2013年7月31日水曜日

DRESSTERIOR


今日も、都内を右往左往のしまうま(汗)。
仕事を終え、ふらり…、と入ったDRESSTERIORは未だSALEを開催中☟
http://www.world.co.jp/dressterior/
流石にこの時期になったら、もう欲しいモノは無いだろー、と思っていたら…
あったーーーーー!
極々シンプルなVネックのセーター。
信じられない価格で、これは買い(キリッ)!

お店の方が入れて下さったショッパーは、シーチングでできた可愛らしいバッグ(写真)。
もう DRESSTERIORも15周年なんだなぁ…、としみじみ(遠い目)。

しまうま、仕事柄、定点観測は日常。
そのショップリストのひとつは、DRESSTERIOR。
今日は何だか嬉しい一日でした。そしてそして…、7月も終わります(静々)…

2013年7月28日日曜日

『丁庵』――豆腐のスモーク


昨日に引き続き、今日も社内イベントの為、出勤のしまうま(粛々)。
老体に鞭打って、頑張っちょりますwww

今日はお薦めの一品。
『丁庵』のお豆腐のスモーク☟
http://www.yoshikoshi.co.jp/chouan/
チーズみたいな味わいもあって、刻んでサラダに入れても秀逸。
とても美味しかったです!今回は銀座三越で購入(¥600也)。
結構使い勝手が良くって…、また買いたいです。お薦め!
■ ■ ■

しまうまが、以前住んでいた所の近くで通っていたマッサージ店。
一昨日、担当の星さんからお葉書を頂き――、今月で退社される――、とのこと。
今月って…、きゃーーー!!!あともう数日。
昨日、慌てて予約をして、今日、施術を受けて来ました。
星さんには本当にお世話にありましたが、昨年の家族の闘病や――、今年に入っては引っ
越しをしてしまった為に、完全に足が遠のいていました(詫)。
でもでも、頂いたお葉書により、最後にこれまでの感謝の気持ちと、お別れを伝えられ
て本当に良かったです。

この後、また同じ領域で次なるステップを踏まれるよう。
星さんの技術を以てして、全く大丈夫――、と、しまうま、太鼓判!
これまで、心のこもった施術を、本当にありがとうございました(深々感謝)。

2013年7月27日土曜日

湯島 『道』
























『パパン』の後は、ミュージックバー『道』へ☟
http://www.miti4.com/
先輩がよくFBにUPされていて――、「一体、ココは何だ?」と興味惹かれていたお店に連れて
行って頂きました。
若い方々でやっているバーで、ちょっと中央線的臭いがw
湯島の駅の目の前。今度ふらり・・・、と行ってみようかな。
二軒共、個性的で楽しかった!です。
先輩、ありがとうございました(深々感謝)。
■ ■ ■

今日、7月27日は昨年の家族の手術の日。
「そもそも、この手術で命を落とすかも…」
現代の先端技術を以てしても、正直、そう覚悟しなくてはならないくらい、極めて難しい手術
でしたので、朝、手術室に見送ってから、夜、ICUで再会を果たすまで、本当に祈る――、
ただただ ひたすら祈る――、昨年の今日はそんな一日でありました。
あの時、抱いた先生方や看護の皆さんへの――、“尊敬” なんて短絡的な言葉を飛び越えるくら
いの深い感謝の念は、今も薄れるコトはありません。
人間の生命力って凄い!!!本当にそう思えた一日でありました。
このコトは、きちんと記憶に刻んでおきたいです。

湯島『パパン』
























やー、今日の東京は、夜にスコール(嘆)。
電車のホームにいるだけでも、もー、ビショビショになりました(涙)。
隅田川の花火も中止になってしまったようで、だとすると、昨日の神楽坂の阿波踊りはどうだ
ろー、と気になります。
しまうまは、生憎、今日も出勤。
みなさんは、どうか素敵な週末を過ごされていますように。
  

今日は、先日行った湯島のワイン食堂『パパン』のご紹介を☟
先日リタイアした尊敬する先輩と、その会社の後輩にあたり、昔からのしまうまの友人との一席。
先輩が予約をして下さったお店です。
19時の約束でしたが、既に満席(驚)!お店の方もキビキビ、イキイキ。
小さなお店ですが、活気で溢れていました。

どのお皿も美味しく、とても丁寧に作られていました。
写真はアリゴ。 ペースト状のじゃがいもとチーズを、パンに付けて食べます。
このパンもおかわり自由(喜)。
やっぱり混んでるお店って、理由があるよなぁ・・・、としみじみ。
また是非、伺いたいです!

“神楽坂まつり” の阿波踊り
























今日はこれまで10年強、ほぼ毎年見続けて来た、神楽坂の阿波踊りを見に、尊敬する先輩たちと。
今年も凄ーーーい人出。
でもここ数年になく、気温としてはまぁまぁで、何よりも風があり(嬉)——、穏やかに見るコト
が出来ました。最後は、この写真の連にジョイン! 楽しい体験でありました。

去年の阿波踊りは、7月28日。
家族の手術の翌日でした。あれから1年――、時間の経つ早さを感じます。
「無事に済んで良かったー」
そう語り合ってから、1年の声を待つコトが出来なかったんだなぁ…、と改めて。
でもでも、今晩は踊りに興じる方々の迸るエネルギーを感じて――、
life goes on...
しっかり頑張っていかなきゃなぁ…、と。

神楽坂の阿波踊りは、明日も開催。
ご都合が合いましたら、是非、この素晴らしいエネルギーを感じてみて下さい!

