2013年8月31日土曜日

夏の終わりに―― Green Fan



















いやはや...、昨日に引き続き、今日も暑いっすね(辟易)w
今日で8月も終わりますが、しまうま、粛々と出勤。
8月31日と言えば…
子供の頃は本当に大変で、家族も呆れながら、諸々手伝ってくれたコトを思い出します。

今日は、先日購入した扇風機のコトを。
本当は家具を見たくって、立ち寄った “ACTUS”☟
http://www.actus-interior.com

そこでは、扇風機がSALE中!!!
しかも、大型家電店では絶ー対に値引きの無い“DYSON” 、“±0”、と“Green Fan” 。
な、な、何と!30% OFF!
やー、買うでしょー、コレ。
しまうま、昨夏は“DYSON” 、今夏は “Green Fan” を、本当に何度も何度も見に行きました(告白)。
それでも、価格を見ながら、中々購入するには至らず(溜息)...
本当にこの日は、嬉しかった!です。

そして、この夏の終わりに我が家にやってきた“Green Fan” 。
信じられないくらい優しい風量と、コードレスの便利さ。
購入出来て、本当に良かったです(感謝)。

2013年8月29日木曜日

表参道『PASS THE BATON』―― PATAGONIAと考えるNew Recycle
























今日の夕焼けも秋を感じさせました。
でもでも…、明日はまた35℃超えのよう(困)。いやはや...

今日は、久し振りに表参道のPASS THE BATON へ。
今日から9月28日迄、『PATAGONIAと考えるNew Recycle』展が開催☟
http://www.thecleanestline.jp/2013/08/patagonia-new-recycle-pass-the-baton.html
しまうま、早速、行って来ました!
PATAGONIA製品のリサイクル。最近では、YAHOO との協業も☟
http://goo.gl/PtUzMo

“買う☞ 使う☞ 傷む(または、飽きる)☞ 破棄” というサイクルに再び、新しい価値をもたら
そうという試み。
応援したい気満々(鼻息荒くw)。
残念ながら、製品はサイズが合うモノが無く... 、今日はエコバッグを(写真)。
このバッグ、表のプリントした箇所が摩擦によって色落ちする――、というコトで、B級品にな
ってしまったそう。そのバッグを生成のモノと、後染したモノで、問題の箇所には巧い具合に
アップリケ!!!
これこそデザインが与えるバリューだなぁ…、と(しみじみ)。
しまうま、エコバッグはNo More なのですが(汗)...、この心意気に賛同!買いました(笑)。

久し振りに立ち寄った表参道のPASS THE BATON――、品揃えも豊富。
お近くにお立ち寄りの際は、是非、覗いてみて下さい!

2013年8月28日水曜日

『木の屋石巻水産』の缶詰―― 宮城ふるさとプラザ



















もうひとつ、池袋の帰り道に覗くのは『宮城ふるさとプラザ』☟
http://cocomiyagi.jp
こういった機会に、自分などで出来る ささやかな貢献を探しています。
今日は、かの!『木の屋石巻水産』の缶詰を発見☟
http://kinoya.co.jp/eccube/
経堂の“さばの湯” さん始め、友人達もこれまでサポートしてきた缶詰。
「震災を乗り越え、販売を再開しました」のPOP に、思わず3缶購入w
早速、食べてみましたが、こちらも美味しかったー。
また買います!

忍野名水 八海とうふ



















だいぶ、過ごし易くなってきましたね(喜)ー。
秋の気配を感じるようになってきました。嬉しい限り。

このところ1週間〜10日に一度、所用有り、池袋へ。
駅に向かう帰り道、昔ながらの地下街・池袋ショッピングパーク(ISP)で、以前から気になって
いた忍野八海のお豆腐を☟
http://www.hakkaidofu.com
本当に美味しいです!
伺ったら、支店はココにしかないそうで...
初回は、この写真のノーマルな絹豆腐を。
あまりに美味しくて、今日もそれを購入。その他、“ステーキ用”というのと“豆腐ハンバーグ”も。
中々池袋に行く機会も無いと思いますが...、ましてや ISP には(汗)...
でも、機会許しましたら、是非!

2013年8月27日火曜日

文春文庫ーー 立花隆『がん 生と死の謎に挑む』
























昨日はバタバタして、投稿出来ませんでした(詫)。すみません...

