2013年11月24日日曜日

暫く休業

今週もバタバタで、up 出来ておらず、申し訳ありません。

インターネットの大海原に出る…、というコトが、一体?どういうコトか…、知識が無いながらも
しまうまも理解し、覚悟をしていたつもりでいましたが、予想を上回る事態が発生しまして…
暫くの間、拙ブログをお休みさせて頂こうと思います。
大変勝手な言い分で申し訳ありません。
また、再開出来る日が来るコトを願っていますし、しまうまの方でも何か出来る術は無いのかを
探ってみます。
ひとまず…、お休み致します。

2013年11月19日火曜日

NODA MAP『MIWA』
























新しい週がスタート!しましたが、まだまだバタバタしており(汗)...、今日も手短に——、で失礼
します。

先週、NODA MAPの『MIWA』を観に、池袋の東京芸術劇場迄☟
http://www.nodamap.com/miwa/
野田さんとしては初めて?なのかな???、実在の人物——、美輪明宏さんをテーマにした舞台。
このチケットも、後半のものしか手に入らず(涙)...、終演間近のご案内で、申し訳ないです(詫)。

主演は、宮沢りえさん——、本当に素晴らしかったです!!!もー、感動の嵐!
彼女は、日本の宝だ! だし、初めて舞台で観た、古田新太さんも素晴らしかったーーー!
美輪さんの数奇な人生は、メディアを通して知っていたものの、野田さんのフィルターを通すと、こ
んな風に組み立てられるのか!と、スゴいなぁ…、の一言。
美輪さんについて、しまうまに少ーしだけ知識があったので、どう?ストーリーが繋がって行くのか—、
をこれまでの演目よりも理解し易く、且つ、以前に観た演目は、どちらかというと“反戦” にかなーり
傾いた論調だったので、「大丈夫かなぁ…」と思っていたのですが、今回も長崎に投下された原爆のこ
とには触れられましたが、危ういところでググッ!と舵を切り、あまり深くは入り込みませんでした。
そして、メクルメク...、二重に絡まり合った糸のようなストーリー 展開。
ものスゴくよく出来た脚本で(エラソーw)、感動!!!
限られた公演に日程ですが、この後、地方にも巡回します。機会許しましたら、是非!

2013年11月17日日曜日

映画『ファッションを創る男ーカール・ラガーフェルド』(Lagarfeld Confidential)
























いいお天気にも恵まれ、2週間振りのお休み(喜)ー!
しまうま、週に一度は、家族と一緒に過ごすようにしているのですが、この2週間はそれもストップ。
今日は久し振りに会って、互いの近況報告を。
お料理がライフワークの彼女は、以前と相変わらぬ量の食事を作るので、余り気味(困)。
それを我が家に持って来て、何とか消費しようという魂胆www
ま、ま、これも家族孝行と思い...
だし、しまうまはしまうまで、家族が作らないようなメニューを準備。
エールの交換宜しく、互いのお皿を試食。
こんなコトを続けて、もう半年になります。
■ ■ ■

家族が帰宅後、夜は昨日公開された映画『ファッションを創る男―カール・ラガーフェルド』を観に☟
http://www.alcine-terran.com/lagerfeld/
たった一人のヒトが、自身のブランドの他、CHANEL、FENDI、そしてかつてのCHLOE等、4つものブラ
ンドを手掛ける驚異!の一端を、発せられる言葉から感じるコトが出来ました。
ファッションに携わる多くのヒトたちが、春夏/秋冬の――、終わり無きサイクルに、途中で主体的に、
或いは市場を含む、他者の力によって淘汰されていくのですが、今なお、トップランナーとして走り続
ける彼から発せられる、いい意味で達観している言葉の数々には考えさせられました。
最も印象に残ったのは、「(過去を含めて)固執しない/所有しない」というもの。
レベルは全く違い過ぎるのですが…、しまうま、大共感!

決して難しい言葉で語られてはいませんが、若い方には少し難しい内容かもしれません。
そういう意味では、歳を重ねる——、というコトは、モノの見方も豊かにしてくれるなぁ…、と。

2013年11月16日土曜日

赤坂『さっちゃん』アゲイン!




