Mojo Coffee の "Medicine "

今日は、月曜〆切のお仕事を粛々と（汗）...
夕方からは所用を済ませ、切らしていたコーヒーを買いに、神楽坂の『Mojo Coffee』へ☟
http://www.mojocoffee.jp

一時、恵比寿の『猿田彦珈琲』に通ったコトもありましたが、再び『Mojo Coffee』の"Medecine" を。
とても美味しい上、この "Medecine" の名に、毎朝元気を貰います！

お店に着いたのは、未だ 18時半だったのに、随分、とっぷりと日が暮れるようになりました...

これまた久し振り！の神楽坂『枝魯枝魯』

いつもパワフルな友人二人との食事会。
会場は、内お一人の熱望！で、久し振りに伺う神楽坂の『枝魯枝魯』。
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13162293/

今日の不安定な天候と、急な気温の低下で、体調が下り気味でしたが、いつものように創意工夫の
凝らされた素晴らしいお料理と、お二人のいいエネルギーで元気が出ました。
感謝、感謝です...

久し振りの神戸！

これを「旅」のカテゴリーに入れて良いものか...、というくらいタッチ＆ゴーの、本当に短いショート・
トリップではありましたが、しまうま、今日は久し振りの神戸出張♡
ただ、「新神戸」の駅と、目の前のANAホテルの一往復しただけの話なんですけど（静々）...

や、頑張れば、時間的に もうひとつくらい梅田辺りの商業施設を見れたかもしれませんが、明日も早い
ので、無理をするのは止めました。

昼食は、同ホテル内の『たん熊 北店』へ☟
http://www.anacrowneplaza-kobe.jp/restaurants/tan/

このホテル自体も足を踏み入れるのは初めてでしたし、『たん熊 北店』も初めてでした。
建物自体はバブル感満載！の造りで...、先ほど調べてみたら、1988年に建設されたのだそう。
そういう...、何というか、無駄にゴージャスな名残があってw、一体どうかなぁ...、と思いましたが、
実際は素晴らしくて、思いのほか仕事も進みましたし、食事も本当に美味しくて、特に、お店の方々の
サービスが温かくて...
東京では、いくらホテルでも、昼食時のように忙しい時間帯に、このようなレベルでのサービスは中々
受けるコトは出来ない...、そう感じるような内容で、ご一緒頂いた方も大変ご満足頂けて、こちらを選
んで大正解！でした。

そして、な、な、何と！...、というか、お世話になるのは しまうまの方なのに、西宮の『TSUMAGARI』
というパティスリーの焼き菓子を頂戴してしまい（写真下）...
この季節のフルーツ...、家族も大好きなイチジクのベークドケーキでした。

人生は一期一会...、と言いますが、いろいろなご縁で、ここまで辿り着いて、貴重なお話も伺うコトが
出来、心から感謝しています...
お別れ際の、ズシッ...、と来る強く深い握手...、忘れません。
自分も精進します。

Air France『Flying Blue』ーー Silver Status

しまうま、これから数ヶ月、毎火曜と木曜は朝 8時にはオフィスに行かなければならず...
基本的に夜型の自分。初日の今日、既に息も絶え絶え...
その上、早く出勤したからと言って、当然、早く帰れる訳でも無く（嗚呼、サラリーマンw）...
参ったー、参った。

ホトホト疲れて、郵便受けをチェックすると、Air France から「Silver会員」への、アップグレー
ドのご案内が！
閉塞感満載の一日でしたが、何だか、少しだけ未来に拓けて行くようなニュースで、とても嬉し
かったです♡

でも、FBを見ていたら、食に精通した先輩が一昨日、正に Air France で Paris へ旅立とうとして、
機体調整の為、何と！一日半のウェイティング（驚）。

以前、しまうまも Frankfult 経由になったコトを思い出し...
調整の為に便をキャンセルするコトは、大事故を回避する最善の選択ではありますが、これくら
いの頻度で発生する場合...、Air France のコトが心配です。
経験上w、程なくすると、ストライキが始まります（静々）...

