2012年3月31日土曜日

電脳喫茶☆電脳酒場『めいどりーみん』



そして、もうひとつ。
昨日はですね・・・、人生初!の“メイド喫茶” デビューを果たしましたwww
突然ですが(笑)、みなさん、“メイド喫茶”に行かれたことはありますか???

そう問い掛けられて、「えーーー!メイド喫茶!?」、「何?コイツ、言ってんの?」と思われた方に
こそ!行って頂きたいっ(力説)!
勿論、自分もこれまでメディアで散々目にしているものの、行くのは全く初めて。
だし、先ず自分自身が「流行ってるのは分かるけど、メイド喫茶なんて」――、そう思っていた正に!
ひとりでした(省)。
きっかけは、しまうまの尊敬するTeam☆Laboの猪子さん☟が手掛けていると聞き、「これは絶対
に行かねば!」と思った次第。
http://okawatom.blogspot.jp/2011/02/blog-post_20.html

でも流石に…、ひとりで行く勇気は全く無く(汗)、同じく猪子さんを尊敬する友人と意気投合!
彼女がFBでフラグを立ててくれて、男女混合チーム5名で行って来ました。
数あるメイド喫茶の中でも――、私たちが絶対!ココでなくっちゃっ!と思っていたのが――、
渋谷に一店舗だけある『電脳喫茶☆電脳酒場 めいどりーみん』☟
http://maidreamin.com/

『めいどりーみん』は秋葉原が本店。まだ創業4周年ながらも、既に沢山の店舗を展開されてい
ます。
              ――秋葉原からお台場へ、そして世界へ――

今、上記、ホームページをクリックすると、先ずそれが出てきます。
やー、世界へ――、可能でしょうね(確信)。

今回、全員初めて!の5人と伺って――、本当に楽しかったです。
また行きたいっ!くらい(笑)。
というのも、初めてでも常連でも、彼女たちのリードに委ねれば問題無いし、必要に応じて判断し
ていいんです。
本当に楽しいひと時でした。ゲームやアニメをやらないしまうまにとっては、ちょっとディズニーラン
ドに似た感覚。

この空間の中では、お店の彼女たちから最初に提示されるルールがあります。
同時に、同じ空間をシェアするお客さまの間でも“暗黙のルール” があります。
一緒に行った方々の中に男性もいましたが、例えば銀座等のクラブでは、お気に入りのホステス
さんだったり、ママだったり――、よく顧客同士で取り合いになったりして、トラブルも多いらしんだ
けれど(☜“耳”学)――、『めいどりーみん』ではそんなコトは全く無く「みんなの――、〇〇ちゃん」
という感覚。

我々が行ったのは20時。グループの方々もいたし、ひとりで来ている方も。
ひとりで来ていても、食べ物や飲み物をオーダーすることによって、メイドさんたちと楽しめるよう
な仕組みになっていて――、本当によく考えられています。
彼女達のプロ意識――、きっと上下関係はとても厳しいんだろうなぁ――、とも感じたり。
本当に彼女たちのお客さまに楽しんで頂きたい!というおもてなしの心は素晴らしかったし、或
る種の健気さみたいなものは、きっとAKB48のようなアイドルにもも通じるものがあるんだと思い
ます。
「あぁ、この子、このお店を応援したい」という感情。

同時に、世の中の注目度を理解しつつも――、自分自身、ちょっと“特殊”な領域――、と既成概念
で思っていたコトを猛省。
メディアは――、ネットも含め、いろーんなコトを様々な角度で報じるけれど――、大切なコトは体感
するコトなのだ――、と改めて。
嘲笑する方がいるかもしれませんが、何故?今、これが日本において、独自性或るコンテンツた
り得るのか――、本当に五感で感じるコトができました(感謝)。

※あ、ただ社長にひとつお願いしたいコトがあります。彼女達が衣装を着替える更衣室と水回りの
 付いた専用のメイキャップ・スペースは作ってあげて欲しいなぁ。お手洗いで着替えるのは可愛  
 そう…


あ、そうそう――、そもそも…、
しまうまの興味は、この店内の内装が2010年12月に勝どきの『btf』で観た『チームラボ×高橋英
“浮遊する楽器”』展のバルーンが原型になっているところです(写真)。
あれから1年半弱経って――、あの要素が『めいどりーみん』でこんな風に昇華したのか――、
と思ったら、とても感慨深かったです(しみじみ)。





最後に――、
猪子さんのインタビューを。このお店のコンセプト――、にどのように?チームラボさんの技術が
表現されたのか――、とても興味深い――、というか、猪子さん、髪の毛跳ねてる?上に――、
途中で眠いのか目をこすったりwww
本当に面白過ぎます(笑)…

原宿『The Share』――これからのオフィスの在り方



今日はもー、もー、驚きの強風が吹き荒れた首都圏。
“春の嵐”…、と言えば聞こえがいいものの、今日、美容院に行く予定にしていたしまう
まは、もう本当に大変でした。
常に強い風と、突風がバーンッ!と吹いて――、はい…、傘のホネが一本壊れました。
一本で済んで良かった――、そう思えるくらいの強い風でした。
幸い夕方からは風も雨も止みましたが、気温がぐんぐん下がって来ました。みなさん、
くれぐれも暖かくしてお過ごし下さい。
■ ■ ■

今日はふたつ書こうと思います。
先ずは――、昨晩、Transit General Officeのオフィス移転!について書いていて――、
「ハタッ!」と・・・
以前、原宿にあるシェアプレイス『The Share』を訪問させて頂く機会を得ました(改め
て感謝)。
https://www.the-share.jp/

元々、企業の男性寮だったということが驚きの好立地!
1Fには素敵なレストランや(今度行ってみたい!笑)、FMスタジオも。
居住者・利用者は既に満室なのだそう(やっぱりなぁ・笑)。

そして――、
素敵なのは最上階の共有スペース。
みんなが食事を作れるキッチンや、大きくて長ーいテーブル。
蔵書も豊富なラウンジ――、その中央にはハンモックも(写真)。
伺った日も、みなさん、食事を食べていらっしゃったり、テーブルでは仕事の打ち合わせ
をしておられたり…
クリエイティブな仕事の方々が多いので、居住者同志で仕事が成立したり、仕事を紹介
しあったりとか――、面白い化学反応が起こっているそう。

これを手掛けるのは、リノベーションやシェアプレイスを手掛ける、第一人者的企業の『リ
ビタ』さん。
以前、JR中央線・豊田の『りえんと多摩平』も見学させて頂き、感動しました。
http://okawatom.blogspot.jp/2011/11/blog-post_6423.html

やー、昨日の『Portal Point』もそうだし、こういう事例がひとつ――、またひとつ出てくると、
それが大きな“面”となって、時代の潮流になっていくんでしょうね…
でもこの流れは、それまでの“所有”の美徳や、兎に角、大きいコトがいいコトだったり、何
よりも量が大事だったり――、隔離された“個” であるとか、周囲との競争であるとか…、
そういうものとは一線を引いた、或る意味、これまでの時代が進んできた方向性とは真逆
ベクトルだと感じます。
こういう時代が来たんだなぁ…、と。

Tansit General Officeの移転と――、シェアオフィスPortal Point のOPEN!



今日は――、月末の上、年度末――、仕事的には怒涛の週が終了しました(喜)。
ド、ド、ド~~~、と押し押せる仕事の〆切り(汗)――、な、何とか完了。
本当は――、沢山記しておきたコトがあったのですが(静々)…、
正直、気持ちの整理つかず(その理由はまた明日)――、改めて記させて頂ければと思います(ま、
ま、相当面白い内容なんですけど・笑)。
■ ■ ■

先ほど、本日公開になりましたTransit General Officeさんのオフィス移転のレセプションに伺って
来ました。
http://www.transit-web.com/about/topics/infomation/

もの凄~い活気!
246沿いのBrooks Brothersのあるビルの3Fです。
2Fには糸井重里さんのオフィスも(驚)!

同じフロアに、Transit General Officeさんが手掛けるシェアオフィス『Portal Point』もOPEN!
保証金も無く――、立地抜群!のスペースです。
本当に素敵なスペース(憧れ)!

“シェア・プレイス”、“シェア・オフィス”――、今年に入ってOPEN!しました原宿の『The Share』
を皮切り!に――、いよいよ――、日本にもこの波が到来!なのであります。



【写真:レセプションの左にある居住者の方々用のポスト――、その色合いが――、何とも言え
     ないくらい素敵!でした】

2012年3月30日金曜日

Mikako Nakamura の“凛”とした世界観



今日は、銀座・時事通信ホールで、『Mikako Nakamura』の次シーズンのコレクションを拝見させて
頂く機会を得ました。
中村さんご自身は、1993年から商品企画やマーケティング・コンサルティングの㈱オールウェイズを
経営されています。
先ほどみなさんにご紹介しよう!とホームページを改めてしみじみ拝見していたら――、
http://mikakonakamura.com/

最初のコレクションは2004年――、とありました。
もしも自分の記憶が正しければ、それは自由学園の――、チャペルでした(や、もっと後だったかな
・・・)。あの時は一体、一体のトルソーでの表現で、フランク・ロイド・ライトのチャペルと――、
中村さんの服の“凛” とした存在感とが本当にマッチしていて――、鳥肌が立ちました。
その後――、学士會館でのコレクションも本当に素晴らしかった!
あれがしまうまと学士會館との出会いでもあり、尊敬するみなさんをお連れするきっかけにもなりま
した。
http://okawatom.blogspot.jp/2011/06/blog-post_28.html

その後、展開されたディフュージョン・ラインの『M.FIL(エム・フィル)』は、私たちの日常を考え
られた服で、勿論――、しまうまの場合、一年に一点くらい――、専門店や百貨店での細々とした購入
ではありますが(恥☜展開店舗はホームページをご参照下さい)、とてもよく考えられたベーシック
で、本当に重宝しています。

ジェンダー問わず、多分、20代や30代の時に――、
「40代の自分はこうだろうなぁ」――、って多かれ少なかれ想像の羽を拡げられるのだと思うのです
が、20代の自分は極々短絡的に(恥)、「40になったら、“Carita” を使っていたいなぁ」――、あ、
化粧品の話です(汗)――、そう思っていました。
それは “Carita” =Catherine Deneuve だったから(ベタですみません・詫)。
が、現実は全くそうでなく(まぁねぇ・・・笑)、“Catita” 等、手が届きませんっ(キリッ!)。