さてさて――、先の映画を観た後、ふらり立ち寄った本屋さんで見つけたのが、立花隆さんの
『がん 生と死の謎に挑む』(文春文庫)。
ちょっとタイムリー過ぎたので、一瞬、躊躇したのですが、これも何かの示唆かも...、と思
い、購入。

や、凄ーく明快で分かり易かったです。
家族と重ね合わせると、とても切ないのですが...
―― がんは、遺伝子の病気。毎日生まれ変わる細胞の、DNAのミスコピーが原因
―― がんは恐ろしく悪質な生き物。必ず逃げ道を探し出し、耐性を獲得する
―― 検査に引っ掛かるような直径1cm、重さ1g にもなるとダブリングタイムが速くなり、その
  後、驚くほどのスピードで爆発的な成長を遂げる
―― しかし、がん細胞は生命体の初期発生過程や、細胞活動の最も基礎的な過程に不可欠な役
  割を果たしている故、結果として生物が生きている限り、がん遺伝子から逃れることは出
  来ない。生きること、それ自体ががん遺伝子のお蔭という側面がある
  
がんは、 “本質的に不治の病” とありました。
これから20年、30年経っても、人類はこの問題を克服出来ないというのが、立花さんがインタ
ビューを重ねた世界の研究者達の見解、そして彼の結論。
しまうまも納得。
そして、残念ながら同感。
以前、同様に家族を亡くした友人とも、そんなコトを話したなぁ。
コンパクトな本で、一気に読了。勉強になりました(粛々)...

2013年8月25日日曜日

映画『いのちを楽しむ』
























今日は、渋谷・イメージフォーラムで再映中の『いのちを楽しむ』を観に☟
http://www.inochiyoko.com
どうしても観に行きたかった映画。
主人公の渡辺容子さんは、40歳で乳がん発病後、治療を続けながらも56歳で転移。
その二年後に亡くなるまでを追ったドキュメンタリー。
しまうまの家族は、転移後、驚くほどのスピードで逝ってしまったのですが、彼女は二年に及
ぶ時間の中で、最期をどうするか——、を考え、身体の利く限り、ご自身のやりたいコトをされ
ました。
妹さんを始め、渡辺さんのお人柄を愛した地域のみなさんのサポートが有ったからこそ、成し
遂げられたのだなぁ...、と。
これが一般的な家庭の場合、いきなり地域のサポーターに依頼も出来ないでしょうし...
かと言って、直ぐに死ぬ…、というコトでないとすると、何処で?終わりが来るのか、看病する
側の負担が増大するのは事実。
この映画は、彼女の生き様を描くと同時に、今の日本の医療における様々な問題を炙り出して
いるように思いました。

彼女が望んでも、ベッドに空きは無い。
しまうまの家族もそうでした。
3月31日、どうにも呼吸が大変で、救急車で運ばれましたが、先生方は静観するばかりで、何の
治療も無く、TAXI での帰宅余儀なく...
治療中の患者に対して、当直医はそれまでの治療の流れを飛び越えて “自分が何かをする” とい
うコトは出来ないのだ——、というコトを学びました。
上下関係の厳しい大学病院では尚更。

いよいよ... 、の最期の一週間だけ入院出来ましたが、それでもベッドの空きは無く、無理矢理
入れて頂いていたようでした。
今、「自宅で看取る」というコトが盛んに推奨されていますが、病床のご本人がそう望まれたの
なら話は別ですが、しまうまは、現実的にとても難しいのでは…、と思っています。
最期に何が起こるか——、一応、地域の看護士さんのサポートは得られるようですが、その瞬間
にその方が居て下さる——、というのは奇跡に近い。
医療の知識の無い自分たちが——、というか、仕事を続けながらの自分では、不測の時に駆け付
けるまでのタイムラグ有り、結果、年老いた片親が看取るコトになる訳で...
我が家の場合、そんなコトは到底無理でした。

渡辺さんも、最期は妹さんが駒込病院のホスピスを交渉。終焉の地はそこになりました。
「ホスピスは、渡辺さんの意図したところでは無かったのでは」という感想もありましたが、や、
大変僭越ですが、その方は現実を知らない。
本当に難しいんです。
完全にたったひとりなら仰る通りですが、長い間看病を続ける家族にも負担はあります。
それに、病院なら看護婦さんが見回って下さるので、不測の事態にも対応が出来る。
高齢化社会——国庫における医療費の負担増の原因が、やたら入院日数に焦点が当てられている
気がして——、ま、ま、安全で家族も安心だからでしょうけれど、それぞれの立場のいろいろな
問題を孕んでいて...  、うーむ。

【写真:フライヤー。上映は今月30日迄です】

2013年8月24日土曜日

練馬区美術館『鹿島茂コレクション3 モダン・パリの装い』展



















今日は、抽選で当たった講演会を聴きに練馬区美術館へ。
9月8日迄開催中の、鹿島茂コレクションの第三弾『モダン・パリの装い』展☟
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/modernparis2013.html

鹿島先生のコレクションは随分前に、銀座・資生堂ギャラリーの『George Barbier』の展覧会
を観たコトが。
その時も、一個人の蒐集としての膨大さに圧巻!でしたが、今回も然り。
これだけの数を、パッションを持って蒐集するって、本当に——、本当に凄いコトです。
今回の展示で、好みはGeorges Lepape(1887―1971)。
とても愛らしかったです。

数少ないながらも、2Fのとても小さなコーナーに展示されていた区民の方からの寄贈品が、凄
かった!個人で所有されておられた小早川 清の3点、そして藤田 嗣治の戦前の2点は素晴らし
かったです。
初めて降り立った西武池袋線の “中村橋” ——、新鮮でした。

TOMTOM な夜ーー 錦糸町
























今日は、職場の施設整備の関係で、強制的に全従業員はお休み…、と相成り(ふふふw)。
この機会に、先日の眼の検査の結果と、その他の経過観察の検診を受けに。
本当に嬉しいコトに、眼は大丈夫!で安堵。

先生が仰るに、確かに、しまうまの視神経の形状として“緑内障” に成り易いモノらしいのですが、実際、
発症すると、神経の厚みが薄くなってくるのだそう。
未だ、その状態にないので、問題無し!の太鼓判。自分も画像で確認。嬉しかったーーー!

