2011年11月30日水曜日

『アーヴィング・ペンと三宅一生』展――21_21 DESIGN SIGHT



昨日の日記を――、眠さにかまけてサボリました(詫)。すみません…

さてさて――、いよいよ11月も終わります。
みなさんにとっての、この11月はどのようなものでしたか。
しまうま、毎度毎度のことではありますが、本当にアッ!という間に過ぎ去っていきました(恥)。
そして明日から12月――、本当に時間の意識がよく分からなくなります。
これが歳を重ねる――、ということなのでしょうね(しみじみ)…

今朝は、朝一番から些細に――、凹むコトが発生しましたが(涙)――、
午後の会議で、それに関連は無いのですが、しまうまよりもひと回り半の先輩の発言を
聞いて――、いろいろな修羅場を潜り抜けてきたであろう彼の、或る種の“達観”に満ち
た言動には気付きをもらい、助けられました。
■ ■ ■

萎える気持ち立て直し、夕方仕事で伺ったのが六本木ミッドタウンにある21_21 DESIGN
SIGHTで来年の4月8日迄開催中の『アーヴィング・ペンと三宅一生』展。
同僚と一緒に、仕事ということもあり、ひとつひとつを説明頂くような贅沢な時間を頂きま
した(深々感謝)。
http://www.2121designsight.jp/

写真――アーヴィング・ペン
ファッション・デザイン――三宅一生
タイポグラフィー――田中一光

1980年代の半ば~1990年代後半にかけての13年間の軌跡にスポットを当てた展覧会。
三宅一生さんが尊敬して止まなかったアーヴィング・ペン。
その彼との“プロ” としての仕事は、1983年――、米国VOGUEでの撮影から始まったのだ
そう。

しかし、一生さんご自身は、決して撮影現場に立ち会うことをせず、彼の右腕であるプレス
の北村みどりさんに一任。
彼女は一生さんとペンさんとの間に立ちながら、撮影を進めたのだそう。
パリで発表したばかりのコレクションの中から、どの服を?ペンさんに撮ってもらうかのかを
考える時、彼の想像が掻き立てられ易いものを選んだ――、というだけあって、どれも挑発
的なフォルムを呈し、実際、それを着るモデルさんたちも、アスリートやダンサーたち。
いずれの記録も――、
一着の服というものが、これほどまでにアーティスティックであったという事実と――、
それを認め、新鮮さを持って受け入れた人々がいた――、という、今のこの時代にあっては
或る種のノスタルジックな感情で処さるを得ない部分はあるかもしれませんが、
こういうモノが世に発表された時に、その商品の奥にある価値も含めて、好奇心を持って理
解しようとした生活者のリテラシーの高さは、今よりもあったのかもしれない――、と思ってみ
たり。

勿論、時計の針は戻りませんが――、
いろいろと考えさせられた貴重な時間でありました。


【写真:会場のエントランスにあったポスター】

2011年11月28日月曜日

本日のお薦めワイン!――CITRAN (MEDOC) 2004



新しい週が始まりました!…し、今週で11月も終わり、いよいよ師走。
しまうまもバタバタとした月曜を終えたところです。
そしてそして――、朝は快調!でしたが、夕方くらいからジワッ、ジワッと足に背中に鈍い重さ
が…、はいはい、タイムラグ有りの筋肉痛であります(涙)。
■ ■ ■

ということで、今日は手短に本日のお薦めワイン!
『Médoc de Citran』――、1880円也。
おー、千円台志向のしまうまの規定ギリギリ(汗)…

近くのスーパーで取り扱っていて、何度か購入していますが、本当に安定した美味しさ(嬉)。
みなさまにお薦め出来るワインです(静々)…

2011年11月27日日曜日

CW-X のマジック



今日は素晴らしいお天気で、気候も素晴らしく――、
凄ーく久し振りに皇居まで出向いて走ってみることにしました。
しまうまのお気に入りのランニング・ベースは、半蔵門のワコール。
設備も綺麗だし、CW-Xのレンタルも可能(¥300也・写真)。
http://www.cw-x.jp/

このワコールが出来る前は、麹町・神保町近辺の“バンドゥーシュ”くらいでしたが、ワコール後、アデ
ダスや直ぐ隣の東京FM×アシックスの施設等が出来、現在、ランナーの為の施設は充実の一途です。

CW-Xは前回もレンタルしたのですが、もー、長距離を走るのならば、これがあると無いとでは大違い――、
本当です(力説)!
久し振りに走ったので、今日は1周5kmが目標。
んー、あやわよくば10km(虎視眈々・笑)。

皇居周りのコースの取り方は幾つかあって――、
ひとつは王道の皇居前、そして竹橋、九段下の武道館辺り、そして半蔵門――、
中でもしまうまは、半蔵門がスタートが好き。
何故なら、そこから日比谷に向かう下り坂と眺めが、感動的に素晴らしいからです。

結果、今日の決着は一周と4分の1(粛々)。
以前は1周を30min――、今日は34min――、
もう1周いけるかなぁ――、と思ったけれど、んー、難しかった(涙)。
ま、ま、仕方なし…
久し振りに皇居を走ってみて――、沢山のヒトに抜かれたりしたけれど、自分は自分の一定のペースで
走れたことが良かったかなぁ。
「走ろー!」という気持ちが、歩を進める――、というか。

今年は、まだまだ走るには良い季節――、
皇居――、とはいかないまでも、年内、また走れると嬉しいです・・・

2011年11月26日土曜日

Paraffection Company ――Chanel社の7つの工房



今日は仕事の関連で、お休みではありましたが、シンポジウムを聴きに行きました。
4時間にも亘る長丁場。
プレゼンテーターはいろいろありましたが、特に印象に残ったのは、Chanel日本代表である Richard
Collasseさんの、流暢な日本語によるプレゼンテーション。

これまでにもいろいろな紙面で、彼の写真入りの記事を読んできましたが、生で見るのは初めて。
実際の彼はダイナミックで、ユーモアはウィットに富んで――、とても楽しく勉強になるセッション
でした。Chanel社に転職されて30年――、社長になられて実に17年にもなるそうです。

今日はChanel社の考え方・姿勢について、歴史を交えていろいろお話を頂いたのですが、
しまうまが“!”
と思ったのは、戦前、シャネル社が『Paraffection Company 』と名付けた、オートクチュールの類稀
な技術を持った専門的7つの工房を、CHANEL自身が既に買収していたという事実。
この『Paraffection Company 』の“Paraffection” というのは、一語になってますがpar と affection。
フランス語では“愛情によって”――、という意になりますが、CHANELのビジネス・センスの先駆性と
いうのは、こういうところにあるなぁ――、と改めて感じましたし、
近年、Chanel社が刺繍のLesaage社や帽子のMichel社を買収し、資金のみならず、人的支援も行なって
いることを常々凄いなぁ――、と思ってきたのですが、それはあくまで戦前のChanel社に倣ったことな
のだ――、ということを知り、やー、勉強になりました。
■ ■ ■

感動に浸りながら(笑)――、会場を後にし、場所は神保町ということもあり、ふらふらと歩いていた
ら、幾つかユニークな古本屋さんを発見。
ひとつは建築系の『南洋堂』さん。
もうひとつはアート系の『ボヘミアン・ギルド』さん。
『ボヘミアン・ギルド』さんの店頭では、写真のMarcel Haedrich著、早川書房から1971年に出版され
た『Coco Chanel Secrete――ココ・シャネルの秘密』を発見!
しかも何と!500円(驚)。
一も二もなく買い(笑)――。
今日は二軒しか見れなかったけれど、やはり神保町は時間があってもあっても足らない奥深さがありま
すね(或る意味危険・笑)。