や、でも今日のコレクションを拝見して、中村さんのコレクションはいつも素晴らしいお客様ばかり
(圧巻!)。
中には、年齢的には上の方々もいらっしゃるのですが、そんな方々の姿を拝見しながら――、
こんなにも素敵な服を着続けている世界観を目標に――、上手に齢を重ねながら――、
未熟な自分も日々精進しなきゃ!と――、改めて。
ま、ま、かな~り道程は長いんですけど(涙)…


【追記】2012年4月24日
本日、表参道にサロンをOPEN!されました。
Comme des Garçonsの角を右に曲がり、『嶋田洋書』店のある施設(T-PLACE)の2Fです。
早速、伺いましたが、先日拝見させて頂いた☝オーダーの製品や、『M Fil』もフルラインナップ!
揃っていました(喜)。
予てからパンツが欲しいなぁ・・・、と思っていたので、またゆっくり伺ってみたいです(願)。

住    所:東京都港区南青山5-5-25 A棟2F
定休日:毎週月曜日
営業時間:11:00-20:00
電    話:03-6427-2435

   

mintdesigns・・・



※何度もUPしようとしたのに、PCは見事にフリーズ、フリーズ(涙)…
 日付を超えてしまいました…

■ ■ ■
今日はひとつファッション・ショーを拝見させて頂きました。
この後、そのコトを書こうと思うのですが――、その前にひとつ。土曜日の夜、見せて頂いた『mintdesigns』
さんの2012年秋冬のコレクション。

その日は土曜日で、寒~い日でした。行くのをどうしようか――、と迷ったくらい(本音)。
しかも場所は新木場!乗り換えくらいにしか使ったコトの無い駅の――、降りて7min 程度の倉庫でした。

今の時代はショーの直後に全てのルックがネットで簡単に見れて、一着一着が最も鮮明に見れることは
否定しません。それでも現場の空気――、はフロントラインにいるバイヤー、ジャーナリストの真剣な眼差し
だったり、モデルさんが着て、揺れる生地の感じだったり、音楽や照明だったり――、
は独特の緊張感と臨場感があります。
それに…、
しまうまのような者にも招待状を送って下さって、本当に有り難い限りで、行かねば!なのであります(深々
感謝)。

次シーズンも素敵なラインナップ!
彼等独自のプリントは勿論、複雑な織り等で表現しようとしているところや――、
それから、つまんだり、たゆませたり、タックを入れたり――、等の技法が織りなすフォルムの可能性を感じ
るところが素敵。そうそう!ショーの音楽の迫力にも大感激!

前回もそうでしたが、一般の方々がインターネットで抽選で申し込み出来る――、等、多くの人に門戸が開
かれていて――、一般の方々の入場については賛否があるのかもしれないし、多くの人を受け入れるには
会場の問題も。
それでも、ファッション自体に興味を持って下さる方々の裾野が拡がっていく感じがして――、実際、学生の
方々が多かったし、とても素敵なコトだと感じています。

そう!何より彼等は次回の『ミラノ・サローネ』に招待クリエーターとして参加することが、この日に発表にな
りました!やー、日本人として誇らしいです!
そしてそして――、近いイベントとしては――、4月11日~17日、伊勢丹4FでAnniversary Storeを開店する
のだそう。これも是非(笑)!


【写真:コレクションのフィナーレ。鮮明でなく(詫)…】

2012年3月28日水曜日

本日のお薦めワイン!――Matise Vermentino (Toscana) 2010年



今日、『ビストロ・キヌガワ』で最初に頂いた白のビオ・ワインはとても美味しかった!です。
白のイタリア・ワイン――、“Matise Vermentino”(Toscana) 2010年(写真)
は、地元浅草の専門業者の方が扱っておられるのだそう。

色も少~しピンクがかっていて――、白ワインでも桃のような味の深さもありました。
もしも何処かで出会えたら、是非!買いたいです…

『エトランジェ・ディ・コスタリカ』のアルバム――想い出を詰めて



今回退任される方との出会いは、今を遡るコト何と!1999年。
その時、その後、一緒の仕事をするようになるなんて、夢にも思いませんでした(人生は不思議)。
暦が回り回って、2005年。現職に着任された訳ですが、彼の着任時、組織設立の歴史の中で最大!
のイベントが控えていて――、それは絶対に失敗の許されないモノでした。
その責任者はしまうまだったのですが(☜先ずココが不安)、関係者との様々な折衝が暗礁に乗り上
げる中、彼は一緒に関係各所に出向いてくれて、問題をスパンッ!スパンッ!と解決してくれました。
結果、全てうまく進行することが出来たのですが、それは本当に上司――、というか、上の人間が下の
人間が困難に直面した時に、どう?立ち舞わなければならないのか――、そのことを背中で教えて頂
いたように思います。

一方、大変厳しい方でもありました。
この6年間を振り返ると――、しまうま自身もついていこう!と必死でした。
去年は多くの方々が職場を後にされ――、でもおひとりおひとりに気持ちの籠った労いが出来なかった
ことを今でも悔やんでいて――、
や、しまうまはどんな場面であっても“始まり”よりも、絶対に“終わり”が大事だと思ってるんですよね。
だから全然誰にも頼まれてないんですけど(笑)――、この6年間のアルバムを作るコトを申し出ました。
アルバム――、と言ってもデジタルではなく、全くのアナログ――、ペリぺリッ!とセロファンみたいなシ
ートをいちいち捲るクラシックなヤツです(笑)。
こういう場合、MUJIじゃなぁ…、と思っていたところへ閃いた!のは『エトランジェ・ディ・コスタリカ』。
みなさんも一度は目にしたことのあるであろう――、広島県福山市の企業です☟
http://www.etrangerdicostarica.com/index.html

いろいろなカラーがあって、とてもしっかりした作りで、価格も適正(素晴らしい)。
早速、ベージュのアルバムを購入。
「この後、写真を貼って贈りたいんです」と言ったら、ラッピング用の袋やリボンのシールをくれました
(写真)☝
上司のイメージは黒だったり紺だったり――、でもきっとお家の本棚では埋もれちゃうなぁ――、
と思い、ベージュにしてみました。

この6年間、実はあまりいろいろな場面の表舞台に出ようとしなかった上司の写真を発掘するのは容易
では無かったのですが(本音・でもそれは彼らしいかも)――、
でも喜んで頂けたようで、しまうまは嬉しいっす(笑)!

この6年――、叱咤激励――、時にからかわれ(笑)――、
多分、自分の職業人生の中で忘れるコトの無い上司です。
本当に――、ありがとうございました(深々感謝)…
■ ■ ■

で、このアルバムを作るのに、写真のDATAは会社にあるし、会社のプリンターの方がスピーディ。
「あ、でも写真用の感光紙が無いな」と思い、家からプリント用のL版の光沢紙を持参しました。
ご本人がデスクに居ない頃を見計らった昼休み――、一気!に40枚の印刷をする勢いで、先ず一枚を
プリントアウト。

ん??? なんか表面にカス?のようなモノがポロリ(謎)。
何だかスゴク変?な感じ(謎深まる)…
おっかしいなぁ――、えっ?何?方向が違う???と思い、裏表を変えてみたり――、
犠牲にする光沢紙7枚。

で、しまうまの結論。
「あぁ、やっぱりこのプリンターは業務用だし、写真の印刷なんて出来ないんだー。不本意だけれど普
通の用紙にプリントアウトするしかないね(溜息)」

一度セットした光沢紙を引き上げ、元の光沢紙の入っていた袋にしまい直した矢先――、
“この用紙をレーザープリンターでは“絶対”に使用しないで下さい。紙詰まり等、故障の原因にな
  ります“

きゃーーーーー!
私です。私!!!それ私~!!!
高度・高速なレーザープリンターで、インクジェット用の光沢紙に印刷しようとしていました(汗)。
あぁ――、明日故障したら、私のせいです(詫)…
プリンターって、一緒じゃないのですよ(ひとつ学びました・粛々)。

浅草『ビストロ・キヌカワ』――2011年度が終わろうとしています…



職場の実務上のトップがこの3月を以って退任されるので、今日は送別会と後任の方の歓迎会
を兼ね、電車を乗り継ぎいざ!浅草へ。
去年は多くの方が、職場を後にされて――、あれからもう一年が経つのか―― 、と時間の経つ
早さを改めて☟
http://okawatom.blogspot.jp/2011/03/2010.html


地元がこの浅草――、という先輩が、限られたバジェットの中、店選びの労を取って下さり、“おさ
かなフレンチ”『ビストロ・キヌカワ』へ☟
http://r.gnavi.co.jp/b908900/

ディナーコースは驚愕の¥3,500!!!本当にビックリ!でした(強調)。
ひと皿、ひと皿、とても丁寧に作られていて――、素晴らしいお料理でした。
どれもとても美味しかったのですが、特に印象深かったのはこの“ゴボウのスープ”(写真)。
ゴボウの繊維質を感じることが出来て、とても美味しかったです(喜)!
コース料理は月毎に変わるようで、既に先ほど見たホームページでは来月の案内がUPされてい
て――、キャベツでした(笑)。これも美味しそー!

シェフとソムリエの方の二人三脚のお店。
また絶対!伺いたいです!!!
ご馳走さまでした~

2012年3月27日火曜日

恵比寿・東京都写真美術館『Robert Doisneau』展



そして、その足で東京都写真美術館で開催中の『Robert Doisneau』展に伺いました。
Robert Doisneauは今回のフライヤーにもなっている“Paris市庁舎前のキス”(1950年)、或い
は“ポロ葱を持つ恋人たち“(1950年)――、その他、ピカソ、鏡の中のココ・シャネルを始めとす
る著名人のポートレイトや、子供たちの悪戯を撮った“呼び鈴”(1934年)等、名前は知らずとも、
写真を見れば「あぁ!アレだ!」と思って頂けるものが、多数あると思います。

この企画展は1912年生まれの、彼の生誕100年を祝うもので――、彼のアーカイヴ40万点の中
から200点を厳選したものだそう。
彼の写真は若い頃から、一ファンとして、かなり観てきたつもりでしたが、こういった展覧会で観
るのは初めてで、時代を追いながら体系立って観るコトが出来、更にその魅力が深まったように
思います。

今回の展示は広範な年代に亘ってはいましたが、特に1930~50年代のフランス庶民の風俗は、
生々しいまでの強烈な印象がありました。
特にドイツ占領下のフランスにおいて、レジスタンスの活動の様子は数枚ですが、貴重な記録で
したし――、何よりも極々普通の人々の日常に着目しようとした視線は、本当に温かさを感じまし
た。今となってはもう誰なのか――、と判別の叶わない、一市民が写し出されるその表情に、彼
らの生い立ちや――、その人生そのものが焙り出されて来るような感覚があります。