もうひとつの検査は、去年と今年でちょっと案配が変わってきていて…、毎年の検査から半年毎に短縮。
いいコトがあれば、その逆もあり…、一長一短ありますね(溜息)。
以前も書きましたが、特に眼は、中々自覚症状を感じ辛いので、不惑以上の方は、是非一度、きちんと
調べてみられることを、本当にお勧めします。
■ ■ ■

今日は、或る時期一緒に仕事をした同僚たちと、みんなの間を取って、錦糸町に集合!
“錦糸町” と言えば、一も二もなく『TOMTOM』☟
http://www.kinshicho-tomtom.com/index.html

金曜日の今日も、圧巻!の満席です。
しかも、向島の本店は20周年、この錦糸町は10周年だそうで…、ドリンク含め、いろいろリーズナブル
なプランも。

写真のサラダもスペシャルメニュー。
えーっと、えーっと、私たち一体、何皿食べましたっけ???っていうくらい、バクバク、モグモグ。
どのお皿も、素晴らしく美味しかったなー。
このお店の素晴らしさはサービスにも有り、キビキビ…、適切なアドバイスを(感謝)。

かなーり久し振りに集合したのですが、全く時間の隔たりを感じず…
延々話すコト3時間半!
それぞれ、いろいろな環境の変化も有り——、でもでも、言わずもがなの絶対的信頼感有り。

一緒に働けたのは、いろいろな偶然が重なり合ってのコトだと思うのですが、この同僚たちが居てくれ
たからこそ、しまうまは頑張れたのだなぁ…、と改めて。
深々感謝の夜、年内の再会を誓って。

2013年8月22日木曜日

銀座『AKOMEYA』



















やー、始まったら、一気にドッドッドーーー!!!と来ますね、仕事w
今日も忙しかった(涙)...

今日は、先日伺った銀座『AKOMEYA』さんのコトを☟
http://www.akomeya.jp
SAZABYが運営する“お米” を基軸とするお店。
先日“日経MJ” を見て、行かねば!と。
以前、レストランの『KIHACHI』があったプランタン裏。
彼らとしては実験的な店舗。
確かに、いろいろな名品が揃えられているけれど...、今や、この近隣も含めて、
各県の物産館も多数。
既に、このスタイルは蔓延した感も...
ただ、しまうまが伺った際には、結構混んでました。
次なる成長の芽となるか???否か??? ☜ 偉そーw

2013年8月21日水曜日

西荻窪『Y’s cafe』
























昨日は、尊敬する方のオフィスへ。場所は『西荻窪』。
初めて降り立つ地です。

オフィスを移転され、蔵書を見せて下さる――、というので、大好きな仲間たちに声を掛け、
伺うことに。
やー、本当に素晴らしい蔵書の数々。「ほー、ほー」「わーーー!」と言いながら、思わず
溜息が出ます。どの本も欲しい(笑)。

暫しお話をした後、近くの食堂でご飯を。
場所は『Y’s Cafe』。
住宅街の中にある沖縄料理と思しきお店。
見るからに、海が大好き!という感じのご夫婦が営んでおられます。
ドライカレー、そうめんチャンプルー、水餃子、泡盛明太子等々...
お酒もしっかり呑んで、バクバク食べて、驚く値段。
この街の“食堂” という感じで、ご常連の方々がいらっしゃると「お帰りなさい」と奥さんが
声を掛ける…、温かい雰囲気。
いいなぁー、こんなにリーズナブルで素敵なお店が近くにあったら、絶対、家で作らないなw
美味しく、楽しいひと時でした。

それにしても、この西荻窪というのは、中々魅力的な街です。
吉祥寺ほどガチャガチャしていなくて、住宅街の中にいい案配でお店があります。
ヒトもどこか緩々と... 、生活がし易そうです(羨)。

2013年8月20日火曜日

人間ドック
























今日は、人間ドックへ。
この一年強の家族の顛末もあり、これまで通い慣れた近所のクリニックではなく、ちゃんとし
たところ(失礼w)に行ってみよー、というコトで、奮発して、とある病院へ。
や、しまうま、残された家族よりも先に逝く訳にはいかないので…、絶対。