しまうまもCHANELに関して、原書を含め相当数読んで来ましたが(自分も古本を数冊購入)、
この本は近年盛んに上映された、CHANELの恋愛を中心としたストーリーの映画とは全く異なる、また
新たな事実を明らかにしようとしていて、とても興味深いです(今、70頁辺り・笑)。
一日の流れでのこの本との出会い――、やー、面白い一日でありました(静々)…

一年振りの再会――三越前『おぐ羅』



今週は水曜日がお休みだったので、本当にあっ!という間でした。
電車の中は、予防も含めてマスクをしている方が多く――、帰ったら手洗い・うがいの徹底!
なのであります(キリッ!)。
みなさんもくれぐれもお気をつけて…
■ ■ ■

しまうま、今晩は尊敬する先輩方と一緒におでんを――、三越前の『おぐ羅』にて。
http://www.mitsuitower.jp/shop/ogura/index.html

こんな拙ブログの力量でお話をするのも、大変憚られるのですが(汗)――、
しまうま、2008年の春から2年間、業界紙で連載を持っておりました(静々)。
ところが、連載を終えた半年後――、丁度去年の11月にこの新聞社は倒産してしまいました。
業界でも戦前から発行され、長い歴史を有していた新聞だっただけに、これは業界の大きな衝
撃として、報じられました。

2年間連載をやってみて、凄ーくよく分かったことは――、
昨日の議論ではありませんが、ひとつのことを形にしようとすると、多くのプロフェッショナルの
手を必要とする――、ということです。
今日はその時に大変お世話になった担当の編集の方とカメラマンの方と――、実に一年振りに
お会いして一席。
おふたりとも、全くお変わりなくパワフル――、本当に嬉しく、安堵しました。

この『おぐ羅』は、これまたしまうまが尊敬する大先輩が連れて来て下さったお店。
本店は銀座にあるのですが、この三越前のお店はより気軽に利用できます。
今日もお給料日の金曜ともあって、満席。

味が薄めのおでんたちも、先輩方に大好評(嬉)!
単品でお願いした海老フライ(丸ごと食べれる!)、刺身こんにゃく、サバの焼き物等々――、
ひとつひとつはとても丁寧なお料理で美味しかった!です。
実はかな~り久し振りに伺ったのですが、本当に美味しかったー!
し、先輩たちとも思い出を語り合ったり、今を語り合ったり――、とても尊いひと時でした。

『おぐ羅』――、また是非、寄らして頂きたいです(願)…


【写真:魅惑のおでん…】

2011年11月24日木曜日

自分が出来ない“コト”が判ること

今日も寒い一日でした。
冬晴れ――、そして、夕暮れは本当に素晴らしかったです。
しまうまのオフィスからは、富士山が臨め――、オレンジの空とダークグレーの富士の峰が――、
それはもう素晴らしい美しさでした…
■ ■ ■

今日は、以前から一度会いしてみたいなぁ…、と思っていた方にお会いする機会に恵まれまし
た。感謝感激!です。

「プロフェッショナルというのは、自分が出来ない“コト”が判ることだ」

というお話があって、これは深いなぁ――、と思いました。
“プロ” というのは一見、万能――、と思われがちですが、そうではない。
だからこそ、プロとしていい仕事をしよう!という時にはシナジー効果でそれぞれの領域のプロ
を尊重することだ――、と。
そこには、しまうまも深い気付きがありました。
本当にそうだなぁ――、と。

職業人生道半ばのしまうまも、日々悩みながら匍匐前進な訳ですが(静々)――、
自分もそれなりに実績を積み重ねてくると、「これは自分だからできるよね」なんて、傲慢が出て
来る。
しまうま自身も、これまで転職もしましたが、全身全霊込めてやってきたどんな仕事だって、いつ
でも容易に代わる人材がいて、会社は活動を続けます。
だから、所詮「自分にしか出来ない仕事」なんて思っているコト自体が、違うんだと思うんですね。
いつでも新しい人材がいる。

だからこそ、ちょっと逆説的かもしれませんが――、
そういうことも踏まえて、日々の仕事を慈しんでやらなきゃだなぁ…、と。
ま、それでも日々凹むし、その理不尽さに叫びたくなるけれど…、
でも仕事って、自分じゃなきゃ出来ないようでいて――、そうじゃないということを――、
だからこそ、いつどうなっても自分が納得できる形を模索していなぁ…、と。
今日は、そんなことをとても考えさせられました。


※今日は写真はありません(詫)。

2011年11月23日水曜日

本日のお薦めワイン!――CHATEAU LA PLAIGE (BORDEAUX SUPERIEUR) 2009



さてさて――、もうひとつ。本日のお薦めワイン。

正直久しく――、成城石井で買えるワインは無かったけれど――、今回買ったBordeaux Supérieur の
『Chateau La Plaige』(写真)――、これはまずます(☜偉そー・笑)。
1,700円くらいでした…

成城石井はダイレクトに――、大量に買いつけることで良質なワインを安く提供してくれている訳ですが、
最近品揃えが全く変わらず――、
正直、「飲んでみたいなぁ」と思えるものがありませんでした(告白)。

しまうまなりに思っているワインの面白さって――、
産地――、更に微細に言えば生産者、そして農作物故、年によって微妙に味が異なるところ。
それを発見するのが面白い。
だから銘柄で指名するビールとは違い、いつも売り場の“面(つら)”が一緒だと、買う気が全く起きない
です…
その点――、クイーンズシェフは良心的な価格のものが多く、新しい発見もあり――、喩えお店が遠くに
あっても、足を運ぶのは楽しいです。
単なるワイン――、しかし、されどワイン(静々)…

じゃがいもとラクレット――チーズ専門店『Alpage』
























今日は素晴らしいお天気で――、先ほどいろいろ出掛けてみましたが、どこも凄いヒト、
ヒト、ヒト(汗)…
手にはショッパーを持っている方も多くて――、ここに来てショッピング熱が過熱してい
るのだとしたら、それは日本経済にとっても凄ーくいいコトだなぁ――、と(期待!)。
■ ■ ■

今日は丸々とした立派なじゃがいもが手に入った(嬉)!ので、ラクレットにしようと思
い、ならば、いつものスライスチーズなどではなく、本格的にラクレットを買おう!と神
楽坂の『Alpage』さんへ☟
http://www.alpage.co.jp/

所謂、フランス直輸入のチーズが消費の表舞台に出て来たのは90年代の半ばくらいなので
はないか――、と思いますが、雪印の子会社だったチェスコが、原宿交差点の近くにアン
テナショップを作ったりした時代でもありました。
そんな中、インディペンデント系で注目されたのが愛宕山の『Fermier(フェルミエ)』。
http://www.fermier.co.jp/about_concept.html
今や日本におけるチーズ業界の第一人者、本間るみ子さんが代表を務めるお店です。
しまうま、勿論、お会いしたことはありませんが、いつもそこここでお名前を目にする凄
い方です。本間さんの『Fermier(フェルミエ)』が日本のチーズマーケットの第一期を作
ったとしたならば、その第二期を担うのが、この『Alpage』かなぁと、勝手に(笑)。