一枚の写真が――、それは平面なのにまるで立体となって“場”の空気が立ち昇ってくるかのよ
うです(感嘆)。
この記憶を目に焼きつけたくて、しまうま、会場を2周しました(静々)…

今回の展示では、Doisneauの格言――、も各コーナーに書かれてありました。
これが本当に素晴らしかった――、というか、彼の人となりを深く理解するコトが出来ました。
● 観た人に、その続きを想像してもらえるような写真を撮りたい

● 私の仕事は俳優のようなものだ。撮影する人物の皮膚の内側に入り込んでいくやり方だ

● 社会からはみ出した人たちの中にいることも、同じ背景の中にいるコトを喜んでいたい

● 自分を見失わない為に、私が生み出した規則が、ユーモアと慎みでいたい

● 写真は決して客観的な証言ではない。写真は、時間と共に本の間に挟んだ小さな押し花を思
 い起こさせるような力を担うのだ

最後に――、その瞬間!を追い求めてシャッターを押す――、ということで“イメージの釣り人”とも
言われたDoisneau。
● 人生を通して、自分の為に小さな劇場を作り続けて来た

入り口の最初のコーナーにあったこの言葉が、一番ググッ!と来ました。
“劇場”の定義はいろいろあると思います。
私たちひとりひとりは、今という時代を――、それぞれが主人公で生きている――、置かれている環
境や用意されている演じる舞台は様々あると思うのですが、Doisneauのような巨匠をしても自分が
生涯築いて来た世界は“小さな劇場”でしたかない――、のだ――、としまうまは理解しました。


「自分は芸術家ではない」
彼はそう言い続けた――、ともありました。
その発言が意味する深さが理解出来る(☜んー、それは年齢のせいかも)、素晴らしい展示であ
りました。
会期は5月13日(日)迄――、しまうまももう一度、足を運びたいです(また絶対に!会場をニ周す
るしw)。


【写真:美術館のエントランスのポスター】

※先日、お話しました“サラ・ムーン” レンズは――、見事に!水滴が一日で蒸発し――、普通の
  レンズに戻っております(詫)…

代官山『SATURDAYS SURF NYC』



今日は通院日で――、一日お休みを頂きました。
思い立って、ふた月前に動き出したので、毎年、この時期に来る体調不良の波は、今のところ
回避できていて安堵。
何とか――、何とかこのままの状態で、4月のスタートに備えたいところです(願)。
■ ■ ■

予定を終え、今日はひとつ用事を済ませて、先ずは代官山へ。
蔦屋のほぼ前に『SATURDAYS SURF NYC』がOPEN(写真)!
http://www.saturdaysnyc.com/

しまうまの尊敬する方々が絶賛!だったので、早速!伺ってみるコトに。
とてもミニマルで――、先ず!彷彿したのは最初の頃のA.P.C.(90年代前半~中頃?懐かしい)。
タグを見てみたら、やはりJUNの子会社が手掛けているよう…
お洒落な男性たちや――、カップルがひっきりなしに訪れていました。

でもこの1年で『Ron Herman』や『James Perse』等、西海岸の流れが来てますね(やっぱり・笑)~

『くつき』さんのこと



今日はまだまだ寒さの残る一日でしたね。
今朝は4時頃から目が覚めて――、布団の中でうつらうつら…
でも週末よく休めたせいか、スムーズに起きれて、ひとまず安堵(いくつになっても・汗)。

いよいよ年度末、最後の週――、朝から猛ダッシュ!です。
今日はデスクワークばかり(涙)。よく45minのPC作業で10min?休憩をなんて言うけれど――、
全く無理です(キリッ!)。
でもやっぱり身体にはよくないですよねー。分かってはいるんだけれど(困)…
■ ■ ■

今日は珍しく月曜から会食が。
友人ふたりと三人で、四谷三丁目の和膳『くつき』さんに伺いました。
開店から15周年――、しまうまたちは恐らく14年くらいのお付き合いだと思います。

当時としては未だ未だ珍しかった日本酒の利酒師のおかみさんと、これまた当時では珍しかっ
たリーズナブルでとても丁寧な仕事のコース料理。
おかみさん、料理人さんとアルバイトの学生さん――、という三人で切り盛りするお店。
しまうまも幾度となく、大切な友人・知人たち、そして日本酒に一過言有り(笑)!の方々と伺い
ました。お連れした後、気に入って常連になって下さった方々も(深々感謝)。

最近はしまうま自身も足が遠のいてしまい(心からの詫)――、今日は1年半振り?くらいに伺い
ました。
というのも、実は2月上旬に女将さんから「閉店のお知らせ」――、を頂き、ゆかりのある仲間た
ちと行きたい!と思ったら、多忙なふたり――、日程を調整していたら閉店3日前の今日になっ
てしまったのです。

いつものように、笑顔で迎えて下さるおかみさん。
今月は連日大盛況で多忙極めてらっしゃるせいか、多少お疲れの様子ではありましたが、15
年間やり遂げられたことは本当に凄いことです。
しまうまたちのような雇われの身ではなく、ご自身の意思とイニシアティヴを持ち、殆ど休みも
無く、毎日毎日続けて来られたのは、尊敬の念以外の何者でもありません。

暫く充電――、とのこと。
いろいろ落ち着いたら、また小さいお店を始めたい――、と仰っていました。
その時が来たら――、絶対に!伺いたいです(願)。
今日はこのお店をしまうまたちに紹介して下さった、尊敬する先輩の近況も伺え、安堵。

『くつき』のおかみさんは、同性のしまうまから見ても本当に素晴らしい人生の先輩だった!
15年にも及ぶ毎日の中で――、我々の想像すら出来ない、大変なコトも沢山あったと思うけれ
ど、一も二もなく、いつも笑顔だった!
出会いから14年経った今日も――、忙しいのに客を見送る時にはいつものようにお店の外に
一旦出て――、エールを送ってくれたり、笑顔、笑顔、笑顔だった。

おかみさんの笑顔を思い出すと――、
あーーー!涙が止まらない(また明日、目が腫れる~・困)…
でもでもおかみさんの新しい生活のスタート――、心からのエールを送ります。
長い間――、本当に…、本当にありがとうございました。


※今日伺った三人で花束を買いました。
 最後にお渡しして――、握手!と思ったら、お互いに距離が近かったせいかお辞儀と同時に
 頭が思いっ切りゴツンッ!といい音でぶつかってしまい(今どき、そんな古典的なコントがあ
 るのか?汗)――、他のふたりも大笑い…
 凄くいい感じだったのに(涙)――、しまうまはホントに…、何というアホッぷり(いつも・詫)。 
 

【写真:くつきさんの店先――もうこの扉を開けるコトもないのは寂しいです】

2012年3月25日日曜日

“boursin” LOVE!



外国のチーズも、最近はとても手軽に買えるようになりました(おいおい、何を?今更な議論?
笑)。

その中でも、大衆チーズの筆頭“boursin” (ブルサン)は本当に美味しいです(写真:これも以
前撮りました)。
しまうまも、もう随分長い間こと愛好(静々)。
元々ペッパーとこのガーリックがあって、最近ではチャイブも。
でも絶対!のお薦めはガーリック――、次いでペッパー。
パンに塗るだけでも美味しいし、洋風の焼きモノや野菜とのアクセントにもばっちり!
重宝、重宝(感謝感謝・笑)…

同じフランスの某メーカーも似たようなレシピで、イラストと共に販売していたので買ってみました
が、これはもう…、似て非なるモノ???――、
しまうま、そんなコトは滅多にしないのですが、本当にそれ以上に食べられずに捨ててしまいま
した(告白)。
そのくらい――、違うのであります(キリッ!)。
今だと安くて¥600弱、高くても¥700弱――、という感じ。

ただ――、ガーリックを食べる時は、翌朝一番のAPOの確認をお忘れなく(静々)…

本日のお薦めワイン!――CLOSERIE DES ALISIERS (BOURGOGNE HAUTES-COTES DE NUITS) 2009



拙ブログで“お薦めできそうなモノ”としてご紹介してきましたワインは、段々どれ?を紹介して、
どれ?を紹介していないのか――、が分からなくなってきたので(汗)、フラグを別に立て、また
タイトルに種類を記すようにしました。

実はあっ!という間に28投稿(驚)。既にダブりも(汗)…
だし、いつも慌てて書くせいか――、結構、スペルミスが多くて、軽~く凹んでます(省)。
今後もこのカテゴリーは初志貫徹の条件で、ハンティングに精進したいと思います(大袈裟・
笑)…
■ ■ ■

今回のワイン“Closerie des Alisiers” のHautes-Côtes de Nuitsは六本木の“Precce” で購入。
¥1,500――、フルーティでとても美味しかった!お薦めです(写真:これは買った時の写真)。

ところが他で購入した同じ“Closerie des Alisiers” のPinot Noir は、全然違うラベル(驚)!
この写真ラベルを見ながら「あれっ?」と思い、確かめたら同じ醸造元。んー、不思議。
しかも栓は、しまうま、あまり好きではない樹脂のようなものでした(これがイマイチ)。
醸造元も手を変え、品を変え――、色々大変なんだろうなぁ…、と思ったり(老婆心)。

サラ・ムーン的なwww



今日は素晴らしいお天気でした!
みなさん、思い思いのお休みを過ごされたことと思います。
「一気に春かな???」と期待したものの、明日はまた極寒らしいです(涙)。
体調にはくれぐれもお気をつけて。
■ ■ ■

折角のお天気なので、近くを走ってみることに。
前回は行けるところまで行ったものの、パスモを携帯しなかったので、行ける所まで行って、
帰りはトボトボ歩いて帰るハメに(涙)。
今日はパスモと、念の為にクレジットカードを携えて。

いつもの道でなく小さな路地も入ってみたり…、たまたま信号に引っ掛からなかったのをいい
コトに調子に乗ってグングン走ったら思いっ切り繁華街に出てしまい…
トレパンにパーカー――、という何だかとても恥ずかしいイデタチの自分(汗)。
でもそれ以上走る気力なく――、でも折角ここまで来たんだから――、と(☜元来の貧乏性)、
勇気を持ってデパ地下に行ってみることに。

やー、でもでも流石に居心地が悪かったです(汗)。少なくとも知っているヒトに会わなくて良か
った(安堵)…
近所のコンビニでも、時々部屋着そのままのヒト(男性に限らず女性も!驚)がいて――、
「いくらお店が目の前って言ってもなぁ」って思ってきた自分が、正に逆のハメにwww