NHK『ありのままの最期 末期がんの “看取り医師” 死までの450日』

お蔭様で、今日は 1週遅れの「敬老の日」を、無事達成（喜）！！！
今日は、車でお買い物に同行させて貰いました。

今回、重要だったのは半紙。
家族は 30代半ば、思い立つところがあったようで書道を始めたのですが、条幅の準九段を筆頭に、ペン習
字も、かなも40年以上も続けて来ました。
驚くコトに、ほぼ独学www
毎月送られて来る見本と向き合い...、提出日間際は、かなり集中度を要すようですが、魂を込め、書き続
けています。
その重要なパートナーの半紙は 1,000枚がひとパッケージなので、かなり重く...、一緒に買いに行くコト
が出来て良かった！です。

■　■　■
みなさん、「敬老の日」のNHKの特別番組『ありのままの最期   末期がんの “看取り医師” 死までの450日』
をご覧になりましたか。

しまうま、いつものようにNHKオンデマンドで☟
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2017081477SC000/
中盤から、直視するのも憚られるような、かなりシンドイ内容になり...、いろいろな思いが去来しました。

栃木県益子市にあるホスピスを運営されていた田中医師ご夫婦。
ご夫婦揃って医師であり、僧侶であり...、そのご主人が膵臓癌に罹患されてからの日々です。
これまで、多くの方々を看取って来られた経験から、「ありのままの最期」を望まれた田中医師ですが...
勿論、奥様にもそのように伝えておられましたが、結果、奥様の、医師としての判断と、妻としての希望
が鬩ぎ合い、最期はそのようになりませんでした。

番組を観ながら、亡き家族の最期のことを思い出しました。
2013年1月の終わり頃から、それまで多少は安定していた体調が崩れ始めました。急速なスピードで転移
した為です。
そこからは徐々に階段を下る感じで、3月の終わりには更に転げ落ちるように悪化し、4月21日に亡くな
りました。

自分なりに懸命に、発症から最期迄サポートはしたものの、今尚、自分の対応は最善であったのかどう
か...、あの時のコトを思い起こす度、自問自答を繰り返しています。
そんな しまうまにとって、この番組は、もしも、現代医療の手立てを講じて、多少生きながらえたとし
ても、それは只単に、苦しみを与えるだけに過ぎなかったのかもしれない...、だから、本当にパタパタ
と...、予想を遥かに超えて呆気なく逝ってしまったのは、苦しみの無い、安らかな最期だったのかもし
れない...、多少...、そのように思うコトが出来ました。

主治医の先生から「ここ数日が山です」そう言われた時に、いつも力になってくれていた今は亡き叔父
に電話をすると、「気持ちをしっかり持ちなさい」と。
しまうま、「よし！」と気持ちを立て直し...
早朝、亡くなって直ぐに電話をして、本当に眠るような、その安らかな様子を伝えると、「あー、それ
は良かった」...、この電話で起こされたに違いないのですが、叔父の、本当に心から安堵した声は、今
でもはっきりと耳に残っています。

多くの方々を看取って来た田中先生ご本人は、このタイトルの通り「ありのままの最期」を望んでおら
れた...、と思いますが、現実は...、先生の場合には、恵まれた方向でしたが（そのような手法を取れる、
特別な環境にあったの意）、「先に死に逝く者から学べ」...、そう仰っていたコトを、今回の番組を通
して、自分の記憶にも留めておきたいです。

秋のお彼岸『築地本願寺』

今日は、お彼岸の中日。築地本願寺に、家族に逢いに。
只今、築地本願寺は工事中。いつもは左側から撮るのですが、今回は右側から。

日中は暖かかったものの、夕方からは急に気温が下がって来て...
本格的な衣替え！の感じですね。

先の「敬老の日」の一件以降、日曜なら行けるかも！と思い、一昨日も昨日も、帰省の打診してみる
も、「来てくれるな」...、と却下。

これまでの経験上、これは何か拙い？のではないか...、と思い、本堂でも、亡き家族にもお願いして
みたところw、それが効いたのか？ 先ほど電話をしてみたら、事態は一転。
「明日は、何時に来れそうか？」との会話から始まり...、やー、良かった、良かった。
ひとまず、大事では無さそうで...、ようやく、車でのお買い物のサポートが出来そうです（安堵）。

■  ■  ■  ■  ■
今日は、経堂での “ハムカツ” 勉強会の日でしたがw、お参りから一旦帰宅したら、体調急降下。
伺えずに、本当に残念無念！！！
密かに皆勤賞を狙っていた上w...、本来、あの場に居て、みなさんと一緒に笑うコトで、元気になるん
ですけど...
また、次なる機会がありましたら、是非、伺いたいです（願）。

念願！の『DURAN DURAN』ーー 日本武道館

また、チケットの発売日に出遅れてしまい...、何とかギリギリ購入出来た『Duran Duramn』のコンサート ☟
http://duranduran-japantour.com