しまうま、東京にいながらも、流石に中々愛宕山まで出掛けることは叶いません(詫)。
神楽坂であれば、まだ行けそう――、だし、最近は百貨店にもチーズの専門店が入ってい
ますが、(勿論、全てを知っている訳ではありませんが)その多くは残念ながら商業主義
的で、売っているヒトの実感やお客様のニーズとは、何だか違うものを感じてしまい、い
つも馴染めずにいます。

しまうまが『Alpage』さんで買いたかったフランス産のシンプルなラクレットは、店頭に
は無く(汗)、奥から出して頂いたのですが、素晴らしい逸品(写真)。
ラクレットは――、自分の体験で言えばフランス・サヴォア地方の郷土料理。
隣接したスイスにもあります。
本当はラクレットチーズを溶かす専用の機器(極小のフライパンのようなコテ)があって、
それぞれ自分の皿に乗ったじゃがいもに、溶けたチーズを小さなコテで乗せるんですよね。
でも、そんなマニアックなコトは叶わないので、茹でたじゃがいもにランダムにナイフを
入れて、ラクレットを上から...、本当に美味しかったです(喜)ー!
今日は鶏肉があったので、それで食べてましたが、本当は生ハムだと本格的。
食は――、本当に奥が深いです(しみじみ)…

2011年11月22日火曜日

九分九厘ダメでも――『玄米Bar』



今日はとて~も寒い一日でした。
12月下旬とも(驚)…
今朝の移動の電車の中では、そこここで咳するヒトがいて――、つい咳込んじゃう気持ちは分か
るけれど、同時に気をつけなくっちゃ!と自己防衛反応が働いたことも事実(戒)。

そしてそして――、明日は勤労感謝の日――、
週の半ばにこの日があるのは、個人的にはちょっぴり嬉しいです(喜)!
■ ■ ■

昨日、書いておきたかったことをひとつ。
表参道への外出は――、その足ついでのオーガニック行脚の意も。
老舗のNatural House、AVEDA――、併設されたPure Cafe等。

特に老舗のNatural House は、毎回足を運ぶ度にその客層の拡がりを肌で感じます。
http://www.naturalhouse.co.jp/shops/

その品揃えの中で、しまうまの大好きなものが…、
この『玄米Bar』(写真:売り場の棚)。

要は凄~く固めの――、歯が折れそうなくらい固いクッキー?みたいなものですが――、
味はですね…

全く無いです(キッパリ!笑)。

それでも、Natural House に行くと、ついつい棚を探して買ってしまう(自分でも謎)。
そのとてつもなくぶきっちょな佇まい――、懐かしい味と歯ごたえ――、それでも370円もする一品。
万人に受ける品ではありませんが(珍しく弱気・笑)――、
ご興味ありましたら、一度是非、お試しを!

2011年11月21日月曜日

Found MUJI



予報通り――、昨日から一変――、気温はこの季節らしくなりました。
今晩も冷え込むよう――、みなさん、お気をつけて。
■ ■ ■

さてさて――、
今日は『Found MUJI』 へ。今月11日にopen 。
たまたま今、「無印ニッポン」(堤清二・三浦展共著, 中公新書, 2009年)を読んでいて――、
MUJI を創業する時代のところを読んでいたところで――、感慨深く、店舗を見ました(この本は、
流通に関わる多くの方々に是非、読んで頂きたい本です)。
http://www.muji.net/foundmuji/aoyama/

それまで西友のプライベートブランド(PB)だった無印良品が、1983年に246号沿いの路面店を
open。
今の無印を見ると、とても考えられないことですが、当時は社内にはこの出店に際し、多くの議
論があったそう。
そしてこの度、この路面店第一号を、深澤直人さんディレクションの『Found Muji』に転換。
とても素敵な空間。味わいある素敵な商品――、またゆっくり、訪問させて頂きたいなぁ。


中でも凄く印象的だったのは――、白い壁面に書いてあった田中一光さんの言葉――、

――質素が豪華に引け目を感ずることなく、その質素の中に秘めたに思える世界、そういった
      価値体系を世界に発信すれば、もっと少ない資源で豊かさを謳歌できる――

30年前のこの考えは――、当時は先駆的であり、時に反体制的でもあり――、
でも現代にあって――、時代の向かう方向性がこれなのだ――、ということを、今を生きる私たち
の多くは確信出来ると思います…


【写真:青山店の看板】

2011年11月20日日曜日

一応――、季節の縁起物としてのボジョレー



今日は昨日と一転――、素晴らしいお天気と共に、11月半ばにして24℃という気温。
しかし、今夜から一気!に気温は下がるようですので、どうぞくれぐれも油断せずに、暖かくして
お休み下さい。
■ ■ ■

しまうま――、今日の素晴らしいお天気に――、さぞかし夕焼けは素晴らしいかも!とほのかな期
待を寄せてパークハイアットへ。
都内には飛びっきり!眺望の素晴らしいところは沢山あります。
そのひとつがこのパークハイアット。
ですが、日の入りを目指して行ったしまうまの意気込みとは裏腹に――、
無情にも急変の曇天(溜息)。

ま、こんな日もあるという(静々)…
■ ■ ■

気を取り直して、帰りに伊勢丹でボジョレー・ヌーボーを。
ワインコーナーの一角の試飲に群がる人々…
しまうまも、トライしてみましたが――、自分にはちょっと樽の風味がキツく…
直ぐ隣のコーナーにあった、エディアールのオーガニックのボジョレーを買いました(写真)。
値段は3150円。
ま、ま、ご祝儀みたいなものですね(毎日は無理・苦笑)。

ボジョレーはフレッシュ!でフルーティ。だから、絶対に冷たく飲みたいものなのです。
そこで伊勢丹のワインコーナーでは、約10分でボトルを急冷してくれるサービスがあって、しまうま、
早速利用(☚自分、伊勢丹の広報か?笑)。
家に帰っても、凄ーく冷たく飲めて嬉しい限り。

今年のボジョレーもとても美味しい…
いろいろあった一年でしたが、このふくよかなボジョレーを飲んで――、
次なる一年に思いを馳せる夜であります…

2011年11月19日土曜日

映画『エンディング・ノート』――どう?人生を終える?