施設そのもののスペーシーさや、サービスの手厚さは確かに。
最も有り難かったのは、ほぼ多くの検査結果が、その日の内に出て、最後に先生からの適切な
コメントを得るコトが出来た上、更に再検査の予約もその場で。
本当に有り難い。
それでも、しまうまは最も安いコースを選んだので、胃の内視鏡は別途 9月に。

この病院、駅から若干のアクセスがあるのが難点。
でも、先生、始めスタッフのみなさんがとても親切で、良かったです。
しまうま、胃の内視鏡と再検査があるので、あと二回、通うコトになるのですが、頑張れそう
かなぁ。

検査終了後、しまうまが選んだ食事は“オムレツとうどん” というチグハグな組み合わせ(写真)。
でも、食べれるって、素晴らしいコトだなぁ...、と、しみじみ。
ん、ホント、この事実に感謝、感謝です(深々)。

2013年8月19日月曜日

東京ステーションホテル『TORAYA TOKYO』



















しまうま、今日から始動!
でもでも、いきなりのトラブル発生!で、“東京大横断” の憂き目。
トホホ...、なスタートです(自業自得w)。
こんな時は、素敵な夏の思い出をUP(遠い目)。

ご家族で、Berkeleyに在住の友人が帰国。
な、な、何と!ほんの束の間、お目に掛かれるコトに(喜)!
次のアポイントが東京駅界隈とのことで、折角ならば!と東京ステーションホテルの『TORAYA
TOKYO』へ☟
http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/pop10.html
物販のところは、一度、お持たせに利用させて頂きましたが、茶寮は初めて。
とても素敵で、案じたほど混んでもおらず...、安堵。

小一時間でしたが、互いの近況を報告...、というか、友人は家族のコトを案じて下さって――、
その優しさに、こちらの方が胸が熱くなりました。
San Francisco の素敵なチョコレートまで、お土産に(深々感謝)。
友人との出会いは、既に12年くらい前(驚)。しまうまが、心から尊敬している友人のひとり
です。米国に、家族で果敢に!乗り込んで、大学院に学ぶご主人の傍ら、ご自身もとても難し
いアカウンティングの資格を取得。
更にお子さんを育てながら、現在、米国の企業で働いています。

ここまで書いて――、しまうま、目眩がw
本当に素晴らしく、友人、そしてご家族のこのチャレンジに勇気を貰います。
兎角、自分のフィールドの中で、その視界に収まる範囲でアクセクしてしまうのですが(恥)...
こんなんじゃ、いかんよなー、自分。
いろいろな予定が競ってたと思うのに、この貴重な時間を頂いて、しまうまもhappy!でした。
何とか――、友人が滞在中に、西海岸に行く!のを目標に(祈)。
その前に...、英語、何とか頑張らなくっちゃ(決意)!

【写真:一見、アイスコーヒーのような小豆のドリンク。和三盆のシロップを添えて。とても
    優しい味でした】

2013年8月18日日曜日

ほうれん草のスープ ―― 銀座『Rose Bakery』



















ふぇーーーん!今日で、夏休みも終わってしまう(号泣)。
本当に、あっ!という間ですね(しみじみ)...
学生の頃のように宿題が無いだけ、マシなのかなwww

今日は、鳩居堂さんに葉書を買いに。
帰りに まんまと小腹が空いて、場所は銀座四丁目。はて?どうするか???と。
で、Dover Street Market を見がてら、一路、6Fの『Rose Bakery』へ☟
http://rosebakery.jp
選んだのは、“本日のスープ” (写真)。
今日は、ほうれん草――、ホッカホカのパンも付いて、¥700!
器は、“小石原ポータリー” ☞ http://koishiwara.jp
美味しく、心穏やかな時間でありました。

2013年8月17日土曜日

再演!―― PARCO劇場『三谷文楽 其礼成心中』
























家族が元気になる術は無いものか...、と日々考えあぐね――、既に6月に「歌舞伎座も新しくな
ったことだし、歌舞伎はどう?」と提案するも、「今は無理…」と玉砕(涙)。
8月は新盆。
流石に旅行... 、という雰囲気でもなく...
その後、先行発売の報を得たこの演目ならば!――、と、PARCO劇場の『三谷文楽 其礼成心中』
を☞ http://www.parco-play.com/web/play/sorenarishinju/
あまり前広に伝えると、「行かない!」と言われそうだったので(難しいです/悩)、タイミン
グを計った先週、「法要の翌日、こういうのに行ってみない?チケット、買ったんだけど」と
言ってみたら、「いいよ」の返事(喜)!
やたーーーーー!

家族、ほぼ未踏の渋谷。
でも知ってる風にしたいらしく(世の常)、「あ、PARCOねー」みたいな(笑)。
そこには深入りせずw、いざ!劇場へ。

やー、チケットは抽選だったのですが、当たって――、伺えて、本当に良かったです。
ストーリーもさることながら、普段の文楽ではあり得ない展開www
しまうまが感動したのは、主人公夫婦のお嬢さんの動き...、と、飛び込んだ川の中の演出。
人形浄瑠璃は、これまでに幾度も観に行く機会はありましたが、こんな動きは無かった!!!
本当に新しい―――!正に、浄瑠璃のイノベーション!
観終わった家族も、笑顔で満足で何より(安堵)!