10日程前にチケットぴあ からメールが来て、前座のお知らせ。
よく読まずに（詫）、ひとまず開演の 18時半を目指して、いつもの東京大横断！で（キリッ）、日本武道館へ。

すると前座wは、嬉しいサプライズで、な、な、何と！ナイル・ロジャース！！！
名曲ばかりで、感動ーーーーー！！！
会場、大いに盛り上がり、あまりの熱気で、気温は体感 32℃www

しまうまの 本当の座席は、南東 2階席の一番上の上...、だったけれど、丁度、照明の下辺りに、前後左右に動
いてもw、どなたにもご迷惑をお掛けしなさそうな、絶妙な！デッドスペースを発見♡
終始スタンディングだったけれど、素晴らしい位置でした（☜ や、着席がルールだから、本来はダメw）。

その後、念願の『DURAN DURAN』の登場！！！！！！！！！！
懐かしい曲が沢山♡ ♡♡　で、いろいろ思い出して、涙、涙、涙...

ナイル・ロジャースの18時半から、終演は21時50分。
やー、長かったけれどw、こんな舞台は、この先の生涯、絶対に観るコトは出来ないと思います。
年齢を重ねても、この音楽のクオリティを維持する『DURAN DURAN』は凄い！！！！！

FMラジオから聴こえて来ると、いつも狂喜乱舞したり...、当時、毎月買っていた、『BURRN！』等の音楽雑誌
だったり...
中学 2年の自分に、貴女、長生きするとw、後々本物を観れるよ...、そう伝えてあげたいです（静々）...

巨大サンドwww ーー『コメダ珈琲』

今日は、『敬老の日』。
しまうま、実家に帰って、お買物等のサポートをする気満々！でいたら、「今日は、来てくれるな！」
とのことw
過去の経験から、執拗に固辞する時には、必ず何かが起こっていて(戦々恐々）...、結果、蓋を開けた
らビックリ！という顛末w

あの手、この手...、でヒヤリングをしてみるも、今回はそうでもなさそう（…と期待w）。
本人の弁では、今日も張り切って！ スーパーやドラッグストアに出掛けたよう。
先ずは、その言葉を信じるしかなく（うーむ）...、ひとまず、帰るのは先延ばしにしました。

昨晩の台風18号は、久し振りに関東上空を直撃し、深夜に至っては、ガラスが割れるかも！！！とい
うような酷い雨風でしたが、今朝は一転。
もーもー、強烈な青空と日差し...、久しぶりの猛暑は、流石に身体に堪えました。
今更、クーラーや扇風機をかけるのも悔しいのでw、カフェに避難。

先ずはw 『コメダ珈琲』へ。
メニューを見て、数度食べたコトのあるサンドイッチの量を考えると、今日は食べれない気がして...
初めて “バンズ” を注文したら、この写真でも伝わり辛い...、と思いますが、メニューの写真以上に☟
http://www.komeda.co.jp/menu/sandwich.html

具材ぎっしり！の、巨大な円盤のようなのが出て来てwww...、持ち上げると、溢れそうな勢いで...
ただただ、途方に暮れました（汗）。
結果、二つ隣の方々がそうしていたので、半分は持ち帰りに。
申し出ると、お店の方が、アルミホイルと持ち帰り用の袋を持って来て下さいます。
この方法を知ったら、遠慮なく、サンドイッチの注文も出来そう♡

それにしても『コメダ珈琲』は、店員の方も親切で、しまうまにとっては、図書館等より集中出来る
スペースで、いつも感謝しています...

NHK『世界 入りにくい居酒屋』ーー ボルドー編

しまうま、この三連休の今日もお仕事。でも、幸い明日はお休みで、嬉しいです♡
今日は、久し振りにNHK『世界入りにくい居酒屋』シリーズをNHKオンデマンドで☟
http://www.nhk.or.jp/nikui/

多少季節労働者的な感じ？...、で、いつもまとまっての放映の為、残念ながら全ての回は
観れませんが、今日は『ボルドー編』を。

ボルドー！
こんなにも、散々ワインを飲んでいながらwww、未踏の地。
人生、いつか行ってみたいなぁ...、と思っている街。
今回、番組で紹介されていたお店『Brasserie de Belcier』は、本当に魅力的でした☟
https://www.pagesjaunes.fr/pros/54645748

近郊のカーヴも訪ねる...、となると、最低 2泊 3日は欲しい感じ（うーむ）。
やー、いつか、いつか...、と思っている内に、タイムアップになってしまうから（汗）...
真面目に考えなくっちゃ！！！