今日は本当にひどい雨でした。風も強かった…
救いは気温が高かったことでしょうか。
でも、明日は晴れでも24℃らしく――、この天候、本当に大丈夫かなぁ…、なんて思ってしまい
ます。
■ ■ ■

さて――、
週末の予報は“雨”となっていたので、昨日から今日は映画を観よう――、と決めていました。
今、上映中のもので観たいのは幾つかあるのですが、今日は同僚が勧めてくれた『エンディン
グ・ノート』にしました。
実は別の映画の予告で流れていた上、先日乗ったTAXI にも広告がありました。

ならば!――、ということで早速。
とは言え――、ドキュメンタリーですし、正直、こういう死に直面したりする場面が、喩えフィクシ
ョンでも全く以って駄目なしまうま(困)。
でも勇気を持って足を運んで、本当に良かった。
先日『ブンミおじさんの森』を観に行った時に( http://goo.gl/nlhdX )、同時上映だった 『悲し
みミルク』で――、主人公の女性とやりとりをする庭師の男性が、

「死は人間の義務だ」

という台詞がありました。
以前も書きましたが、日常私たちは――、自分を含め、そのことに全く意識がありません。

『エンディング・ノート』は、勿論、それは現実なのだけれど――、
でもそこには生きる――、ということへの希望や、家族がいろんな形で寄り添う――、その現実が
現れていて――、本当に考えさせられました。
ですし、しまうま自身もこれから家族・自身のことも、逝く日をどう迎えたいか考えねば!なので
あります(キリッ!)。
でも――、この映画を観たひとたちは、きっと直ぐに!そう考えることを始め――、すると毎日毎日
が――、とても愛おしいものに変わると、しまうまは信じます。

ドキュメンタリーとは言え、主人公である監督のお父さま含め、ご家族がみんな、このフィルムワ
ークへの――、(多くの葛藤もあったかもしれませんが)深い理解があって、本当にそれが凄いと
思いました。
この映画は生きることの意味を本質的に考えさせられる――、素晴らしい映画だと思います。
必見!
生きる意味が――、大きく変わると思います。機会許しましたら、是非。

※『エンディング・ノート』のホームページ:http://www.ending-note.com/

※『エンディング・ノート』を紹介するほぼ日のインタビューはこちら↓
 http://www.1101.com/ending-note/2011-10-14.html



【写真:今日お邪魔した ヒューマントラストシネマズ有楽町のポスター】

旧交を温めるひと時―― 資生堂 『Faro Slow Time』



ようやく今週が終わりました(嬉)ー!
今日は大学時代の――、とても大切な友人たちと共に、銀座・資生堂ビル11Fにある『Faro
Slow Time』で食事を。
http://faro.shiseido.co.jp/sc/slowtime/j/menu.html


これまではどちらかというと階下の『資生堂パーラー』やイタリアン『Faro』――、のアフター的に
バー・ラウンジとしての存在から、最近、明るく健康的なイメージに刷新!されたそう。

写真は“季節野菜” のココット蒸し。
食事は小さめのポーションながら、ひとつひとつとても丁寧に作られていて美味しかったです。
ただちょっと――、男性だと物足りないかもしれません(しまうまも多少、そちら寄り・汗)・・・

個人的には――、まだまだスタートしたばかりという事情ありつつ――、
ユーザー側の勝手な意見を言わせて頂くと、一応、天下の資生堂さんなので、もう少しサービス
のレベルが上がると嬉しいかなぁ(本音)。
ひとり――、我々のテーブルを最後にサーブして下さったスタッフの方で、飛びっきり!素晴らし
い方がいました。
あぁいうレベルを期待したいです(偉そうに言ってみる・詫)…

2011年11月18日金曜日

『七條』の海老フライ――神保町



昨日、『りえんと多摩平』からオフィスへの帰り道が既に13時を回っていて――、
ちょっぴり遠回りでしたが、美味しいものを食べたくて、神保町へ。

神保町と竹橋の間――、小学館の地下にある『七條』。
ご家族でやっておられる洋食屋さん。ふた月半ほど前にも伺いました↓
http://okawatom.blogspot.com/2011/09/blog-post.html

や、フライものって――、体にはあまりよくないのは頭では理解しつつ――、定期的に食べたくなる
ことがありますね。
でもこちらのフライは、本当に格別!
他にも美味しいところがあれば、是非、教えて頂きたいけれど――、
しまうま、ここが都内で一番!と思うんですよね。

夜は本格的なフランス料理と美味しいワインが飲めます!
そう言えば、夜も久しく行っていないなぁ(悔)・・・
本当にお薦めです!

次の時代に繋がる試み――『りえんと多摩平』



昨日も一昨日に引き続き――、素晴らしいお天気でした。
今日はJR中央線の豊田駅から徒歩8分――、にある『りえんと多摩平』を仕事で訪問。
http://www.share-place.com/tamadaira.shtml

これまた詳細は書くことが出来ないのですが(詫)――、
本当に感激!しました。

昭和30年代に住宅公団(UR)が建てた団地の一部を利用した、実験的な試みです。
5棟ある内、2棟はシェアプレイス。
周辺の大学生たちを中心に、若いひとたちが住んでいます。
1棟は小家族向け――、もう2棟は高齢者向けでした。

駅からも近く、地域に開かれた住環境で、これからイオンもできるそう。
みなが楽しく住めるような工夫が沢山あり――、『豊田』はほぼ初めて降りたのですが、とても
興味が沸きました。

しまうまが特に気になったのは、実は高齢者の方々が住むスペース。
現在、社会問題になっている孤独死も解決できそう。
しかし、実際はみなさんとてもお元気で、設置してあるエレベーターも多くの方は不要とのこと
(凄い・驚)!

まだまだ、こんなにも考えられた素敵なところは少ないかもしれませんが、今後、増えていくと
いいなぁ…、そう切に願います。

【写真:『りえんと多摩平』 の入り口 】

2011年11月17日木曜日

益子への一日



昨日記したかったのですが、疲労困憊(恥)。
少しだけ今日記しておきたいのは、昨日の益子でのこと。

昨日、再び益子のstarnet さんを仕事で訪ねました。
都内から片道3時間。
しかし、本当にその価値のある場所です。

仕事のことはこちらに書くことは叶わないのですが――、
昨日は益子陶芸美術館で開催中の『濱田庄司のスタイル展』を観、敷地内に移築された彼の生前期の
母屋を体感。
前回、益子を訪問するまで、彼の存在自体を知らなかった全く以って不勉強のしまうま(恥)。
彼の存在があって、この地が発展してきた軌跡を知りました。

そして――、
現代にあってはstarnet さん――、馬場浩史さんとそのチームの存在が今の益子を盛り立てています。
もしもstarnet さんに行ったことが無い!という方がおられたら、その価値あるところであることを声を大に
して伝えたいです!

ちなみに――、
上記の写真は今週末、11月19日~27日迄開催される、馬場さんも注目される若手の陶芸作家である
竹田道生さんの展示。
冬が――、更に深まる前に是非!
今は訪問するには本当に素晴らしい季節です・・・

2011年11月16日水曜日

21世紀版『小さな恋のメロディ』 かも――『永遠の僕たち』



昨日――、記録しておきたかった内容を本日(静々)。
昨日、代休を頂いて伺ったソニーピクチャーズさんでの試写。

『永遠の僕たち』――、12月23日公開です(写真はパンフレット)。
http://www.eien-bokutachi.jp/

昨年急逝した デニス・ホッパーの愛息ヘンリー演じる――、少し特異と受け取られる志向を
持つイーノック。
そして余命儚い少女アナベルの存在を見事に演じきったミア・ワシコウスカ。
このふたりが織りなす、思春期の――、切なく、そして温かい――、或る一時期の日々を綴っ
た映画です。

90分という長さにコンパクトに、そして緩やかに――、素敵なストーリーが流れていきました。
日本に関連した少し特異な登場人物もあるのですが、巧くファンタジーにクロスして――、とて
もよかったです。
音楽も衣装も本当に素敵でした。

10~20代の若い方々が、これからの季節に観ると素敵な映画だろうなぁ――、と思います。
同時に、何だか懐かしい気持ちと共に――、正しい記憶かどうか危ういのですが(詫)、『小さな
恋のメロディ』 のティーンネイジャー版のよう。
そういう意味では幅広い年齢の方々の――、それぞれの記憶の何処かにリーチする――、
ストーリーだとも。
どんな世代のヒトにも一度は通る、時にナイフのようにピリピリした思春期の気持ちの揺らぎに
ついては、共感を得るところーー、と思います。