文楽では考えられませんが、通常の舞台同様、カーテンコールも有り――、そこで何と!人形
遣いの方々がお顔を露わにするという、ありえない演出(驚)!
途端に、それまで呑気に観ていた自分から、彼らの労への畏敬の念が沸々と沸き上がり...
感動が増幅して、涙、涙でありました(直ぐ泣く/恥)。
素晴らしかった!です。

【写真:会場のポスター】

2013年8月16日金曜日

新盆ーー盂蘭盆会



















今日はお盆の法要へ——、しまうま家は新盆です。
正直、勝手はよく分からぬまま(汗)…、兎にも角にも参加(オリンピックかw)!
この時期は流石に件数が多いので、午前中は本堂にて他のご家族の方々とご一緒の新盆の法要を
して頂きました。
前回は家族の為に、複数の僧侶の方が読経を上げて下さったので、「今日はみんなと一緒?」と
軽ーく笑顔で からかう様な、家族の声が聞こえるようでした。

午後は合同の“総追悼法要” があり、家族が「一番前に座ろう」というので、最前列に。
今年、新たにお寺にお世話になる方々の名前を読み上げられ——、家族は俗名なので、名前が聞
こえた瞬間、身が引き締まり――、と同時に、とても有り難い思いがしました。

この俗名か?戒名か? の問題については、親戚の中でも議論があります。
ただ――、生前からお世話になるお寺にご縁があれば良いのですが、我が家のように、家族の余
命が限られていたとは言え、地縁なく、亡くなった瞬間に、葬儀屋さんを選択し、宗教のことを
確認しながら、諸々を進行した者にとっては――、
これまで会ったコトも無い、葬儀屋さんの紹介のお坊さんにいきなり戒名を付けて貰う――、と
いうのも、どうにも抵抗があり、俗名でいくことにしました。
自分も含める家族が、この先、逝っても同じ選択をすると思います。
生前、お務めをしたお寺の僧侶に付けて頂くからこそ、戒名の意味があるのでは――、と(ま、
ま、よくも知らずに(恥))、勝手ながら思うのです。

今日は、家族を含む、亡くなった方々の名が記された『過去帳』が今年度の供養として本堂に。
こうやって供養頂いているんだなぁ…、と思いながら、お焼香を上げ、ご講話を伺い、涙が止ま
りませんでした。

その後、お斎(おとき)を以て終了。
高齢の単身の参加者が多く――、これからの日本が透けて見えるようでした。
猛暑の続く東京。
親戚縁者にはご高齢の方が多いので、新盆は家族だけでの簡略した形で執り行ったのですが、
それはそれで、正解だったなぁ...、と。
実際、そういうご家族が多かったです。
こんな事情を鑑み、親戚のみなさんがお花を寄せて下さって、本当に有り難かったです(深々
感謝)。

2013年8月14日水曜日

佐賀『天吹酒造』——特別純米
























今日は、眼科の定期検診へ。
しまうま、10年くらい前? に、作業中、突然モノが落ちて来て、右眼を強打。
暫くは痛みを伴い、大変だったのですが(涙)——、今は大丈夫!
ただ、その検査過程で、しまうまの眼は“緑内障” になり易い視神経の形状をしているというコト
で、同じ病院で、年に一度の定期検診を受けています。
今日は視野検査と視神経の撮影。結果は来週。

みなさん、視野検査をしたコトがありますか。
不惑を過ぎると——、老眼に限らず、眼の検査は受診されるコトをお薦めします。
とは言え——、検査は結構大変で、集中力が必要。
途中で一体、何処が光っているのか???分からなるんです、いつも(汗)。
ま、ま、ひとまず終了で安堵。
■ ■ ■

今日のお話は、またまた過日の伊勢丹の九州物産展。
会場をグルッと廻り、気になって買うかどうかを迷ったお酒——、佐賀『天吹酒造』の特別純米☟
http://www.amabuki.co.jp/index.php
聞けば、なでしこの花を酵母として育てたものだそうで、純米酒だったし、面白そうなので買って
みました(短絡的w)。

「パンフレットを入れておきます」
そうお店の方が仰って、入れて頂いたモノを電車の中で読んで驚きました。
この『天吹酒造』は、“佐賀県三養基郡みやき町” のモノだったんです!
みやき町——、父が生まれ育った地です。
その後、祖父は朝鮮で英語の教師、4人の子供を養う為、後に銀行の支店長に転職。
終戦後は、お隣の福岡に身を置くのですが、戦前はこの地にいました。
本当に…、本当にビックリ!