映画『め組の喧嘩』ーーしたまちコメディ映画祭 in 台東

昨晩は、一度行ってみたかった！『したまちコメディ映画祭 in 台東』へ☟
http://www.shitacome.jp/2017/index.html
今年で 10回目を数える映画祭。
この時期は、いつも Parisに行っているので、10回目にして ようやく念願が叶いました♡

昨晩は前夜祭。
シネマ歌舞伎『め組の喧嘩』が上映になりました。会場は、初めて中に入る浅草公会堂。

『め組の喧嘩』は、勘三郎さん、最後の作品。
しまうまも、2012年のお正月に、亡き家族とも最後に観に行った平成中村座☟
http://okawatom.blogspot.jp/2012/01/blog-post_09.html
あの舞台の感じとか...、当時を思い出して、涙が出ました。

上映後は、勘九郎さん、七之助さん、いとうせいこうさんのトークショー。
その後、お三方を囲んで、仲見世のお神輿が公会堂に繰り出し...
本当に素晴らしい！体験でした。

『したまちコメディ映画祭』は、今日からスタート！
そして、『め組の喧嘩』は11月25日から全国ロードショーです☟
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/tsukiichi/

Adieu-- Pierre Berge

Yves Saint Laurentと共に、長年、ビジネスを展開して来た他、仏国のファッション産業の育成に貢献
されて来た、Pierre Berge の訃報がありました。
享年 86歳。

勿論、病状の詳細を知っていた訳ではありませんが、昨年11月の、このインタビューを見る限り...
確かに、お御足は悪かったようですが、とても、その後、一年の声を待たず、亡くなられるような
弱々しさは見受けられませんでした。

「自分はいつも Yves の “黒子” となる存在」

「自分にとって、生涯最後の長距離の旅は、“日本”...、と決めていた」

最後の滞在は京都のようでしたが、彼の琴線に触れたのが日本で、誇らしく思いました。

これまで、Pierre Bergeのことは、新聞／雑誌／書籍／ドキュメンタリー映画等で、知る限りでした
ので、一度でいいから、実際にお会いしてみたかったです。

合掌。

今回一番！のご飯ーー『Bon Marche』のサラダ

そんなーこんなーで、今回の “外ご飯” は時間が無かったコトも有り、いつにも増して、バタバタ
ご飯が多かったのですが、折角食べたご飯も、兎に角、量にやられた感www

そんな中で、先の『BOCO』も良かったですし、結果、今回一番良かった！のは、『Bon Marche』
で買った写真のサラダ。
色合いも素敵だったし、何より具材のバランスが抜群！ウズラのゆで卵まで入ってました。
バルサミコも、小さなボトルごと入っていて...、実際、美味しかった！です。
これなら安心して、また買いたいです♡

Opera『BOCO』ーー旅の救世主

今回の旅の最後のご飯。
『Dior展』の後、また、中途半端な時間になってしまい、どーしよー...、と思いながら、閃いた！
のが、Opera界隈にある『BOCO』☟
https://www.boco.fr/fr/

腕利きのシェフの一品を、ガラスの容器に入れて出してくれるカフェ的なお店。
前菜／メイン／デザート等、好きなモノを選べる上に、wifiや電源まで取れちゃう（喜）。

今回は、“ココナッツミルクでソテーした海老と野菜” にしました。味も量も抜群！！！
空いている時間だったコトもあるかもしれませんが、何より、お店の方達がとても親切で嬉しかっ
たです。
ここはまた是非、再訪して、違うモノにもトライ！してみたいです。

Les Halles『Restaurant Champeaux』

実は、『David Hockney展』を鑑賞中に、お気に入りの赤いカーディガンをうっかり落としてしまい...
外は寒かったのに、会場内は暑くて、バッグの中に入れるとシワになるので、適当にバッグに引っ掛けて
いて、外に出て着ようとしたら無い！！！！！
急いで会場に戻り、受付の人に聞いたところ、未だ届いていない...、とのコトで、特別また入れて貰い、
鑑賞した道を辿ってみたのですが、無い（溜息）...
遺失物のカウンターを教えて貰い、聞いてみたのですが、未だ届いていない...、とのコトで、翌日再度行
ってみるコトに。でも、ありませんでした。

そうです。此処は仏国。
ボタンも無いニットなので、ゴミ箱に捨てられたか、「あ！これいい！」というコトで、サイズも合ってw、
誰かが持ち帰ったか...