2011年11月15日火曜日

要カバー、カバー、カバー ―― 『DELL』



今日は9月の出張の代休を頂きました。
映画を観て優雅に過ごす筈か――、やー、焦ってばかり(汗)。
移動中のエスカレーターの段差でガツン!と足底をぶつけて――、しかし、直ぐには気付かず(恥)、
何だか足の裏がふにゃふにゃするなぁ――、と思ってハタッ!と(汗)。
ガツン!とぶつけた拍子に裏の一部が剥がれてしまったよう。
昇り切ったエスカレーターを慌てて、階段駆け下り――、先ほど引っ掛かった段差を見たら――、

あった(喜)ーーー!足の裏のかけら…

サッカーのドリブルさながら、エスカレーターを利用する方たちに蹴飛ばされたり、踏みつけられ
たりして――、
でもその破片は健気に――、じっとその境目にありました(粛々)。


その上、ツイッターのアプリで愛用していたecohonは、つい2時間程前から急に使えなくなって――、
ログインが出来ません(涙)。
ログインしようとすると――、“オーソライズされていない”と表示されてしまいます(謎)。
PC上でトライしようとしても、「SHIMAUMA628 をフォローしますか」と表示されて、
「それ、自分だから・・・」みたいな状態(汗)。

謎だーーー!

これに翻弄されてしまい、ブログは予定の内容の半分に(既に十分長い・笑)。
■ ■ ■

三度目の退院を経――、MY☆DELL が昨晩、生還しました(喜)ー!
一度目は多分、去年。
二度目は実はひと月強前――、飲んでいたコーヒーをポチョリ…、と。
しかし、これは軽傷で一週間ほどで退院。

ところが…
それからたったの3日!で、今度はコーヒーをビチャーーーッ!と(号泣)。
何だか手に力が入っていなくって(大丈夫か!?自分)――、カップの3分の1くらいがPCの中に
吸い込まれていきました(汗)。

自分でもこのアホさ加減に、ほとほと嫌になります(マジ、救い難い)。

今度は入院が長くて――、ほぼひと月掛かりました。
自分が悪いと分かっていながらも、流石に「未だかなぁ」と思い、先週、電話を入れてみたら、
今回は浸水の被害が甚大で、ほぼほぼ多くのパーツを入れ替え――、そのパーツ待ちで、未だ
修理が完了しない――、とのことでした。

これまでも――、このしまうまの横着な行動を見越して、外付けのキーボードを勧めてもらったり
して――、
ちゃんと買ったんですけど、自分が選んだキーボードのタッチがどうしても気に食わない上、その
キーボードと画面の微妙な距離感に最後まで慣れずにギブアップ(恥)…
そして、今回の事態(自業自得)。

で、今回は薄いシリコンで出来たカバーを買うことにしました。
先ほど、外出の帰りにビックカメラに寄って、980円也。
あぁ…、最初からこうしていたらなぁ…、不要な出費も要らなかったのに(反省)。

このDELLに拘る訳は、PCのカバーがお気に入りのピスタチオ・グリーンで、今やDELLでは生産
されていないらしいんです。
修理代やいろいろなソフトの状態を鑑みると、新しいのを買う方がいいんでしょうが、しまうま、
このピスタチオ・グリーンに固執。
買ってから2年――、使えてもあと2年かもしれないけれど、治って帰ってきてくれて、本当に嬉しい
です。
DELL の方々も多分――、というか、間違いなく見積もりよりも大手術だったであろうこの修理。
本当にありがとうございました。

【写真:今度は大丈夫!…な、筈。キーボードをカバー(何故か?また写真がタテに)】

2011年11月13日日曜日

買えそうで買えないのが残念無念!――CHARLES KRUG (NAPA VALLEY) 2008



今日の第三便(粛々)。
週末飲んだワインでクローズを。

先日の米国出張で購入した2本。
実はすごく大好きでいつも買って帰るのですが、カルフォルニアのNAPAの『Chalres Krug』。
そのPinot Noir と Cabernet Sauvignon。

普段は仏国産専門なのですが、これだけは重くても2本、頑張って買って帰ります(キリッ!)。
しかも、しまうまのワイン選びの原則を逸脱しない $10台(恥)。
しかし、この“Krug” というのは――、
そう!シャンパンの“Krug” の末裔がカルフォルニアに移住して――、のワインのようです。
ラベルの歴史は1861年――、とあります。

とても美味しくて、通販が無いのかなぁ――、と思って、アクセスしたことがありますが、送
付先は米国内に限られていて不可能(涙)。

それをすっかり週末で飲んでしまった(呆)ー!
また次なるワインの探索に出掛けることにします(←自分、スナフキンか!笑)・・・。


【写真:本当にお薦めです。Charles Krug・・・】

今年初!の牡蠣フライ――『神谷バー』



今日の第二便(粛々)。

後楽園の後、どこでご飯を食べるのか――、という話になり、すったもんだの挙句――、
伺ったのは浅草の『神谷バー』!
http://www.kamiya-bar.com/01.html

わー、数十年振りに伺いましたよ(感慨深い・しみじみ)。


微妙な時間だったのですが、もう満席(驚)!
たまたま2Fにひとつのテーブルが空いていて、スッと入ることが出来ました(感謝)。
もう大声で話さなきゃならないくらいの混み具合――、
カップル、友人、コンパ、七五三の家族等が入り乱れカオスな感じが、何とも下町っぽ
くて、しまうま、好きな雰囲気(笑)・・・

今日は小腹が空いたレベルで――、しまうまはライス無しの牡蠣フライ(¥870・写真)――、
その他の面々はビーフシチューを。
やー、それにしても破格値!
いつも混んでいる理由が分かります。

1Fは食券で買うシステムのよう。
それもとても混んでました!それも面白そうで、一度トライしてみたいなぁ。
で、失念したのは電気ブランを飲み損ねたコト(涙)・・・、次は是非!

紅葉を訪ねたかったけれど――『小石川後楽園』



昨日も今日も素晴らしいお天気に恵まれた週末。
昨日、日記をUP出来なかったので、思い切って3つUPしまーす(迷惑な話・詫)。

先ずひとつめ――、
今日は『小石川後楽園』へ。
http://goo.gl/XjwF9

一度は行ってみたいなぁ――、と思いながら、ようやく今日足を運ぶことが出来ました。
入園料300円也。
東京都内には、それこそ六義園、浜離宮、清澄公園等、いろいろな公園があり、それ
ぞれの個性があります。
今日はとてもいい気温で、お庭を堪能することが出来ました。

上記のホームページによると――、
中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」
から「後楽園」と呼ばれるようになったそう。
なるほどー!

今日は紅葉を期待したけれど、全くでした(残念)。
楓は緑のまま・・・
今週半ばはいよいよ1℃台に気温が下がるそうなので、そこからかもしれません。

【写真:『小石川後楽園』の中央に浮かぶ大泉水(池)の風景】

2011年11月12日土曜日

『JIP』――日本のワイン!