暫く振りにUP!します。やー、怒濤の1週間。自分、よく頑張った(泣)ーーー。
でも、今日も仕事(静々)。
明日は2週間振りのお休み!なので、今晩は何とも言えず、子供のように嬉しい夜です(喜)。
いろいろお話したいコトもあるのですが、ひとまず、先日のご飯を。
実に、2年半振りに当時のメンバー+α と赤坂『さっちゃん』へ☟
http://r.gnavi.co.jp/2smc4ejk0000/map/
しまうま、仕事で大幅に遅れての参戦。我々はカウンターを占拠!
みんなでワイワイ!と楽しく、美味しいひと時でした。

お好み焼きと言えば、本場 “大阪” のメンバーも、今回初めての “うどん焼”(写真)。
感動!でした。
仲睦まじいご夫婦は、相変わらずの素敵な笑顔で癒されます。
正直、立地は相当ニッチですが(汗)...、また伺いたいです!

2013年11月10日日曜日

Let it be...

昨日に引き続きのチーム戦。皆の力を大結集ーーー!
雨の予報を一蹴(キリッ)。お天気も素晴らしく、今日も良い結果を残すコトが出来ました(喜)。

今回、しまうまも初めての体験。
これまでの人生、諸々抗うために沢山もがいたけれど...、結局、この道を歩け――、と神様が言って
おられるのだ――、という覚悟を意識した週末でありました。
仕事しっぱなしの週末。
折しも、来日中のポール・マッカートニー…、緊張の解けた今夜、口ずさみたい一曲であります☟



2013年11月9日土曜日

本日のお薦めワイン!―— [ cox ]* (Malbec)2010年
























やー、寒いですねー。しまうま、今日も明日も仕事です。
でも、チーム戦で頑張っているプロジェクトなので、何とか成功せねば(意気込む)!
本日の目標は、大幅にクリア(喜)!明日も、メンバーたちと頑張ります(粛々)...
■ ■ ■

というコトで、今日も手短に(詫)。
DEAN&DELUCAでも、“しまうま バジェット” のワインを発見(嬉)!!!
それがこの写真の [ cox ]* 。
てんとう虫マークは、仏国ではオーガニック製品を指します。
ただ、「ん?」と思ったのは “スクリューキャップ” だったこと。
しまうま、この体のワインは基本、買いません。その他、結果、買ってからしか分からないので
すが、コルクではなく、樹脂製のモノ。何れもスルリ…と簡単に栓は開くのですが、こういう製
法をするワイナリーは、原価削減と効率を重視しているところが多いので、これまでも、その多
くに落胆してきました。
でも、今回の [ cox ]*  は、本当に美味しくて…、お薦め出来る!ワインです☟
http://www.nouvellesselections.com/winery/detail.php?post_id=1000579

2013年11月7日木曜日

DEAN&DELUCAのOPEN! ―—有楽町ルミネ




















本日、大好きなDEAN&DELUCA が、有楽町ルミネの1FにOPEN(写真)!!!
http://www.deandeluca.co.jp
しまうま、喜び勇んで伺いました!
丁度、ルミネの10%とも相俟って、スゴーーーイ、ヒト、ヒト、ヒト…
しかも、女性ばかり(汗)...

早速、今日もイベントをやっていましたが、食についての勉強が出来るスペースも!
素敵ーーー!
今日はひとまず、ワインと瓶モノを購入。
この形態は、これまで品川や六本木にしかなかったので、朗報(喜)!
落ち着いたら、また伺います!

2013年11月6日水曜日

虚偽? なのか???

このところ連日報道されている、ホテルに端を発する食材の表示を巡る問題——、みなさん、
どのように思われていますか。

しまうまは、誤解を恐れずに言えば、「そんなの当たり前じゃん!」と思うんですよね。
や、何が?って…、“虚偽が” です。
私たちがレストランに行く時、差し出されるメニューは印刷されています。
効率を鑑み、ほぼ多くのレストラン――、それが規模が大きくなればなるほど、メニュー如きを
いちいち入れ替えるコトは出来ないですよね。
一方、出すメニューの原材料は自然界のモノ。お野菜だったり、お魚だったり、お肉だったり…
生育状況によって、原価が乱高下する博打的世界です。
その状況に対して、店側が提供するメニューの価格は決まってしまっている訳です。
だから、公言しているメニューと現実の齟齬が出て来てしまう――、というロジックw

や、でも...、だからと言って「嘘を言ってもいい」と言っている訳ではありません。
今、糾弾されている状況を、もしも現場的に解決出来るとしたら…、ひとまず“海老” と書いて
おいて、お客様には「“海老” と書かれてありますが、今日は“車海老” なんですよ(キラッ☆
強調)!」とか、「特別に、伊勢海老なんです(更に強調)!!!」とか、「やー、今日は残
念でして…、ブラックタイガーなんです(汗)」という、まぁ、或る意味、遊び心ある展開に
なるかも…、とかw