「このヒト、デパートに何て恰好して来てるのよ!」と冷たい目線を感じつつ(汗)…、
いやはや申し訳無いっす。
■ ■ ■

昨日、洗面所の端にiPhoneを置いていたら、その足元に手洗いのモノを付けていた洗面器の
中に――、これまた見事に!ポトンッ…、と落ちてしまい(汗)…、
慌てて救出!して――、一瞬不具合があって心配したのですが、何とか再起動(喜)!
というか、これで二度目――、ホント駄目だ(自省)。
安堵したのも束の間――、実はカメラのレンズの内側に水滴がついてしまっていて――、
先ほど随分と咲いてきたチューリップを撮ろうとしたら、写真☝のようなサラ・ムーン的な感じに
(笑)。
当分Instagram要らずかもwww
修理したいのは山々ですが、iPhoneが無いと日常生活が大変。
だし、FBで或る方が6月?くらいにiPhone5が発売になる!と聞いたので、当面、写真はサラ・
ムーンでいきます(粛々)…

2012年3月24日土曜日

CHANEL――『The Little Black Jacket』展



沢山書きたいコトもあったのだけれど――、もうこんな時間(汗)。

日中は銀座で行われたGINZA RUNWAYを。
しかし、兎にも角にも凄いヒト、ヒト、ヒトで――、結局、モデルさんを見るコト無く――、
ヒトの後頭部を拝む感じでありました(涙)。
■ ■ ■

その後――、
南青山で開催中のCHANEL『The Little Black Jacket』展を観に行きました(写真)。
CDGと根津美術館の間位の奥まった場所――、会期は4月15日迄。

ファッション同様、写真にも情熱を注ぐカール・ラガーフェルドがフィルムに収めた“リトル
ブラックジャケット”を着た100人のセレブリティ。
セレブリティとは言いつつ――、無頓着な自分は知っているヒトもいるし、全く知らないヒト
もいて(汗)…

開催にあたってのレセプションの様子はこちら☟



公称“写真展” ではありますが、まるで絵画展のようでした。
何故なら――、写真から描き起こされていた作品はその後、点描画さながらの処理が施され
ていたからです(感嘆)。

またヴェネッサ・パラディ、サラ・ジェシカパーカー、水原希子の展示のポスターが無料で
頂けたり(笑)…、心豊かになる時間でありました。
お時間許しましたら、是非!覗いてみて下さい。
個人的には入口にあったアナ・ウィンターが良かったです。「女性だって、背中で語るのよ」
的存在感(素敵・笑)!

※同時に表参道ジャイルの店舗を右奥に曲がり、スタバの先では、POP UP STOREも開催中。

2012年3月23日金曜日

金沢・和平の『豆板』



今日は寒さが戻った上に、生憎の雨(困)。
本日、最後の訪問先は六本木。道々、5~6年振りの友人にも偶然!会えた上、訪問先でもそ
のクリエイティビティに心から尊敬する以前の同僚にも会えて――、とても素敵な時間でした。
■ ■ ■

自分にとってあまり馴染みの無い街に行く――、というのは、楽しい一方、幾つになっても多少
緊張します(告白)。
でも折角来たので、帰りにミッドタウンに立ち寄り、お買物を。
中でも、B1Fは東急ストアのPresseやDean&Deluca、福岡の茅乃舎、虎屋、MUJI――、そして
金沢の酒屋さん“福光屋” は買う・買わないは兎も角、覗くだけでも楽しい気持ちになります。

ぐるぐると見ながら――、今日は福光屋さんでこの『豆板』を買ってみました(写真)。
http://www.fukumitsuya.com/sake_shop/midtown/index.html

金沢の和平さん謹製。
――北海道産の黒豆と富山産の大粒の大豆を蒸して、地元石川の餅米と塩のみで作り上げ
  ました―

一枚一枚がシリアルバーみたいになっていて、少し焼いて頂きましたが、とても素朴な味で美
味しかったです!
豆は日本人にとって、とても大切なひと品。
「豆々しく働く」――、そんな比喩にも使われますね(しまうまの母もよく言う・笑)。
ひとつひとつが手作りなのだそう(驚)。
あまりに素朴過ぎるかもしれませんが、これは大好き!でした(お薦め)。
また行ったら買ってみよー。


※チューリップよりも先にUPしたつもりが――、そうなっておらず(汗)。今、UPします…

春よ来い――チューリップ



まだまだ寒い日が続いています。
今日は主に港区界隈を足でぐるぐる・・・
その移動中にあったお花屋さんで見つけた特売のチューリップ(写真)。

仕事は引き続きあったのですが、買っておこう――、と(静々)。
生花は、心豊かになるパワーです(静々)…

自由が丘『漢江』――焼肉!



レセプションの後、軽~くご飯でも――、ということになり、ご一緒頂いたみなさんにご提案したのが、
焼肉(笑)!
昨晩、不要なモノを整理していた時に、自由が丘に所謂“ネギ塩カルビ” の発祥!たるお店の記事
を発見。早速、ビリビリ!っと頁を破り、それをカバンの中に潜ませて――、みなさんに提案!という
か、しまうま以外はみなさん、精神的に十二分に大人なので、しまうまの我儘を許して下さり(汗)、
一路『漢江』(かんこう)さんへ。

仕事帰りのサラリーマンは勿論のこと、小さいお子さんを持つファミリーも来店されるような、素敵な
お店でした(但し――、ボーっとしていると行き過ぎてしまいそうに・要注意)。

実はしまうま、焼肉自体は4~5年振り(我ながらビックリ!笑)。
いつもながら――、尊敬する素敵な面々と――、ま、ま、スタート時間がいつも遅いので――、
それでもギュギュッ!と凝縮した楽しい時間を1時間強。

個人的にもまたゆっくり伺ってみたいです(熱望)。
本当にどの品も美味しかったです(感謝)~!
行かれる際には、お店の方にいろいろ伺うといいかもしれません。
今晩のアドバイスは本当に的確!でありました。

【写真:名物の“ネギ塩カルビ” ――絶品!であります】

自由が丘『Today’s Special』



いよいよ3月24日(土)に、自由が丘のライフエディトリアル・ストア『CIBONE』が、『Today’s Special』
としてリニューアル・オープン!
http://www.todaysspecial.jp/

今晩、レセプションに伺って来ました。本当に素敵で楽しみ!な店舗です。

1Fは食、食器、グリーン、ステーショナリー等、2Fはボディケアやファッション、そして3Fはカフェ!
(写真は1Fの店内のロゴ!存在感有り・笑)
品揃えもイチイチ可愛い(感動)!!!

今日は多くの方々で溢れていましたが、落ち着いた頃を見計らって...
実は昨年、知人もこの近くに陶器のギャラリーをOPENしたので、諸々、是非、改めて足を運んでみたいです。

『Today’s Special』――、ファッション×食×・・・、とても高度な商品展開を実践していて、本当に感動!で
ありました。
この後、4月26日にOPEN!する渋谷HIKARIEにも出店されるとのこと。
楽しみ!です。

『復興デパートメント』の挑戦――有楽町ルミネ



その足で――、是非!有楽町ルミネにも足を運んでみて下さい。
東北の被災地の復興を目指して、設立された『復興デパートメント』の仮設店舗が25日迄。
http://www.lumine.ne.jp/yurakucho/sakura/fukko/index.html

また47都道府県から集めた桜を――、『桜を見上げようプロジェクト』と題し、復興の象徴と
して、展示しておられます(写真)。
そのメイキング・ビデオを拝見させて頂き、本当にジ~ンとしました(感動)。
日頃、正直、決して人通りの多い通りとは言えないパッサージュですが、今日は多くのヒト
で溢れていました。今朝、TVの放映もあったのだそう。

表現出来るスペースや、期間に限りがあり、いろいろと大変だと思うのですが、開催は25日
(日)迄。
先ほど覗いた際には品薄だった商品も明日はまた新たに入荷するようなので、お時間許し
ましたら、是非!

『365日 Charming Everyday Things』展――銀座POLA MUSEUM ANNEX



今日はとても暖かい一日ではありましたが、午後は曇天。
徐々に雲も厚くなり、一体全体?雨が降るのかどうか――、少し心配になったのはしまうま
だけでは無いと思います。実際、明日は生憎の雨のようで残念…
■ ■ ■

今日は先ず、銀座『POLA MUSEUM ANNEX』でスタートした“365” 展を観に行きました。
http://www.365things.jp/

日本中にある様々な日用品の、生活への多様性を国内外に知って欲しい――、そんな目的
で日本製品のグッドデザインを365日の暦に準えて展示(写真)。
実際に買うコトも出来ます!

残念ながら展示は短く、25日(日)迄。
お時間許しましたら、是非!覗いてみて下さい。

そのプレゼンテーションスタイルも含め――、宝探しのように楽しいです(展示は無料)。

2012年3月22日木曜日

皆川 明さんの仕事



今日は個人的にも大好きで――、そして心から尊敬するデザイナーである皆川 明さんの展示会に
伺う機会を得ました(写真:今回の展示会のご案内状)。

毎回、同僚と欠かさず伺うようにしているものの、前回は出張等が重なり――、実に一年振り。
日本の――、この分野のクリエーションにおいては、不動の地位を築かれていると思うのですが、
彼と、そのチームのクリエーションが一堂に会すこの機会は、本当に心が洗われます。
表現したい世界観とデッサンと――、具体的なテキスタイル等への落とし込みは、しまうまのような
言語の能力では表現の仕様がない程、圧巻!なのであります。

店頭に並ぶ秋が――、本当に楽しみです。
拝見させて頂くだけで――、心が豊かになる――、そんな素晴らしさなのであります(粛々)。


※ミナ ペルホネンのwebsite
 http://www.mina-perhonen.jp/    


■ ■ ■
※しまうまの20年来の尊敬する知人が、名古屋で『pieni-houne』というミナペルホネンのお店をやっ
 ています。
 http://www.pienihuone.com/

 昨日も偶然!お目に掛かれて――、発注中だったので、ゆっくりお話は出来ませんでしたが、とて
 も嬉しかった!です(感激)。素敵なご夫婦で、全くお年を召さない(驚)!
 名古屋…、中々行けてないなぁ(残念)。
 お近くの方は是非! 吉田さん、飛びっきり温かい素敵な方です…

『Green Biz』――小松精練の取り組み



今日のしまうま、みなさんにひとつご紹介したいモノがあります(と、珍しくかしこまってみる
/笑)。
石川県小松市にある染色・後加工を手掛け、日本を代表する企業である『小松精練』さんの新製
品  “Green Biz” です。

