今年初めての展覧会！ーー東京都写真美術館

年末年始の暖かさから一変！した極寒の今日。
今年初めての展覧会！を観に、東京都写真美術館へ☟
https://topmuseum.jp/contents/current/index.html

招待券を頂き（深々感謝）、同時開催中の『東京・Tokyo –– TOPコレクション』、『同 –– 日本
の新進作家』、『アピチャッポン・ウィーラーセタクン–– 亡霊たち』という 3つもの展覧会を
鑑賞。

3つの中では、3F の『TOPコレクション』が、戦後から現代迄の東京の風景を、代表的な写真
家の作品と共に、コンパクトに理解出来てとても良かったです。
特に、もはやホンマタカシは巨匠の域ですが、話題になっていた林 ナツミや奈良原 一高も観
るコトが出来、嬉しかった！です。
初めて観る 糸崎 公朗のコラージュも、束芋的で面白かったー。

『日本の新進作家』も、東京をテーマに展示されていましたが、“新進作家” と言いつつ、昭
和的な風景を収める方が多いのが印象的でした。
佐藤信太郎の作品は、下町から見るスカイツリーの建設過程を、その時々の風景と共に収めて
いて...、2012年 5月に開業したスカイツリーの、建築中の風景も含め、しまうま自身のいろい
ろな思いも去来しました。

最後の『アピチャッポン・ウィーラセタクン』は、その名前をタイプアップするだけでも大変w
頂いた招待券のインパクトが相当凄くて、正直、行くべきか...、悩みましたが、折角なので足
を運んでみました。
会場は、若い方達ばかり（肩身狭しw）。内容は全く理解が出来なかったのですが（恥）、
“Fireworks” という作品で使用されていたスクリーンや、その他の小さな映像展示で使用され
ていたプロジェクターには興味津々（ ☜本筋と違う）。

帰宅して、拙ブログを up するのにフライヤーをしみじみ読むと、プロフィールに『ブンミお
じさんの森』の監督––、とありました。
『ブンミおじさんの森』！！！しまうまも観ました☟
http://www.moviola.jp/boonmee/top.php

2011年公開。あれから 6年もの歳月が（驚）。
鑑賞前にきちんと調べておけば...、とは思いつつも...、映画は兎も角、映像展示は...、特に前
衛的なモノは、理解するのがいつもとても難解なので、致し方無し。
今回の、この3つの展示の会期は、いよいよ、今月 29日（日）迄！