プレステージを出す為に、高い原材料をメニューに掲げれば、その後、その食材が高騰すれば、
どこに軋轢が来るのか――、それはレストラン “に” です。
またそれは、ホテルが自主運営でやっているレストランと、百貨店や商業施設に入っているレ
ストランでも全く状況は変わります。
勿論、運営管理者として、百貨店や商業施設にも責任はあるでしょう。しかしながら、ホテル
が自分たちで運営しているレストランとは、次元の異なる話です。

もー、今日も???というくらいのニュースが、要らぬ正義感を振りかざして報道されていま
すが、しまうまは、本当にそうかな…、って思う。
全ては“過去” の話でしかなくて、全ての消費は完結しています。
何故?今、敢えてそれを蒸し返す必要があるのか…、正直、理解が出来ません。

そもそも、消費なんてものが “幻想” なのであります。
何故?その “ヒト” がその “モノ” に、その “額” を払うのか――、なんてコトに理由は無い訳
です。
“バナメイ海老” を食べさせられて、「おい!これは“大正海老” じゃないじゃないか!」など
と主張するお客様は、現実的にひとりもおらず、誰もが“大正海老” と思ったんだったら、それ
はそれで満足で――、話は “完結” なんじゃないのかな。

言いたいのは、この問題は、その提供価格を含めて、企業側だけの問題だけではなく、被害者
を “装う” 我々にも、その責任の一端がある――、ということです。
既に、もう本当に十分なまでにネズミを袋小路に追い込んでいるのに、更にヒステリックにな
って、息の根も止まる勢いで叩き続ける日々の報道に、本当にうんざりです。
コレ、誰の為のゲーム???

※今日は、写真はありません。

2013年11月5日火曜日

九段下『Chili Palor 9』



















以前から行きたかった九段下と市ヶ谷の間にある、チリ専門店『Chili Palor 9』☟
http://www.chiliparlor9.com
週末、九段下に行く用事に引っ掛けて、ようやく伺いました!
美味しかったー!ですし、お客様は女性ばかり(女性が集う所に美味いモノ有りw)...
この界隈、『Factory』というパンのお店もあり、こちらも大混雑。

ホームページを見ると、この『Chili Palor 9』は『Factory』のグループみたい。
しまうまは、ベーシック?なコーンパンを(写真)。
その他、くり抜いたパンの中にチリが入っているのとか、ライスの上に掛かっているの
とか…、いろいろあります。
日替わりメニューもあり——、また行ってみたいです!

2013年11月4日月曜日

表参道『Three Dinning』
























しまうま、本日も出勤(再掲w)。ひと踏ん張りせねば…、という感じ(いやはや)。
それにしても、現実的に休めてない感があるなー、と思って、アジェンダを見てみたら…
先月は第一週に仏国出張——、で、帰国した後の5日、6日、12日、19日の4日間しか、休ん
でない!通りでシンドイ筈だw
昔は何とも無かったコトが、年齢を重ねると、ね。
でもでも、冬休みまであとひと月半だからなぁ…、って、やっぱり不必要な堪え症w
■ ■ ■ ■ ■

今日は、先週のランチのコトを。
9月末、表参道に『Three』の直営店がOPEN!
そこに併設されたカフェのご案内を頂いていたのですが、伺うこと叶わず...
ようやく先週、外出先からの足で伺うコトが出来ました☟
http://aoyama.threecosmetics.com/dining-menu/

ランチは三種、¥1,200也。
しまうまは、サラダと写真のリゾット(ブロッコリーとアボカド)を。
美味しかったー!し、女性率99%(圧巻!)。
正午遅めの時間は、確かにとても混んでいますので、ご注意を...

2013年11月3日日曜日

Parco劇場『ロスト・イン・ヨンカーズ』
























出張後の月曜の午前に半休が取れた後、昨日、ようやくひと休み。
19日からノンストップでしたので、ようやくひと息...、と思いきや、今日も明日も仕事。
11月は、更に忙しさが増しそうです(汗)...
■ ■ ■

そんな最中の一服の清涼剤(静々)——、渋谷Parco劇場に『ロスト・イン・ヨンカーズ』を観に☟
http://www.parco-play.com/web/program/yonkers/
三谷幸喜作品は、チケットを買うのに本当に四苦八苦(悩)。
少しでも楽に購入する為、しまうま、Parco チケット会員になったくらいw
それでも、まんまと抽選に漏れ(世の常/涙)、当日券もネットのアクセス叶わず(再び涙)...
でも、当日券が予約と同時に決済がなされないタイプのチケットだと、その期限(ほぼ1週間)後、
チケットがリリースされる可能性大!というコトで、そのタイミングを狙ってアプライ。
無事、G列の席をゲット。
前回の『其の崎心中』同様、今回も家族と共に☟
http://okawatom.blogspot.jp/2013/08/parco.html