日本のモノ作りが世界で競争力を持ち、評価されている製品には精密機器や自動車関連等、多々
ありますが、実はテキスタイル関連もそのひとつ。
まだまだ頑張っている日本の各産地の機屋(はたや)さんもあり、また大企業であれば東レさん
や、多くの方々が中高の制服でもお世話になったニッケさん等はその筆頭でしょうか…

中でも今日ご紹介したい小松精練さんは、織り上がったテキスタイルに染色・後加工を施す企業
で、今や世界最高のクオリティを――、そしてクオンティティも体現しているモノ凄い!企業なの
です。
しまうまも――、今を遡るコト4~5年位前?仕事で初めて工場を訪問させて頂き、もう本当に感激!
の一言でありました。

その彼らが手掛けるのが、この“Green Biz”(写真)。
これは何か?というと、大量の水を使用する染色を手掛ける企業にどうしてもついて回る廃液の問
題を――、通常はバクテリアで処理をして、また綺麗な液に還元するのですが、繁殖したバクテリ
アは適宜間引かないと増殖の一途らしく――、先ず、その時に間引いたバクテリアを土と混ぜて熱
を加えてテラコッタにする――。
するとバクテリアは熱には弱いので、バクテリアがいたところが気泡になる――、という原理なの
ですが、実はこれがとんでもない!商品でして…

つまり水はとても沢山吸収するのに、水分は外に漏らさない――、建物の緑化等にウッテツケ!な
のであります。詳細はこちら☟
http://www.komatsuseiren.co.jp/jp/greenbiz/index.html

しまうまが頂いたこのサンプルは、室内でカイワレを育成するキットなのであります(笑)。
実はこの企業の方々には、本当にお世話になる一方でして(深謝)…
しかもみなさん、常に真剣勝負!で真摯で――、素敵で――、自分が商売する仕事でないのが極め
て残念!なのであります。
でもこのプロジェクトはいつかご紹介したいなぁ――、と温めつつ…
今日は或る出会い有り――、記しておかなければ――、と思った次第であります(粛々)。

2012年3月20日火曜日

本日のお薦めワイン!――XAVIER (VENTOUX) 2009



先日ご紹介させて頂いた恵比寿『Wine Party』で開催中のSALEで購入した一本☟――、
http://okawatom.blogspot.jp/2012/03/wine-party.html

取り急ぎご紹介――、という形でしたが(詫)、その後、実際に飲んでみて、確かに美味しかった!
です。お薦め(笑)!

そして同じく『Wine Party』のSALEで購入したのは、この“Xavier Ventoux”2009年です(写真)。
1,700円くらい?だったでしょうか。
や、他にも予算内での選択肢は沢山あったのですが(朗報!笑)、“Xavier” (グザヴィエ)という
名称に馴染み?があった――、というか…
実はしまうまの尊敬する友人のかつての上司で、一度、お会いしたコトもある方が正にその苗字
で、聞き覚えがあったっていう(短絡的・省)…

早速、頂いてみましたが、結構深い味――、グルナッシュが効いています。
予算もバッチリ(笑)!で、味もお薦めなのはお薦めなのですが――、どうも野性味があります(お
っ!ツウ的発言な自分・笑)。
そこで好き嫌いが分かれるところかと――。あと、その日の体調もありますよね。
コレを頂いた日のしまうまには、少~しキツかったかな…

いずれにしてもこのSALEでは、バリューあるものばかりなので、いよいよ4月8日迄――、
また行ってみます(意気込み十分・笑)!

お彼岸と文旦



今日は久し振りにお休みの日に晴れ間が覗きました(喜)!
ある方のツイートで、それがひと月振りのものなのだと知りました。
ホント!待ち遠しいお天気でしたね。
しまうまもポカポカの陽だまりに――、せっせ!と洗濯をしながらも、にんまりでありました(笑)。

同時に今日はお彼岸。
巷ではおはぎやお団子が店頭を賑わせていますが、そもそもwikiによると――、
「彼岸は煩悩を脱したり、悟りの境地の意で、煩悩や迷いに満ちた現世をこちら側の岸である
“此岸”(しがん)と言うのに対して、向こう岸の“彼岸”という」 のだそう。

やー、幾つになっても知らないコトばかりです(恥)…

今日は春の到来――、同時に高知の文旦を頂きました(写真・感謝)―!
とてもとても――、優しい匂いがします(喜)。
食べた後の皮は、お風呂に浮かべてみようかと…

旅立ちの春――六本木『August Beer Club』



今日は長年、様々な形でお世話になった方が、いよいよご夫婦揃って東京を離れられる――、
ということで、その送別会に伺いました!
場所は、初めて伺う六本木『August Beer Club』(写真)。

とても素敵なご夫婦の――、正に!おふたりのお人柄を体現するような――、ユニークで(笑)、
楽しい方々の集まりでありました。
ホント、話題に尽きなかった(感嘆)…
その場に――、いつもの素敵な仲間たちと笑いながら――、一緒に居る時間が、本当に贅沢だ
なぁ――、と(つくづく)。

次におふたりにお目に掛かれるのは、京都???大阪???
でもでも、また近いうちに――、是非!お目に掛かりたいです(願)。
おふたりの新たな旅立ちに――、心からのエールを送ります…
■ ■ ■

あ、そうそう!あまりに急過ぎたNew Yorkからの客人の来訪も無事終了(安堵)。
ホント、自分の英語力――、この齢に及んで、もう少し何とかしたいです(省)…

2012年3月18日日曜日

念願!の『Golden Brown』――表参道ヒルズ



GYREの後、いろいろお店も見ながら――、以前から一度行ってみたいと思っていたハンバーガー
の『Golden Brown』さんに初めて伺いました!
http://www.goldenbrown.info/

20~30min 並んだのですが、みなさんが言うだけあって、その価値はありますね!
時々――、特に身体が疲れている時に「ハンバーガーが食べたいなぁ」と思うコトが多いのですが
(それとコーラ等の発泡飲料はセット!笑)、マックはつい先日、“ピンクスライム”の画像をFBで見
て以来、それが余りに衝撃的で食べられなくなってしまい(吐露)――、

恰好つけるつもりは無いのですが――、今、都内で好きなハンバーガーは、先ずは老舗・本郷三丁
目の『Fire House』、神楽坂の『モスクラシック』かなぁ…
今日伺った『Golden Brown』さんではアボガド・バーガーを頂きました(写真)!
美味しかったですー!

みんながハマる訳に凄~く納得!また伺いたいです(熱望)…

『3.11以後、アーキテクト/アーティストたちは世界をどう見るか?』――表参道GYRE



予てからの予報では雨でしたが、かろうじて曇りの今日。
もう随分暖かくなってきて、厚手のコートももうそろそろ終わりかなぁ…、と思った矢先、先ほどの
天気予報では明日の晩は雪が降るかも!と(驚)。
三寒四温を繰り返し――、というのは常套句ですが、本当にそうですね(しみじみ)。
みなさんも体調を崩されないよう気をつけて下さいね。
■ ■ ■

今日は現在、EYE OF GYREで開催中の『3.11以後、アーキテクト/アーティストたちは世界をどう
見るか?』展を観に表参道に行って来ました(写真)。
元々表参道が外国の方々が多いのですが、今日はいつになく多いのにビックリ。

今日観に行った展示は、飯田高誉さんが企画・監修――、若手の藤村龍至さんがキュレーション。
しまうまのお目当てはチームラボとスプツニ子!。
特にスプツニ子!は、しまうま、本当に不勉強で予てから耳学門でいたところ――、今日、ようやく
叶いました(静々)。
http://www.sputniko.com/

チームラボの展示も、しまうまには内容が難しかったけれど、面白かったです。
この展示を観ながら――、
齢を重ねると、どうもイチイチ意味を求めようとする自分がどこかに居て――、でも今日は「やっぱり
そんなコトも軽々飛び越えなくっちゃ!」――、そう改めて気づかされました。
この展覧会は4月16日迄。入場は無料です。
■ ■ ■

今週、戦後の日本の思想界をリードした方が亡くなられました(敢えて名前を挙げずに綴ります)。
逝去に際して、当然、多くの報道陣が押し寄せたのだと思うのですが、公的な記者会見は一切せ
ず。おふたりのお嬢さんの内のおひとりが予てからツイッターをやっておられて――、ツイートで心
境を綴っておられました。
それを拝読して――、ググッ!と胸に迫るモノがあり、しかし、親を持つ者たちには遅かれ早かれ、
そういう瞬間が来るのだということを、改めて深く考えさせられました。

彼女は思い残さぬよう専心して来られて――、言葉にするほどに簡単に、そしてきれいに拭えるも
のでは全くないと思うのですが、でもその姿勢に――、本当に心打たれました。
自分もその日が来たら、そんなふうに送れるのだろうか――、と思いながら。

2012年3月17日土曜日

いつまで経っても付け焼刃…

今日は――、というか、この週末は寒い上に、生憎の雨模様。
お洗濯も含めて残念ではありますが(切実)、ま、ま、乾燥が和らぐ――、と思うコトに(笑)。
今日は電車に乗るコトも無く――、部屋の整理整頓や近くのジムでのストレッチで終了。
そんなコトで、内向きの時間の多い一日でしたが、先ほどグキッ!と口の中を噛んでしまい
(痛)――、気力はあるつもり!でいるのですが、実際、身体は疲れているだと自覚。
今日はこのペースで良かったのかもしれません(静々)。
■ ■ ■

そのような中、今日、新たにトライしたのはオンラインのロゼッタストーン(ベタ・笑)。
というのも、先日、尊敬する諸先輩との会食で――、おふたり共、英語も仏語も格段の能力
をお持ちなのに、今、このロゼッタストーンでおひとりは露語、おひとりは独語を学ばれてい
て「いいですよ!」 と異口同音!のご推薦を頂いたからです。

今、TVでは盛んに広告をしているんだそう。
しまうまはTVが無いので、よく分からなかったのですが、確かに時々WEBでも広告を見ます。
で、しまうまが克服したいのは、今更ながら――、兎にも角にも英語であります(恥)。
や、一応、高校時代、唯一3年間“5”だったのは英語で(☜小市民の一自慢・笑)――、その
後、大学時代もESSでしたし、毎年の出張も業務を遂行する為に必要最低限なコトはカタコト
出来ますが、高度なコトは全く出来ません(汗)。

で、早速、デモにトライしてみましたが――、んー、多分、以前に全くその言語に接点の無か
った方が、ゼロから積み上げていく場合にはかなり有効だと実感。
教材もレベル1~をセットで購入するシステムで、ステップ・バイ・ステップで学びたい方にはう
ってつけ。
ただ自分の場合には、ちょっと急を要しているので(汗)…、次なる探索をしなければ――、と。
何故?そんなコトを思い立ったか――、というと、月曜日にNew Yorkから急な来客があるって
いう、相当付け焼刃なお話なのであります(恥)…

※今日は写真はありません。

2012年3月16日金曜日

Dover Street Market Ginzaはワンダフル・スペースだ!