お酒は好きだし、売り場で出会える個性的な製品はとても興味あるのですが、如何せん、瓶は重
いので、買って帰るのはいつもちょっと憂鬱。
でもこの日は、父が「買って帰ったらどうか?」そう言ってくれたのかもしれません(いいよう
に解釈w)。
この酒蔵は、都内にも販路があるので、また買ってみます!
■ ■ ■

さてさて——、世はお盆。
んー、だけど、電車はあまり空いている感じがしません(困)…
FBを見ていると、みなさん、国内外でバカンスを堪能中。
いいなぁ...、羨ましい!!!
しまうまはこの後、大切なお盆。
明日は、拙ブログをお休みさせて頂きます。
みなさんも、よい夏の一日をお過ごし下さい。

2013年8月13日火曜日

本日のお薦めワイン!――Sarrail Domaine L’Estagnere (Cite de Carcassonne) 2011年
























今日も、粛々と——、ひたすら片付けのしまうまw
作業は順調だったのですが、途中で、書類を入れるクリアポケットが無くなってしまい...、
近所の100均に出掛けたら、欲しかったA4 “だけ” が売り切れに(涙)。
ん? じゃ、作業が進まないじゃないか(キラリ!)をイイことに、それ以外の作業を。

懸案の、曇りガラスになっている南側の窓。
入居した2月〜春先は、ポカポカして有り難かったのですが、今やまるでビニールハウスwww
ここを何とかせねば!と思いながら、時間が無く…、この機会に久し振りにニトリへGOー!

価格と機能&デザインの良いモノは、既に売り切れ。
背に腹は代えられず…、ちょっと割高なモノをオーダーしました。
ただ、割高でも懐に優しいニトリ価格...、有り難いです。
到着が楽しみ!
■ ■ ■

南砂からの帰り道、帰りに銀座松屋へ。
今、改装中なのですが、地下が少し変わっていて…
特にワインコーナーは、試飲も出来るようになっていました!
その中で、しまうまバジェットに合ったのはこちら(写真)。

何と!1292年創業の、Carcassonne にあるカーヴのモノ。
Carcassonne ——、しまうまも凄ーーく前に一度だけ行きました。
中世の城塞都市がそのままの残されています。
来たからには!と、あのヘビーな“カスレ” を頑張って食べた記憶が(笑)。
1997年には世界遺産に登録されたそう。

初めてのCarcassonne ワイン、美味しかったです!
また買ってみようかな。

佐賀・小城羊羹『村岡総本店』——くろぼう


























しまうま、今日から待望の夏休みー!!! 嬉し過ぎます(涙)。
2月に引っ越してから、ドサッ!と投げ出しになっていたファイルの整理にようやく着手。
でも、ひとつの作業に予想以上の時間が掛かってしまい(汗)…
一体これが、期待を寄せていたこの休暇中に終わるのかどうか…、極めて怪しい状態w
拙いっす。
■ ■ ■

休暇の初日、夕方、美容院へ。
本当にお恥ずかしいのですが(告白)...、実は美容院は、昨年末に行って以来☟
http://okawatom.blogspot.jp/2012/12/blog-post_30.html

その時に、かなーりバッサリ切ったせいもありますが、8ヶ月の間、しまうまの中で 「美
容院」というワードは、9の次、10の次(自分は女性なのか?という自問自答www)。

それでも、出会ってから20有余年。
担当の関さんは温かく迎えて下さり、本当に有り難かったです。
先ず、怒濤の8ヶ月の報告を。勿論、家族のことも。
せきさんのお父さまも49歳の若さで、がんでお亡くなりになっている...、とのこと。
「その家系ですから、気を付けましょうね」と互いにエール。

しまうまの髪は、量が少ない上に猫っ毛。それに「天パー」の三重苦w
関さんの技術なくして本当に難しい...
ようやくヘアカット出来て、今日は気持ちが晴れました(深々感謝)。
■ ■ ■

今日も写真が無いと何なので(汗)...
伊勢丹で明日まで開催中の『夏の大九州展』で買った、佐賀・小城羊羹『村岡総本店』の
黒棒をご紹介☟
http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/index.html

家族も大ー好きでした。
迷わず購入。
お盆に持って行こうと思います。

2013年8月11日日曜日

砂肝ーー新宿・小田急百貨店


今日は社内のイベント有り、粛々と…、ただただ粛々と出勤のしまうま。
でも、普段の自分の生活動線では中々、お話出来ないような方々とお会い出来て――、忙しか
ったけれど、とーっても楽しかった!です。
で、今日を以て、4月からスタートした4ヶ月に亘るプロジェクトが無事、終了ーーー!!!
やー、かな〜り苦しかったけれど、ようやくひと息。

今年に入ってから、家族の病巣転移に伴う介助も有り、プロジェクトへの準備は正直ままな
らず(汗)。
そのままドポン!と飛び込んだのですが…、後は自転車操業の毎日。
明日のコトを今日やる――、みたいな(汗)。 

