今週も怒涛の1週間で、前回から、また間が開いてしまいました(詫)。
今日は、前回観た『蝶々夫人』@国立新美術館のフライヤーで知り↓
https://okawatom.blogspot.com/2025/05/blog-post_24.html
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しまうま、楽しみにしていた人生初めて!の『Opera de Paris』のバレエ。
演目は、『PLAY』。東京で観る日が来るとは!↓
演目は、『PLAY』。東京で観る日が来るとは!↓
昨年、パラリンピック開会式@Parisの演出を担当したAlexander Ekman作↓
6万個のボールが!という、びっくりするような演出。
やー、しまうま、もう、どのように言葉で表現したら良いか分かりません。
2017年初演。今回初めて、仏国国外での公演。
開演前から、舞台には主役の男性が現れ、子供が好むようなダンスを披露。そんな演出は初めて。
前半は、あっ!という間の45min。
舞台のそこここで、様々なシーンが展開されていたり、繰り返しの動きがあったり、ダンサーの
踊りは、ピナ・バウシュを彷彿させるもので、ここで、6万個!ものグリーンのボール🟢が出現。
休憩後は、一転して、画一的な動きで、大人社会を表現。
どなたか、著名な方のインタビュー?のようですが、
「子供の時には、あれだけ無心に、無邪気で遊ぶことが出来たのに、小学校、中学校、高校、大
学、大学院と、一定の価値観の型に嵌められて、社会に出て、がむしゃらに働くことが、自分の
幸せだと信じて来たのに、或る踊り場に来ると、それが全くの幻想だと気付く。そして、何の為
に、これ迄生きて来たのか…」
というテロップが流れ、「今一度、自分の目の前にあることに、幸せを感じながら生きてみないか」
という問い掛け...、と しまうま、受け止めました。や、本当にその通りだなぁ…、と。
兎にも角にも、驚くように素晴らしい舞台(感動ー!!!)。
上演は、ほんの3日間しか無く、明日は昼夜公演。
当日券もあるようですので、お時間が許しましたら、是非!
帰宅してから、兎にも角にも、このAlexander Ekmanが気になりw、Google先生にも聞いて、今日
観た内容と近しいYoutubeが、8年前のDVD & Blueray↓
この練習場所は、あのオペラ座上部のドームの所かな...、凄い!
オペラ座のバレエダンサー達が、このようなコンテンポラリーのダンスに、チャレンジする!な
んて驚きに満ちていて、そして、本当に素晴らしくて感動―。
しまうまのような、素人にも分かる位、基礎がある人は本当に違う!
Opera de Parisのバレエ等、もう観る機会は無い…、と思っていましたが、思わぬ、有り難い機
会でした。
明日は 2回公演があり、当日券もありますので、是非!
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