本日OPEN!のUNIQLO銀座店とComme des GarçonsのDover Street Market 。
本当は少し落ち着いてから行こう!と思っていたのですが、開店時には両店合わせて何と!1,800
人も行列したニュースを日中目にして――、そしてやはり昨日のレセプションの様子がエキサイティン
グだったので、いてもたってもいられず(笑)――、定時と共にオフィスを飛び出し!銀座に行って来ま
した!

銀座駅に降り立ったら、もうわんさか――、本当にこれが“わんさか”って言うんだなぁ――、
というくらいUNIQLO&Doverのショッパーを持ったヒト、ヒト、ヒト…
ヒトがうごうご――、わさわさといる――、そんな感覚。

しまうま、先ずはDover Street Marketへ(写真)。
タテに細長~い建物なのですが、宝探しのような…、とても素敵なスペースでした。
エスカレーターで上がっていく先にフロアが視界に入ってくると――、もう嬉しくて嬉しくてニコニコしち
ゃう感じ(☜注:変なヒトではありません・笑)。
やー、面白かった~。
最上階には、丸の内にもあるRose Bakeryも。随分とスペースも拡がっていました。
今日は覗きに行った域を出ませんでしたが、今度はゆっくりゆったり行ってみたいです(切望)。


その後、UNIQLOに行こうとしたのですが、ワンブロックに及ぶ長蛇の列(汗)。
入場制限中だったので、諦めました。
その後、足を運んだ友人は「スムーズに入れたけれど、階段で2Fから10Fを上がってます」…、
とツイート(汗)。
罰ゲームじゃないんだから(笑)。や、や、それくらいスゴイ人出でした。
暫くこの状態かもしれませんが、また様子を見て足を運んでみたいです…
■ ■ ■

今朝4時過ぎ?くらいに揺れを感じましたが、みなさん、大丈夫でしたか。
震源地は埼玉だったようですが、揺れ自体は随分と広範囲に及んだようです。

随分前にしまうま、“引っ越し宣言!”をしたのですが、同僚から「しまうまさん、これから(それは2月
頃でした)の引っ越しは得策ではないですよ。5月とか6月とか――、シーズンオフがいいですよ」と言
ってくれたのを「確かに!」と納得。
それでちょっとペンディングにしてあるのですが(☜言い訳・笑)、現実、とても手狭な我が家でありま
すが――、最近、ここを出るかどうか――、ちょっと悩んでいます。

というのも、実は――、あまり揺れないんです(告白)…
建物自体、多分、築20年くらい?で決して新しくないですし、所謂“耐震”的なモノが備わっているとも
全く思えず――。
となると、恐らくこの地盤がいいのではないか???と思い始めている次第(静々)。
5月になったら、このコトをもっと真剣に考えねば――、なのでありまして、当座は先延ばし――、
ということで(粛々・恥)…

2012年3月15日木曜日

魅惑のsacai rack――伊勢丹



さてさて、お休みから一転――、今日から日常復帰のしまうま。

「元気出してこー!」と家を出たのは良かったのですが、勢い余り――、職場へのお土産や
今朝作ったお弁当さえも玄関に置いてきてしまう始末。
全く…、阿呆としか言いようがありません(省)。
■ ■ ■

今日は明日OPEN!の銀座のユニクロ――、は勿論のコト、何よりComme des Garçons の
Dover Street Market のレセプション有り、みなさんのツイートやFBを見ていたところです。
発言を見ながら、どんな感じなんだろー!と期待に胸が膨らみます(嬉)。
開店直後は難しいかもしれませんが、落ち着いた頃を見計らって行ってみたいです。
■ ■ ■

で――、今日のところは昨日からスタートした新宿伊勢丹1Fザ・ステージの“sacai rack” を
見に行きました(写真:3月20日迄)。
もーー、ねーー、凄~く可愛いんですよ、とっても素敵!なんです(嬉)。
でも二日目にして、欲しいモノは既に無かったり、サイズが切れていたりして(涙)…

今発売している雑誌『クロワッサン』の原由美子さんのスタイリング頁にあった、sacai のネ
イビー×イエローのワンピース――、これには久々に感動!しました。
なのに…、既に売り切れ(それはそうだよね・涙)。
sacai はDover Street Market にも入っているそうなので、リベンジ!となるか…、挑戦(虎
視眈々と狙う・ま、難しいんだけどね)。

2012年3月14日水曜日

小田原の名店――『だるま』



そして、うつらうつら――、眠ったような…、眠れなかったような…、夜を過ごした後――、
今朝は三嶋神社を参拝し、箱根―小田原経由で戻って来ました。
前回宿泊させて頂いた富士屋ホテルは、今日はベーカリー『ピッコロ』だけにお邪魔して(静々)、
明朝のパンを買い――、一路、小田原へ。

これまでに何度も小田原には来ていますが、昼食は初めて『だるま』さんに伺いました☟
 http://www.darumanet.com/
何と!明治26年に創業。建物は国登録の有形文化財なのだそう。
タイミング良く、待たずにすすっ…、と入れましたが、千客万来!
多くの方は天丼を召し上がっていましたが、寝不足が原因?か、どうも胃の動きが芳しくなく、
今日は海鮮ちらしを単品で。
でも、次回は絶対に挑戦(意欲満々・笑)!

改めて——、静岡は東京から極めて至近の上、海、富士山!、海の幸、お茶――、諸々に恵まれて、
本当に素敵な地だなぁ――、と(実感)。
伊豆半島にまで足を踏み入れたら、更に奥が深いです。また是非!行きたいです(願)!

【写真:『だるま』で頂いた海鮮丼!】.

『人間万事塞翁が馬』――沼津の一日



昨日も今日も晴天なものの、寒い日が続いています。みなさん、体調は大丈夫ですか。
昨日は有休を頂き、本来ならサンフランシスコに行っていた筈のところ(しつこい!笑)――、西伊豆を周り、
沼津に一泊してきました!

沼津インターで下りて、初めて!ローカルな道をトコトコ。大瀬岬を経由して、出逢い岬迄。
「あぁ、春が来たんだなぁ…」
そう感じさせる海の碧い色――、海面はキラキラと輝き、穏やかな一日でした。
宿泊先の沼津――、サンセットを臨める部屋で感激(写真)!…、と、ここまでは良かったのですが(汗)――、

夕食後、早めに就寝。ところが23時半頃――、突然!館内放送が響き渡りました。
「2Fにて火災が発生しました。今、状況を確認しています」
ウィーン、ウィーンというけたたましいサイレンと共に、機械的な音声が流れます。
ガバッ!と起き上がり――、しかし、こういったアナウンスは以前も幾度か経験したコトがあって、「ま、ま、大
丈夫だよね」とお気楽に思いながらも、一応、もぞもぞと起き出して、身の回りのモノを纏めだして――、
暫くしたら…

「火災が発生しました。落ち着いて避難して下さい」の報(汗)。
この段になると、流石に焦って来て――、でも「落ち着いて準備しよー!」と声を掛けながら、身支度を整え――、
非常階段を使って1Fへ移動。
宿泊階は3Fだったのですが、同階の全ての方々がほぼ同じタイミングで廊下に出、みなさんパニックになる
コト無く、落ち着いてフロントへ移動。
1Fのフロントは真っ暗な上、救急車のサイレンのような照明になっていたのですが、着いたらホテルの方が
一言――、「誤作動でした」と。

その発言のタイミングの悪さ――、というか、遅さに逆上!した方もいらっしゃったのですが、しまうまたちは安
堵極まりなく(笑)…
その後、かな~りの時間が経ってから、全館放送で「問題はありませんでしたので、どうぞ安心してお休み下
さい」とのアナウンスが(もー、呆れるほど遅い)。
この宿は全館禁煙で、別途喫煙スペースがあり、恐らく2Fの喫煙スペースの煙草の火をきちんと消してないと
いう――、極めて初歩的なミスだと思うんですね。恐らく――、というか間違いなく(笑)!

折角の一泊二日の旅。でも、やけにリアルな避難訓練――、貴重な経験をしたと思いたいです。
3.11.以降、これまで以上にいろいろな危機管理を進めていた筈なのに――、それでも二回目のアナウンスで、
「落ち着いて、落ち着いて」――、そう口では言いながら、慌てていた自分がいました。

しなくていい経験だったかもしれませんが(苦笑)、あれから一日が経って――、『人間万事塞翁が馬』――、
その言葉に尽きるかなぁ…、などと前向きに(静々)。

※昨日は…、ま、ま、それもこの宿泊先の伏線だったかもしれませんが――、実はwifiも繋がらず(困)――、
  今日、upさせて頂きます(詫)。

2012年3月12日月曜日

古書『南洋堂』――神保町




それで思い出したのが、神保町の古書『南洋堂』さん(写真)。こちらは建築が専門。
http://nanyodo.co.jp/shop_info/top.html

新旧交えてのラインナップと、2Fには腰を据えられるスペースもある、小さいながらも
素晴らしい店内。
建築テーマで何かを考えたい時に、絶対!に寄らせて頂きたいお店です。

古書『日月堂』――表参道



友人がFBで教えてくれた古書『日月堂』さん。
http://www.nichigetu-do.com/navi/about/


早速、伺って来ました。
入り口からして、素敵な何かを予感させます(写真)!

伺った時、来客あり、店主の方とお話させて頂くこと叶いませんでしたが、また改めて――、
是非、伺ってみたいです。素敵な空間でした!

おぉ!大特価!――恵比寿『WINE PARTY』――CLOS DU CHEVAL BLANC (COTES DE BOURG) 2002



今日はお天気だったものの、風が冷たい一日でした。
友人にも熱が出た――、というヒトがいて、春の終わり――、予断の許さない気候です。
■ ■ ■

今日の最後の用事は恵比寿。
帰りに恵比寿三越のワイン・コーナーを覗きに行きました。でも今日はイマひとつ(残念)。
それで、とても久し振りにお隣の『WINE PARTY』を見に行きました。
http://gardenplace.jp/shopping/party.html

『WINE PARTY』は、この地がホームのサッポロビールの子会社。以前伺った時には、取り
扱う商品が基本的に同社のものがメインで(それはそう)――、あまり魅力的な内容で無か
ったのですが(告白)、今日、伺ってみたらもの凄くいい品揃えになっていた上、何と!4月
8日迄のSALEをやっていました(喜)!