新たなプロジェクトのスタートは、ひと月先…
諸々の反省を踏まえ、次なるスタートに向けて頑張なくっちゃ!
■ ■ ■

今日は仕事の後、気分を変え、珍しく小田急百貨店に寄ってみました。
これまでは専ら伊勢丹…、時々高島屋。
思いのほか活気があり、ビックリ!
で、生鮮食料品コーナーで幾つか買物した中に、砂肝も。
砂肝…、家族も大好きでした。
早速、調理。
伊勢丹だとまるまるゴロン....、なのだけれど、この砂肝は既に半分に切れ目が入っていて――、
そのまま焼けるようになっていました。
塩&胡椒して、焼き上がった砂肝に日本酒を振り掛け、待つこと暫し…
コロコロ、ホッコリ——、絶品!砂肝の完成(喜)!
凄く美味しかったーーー!また買ってみます。

※今日は写真がありません。

2013年8月10日土曜日

snow peak の折畳み傘


今日はもー、もー、強ー烈な暑さ(泣)。
最高気温は37℃ www
そんな中、しまうま、今日も粛々と出勤。
クーラーの効いたオフィス…、涙が出る程、ありがたいです(感謝)。
■ ■ ■

今日は、仕事の後に東京駅迄。
用件を済ませ、KITTE の中にある『snow peak』へ☟
以前、足を運んだ際に気になっていた 折畳み傘を購入(写真)。

先日、突然雨が降って来た時に、家族が古い折畳み傘を広げたので、「何で?その傘なの?」と
聞いたら、実は外出した先で、傘を持って行かれてしまった!とのこと。
その後、濡れて帰ったのだそうで――、これも世の中の一側面でありますが、随分と心ないヒトが
いるものです(困)。

以来、このエピソードが気になっていて――、だし、ただ古い…、というだけで、手元にあるもの
を放ったらかして、新たに買うようなヒトではないので(使えるモノはトコトン!使う)w …
この傘を買うことにしました。
二色展開で、生憎、気に入ったグレーは売り切れ。
来週の、お盆の時に渡したいので、在庫のあるマスタードにしました。
それにしても、驚異の軽さ!!! 
この重さも、高齢の家族の負担減になったら嬉しいです。
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今日は、東京湾岸花火大会でした。
去年は病棟から、家族と一緒に見ました☟
手術も無事、成功して、順調に回復中でした。
心も晴れ晴れ――、ビルの間から見える花火はとても綺麗だったのに、切なさがあったコトを思い
出しました。

そんな矢先、花火大会会場至近で仕事をしていた友人が、FBにUPした写真。
ん???
そこには大学時代の親友が(驚)!!!
他人のそら似かもですが…、とコメントしたら、実際に本人で、本当にビックリ!!!
やー、FB…、というかSNSは本当に凄い!!!
感動ーーー!

2013年8月9日金曜日

神楽坂『龍公亭』
























やー、今日も暑いですね(困)…
みなさん、大丈夫ですか。

しまうまは今日も、都内をパタパタと。
丁度、お昼の時間に飯田橋の目論み(そういうのは抜け目無いw)。
んー、どこにしよー、と思いながら『鳥茶屋』の焼魚定食に思いを馳せていたら、流石に季
節柄 “焼魚” は無く、かつおのお刺身(涙)。
むー、自分、かつおのお刺身は如何に薬味を総動員しても、あのぬるり…、とした舌の感触
があまり得意ではなく(本音)――、上った坂をまた駅に向かって下ること暫し。
中華の『龍公亭』へ ☞ http://r.gnavi.co.jp/g199600/

神楽坂の中華で、以前、家族と行ったお店のひとつ。
その時は、2Fのスペースでした。家族はいつもの中華麺。
ランチタイムに選べるメニューはとても多くて――、迷いに迷った挙げ句、アボカドと海老
の炒飯をチョイス(写真)。
美味しかったーーー!だし、この暑さながら、自分以外にも炒飯を頼んでいる方が多くてビ
ックリ(笑)。また伺います!

2013年8月8日木曜日

本日のお薦めワイン!――Terre Unique (AOC Cote du Rhone)


ようやく今週も明日で終了(喜)ー!

昨日、足を運んだ伊勢丹のB2Fで、久し振りにBIOワインを購入。
“Terre Unique” ――、唯一無二の大地…、そんな訳でしょうか。
ロゼのCote du Rhone ☞ http://goo.gl/bvIMR7
ラベルも素敵(写真)。
夏はキリリ!と冷えた白…、或いはロゼが本当にフィットしますね(しみじみ)。
とても美味しかった!です。
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昨日のHYKE 、買ったらどうか?というご意見をFBに頂きました。
確かに15万…、と言うと圧倒されますが、月に一万円ずつの積立て――、と思えば、クリア
出来なくはない…、気もwww

2013年8月7日水曜日

HYKE


その足で伊勢丹へ。
今日から、元 green のおふたりが再開した HYKE のイベントが1Fにて(写真)☟
http://www.hyke.jp
やっぱり素敵だなー。
伺った夕方は、特にトレンチコート、ダッフルの試着が多かったです。
しまうまは、15万の革のライダースが欲しいーーーー!!!
しみじみ…、見入ってしまいました(溜息)。

green の大出さんの『情熱大陸』――、2006年。
ワクワクしながら観たのが、既に7年も前とは(汗)!
https://www.youtube.com/watch?v=WFDnmmymPFs