今日はググン!――、と気温も下がった上、生憎の雨。
こういう時は体調を崩しやすいので、みなさん、気をつけて。
温かくして休みましょう。


今日は――、
実は出会ったのは7年前――、互いに同じ目標に向かい、今春無事にその闘いを終えた友と、その
友人の方との食事会を。
場所は新宿御苑前の『JIP』。
http://jipwine.com/about

先日たまたま、その戦友(笑)と会った際、ワイン談義になり――、
そう言えば知り合ってからの7年来――、

「一度は飲みに行こう!行こう!」

と常套句のように言いながら、一度も実現出来なかったコトを思い、ならば互いに飲むコトの好
きな者同士、最近ホットな「日本ワインを飲もー!」ということに意見が合致しての『JIP』。
しまうまも話には聞いたことがあっても、伺ったのは初めて!

カジュアルで素敵なお店でした。
し、日本のワインだけで――、30ワイナリー、200種も揃えておられるそう。
日本ワインを飲むのは初めてではありませんが、ここ2~3年、とても美味しくなったり、より個
が立つ製品が多く発売されている――、とは聞いていて、今日を楽しみにしていました!
が、期待通りでした。

今日はスタートを勝沼『ダイヤモンド酒造』の白でスタート。
http://www.jade.dti.ne.jp/~chanter/map.html


一番美味しかったのは、大分の『安心院葡萄酒工房』のメルロー(赤)。
http://www.ajimu-winery.co.jp/about/index.php

九州でワインが出来ているなんて、知りませんでした!美味しかったです。
全体的に日本のワインは(勿論、全てを飲んだ訳ではありませんが・詫)――、フランスで言う
ブルゴーニュに近い、軽くてフルーティなものが多いんでしょうか――。
そういう意味では、この大分のメルローがしっかりしている印象でありました。

『JIP』では、レストランスペースの隣にワインが買えるスペースがあり――、
それぞれのラベルや品揃えを見させて頂きながら、それぞれの醸造元の方々の――、
(しまうまが言うのも憚られますが)努力の軌跡が透けて見えるようで――、何だか応援したい!
心持ちになりました・・・


【写真:『JIP』の物販スペース』

2011年11月10日木曜日

お薦めワイン!――CHATEAU GRIVIERE (MEDOC CRU BOURGEOIS) 2006



やー、今日の感じだといよいよ!冬の到来ですね(実感!)。
ジャケットだけでは、かな~り寒かったです。
いよいよコート登場!の季節です。
■ ■ ■

昨日の帰宅は遅く――、しかし、楽しく――、ハッピーな気持ちだけが記憶に残っていて嬉しい
です。
今日も書きたいコトはとても沢山あるのですが――、
気がついたら既に22時を回っているので(汗)――、お薦めワインを(逃げる?笑)。

クィーンズシェフ伊勢丹のワインコーナーは、結構いいですよ!
一昨日買ったのは、2006年のMédoc――、Cru Bourgeois。
な、何と!今、セールで1380円(驚)!
フランス国内で、もしも小売で買うとしたら、同じくらい――、或いはそれ以上の価格だと思います。

クィーンズシェフ伊勢丹も、そうそうお近くには無いかもしれませんが――、
お立ち寄りの際は是非!

【写真:ワインのラベル】

『KASAMA ∞ MASHIKO――理想のクラフト郷へ』――新宿伊勢丹



めっきり寒くなりました。
今朝はダッフルコートを着た女性を見たくらい!
昨日の立冬の声を聞き――、一気に冬に向かっていくのでしょうか。
■ ■ ■ 

今日は所用有り、新宿伊勢丹へ。
その足で7Fに上がり、今日から開催されている『KASAMA MASHIKO――理想のクラフト
郷へ』を観ました。

来週、仕事で再びstarnetさんに伺うこともあり、お昼頃に覗いてみました。
もう盛況でしたよ!
自分の知らない、本当に素敵な製品が沢山あるんだなぁ――、と改めて思いました。
カゴを持って、あれこれ吟味する――、拘りのありそうなお客様で溢れていました。
会期は14日迄――、お時間許しましたら、是非!
■ ■ ■ 

さて――、
今日から、一年に一度始まるプロジェクトがキックオフ!
2月下旬までの長丁場です。

今年、同じ船に乗ったみなさん――、
毎年、巡り巡って――、前からご一緒させて頂いている方々、新しく参加される方々――、
様々ではありますがとても素敵なメンバーで――、先ほど懇親会をしたところでありますが、

「コレ、打ち上げみたいですね」

そう仰る方がいるくらい、打ち解けたひと時でした。
今年で9年目――、を迎えるこのプロジェクト――、決して平坦な道程ではありませんでしたが、
今日、この日を迎えることが出来て、感慨深い思いで一杯です。

あ、でもでも、ここで留まっている場合じゃありませんよ!
今日がキックオフなのであります(自分にしかと!笑)。


【『KASHIMA MASHIKO』展の会場の入り口にあったポスター】

2011年11月8日火曜日

避難訓練――AED初体験!



今日は立冬――、暦の上では、今日が冬の始まり。昨日までの湿気と暑さはひとまず終焉。
今日はピリッとした寒さでありました。
今晩、これから冷え込むようなので、みなさん、風邪など引かぬよう、くれぐれも気をつけて。
(自分含め)温かくして休みましょう。
■ ■ ■ ■ ■

昨日、3.11.以来、初めての職場の避難訓練がありました。
正直、これまでの訓練では、「一体?こんな風に歩いて降りるコトなんてあるのかなぁ」そう懐疑的
に歩いて降りたあの階段を――、緊迫感持って降り――、絶え間ない揺れを、同僚と手に手を取った
あの日のことを――、延々と…、黙々と…、ひたすら歩いて歩いて歩いて歩いて――、帰ったあの日の
ことを――、しまうま、忘れることはないと思います。

そういう意味でも、皆がこれまで以上に、真剣にこの訓練に臨みました。
昨日の訓練の中で、しまうまにとって印象的だったのは、AEDです。

実は数年前、車でとある交差点を通り掛った際に、AEDの処置をしているところを車窓越しに見た
ことがあり、周辺の人だかりと横たわる人――、その風景が今でも脳裏に焼きついています。
その後、倒れていた方は大丈夫だったのだろうか――、と。

昨日、お恥ずかながらデモンストレーションを見、ようやく一連のプロセスを理解することが出来ま
した。与えて頂いたこの機会に――、心から感謝しています。
実際、その場面に遭遇した時に、しまうま自身がどのくらい冷静にそのことに対処出来るのか――、
全てはそこに懸かっていると思います。

東京消防庁の方のお話によると、息を吹き返す時、ヒトは尋常ではない激しい動きをするのだそう
です。
それを不用意に“恐怖” と思わず――、冷静に対処できる自分でありたいです(や、難しいかもしれ
ないけれど、これでひとつの命が救われるということに専心できる――、そんな強さを自分に持ちた
いです)。

【写真:通り道の駅の広告にあったAEDのPR。】

2011年11月7日月曜日

VIVA☆ミンクオイル!