中には2本で¥3,000というワインもあって、驚愕!早速、2本買ってみました。
味は未だみていないのですが、ストックも含めるとご紹介するのが先になりそうで…、
でもSALEの日程には限りがあり、きっと美味しい筈!と信じ(笑)、堂々!ご紹介させて頂
きます。

『Clos du Cheval Blanc――Côtes de Bourg』の2002年――、これは驚異的な価格だと思い
ます(写真)。
重くて2本しか持ち帰れないので、泣く泣く購入を見送ったワインも3~4種。
夜8時迄の営業時間が幸い――、期間中、絶対に再訪します(意欲満々・笑)。


※ガーデンプレイスのホームページを見ていたら、3月24日から『ロベール・ドワノー』展を開
 催するそう(喜)!これも嬉しいです!
 http://gardenplace.jp/event/robertdoisneau.html

2012年3月11日日曜日

本日のお薦め日本酒!――福島 『栄川』



いつにも増して東北に思いを馳せる日――、自分が出来ることは、先ずは産地の品々を買わ
せて頂くことくらいです。

今日は福島の『栄川』を(写真)。
辛口で――、リーズナブルでとても美味しいです。
そうそう、昨日同様、桜の花びらを浮かべて…

スーパーでは、北海道の“鱈のほほ肉”  が特売で――、そのネーミングに魅かれて購入(笑)。
栄川とお醤油とお砂糖と――、とても美味しい一品になりました(粛々)。

一年が経ちました。



今日は3月11日。あれから一年が経ちました。
今日をどう?過ごすか――、ここ数日、自分なりにあれこれ考えていました。

WEBで調べると、都内各所でもいろんなイベントがありましたし、FBでのお誘いもありました。
銀座・和光では14時46分に鐘を鳴らすことも報じられていましたし、近所の教会でも慈善コンサ
ートがありました。
凄く迷い――、結局、何にも参加しないことにしました。
あの日に起こったことに対する経験は、ひとそれぞれ異なりますから、一同に会す――、というよ
うな集会的気分には全くならなかったからです。

だから、その時間は家に居ようと決め、それでも自分で何かアクションが出来ないか(ま、自分な
んかがそんなコトをしたからって、意味を持たないのはよく理解しているのですが)――、と思い、
一体、そんな言葉があるのか???分からないのですが、『献走』をすることにしました。

本当は皇居に行こうとしたものの、政府追悼式が国立劇場であるというので、交通規制を含めて
無理だなぁ――、と家の周りをグルグル。
今年初めて!の外でのロングラン。ま、ま、ロングと言っても1時間(静々)。
いろいろな思いを馳せながら――、集中して1時間。
■ ■ ■

黙祷の後、去年の今はどうだったのか――、ツイッターのログを見ると、友人たちとの無事を喜び
合った会話が生々しく残っています。またmixiの日記を見ると、買い占めに憤慨している自分が
います。あれは尽々――、本当に酷かった。棚という棚が全て無くなりました。

今日の報道でいろいろありましたが、天皇陛下の式典でのお言葉が慈愛に満ちていて――、
TVの無いしまうまには実際の空気感は分からないのですが、原文を拝読し、一番心に沁みまし
た…


【写真:ランニング先で見掛けた梅の花(喜)!】

2012年3月10日土曜日

『和久傳』――桜の塩漬け




今日は昨日より更に寒く(涙)――、午前中は雨。
午後は薄日が差したものの、生憎のお天気でありました。

たまたま覗いた『和久傳』さんで、昨日の『うきたむ』に見事に浮かんでいた桜の花と似
たようなモノを発見(写真)!
http://www.wakuden.jp/index.html

店頭では“桜のお茶” とも書いてありましたが、全く問題ありません(キリッ!笑)。
早速、購入――、¥210也。
以前、友人のところで購入した器を使って、昨晩同様、一片の桜の花を日本酒で浮か
べてみました。
ほぼ同じ!で、まずまず満足(笑)…
外は寒くとも――、心の中では春、到来!であります。

『うきたむ』な春の夜



今日は雨の上、寒さが舞い戻った一日でした。
先ほどの天気予報では更に気温が下がるそう――、どうかみなさん、体調にはくれぐれもお気を
つけて。

しまうま、何とか今冬、風邪を引かずにおります。
まぁ、昔っから「○○は風邪を引かない」とも言いますけど(自認・笑)。
しまうまの場合、それは完全に他力。ホカロンだったり、チョコラBBのお蔭だったりします。
たとえ室内でも“冷え” を極力防護してきましたし、「ちょっと疲れたなぁ」と感じたら、直ぐにチョ
コラBBで応急措置(笑)。
でもさっき、机の上に少しだけ飲み残した瓶をパタン!と倒してしまい――、そこからじわ~っと
流れ出て来た、とてつもなく蛍光な黄色の液体を見て――、これが体に働きかける作用を想像
したら「一体、体にいいのかどうかは微妙だなぁ…」と改めて思った次第(静々)。
■ ■ ■

有休明けの今日――、仕事は夜間まで。
や、実はこのアポが無ければ、多いに連休満喫(きゃー!)の算段でありましたが、そうは問屋
が卸さないいのが世の常(涙)――、致し方ありません(粛々)。
でも今日も沢山の方々に会えたし、何が?現状の問題なのか――、について、いろいろ考えさせ
られたし、いい一日でした。

で、今日は安堵の『うきたむ』(写真・笑)。
22時のLOにギリギリ間に合いました(嬉)―!席も空いていたし(笑)…

いつもの『うきたむ』の傍らのおちょこには、お店の方の粋な計らいで、桜の塩漬けが一片。
お酒を注ぐと花びらがフワ~ッって、花が咲くように開くんですよ(喜)!
今日は――、ん、今週は――、いい一週間だったなぁ…、と改めて(静々)。

2012年3月8日木曜日

映画『ピナ・バウシュ 踊り続ける命』――初3D

























そしてそして――、その後にももう一本、ヴェン・ヴェンダースの『ピナ・バウシュ 踊り続ける命』
を観ました。
ピナ、連続二本立て(喜)。
贅沢なコトに、両作品とも『有楽町 ヒューマントラストシネマ』で観ることが出来ます。
こちらは先ほどとは異なり、ヴッパタール舞踏団のプロフェッショナルのダンサー達が、これまで
のピナの代表作を踊ったり――、彼女の回想を語るという内容。

圧倒されるばかりだったのですが、映画の冒頭、印象に残ったピナの言葉があります。
――言葉にではなく、想像してもらうコトが大切。言葉で表現するのではなく、特別な何かを感じ
  取ってもらう――、それがダンスの出発点だと思う――





そしてしまうま、人生初!の3D(恥)。
やー、凄いですね(おいおい/呆)。
本当の舞台を観ているかのようでした。

実はしまうまも18年前、この舞台を一度だけ観たコトがあり、その時の衝撃は今でも忘れら
れません。独創性に溢れ――、ダンスのコトが全く分からない自分にも、剥き出しの感情で
肉体が迫ってくる――、そんな感覚です。

wikiには、彼女は癌と判ってから ほんの5日で亡くなった――、と書いてありました。
でもこれだけ身体感覚にセンシティヴな方であれば、過信では全く無く――、自分の身に起
こっている変調に、実は気づいていらっしゃったのかもしれません(しまうまの想像)。
映画では、急逝だったことに戸惑いを隠せない団員たちの気持ちが綴られています。
でも彼らの言葉からは、彼女が態度で、そして言葉で彼らのあるべき方向性を指し示し、自
分の生き様を十二分に伝えることが出来たのだ――、というコトを感じるコトが出来ました。

■ ■ ■
3Dはメガネの分、通常の映画よりも高いのですが(¥2,200)、舞台と同じ感覚――、
や、カメラが接近している分、それ以上の価値がありました。
もう一度、観に行きたい(笑)~!

朝、そしてお昼を挟んで午後に観て――、いやはやピナ満喫!の充実の一日でした。
〆て¥4,000也(汗)。なので、お昼はサンドイッチを持参(地味な努力/粛々)。
しまうまが先に観てしまった『夢の教室』は、この『踊り続ける命』の半券があると¥300引
きになるそうです。
会場で知って、軽く凹みましたが(笑)、今回、この順番で観て凄く良かったです。
配給の方々、どちらが後先――、というコトではなく、一律¥300引きになると、これからご覧
になるみなさんも嬉しいと思うので、是非、ご検討頂ければと思います(ちょっと訴えて
みるw)。


【写真:劇場のポスター】
※ホームページはこちら☟です。
http://pina.gaga.ne.jp/top.html

映画『ピナ ・バウシュ 夢の教室』



そろり・・・
はい。昨晩、ブログを書けませんでした(詫)。
すみません。
“カチカチ山” ではなかったのですが、別のコトをしていたら、1時を回ってしまい――、
気力が無かったのであります(告白)。
■ ■ ■

今日は有休を頂き(あぁ~、有休!何と!素敵な響き・笑)・・・、朝一番から映画を観て
来ました!
2009年に亡くなられた『ピナ・バウシュ 夢の教室』です。




ダンスの経験の無い10代の40人が、かの名作『コンタクトホーフ』を1年間練習して踊る
――、というプロジェクトを追ったドキュメンタリーです。
当然、すーっとうまくいく訳がなく、しかし、最後はひとつの舞台が出来上がるというスト
ーリー。

ダンス経験が無い彼等がピナの名を知る筈もなく――、そしていざ!練習となっても、
恥ずかしさが先立って中々上手く進まず・・・。
でもでも最後にはプロにも引けを取らない完成形となっていく――、この1年間の軌跡は
奇跡でもあり――、根気よく指導したふたりの先生と、諦めなかった彼等の力の結集で
ありました。
しまうま、また不覚にもポロリ・・・、と涙(笑)。


【写真:劇場のポスター】
※ホームページはこちら☟です。
http://www.pina-yume.com/

2012年3月7日水曜日

あれから一年が経ち…



今日は社内の大きなイベントがあり、打ち上げも予定されていたのですが、それよりも更に
前に予定されていた会合があって、上司に断り、イベント終了後に一目散!に恵比寿へ。
乗り換えのエスカレーターもガンガン!駈け上がり――、ギリッギリの到着(汗)。

尊敬する大切なみなさんと集まった会合から、早一年が経過(驚)。
再びみなさんとご一緒しました☟
http://okawatom.blogspot.com/2011/04/blog-post.html

今回も会場選定の命を受け、先日、友人と行った『Le Bistro』さんを再訪。
http://okawatom.blogspot.com/2011/12/le-bistro.html