今回、この演目を観たかった理由がふたつあって...
ひとつは、作品がNeil Simonのモノだったこと。
Neil Simon!——、或る時代の良き米国を表現する舞台の代表格!
しまうま、学生の頃から好きでした。
今、ネットで見たら、1927年の彼はご存命!!!スゴイ!
今回の作品は、1991年に上演されているようで...、彼の実体験が根底にあると思うのですが、お
母様や家族の——、よくある、絵に描いたような “家族の幸せ” とはいかない、複雑な状況を炙り
出します☟
http://en.wikipedia.org/wiki/Lost_in_Yonkers

ふたつ目は、何より...、キャストの中に、草笛光子さんのお名を発見!したからです。
1933年生まれ——、御年80歳。
これまでTVや映画で、観て来た大女優。
そんな彼女が三谷舞台に???と、ビックリして、チケットを予約。

実際、今日が最後の舞台。
本来であれば、この情報を発見して頂いた方が、まだ観る機会があるよう、いつも極力早目の公演
を観に行くようにしているのですが、今回は叶わず(詫)。
でも今後、日本全国を廻ります。お近くで観れる機会がありましたら、是非!

シンプルな舞台。
それによって、それぞれの登場人物のキャラクターに深みが出ますね。
観終わった後に、スゴーく考えさせられる舞台でした。
家族よりも年上の草笛さんの舞台に元気を貰えたら——、と期待していましたが、大満足!で、し
まうまも安堵。

ひとつひとつの舞台は、決して安くはないのですが(悩)——、他の諸々の節約をしても、観に行
きたいなぁ。舞台やコンサートは、その瞬間、瞬間の正に!“ライブ” でしかなくって——、再現性
が無いモノって、人生以外に、中々無いから。

【写真:劇場のポスター】

2013年11月2日土曜日

京都『Kiln』



















また少し間が開いてしまいまして、申し訳ありません。
先週の京都での旅、これが最後です。

最後の仕事が終わったのは17時。ホテルで荷物をピックアップして、一路 “錦市場” へ。
勿論、日曜——、お休みのところもありましたし、既に閉店体制のお店も多数。
でも、この通りは大好き!錦弁天でもお参りを。
その後、予約をしていたレストラン『Kiln』へ☟
http://kilnrestaurant.jp
その前の週に、友人が「このお店のため“だけ” に京都へ行く」とFBに書いていて、良い
モノを知り、グルメな友人をそこまでさせるお店に興味津々。
たまたま、先日買った『サライ』の京都特集にも載っていて...、ならば!と予約。
これをニンジンに、しまうま、二日間頑張りました(笑)ー。

四条河原町の丸井の裏の小道にあり、1Fが駐車場になっているので、入り口が分からずグ
ルグル。辿り着いたそこは、温かみのある本当に素敵なスペース!
『サライ』によると、シェフの船越さんは『Chez Panisse』の影響を受けていて、地場の
お野菜を使っているとのこと。お店の雰囲気も『eatrip』とちょっと似ている。こちらの
方が随分広いけれど。

ひと皿は多め——、とのことで、何と!量を少なめにして頂けるお皿もある——、とのこと
で(助かります!)、スーゴく迷ったけれど、水蛸の前菜と写真の鴨のローストをお願い
しました。
焼き加減が抜群!で、本当に美味しかったーーー。
だし、ふた皿食べての食後感...、「もうひと皿、食べれたかも(汗)」。
でも、一本でも早い新幹線に乗りたかったしまうま、それにて打ち切り。

本来、ゆっくりゆったり...、心豊かに食べるレストランなのに、本当にバタバタな客で大
変失礼しました。お店の方にも、そのことを詫びて。
もう中々コース料理とか食べれないので、こういうお店は嬉しいですよね。
あぁ、次はいつ行けるかな。今度はゆっくり...、必ず。
■ ■ ■

今回のホテル——、スモール・ラグジュアリー・ホテルで、ファシリティは素晴らしかった!
のですが、オペレーションには難しさが垣間見れました。
今や、ほぼ多くの従業員の方は、しまうまより年下w
それでも経験十分——、凛として、安心していろいろお願い出来る方と、こちらが不安になる
方と…、キャリアに随分と差があるように思いました。
見ると、確かにHyatt Regency ではありますが、オペレーションは違う企業。
コレは、今、話題になっているRiz Carton Osakaも然り。
ホテルもヒト也——、と痛感。