さてさて――、新しい週が始まりましたよ。
しっかし、暑いですね(辟易)~。 気温もさることながら、この高い湿気・・・
でも今朝の日経の記事によると――、今冬の日本は極寒になるそう。
本当かなぁ(謎)・・・、少なくとも今は信じられません。

週末、スローペースで過ごしたしまうま――、今日は多少、英気が戻って来ました。
この勢いで11月前半の最後の週――、頑張っていきたいものです。
■ ■ ■

さてさて――、今日、ご紹介したいのは写真のミンクオイル。
今の写真の製品はたまたまメーカー名が入っていますが、別にどこのモノでも構いま
せん。


しまうま、靴はとても大切に履いてきました。
「女性にとって“靴は消耗品”」
そう言われるコトもあるのですが、自分にとっては、出来るだけ長い間大切にしてき
たモノのひとつです。

その理由に――、
足のサイズが小さくて――、その上、外反母趾も有り――、中々自分に合うものに出会
えない――、ということもあります。

暫く切らしていたミンクオイル――、やはりあると無いとでは、靴や――、革製品の生
き返り方が違います。
本当です!!!
未だ、このミンクオイルをお試しになったことの無い方――、
お手元の黒や茶の靴墨の前に一度ひと塗り(場合によってはそれだけで充分な場合も)
――、革が生き返る感じを実感して頂けると思います。


【写真:先日、新宿伊勢丹で買ったミンクオイル。¥650也・・・】

2011年11月6日日曜日

LouLou de la Falaise・・・、が逝く。



今日は曇天。
東京は今、霧雨が降っています。
明日の予定は晴れ――、しかし、先ほどの予報では20℃は超える模様。
生活者的にはとても快適だけれど――、しまうまの関連する産業にとってはかなり厳しいです。
や、寧ろ、今年が異常なのでは全くなく――、今をベースに、自分たちの常識を考え直さなけ
ればならないのかもしれません。
■ ■ ■

昨日、Yves Saint Laurent のミューズのひとりであったLouLou de la Faraise の訃報があり
ました。
享年63歳。
以下、Le Figaroの報によると長年、病を患っていたとあります(しかし、それ以上の詳細はあ
りません)。
http://goo.gl/tBt2R

しかし、今年の3月のエギジビションを見ると――、新しい宝石のラインを発表した彼女のコメ
ントは、とてもしっかりしています。
http://video.xin.msn.com/watch/video/saint-laurent-rive-gauche-exhibition/bttfsbcy
http://video.ph.msn.com/watch/video/saint-laurent-rive-gauche-exhibition/yt6nsen5?cpkey=a4398f61-d67d-45aa-8b0f-fc667cbce319%7C%7C%7C%7C

急な展開だったのかもしれません。

Yves Saint Laurent がParisの左岸に所謂“既製服”(Ready to Wear)のブティック――、
Rive Gauche を設立した際のショットがこの写真です。
Yves Saint Laurentの象徴的な写真としていつも取り上げられるものです。
左にBetty Catroux ――、右にLouLou。
Yves Saint Laurent が描いた絵――、“おてんばLuLu” は、Yves が作り上げた想像上の人物――、
とされていますが、彼女にインスピレーションを受けたんじゃないかなぁとも(勝手な意見・詫)。

勿論、伝説的な人物――、お会いしたことも無いけれど、この訃報は或る時代の終わりを告げる
ようで――、感慨深く受け止めています。

2011年11月5日土曜日

念願!の映画 『ブンミおじさんの森』



今日も20℃を超えた一日。
表参道で開催されたVOGUE主催のFashion's Night Out は、大きな盛り上がりを見せた
ようですね。
しまうま、先週でエネルギーは本当に――、完全に枯渇。
ヒトが集うところに出向くのは、多かれ少なかれエネルギーがないと難しく――、今日は
一部をツイッターやFBのTLで見たり。

昨晩の日記で思わず吐露してしまいましたが、久しぶりに憤慨していたしまうま。
今日の午後、状況説明の返信を頂きました。
問題は100%ではありませんが、ほぼ解決。
その方の立場や考えも理解でき、返信を打ちました。
思い描いていた形ではないのですが、でもその方も最善を尽くして下さったことに感謝を
して、火曜日を迎えたいと思います。
■ ■ ■

で、今日はどうしても行きたいところがありました。
『早稲田松竹』
http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/schedule.html

我ながら渋い(笑)。
でもそれは、今春観損ねた『ブンミおじさんの森』を観るため。
http://okawatom.blogspot.com/2011/05/illusionist.html

今日からペルーを舞台にした 『悲しみミルク』との二本立て。
大人1,300円!――、これはお徳です(笑)。

『ブンミおじさんの森』は2010年度カンヌ国際映画祭の最高賞(パルムドール)を受賞。
何というか――、とても幻想的な映画でした。
http://uncle-boonmee.com/top.php

映画って、いつもついつい時計を見てしまうのですが、今日は自分の気持ちにも合ってい
たのか――、ゆっくりと過ぎ行く映像を、しっかりと観ることが出来ました。
また舞台であるタイの言葉が、このゆっくりとした映像にとても合っていました。
同時に観る度に――、いろいろな解釈や、想像の翼が拡がる映画だとも思いました。

もう一本の『悲しみミルク』は社会派の要素を孕んでいましたが、この二本、いずれも映
像の色がとても独特で脳裏に焼きつきました。
この映画は今日から11日迄。
お時間許しましたら、是非!

この早稲田松竹では、この後も興味深い映画が上映されます。
各回の最終回は¥800だそうなので、これもお徳です(笑)!


【写真:『ブンミおじさんの森』のポスター】

2011年11月4日金曜日

ふぅ。



怒涛の今週も終わりました(喜)ー!

今日の仕事――、しまうまの出番の部分も決して完璧!――、とは言えませんでしたが、まま、
無事、終わりました(安堵)。

プロジェクト自体が本格化したのは8月――、その前段階は6月からスタート。
しまうま的には、いろんな業務と平行しての5ケ月のひと仕事。
もうこれについて、ひとまず考えなくて良い――、というのは本当に嬉しく、感慨深いです(涙)。

今日は早めに――、というか、本当に久しぶりに定時に仕事を終えることが出来たので、美容
院に行きました。
実に4ケ月振り(恥)。
しまうまがお世話になっている美容師さんは、かれこれ20歳の時からお世話になっている方。
最初にお目に掛かったのは原宿――、現在は銀座でお仕事をされています。

しまうまの髪は、元々ネコっ毛で天パー――、それにボリュームも全くありません。
非常に扱い難いのですが、そんなしまうまが人様にお会い出来るのも――、彼の技術があって
のことです。
20代の前半は、違う方にお世話になることもありましたが、20代後半からは専らお世話になって
います(深謝)。

年を追う毎に、様々な問題が発生する(しまうまを標榜する自分の、この白髪も含め)のですが、
彼は流石のキャリアで、そんなことをモロともしません。
20歳の頃の自分は、彼をすごーくお兄さんだと思っていましたが、実は5歳くらいしか、年齢が変
わらなかったことを知った時も衝撃でした。

しかしなぁ・・・、
今日――、美容院でしまうまが鏡に映し出される姿は――、“疲労” 以外の何者でもなかった
です。
自分でもギョッ!としたくらい(涙)――、もう本当に心底疲れました。

それでも、気持ち立て直して髪も整え――、
来週から気分一新!といきたいと思った矢先――、
先ほどオフィスのメールをチェックしたら――、眼の前のシャッターがガラガラと落ちました(涙)。
もう次の火曜日のことなのに――、
何故?今の段になってこんなことに(しまうま、久しぶりに本気で怒る・本音))。


【写真:美容院に行った帰りに――、全然遠回りなのだけれど、丸の内仲通りを有楽町から東京
     駅に向かってひと駅分、てくてく歩くのが好きです。通りには季節毎の花が――、今日は
     ケイトウでした。ケイトウは秋ならでは――、の温かみを感じます・・・】

2011年11月3日木曜日

本日のお薦めワイン!――PAUL BOCUSE (SYRAH PAYS D'OC)



今日、大丸東京店に寄った際に、ワイン売り場もチェック。
とても小さな売り場でしたが、くるりと一周してお薦めできそうなのはコレ!