何れにしても、無いモノは無いので、致し方無し（溜息／再）。
落し物をした時の常套句...、“厄落とし” と割り切って、トボトボと Les Halles 迄。
こんな時は、美味しいモノでも食べて気分を上げて行くしか無い（キリッ！）。
というコトで、『Restaurent Champeaux』へ☟
https://www.restaurant-champeaux.com/fr

今回は、Plat du Jours という日替わりメニューにしました。
先ず出て来たのは、写真上のチーズ味のスフレとサラダ。スフレは、このお店の看板メニュー。
瞬殺！で食べないと萎んでしまうので、それは得意分野w ペロリと食べ、待つコト暫し。

次に出て来たのは、日替わりの “Merlan”。しまうま、よく見ずに“Merlu”（鱈）だと思い、注文したら、
出て来たのは巨大な魚のフライwww
“doré” (黄金の）と書いてあったのは、フライのコトだったのか！！！

じゃぁ、この “Merlan” というのは何か？？？ google先生に聞いて見たら、“ホワイティング” とのこと。
“ホワイティング” って何だ？と思って、更に聞いてみたら鱚の一種みたい。鱚にしては巨大過ぎるwww

写真では伝わり切れないけれど、この MacBook Air が 32cmなので、すると頭から尻尾迄 40cmはあっ
たかも！ これを、ケッパーの入ったタルタルソースで食べるという...

恐る恐るナイフを入れてみると、サクッ！とした切れ味。
一口食べてみると、白身がふわふわっ！
喜んでパクパク食べれたのは半身だけでw、もーもーお腹いっぱい。
幸い、これにも付け合せのグリーンサラダが♡ 良き箸休め。
さて、残りはどうしたものか...、と考え、お行儀が悪いのですが、衣は残して、中身をほじくり出して、
何とか完食（汗）。

Pascade同様、量が多過ぎる上に味が単調なのには参ってしまったけれど、完全に骨を切り取って、内
側と外側の身を引っくり返して、両側にパン粉を付け...、鯵フライは頭を落としているけれど、コレは
くっ付いたまま。
大きさは兎も角、今までこんな形状のフライを食べたコトがなかったので、これはこれで美味しかった
です！ が、次は違うのを注文します（静々）...

Odeon『L'Avant Comptoire』

今回の滞在期間中でも、一度だけ行くことが出来た、Odeonの『L’Avant Comptoire』☟
https://lefooding.com/fr/restaurants/restaurant-l-avant-comptoir-paris
17時くらいに張り切って！行ったのですがw、シフトの狭間だったのか、人手不足なのか、
いつも居るお兄さんが、たったひとりで切り盛り。

お客様も数客でしたが、注文も聞いて、料理も作って...、と何だか大変そう。
その上、その前に何かあったのか？？？ プンプン怒ってますw
とても料理を食べる雰囲気でも無く、一杯飲んで、お店を後にしました。

光の具合で、濃く写っていますが、白ワイン。少しオレンジワインに近かったでしょうか...
味は、いつものように逸品でした！

Paris『Pascade』

さてさて、ここからは旅の備忘録です。
ま、ま、いつもの食べ物ネタばかりなのですが（詫）...

前回も、行ってみたい！思いながら行けなかった Vendome広場の近くの『Pascade』へ。
Normandie地方で、“Sa Qua Na” を手掛けるレストランが運営☟
http://www.alexandre-bourdas.com/pascade-la-cantine-auberge

Pascade は Normandie の郷土料理で、写真のように器のように焼き上げたクレープのコトだそう。
クレープというよりは、シュークリームの “シュー” の食感と甘み。
今回は、お腹もペコペコだったので、ソーセージ入りをお願いしたのですが、メニュー上はソーセージ
の他、豚の胸肉、茄子...、と書いてあったのに、豚も茄子も無く、ソーセージと大豆だけでした（涙）。

もう少し具にバリエーションがあれば、食べれたかもしれないのですが、分量としては、この 3分の 2
で十分な感じw
また行くか？ と聞かれると、中途半端な時間で食事が必要な時になるかなぁ...