今晩は5名でしたので、前菜を4皿――、メインを3皿――、ワインも3本と、いろいろトライで
きて、改めてこのお店の凄さを実感した次第。
シェフの方がメインをデリバリーして下さって、いろいろお話を伺えて感慨深かったですし、
前回同様、ソムリエの女性は見るからに忙しそうなのに温厚に対応頂けて――、
お集まり頂いたみなさんにも喜んで頂けて、本当に嬉しかったです(安堵)・・・

次はまた来年???でしょうか。
また元気に――、みなさんとお目に掛かりたいなぁ(願)・・・


【写真:メインのひと品――、自家製ソーセージとレンズ豆。写真からは伝わり辛いかもしれ
     ませんが、とても大きな逸品。美味しかったです!】

2012年3月5日月曜日

Beautiful Aging



はいはい、今日はもうひとつ書きますよ(☜煩い)ー!
こういう好きなコトは筆が進むのに――、駄目なものにはパッタリと――、うんともすんともひと文字も
進まない(困)――、という事実を今日も猛省中。
■ ■ ■

今となっては3週間くらい前だと思うのですが、雑誌『anan』でアンチエイジングの特集号が発売さ
れました。
電車の中刷りに「25歳から老化が始まる!早くその対策を!」的な文言があったのには、正直びっ
くり。や、それは自分が、その齢を充分に過ぎ過ぎている(☜不用意に強調・笑)ということだけで
はなくて――、所謂、“生物学的に”とか、“生殖学的”にはそれは正論!なのだと思うのですが、
でもでも本来であれば、そんなことを心配するような年齢では全くない――、
正に、これから!という年齢の女性たちです。

それを煽動するようなコピーには――、勿論、いろいろな利害関係者があることは充分に理解してい
る上で、これは何だかなぁ――、と思った次第(☜「おばちゃん、何言ってんの?」的な――、かな~
りの老婆心・詫)。

でもそれを後押しするように、翌日の朝、ジョン・カビラさんの“Tokyo United” というラジオ番組で、
その週に出る雑誌を紹介するコーナーがあるのですが、彼は「予てからこのアンチエイジングって
言葉はあまり好きでは無いんですよね。この“アンチ” という表現が、Beautiful Aging にならない
のなかな…、って思うんですよ」と仰ったんです。

しまうま、そのコメントに確信を深め(笑)――、
昔、どこかで読んだ記事ですが、例えばいつも高価な美味しいモノばかり食べていたら、本来なら
材料的にも充分に美味しいモノも、ヒトは更に高みを望もうとする…
肌も一緒で、若い時に年齢よりも高価なものや栄養過多だと、どんどんレベルを上げていくしかな
くなってしまう――、という内容で、勝手に「なるほどなぁ」と思いました(☜何事もいいように解釈・
笑)。

肌も身体能力と一緒で、或る程度は自助力で細胞が生まれ変わろうとしていることを尊重しなくて
はならないだろうなぁ――、とも思います。
このことをツラツラと考えていた時――、古本で買った文庫を本棚から久し振りに引っ張り出しました。
白州正子さんのエッセイのオムニバス『美しくなるにつれ若くなる』(角川春樹事務所, 1998年)で
す(写真)。

その最初の頁(14頁)に次の言葉があります。
――「人間」に年などありません。若くとも一所(ひとつところ)にじっとしているならば、それは既に
    年老いたのです――

彼女は続けます(24頁)。
――頭は使わなければさびつきます。人間も磨かなければ曇ります。若い頃美男だった人が三
   十になるとふつうの男になり、四十すぎると見られなくなるのは、みんな自分のせいです。
   時間のせいではありません。本来ならば、人間は老人になればなるほど美しくなっていい
   筈です――

む、む、む、女性の自分も身につまされ、「あ、イタ、タ、タ…」という感じです(涙)。
でも、こんなにもはっきりしたモノ言いの方は、いい意味でも悪い意味でも、最近はいなくなりま
した(しみじみ)。

ま、ま、これは間違いなく若い方には???で、自分のような者には沁み入る言葉なのかもしれ
ません(笑)。
そして、常に本を捨てよう、捨てよう――、と思いながら、こうやって何かを思い起こす度に――、
ついついパラパラと読み返してしまい、捨てられずにいるのであります(呆)…

まるでHappy Feet!

昨日もブログをスキップしてしまい、すみません(詫)。
その後、夜明け前に――、 脱稿しました(喜)ー!

さ、さ、今日から平常営業ですよ(笑)~
というか、拙ブログ――、実は先週の“休業”中日が最もアクセスが多かったという…
その日に書いたのは、たったの二行(汗)。
いつも、しまうまなりに真剣に書いてるんですけど(☜軽~く凹んでる自分・笑)。
■ ■ ■

今朝、眠い目をこすりこすり――、ラジオから流れて来たニュースに仰天!
葛西水族館のフンブルトペンギンが一羽、脱走!したとのこと(驚)!!!

えー?どうやって???という感じですよね。
その後、出勤したので続報をご存じの方がありましたら、教えて下さい(笑)。
まるで『Happy Feet』の世界(笑)!



流石に、脱走を図ろうとしていた訳ではないだろう――、と思ったり、その子は、飛び出
たのはいいけれど、急に仲間がいなくなって不安この上ないだろうなぁ――、と通勤途
中の道すがらもツラツラと考えていたら…、
案の定――、電車のドアに挟まり掛けました(汗)。自分、しっかりしなくっちゃ(省)。

本日休業

華麗なフィニッシュ!になる筈の日曜だったのに――、
“カチカチ山” 再燃(汗)…
今日もブログはお休みさせて頂きます。
何故?昨日、その歩を進めなかったのか――、猛省中(恥)。

2012年3月3日土曜日

人形町『レ・フルシェット』




今日は本当に暖かく素敵なお天気に恵まれました!
――、と思ったら、実はこれが平均気温なのだそうです。
これまでの極寒を経験したら、天国のような感じ(嬉)!
しまうまも朝からじゃんじゃか洗濯、頑張りました(笑)―!
■ ■ ■

今日は雛祭り(喜)!ということで――、人形町にある『レ・フルシェット』というビストロ
にお邪魔しました。
実は昨年、ツイッターで流れて来た日本橋経済新聞の、この一文が目に留まって以来、ずっと
気になっていたんです☟
http://nihombashi.keizai.biz/headline/428/

ようやく本日伺うこと叶い――、
我々の旺盛な食欲は兎も角(恥)――、価格に対してのクオリティがもう、もう…、びっくり
するくらいに、本当に素晴らしかったです(驚愕)。

ま、ま、それもその筈、上記記事に書かれてありますが、シェフは長年、帝国ホテルにおられ
たのだそうです。それまで、時に何百人――、という方々の料理を手掛けて来られたところから、
席数30名への転身。とても興味深いものがありました。

今日、実際に頂いてみて、お料理の下ごしらえの素晴らしさが映えるお皿ばかりで...
またワインも――、そのとてつもない良心的な値づけにひっくり返りそうになりました。
こんなお店が家の近くにあったら良かったのに――、そう友人と言い合ったくらい(笑)。
また是非、伺いたいです!

【写真:白子のポワレ(¥950也)。ボリュームたっぷり(笑)の上、繊細で上品な塩加減。
     とても美味しかった!です】

2012年3月2日金曜日

『Caribbean Therapy』シリーズ――AVEDA



一昨日は驚くような積雪!――、の一転、昨日は14℃という暖かさ(驚)。
それに比べたら、今日は生憎の雨模様ではありましたが、気温は平均的でした。
予報によると、これからは雨の多い一週間のようですが(残念)、世に言う『三寒四温』を
繰り返しながら春に向かっていることなのだと思います…
■ ■ ■

先日、何と!『Caribbean Therapy』のキャンドルを頂きました(嬉)!
やー、ずーーーっと欲しい、欲しい――、と思って来たんですよ(告白)。
なのに青山のお店では、何度足を運んでも常に売り切れ中の表示(涙)。
で、先日は悔し紛れに? ボディ・ウォッシュを購入☟
http://okawatom.blogspot.com/2012/01/aveda.html


そこへ――、このプレゼント!
感謝、感激、感涙なのであります(粛々)。

そして、そんなタイミングにこの数日の“カチカチ山(笑)”。
バロック聴きながら(☜自分の中では、おまじない的に使ってきた手法ですが、いっくら
なんでも限界がある――、ということを知りました・粛々)、ここ数日、ガンガン焚いていた
ら、結構な消耗具合(汗)。

でも本当に、素敵な香りな上、このキャンドルは石油由来の成分や、合成香料、人工着
色料等を一切使用していないのであります(キリッ!)。
本当に素敵!なキャンドルです。

贈って頂いた方のお心遣いに恐縮すると共に――、感謝の気持ちで一杯!であります。
今日も――、この拙文を書きながら焚いております(深々感謝)…
■ ■ ■

3月初めての金曜の今日――、一年の長きに亘るプロジェクトが終わりました。
笑い、怒り、泣き、喜び、本当にいろいろあった一年でしたが、無事に終了して本当に安
堵。同時に、自分の心境も含める様々な側面からの変化――、を強く感じた一年でもあり
ました。
そういう意味では、これまでとは違う内容で悩むコトの多いしまうまでしたが、無事、終了
出来たコト――、一年間のマラソンのゴールと受け止め――、また明日から歩を進めてい
きたいです…


【写真:頂いた『Caribbean Therapy』シリーズ――SOY WAX CANDLEのパッケージ】

2012年3月1日木曜日

“仏の声” を聞く



3日振りにブログをupします。

ご心配をお掛けしております“カチカチ山” も、尻尾が黒焦げの大火傷――、という状況の中、
ようやく鎮火に向かっています(粛々)。
や、兎にも角にも――、自分が悪いです(反省)。

そんな矢先――、何と!20時過ぎに〆切り延長のお知らせが(喜)!
正に! “仏の声” であります。

昨日は午前中の通院を済ませ、14時から――、途中、30min程の仮眠を取ったものの、延々
明け方の4時まで作業を続けました。
今年が閏年で本当に良かった(涙)…

その上、〆切りが本当に延びて良かった(号泣)…

明日は、仕事でとても大切なイベントあり、しまうま、帰途に就きながら――、
今日は一体?何時まで起きていられるだろう――、そう思っていた矢先の朗報!――、
感謝、感謝なのであります(深々)。 

明日はもっと前向きなブログにしたいです(詫)…

【写真:先週、頂いたお花――、あれから1週間経ち、残念ながら2本は枯れてしまいましたが、
     今日も元気に咲いています!】