大丸がエクスクルッシヴで展開している“Paul Bocuse”(写真)。
現在、期間限定で1,400円弱。
しまうまはSyrahを――、他にCabernet Sauvignonもありました。
早速頂いてみましたが、とても軽くてフルーティ。
飲みやすくて美味しいです!

在庫整理だと思うので、長くはやっていないと思いますが、気になる方は是非!

『ままどおる』を買ってみました。



「文化の日」の今日、しまうま、昨日、綴らせて頂いた“OPEN harvest” に参加しようとしたため
に仕事を早めに切り上げなくてはならず――、
その残りをやっつける(正に退治!笑)ために午後はオフィスに行きました。

明日、ひとつ大事なイベントがあります。
コストが掛かるプロジェクト故、ポカが絶対に許されないので、日頃“ケセラセラ♪”的に――、
或いは「呑気な父さん毛が三本♪」的なしまうまも、慎重です(マジ)。
帰り道――、神社に願をかけました(粛々)。
■ ■ ■ 

今日は仕事の帰りに八重洲に寄らねばならず――、誘惑が一杯の東京駅大丸を通り抜け――、
や、まんまと通路のガラス越しに見え、用事を済ませてつい、買ってしまったのが『ままどおる』。
よくお土産で頂くお菓子ですが、初めて自分で買ってみました。
勿論、美味しいのは知っていますが――、

「福島のお菓子です!」

健気な女性陣に言われては、買うしかないです(他責・笑)。
久しぶりに立ち寄った大丸東京。
改めてモノが売れていくには――、瞬発力――、というか、売り場の空間が創り出す雰囲気は
大切ですね(しみじみ)。

でも敢えて我慢したであろう自分と、買った自分を比べても、今日は“買った自分” に満足。
こういう――、ささやかな体験も大事かなぁ――、と。

※大丸東京店での『ままどおる』の催事は8日迄だそう。
  http://goo.gl/C7Ott


【写真:『ままどおる』5ケ入 420円也。んー、写真がいっつもタテになる(困)・・・】

OPEN harvest――『東京都立現代美術館』



今日は『OPEN harvest』というイベントに参加する為に、清澄白河の東京都立現代美術館へ。
以下、プレスリリースより――
 “OPEN”とはカリフォルニアのレストラン「シェパニーズ」のスタッフにより創設されたアートプロジェクト。
これまで様々なテーマにしてきましたが、今回は“harvest(収穫)” をテーマに、初めて東京で開催され
ることになりました。

“OPEN” とは「畑と食卓を繋ぐ食の透明性」の意。
今回はそれを収穫という言葉に重ね合わせ、レストランというフォーマットを活用しながら、自分達が食
べている食物の背景にあるストーリーを探求し、オープンで自由な対話を生み出す対話型のプロジェク
ト☞http://goo.gl/hQ2vm

一応、イメージVIDEO↑もあったのですが、一体、どんなものだろう???というのは、全く想像出来ず
――、プレイベント等もあったのですが、仕事が競っていて参加できず(涙)――、
それでもしまうまが心から信頼している方々のお名前が、コミッティーのリストにあったので、友人と一
緒に伺うことにしました。

一見、普通のパーティのようでいて、そうではない――、本当にエンターテイメント性に富んでいました。
楽しかった!――、し、考えさせられたりもしました。
上記のVIDEOにあるように――、所謂“ジビエ”――、この季節に特徴的な鳩や鹿の解体ショーは盛り込
まれていて――、ちょっとコレはしまうま、駄目でしたが…、でもでも、よぉく考えると、私たちがバクバク
食べている鶏も、今日の鳩も同じですし――、牛だって豚だって――、私達が食べるまでのプロセスは鹿
と同じです。

どこまで知るのか――、というのは難しい議論ではありますが、私たち人間も生を保つ為には彼ら、生き
とし生けるものの存在は不可欠な訳です。
全ては相互補完的に繋がっているんだな――、ということを改めて考えさせられました。

その他、入り口近くにあるグリーンは、苗から直接食べる!というコンセプトだったり、滋賀の飛びっきり
美味しいお米やお酒――、東京湾のお魚――、等々、作り手の方と直接お話が出来たり――、とても素晴
らしい内容でした。イベントは、明日までです!
お時間許しましたら、是非!――、というか、今日も予約をしているかどうかを厳しく言われましたので、
未だ予約されてい無い方は、事務局に問い合わせてみて下さい。

※滋賀の『家倉』さんのおにぎり――、ライスボール、とても美味しかったです!
  名刺を頂いたので早速チェック。注文しよ(笑)ー!
  ブログに当日の――、来場者には見えない裏舞台が書かれていました。
  http://okomeyagu.exblog.jp/16693661/ 

【写真:入り口で100g 300円で売っていたピーナッツ。本当に美味しかったです。どこで買えるのか――、
     伺っておけばよかった(後悔)・・・】

2011年11月1日火曜日

久しぶりのお薦めワイン!――CHATEAU BEAUVILLAGE (MEDOC) 2008



久しぶりにお薦めワインを。
初めてご覧になる方の為に――、しまうまは基本、1,000円代のワイン専門(キリッ!)。

昨日出掛けた赤坂見附の駅にある、紀伊国屋の駅ナカ業態『OMO』で特売になってい
たこのMédocの2008――、1480円(写真)!
http://www.super-kinokuniya.jp/store/omo_entree/

とても美味しかったです。
特売なので期間限定ですが――、お近くにこの『OMO』があれば、試す価値はあると思
います(笑)!

11月になりました。



さてさて――、暦が変わりましたよ。
いよいよ11月――、今年も残すところあとふた月。
どこからこんなに時間が加速したのか――、んー、実感としては7月くらいからでしょうか。

やー、本当に気忙しくなりますね。
だし、気付けば――、しまうま、まだ夏休みを取ってません。
上司のみなさーん、聞こえてますか~???
しまうま、夏休み取ってませーーーん(しつこい・笑)!
一体、いつ?取れるんだろう(謎)。
このままの忙しさでいくと――、過労死しそうだ(←ちょっと大袈裟に言ってみる・笑)。

や、でもしまうまの従兄は、45歳の時、朝、8時くらいの会社で――、COPY機の前で倒れ、
そのまま帰らぬひととなりました。
心筋梗塞でした。
どこからどう見ても、考えても――、それは過労死だったのだろう――、としまうまは今も
思っているのだけれど、誰もそんなことは言わない――、不思議だ。

もしも健康でいられたとして、自分はあとどのくらい仕事が出来るんだろう――、そんなこと
も薄っすらと考えたり。
まぁ・・・、いろいろありますな(笑)。


【写真:ハーマン・ミラーが丸の内にお店をOPENした際に頂いたカレンダーも、いよいよ残り
    2枚! この11月の絵柄はいいなぁ(笑)。実は1989年の夏のものらしいです】