大変貌！の Galeries Lafayette のメゾン館

しまうま、昨晩、無事に帰国。
出発時の蝉の鳴き声から、これはコオロギ？ なのかな...、や、違うかw、ま、ま、虫の鳴き声に変
わり（☜ 大雑把w）...
湿気はあるものの、秋の到来を感じさせます。
元々ボケてるせいかw、所謂 “時差ボケ” は全く無く...、今朝も通常通りの出勤（キリッ！）。

搭乗する便は、いつもの夜中というコトも有り、最後は中途半端な持ち時間。
全くw 期待せずに立ち寄った、久し振りの “Galeries Lafayette” のメゾン館が大変貌！
これまで、食品は “Bon Marche” と相場は決まっていましたが、暫く来ない内に追い上げて来たー！
というか、ほぼ真似っぽいwww
滞在中は、何かと食事のタイミングが難しいので、1F のイートインスペースはとても有り難いです。

Maison Victoire Hugo『Costumes espagnols -- Entre ombre et lumière』

Air Franceの機内誌に、前回の滞在で感動的！だった Musee Bourdelle の『Christobal Balenciaga展』
を手掛けたOlivier Salliard のインタビュー記事が有り...、彼の新しい展示があると知り、相当久し振
りに Vosges広場の “Maison Victore Hugo”へ☟
goo.gl/G51z2T

スペインの伝統的衣装の展示『Costumes espagnols --  Entre ombre et lumière』展。
展示スペースは本当に小さかったけれど、スペインと言えば、正に！Christobal Balenciaga。
副題の “影と光の間”が、その彼の創作の原点を感じさせる展示でした。

恥ずかしながら、スペインのコトは殆ど知らないのですが（詫）、アンデスとか...、南米を彷彿させ
るようなモノも多く、時に中央アジアの感じもあって、実は何処かで何かが繋がっているのかもしれ
ない...、と思ったりして。

それにしても、久し振りの “Maison Victore Hugo” は、自分も齢を重ねた分、多少見方が変わったよ
うに思いますしw、何より、彼の東洋趣味の徹底振りには感嘆！の一言。
歴史に名を残す人の暮らし向きって、改めて凄いなぁ...、と。

Hotel Ritz『Hemingway Bar』

昨晩は『Hemingway Bar』へ☟
http://www.ritzparis.com/en-GB/fine-dining-paris/bar-hemingway

丁度、Parisに来ていた友人との予定も合い、アペリティフを。
久し振りにゆっくりお話が出来、話が弾んだ勢いで二杯も飲みw...、とても楽しかった！です。
金曜の夜は、流石に満席。いつもだと、静かな中でひとりなので、所在無く（汗）...
フロアの方も気を遣ってw、 声を掛けてくれるのですが、昨日は賑わい有り、いい夜でした！

これが最後の “COLETTE” 詣で

今年 5月に、Milanoの『10 Corso Como』が業績不振の上、建物まで売りに出される...、という
報に続き、1997年にOPENして一世風靡をした Parisの『COLETTE』も、年内に閉店...、との報。

Fashion Week でなくとも、今回も混んでいました。
Paris は来週末の『Maison & Objet』を皮切りに、『Premiere Vision』等の展示会が目白押し。
WWD JAPANによると、どうやら来週からが面白いイベントが始まるみたいで、本当に残念！☟
https://www.wwdjapan.com/463657

買えるモノは無くともw、『COLETTE』が何の特集をしているのかー、どんな商品を取り揃えて
いるのかー、をチェックするのが滞在期間中の習慣。
しまうまにとって、今回が最後の “COLETTE” 詣で。
20年も、この規模の店舗を、この地で続けるのは大変なコトだったと思います。
無くなる...、と思うと、或る時代の終わりを感じます...

Centre Pompidou『David Hockney』展

8月最後の日。
今回の滞在で、先の『Christian Dior』展に次いで、どうしても観たかったのは、Centre Pompidou
で開催中の『David Hockney』展。Centre Pompidou開館40周年！の記念展です☟
goo.gl/y8KcHj

1989年、小田急百貨店にあった美術館で観た以来w  実に！28年振り。
今回は、一大回顧展。

Hockneyは、英国人ながら、カリフォルニアの明るいイメージがあったのですが、17歳からの彼の
奇跡を辿ると、決して平坦では無い、様々な葛藤が見て取れて...
でも、その度に、いろいろな作風に挑戦しようとした Hockney の姿勢に、勇気を貰いました。
会期は、10月23日迄。

残念無念！ーーMusee Pierre Cardin

今日 8月31日が、ダイアナ妃のご命日というコトも有り、昨晩は、エリザベス女王のTV番組を
ついつい観入ってしまった上、その後に放映された、28日に亡くなったばかりのMireille Darc
の追悼番組まで観てしまい、午前様w

今朝は、眠い目をこすりこすり...、Musee Pierre Cardinへ☟
http://pierrecardin.com/musee
ところが、入口には、9月6日から...、とのお知らせw
残念無念...、次回こそ！