Sports Lab by atmos


今朝の業界紙一面に、今月3日にOPENしたばかりのatmos の新宿店が好調!との報(写真)。
FBでこの新店OPENを知り、丁度、行きたいなぁ…、と思っていたとことでした。
新宿高島屋の、明治通り側の目の前☟
http://www.atmos-tokyo.com
当ー然、アウェイ感半端ない自分(汗)…
そろりそろり…、と入ってみたら、しまうま以外、全員外国の方(驚)。
更なるアウェイ感www
伺ったら、この新宿界隈のホテルに滞在されているツーリストの方々がふらり…、と入られて
いるとのこと。やー、それにしても…、の来店度。

ぷらぷら…、と見ていたら、気になるスニーカーが(運命)。
あぁーーー、足は二本だと言うのに(嘆)…、まんま!と買ってしまいました。
でもでも、接客の方はとてもスマートで好感度(喜)。
これからが正にシーズン…、また近いうちに足を運んでみます!

2013年8月4日日曜日

湯島『A TABLE』


あー、週末も終わってしまう(涙)〜

そうそう、一昨日は年に一度、ご一緒する方とのお食事会。
これを人参に?、今週も何とか…、何とか乗り越えた しまうまw
一路、湯島へ!
ん??? そう言えば先週も湯島だったー!何だかご縁を感じます(笑)。
場所は『A TABLE』 ☞ http://atable-y.com
つい最近できたばかりみたい。
時ー々通るのですが、こんな通りにこんなお店が!と驚きです。

ご一緒頂いた方のお薦めのお店。
1Fはカウンターのみ。2Fにテーブル席。
リーズナブルで、美味しかったです(写真はサラダ/説明するまでもないw)!
今度、ふらり…、と行ってみたいです。
でも席数はあまりないので、要予約かも。
■ ■ ■ 

ご一緒した方とは、この一年の近況報告を。
その方も、数年前にお父様を亡くされていて、お母様はほぼひと月――、寝たり起きたりの
状態だったのだそう。ご実家は新潟――、弟ご夫婦がお母様のケアを。
大変です。

我が家の場合、表面的にはそこまでダウンはしていないのですが、心の深いところにダメー
ジを受けていて、3ヶ月経た今でも中々リカバリーが出来ません。
特に、かつて父と一緒に出掛けた場所だと、深ーく深ーく落ち込んでしまいます。
でも出掛ける街…、そして買い物や、馴染みの場所での食事等、現実的にそれを避けるなん
てコトはとても難しいので、一体?どうしたらいいだろう…、しまうまも悩んでいます。
こんな自分に出来る何かを模索して、無駄な明るさを評して使われる “トイレの100W”  宜
しくw 、いつになく元気に接するコトを意識しています。

詰まるところ…
時間しか、解決出来る術は無い――、と理解してはいるのですが、心から早く元気になって
欲しいです(祈)。

映画『最後のマイ・ウェイ』
























今日は、映画『最後のマイ・ウェイ』を観にBUNKAMURAへ☟
http://www.saigono-myway.jp/index.html
仏国の国民的歌手だったClaude François の実姉が書いた、自伝的小説をベースにした映画。
仏国で大ヒット!
そう言えば、同じように仏国で大ヒット!では、昨年観た『最強のふたり』もとても良かっ
たので、期待が高まります ☟
http://okawatom.blogspot.jp/2012/09/blog-post_9.html

複雑な背景を抱えながら、一気に!エンターテイメントの第一線に踊り出たClaude François。
映画の中で流れた幾つかの曲には、思わず!しまうまも体が揺れてしまいました(笑)。
こちらは大ヒット曲“ Cette annee la” ☟


中でも、Frank Sinatra が歌った“My Way ” の原曲 “Comme d'Habitude (いつものように)” が
彼だと知って、本当に驚きました☟

1978年、39歳の若さで亡くなったClaude こと、Clo Clo。
2月生まれの彼は、日本で言う早生まれですが、4月生まれの父とは同じ年。
今回の映画化は、ふたりのご子息の尽力があったよう。何れも、しまうまとほぼ同じ年。
映画で繰り広げられる1960年代、1970年代の ――、映画の中の様々なシーンは、国は違えど、
すごーく親近感!
「あぁ、自分はこんな時代に生きたんだなぁ…」と、改めて。
いい映画でした。
今、BUNKAMURAではSerge Gainsbourg もやっていて――、こちらも面白そう。
Gainsbourg は、 Claude の10歳年上の1929年生まれ(驚)。やー、びっくりです。
いろいろなコトに思いを馳せる映画でありました。
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今朝、思いも寄せず、2年前にお目に掛かった方の訃報に出会い、凹みました。
馬喰横山の店舗には時々伺っているのですが、益子にはまた行きたいなぁ…、と。
土祭――、今年こそ!行きたいです(願)。