2013年7月24日水曜日

南場智子『不格好経営――チームDeNAの挑戦』


友人達が薦めていたので、買ってみました。
DeNAの創業者である南場智子さんの『不格好経営』。
やー、痛快に面白かった!だし、以前からブログやツイッターで「面白い方だなぁ」と思って
いたのだけれど、その凝縮した内容がこの本の中にありました。
一気に読んでしまい、ポストイットがいっぱいwww
人間臭くて、本当に素敵な方だなぁ、カッコイイ!です。

本当は別の内容を書こうとしたのですが、先ほどの日経に先日のシンポジウム『グローバル・
ーマン・リーダーズ・サミット』での南場さんのスピーチの内容が公開され、これも素敵だ
たのUPしよう!と。 
ネットは直ぐにリンクが切れてしまうので、転載させて頂こうと思います
  

強いチームは多様なメンバーが生む 南場智子氏(日本経済新聞web版 2013724日)

実は今日、すごくアウェー感を感じている。なぜなら、私は女性であることや、男女という枠
組みで物事を捉えることが凄く苦手だからだ。女性の社会進出に関するテーマを話すというこ
とだが、案配が非常に悪い。

私は女性に教育は必要ないという考えの父に育てられた。家庭のなかで母親はお手伝いさんの
な感じで、全て重要なことは父が決める家だった。自転車を買うことさえ自分では決めら
れない、非常に窮屈な環境で、家から飛び出したいと思っていた。

大学生になり東京へ出た1980年代は、女性の社会進出が大きな議論になっていた時代だった。
女性解放を求めて激しく運動する女性、それを阻止しようとする女性、反対しようとする男性、
援する男性がいた。その様子を眺めながら、個人的には、誰に対しても大きな共感を覚えら
なかった。

就職した会社は、男女が全く隔たりなく仕事ができる環境だった。そこで、初めて解放された
な気持ちになれ、一生懸命働くことができた。結婚もした。思い出されるのは、夫の実家
に行った時のエピソード。大きな魚を切り分けてもらい喜んでいると「丈夫な子供を産んでね」
といわれた。
その場で、夫の両親に不快感を表したのを覚えている。それ以来、何もいわれず自由奔放に過
ている。その後、起業。社会に出ると家庭のなかとは全然違って、女性でやりにくいと感
じたことは一度も無かった。

ただ、もし子どもがいて、子どもに没入するという選択肢があったならば、少し違っていたか
れない。だが、子どもを産んで一人前とは思っていない。産まなければ得られない経験は
たくさんあるけれども、夫婦だけで暮らすということもそれなりの経験だと思う。優劣は無い
はず。

経営者になったとき、出産をはじめ女性としてのライフイベントには手厚く対応したいと思っ
た。会社が黒字化したときに子ども手当制度を始めたのは自慢。もちろん会社が働いてほ
しいと選んだ人なら、育児で時短勤務や休暇を取ることは、男性も女性も関係なく大いに奨励
したい。

ただ、女性のマネジメント層を増やすために昇進を決めたことはない。男女である以上に大き
いは、仕事ができるかできないか。人事では、ベストな人材が実力と実績で曇り無く選ば
れるべきだ。少しでも曇りがあると、その人事はゆがんでしまう。

経営者の見方としては、男女や国籍、文化的な背景など、多様なメンバーで構成されているチ
の方がうんと強い。多様であればあるほど底力は強い。似たようなメンバーによる組織は、
とめやすいが変化に弱い。改革にも弱い。それは事実。経営者にとっては多様なチームをど
うやっマネージしていくかという事が、非常に大きなポイントになる。特に、モチベーション
の源泉が違うメンバーをまとめることが難易度が高い。

会社を立ち上げたころ、「ほめられたい」「お金がほしい」「ユーザーのためのサービスを作
い」、「技術が認められたい」など別々の動機を持った4人のメンバーがいた。そのチー
ムをまとめた時の経験が強く印象に残っている。会社として初めてのサービスを世に出したと
き、皆が笑顔になり、純粋な高揚感に包まれた。それ以来、目標が達成できた時の高揚感で組
織をまとめていこうと考えるようになった。

個人としても、チームや自分の目標に向かって純粋に集中してみると、充実した人生が送れる
はないかと思っている。
  

冒頭、彼女が仰った「女性であること、男女の枠組みで考えることが苦手」というのは、しま
も大共感。
或る時期、そういうコトが必要だった時があったのは事実で、そういうすったもんだを経て、
生きる自分だからこそ、違和感があるのだということをお断りした上で
しまうまも、女性の” を声高に言うのは大ーーー嫌い!
大体、そういう所の集まりに行くと、結局は女性同士のヒエラルキーとか、本当に余計にやや
いコトがいっぱい(困)。

最悪なのは、そういう所の上にいる女性たちの多くは、一見、若い女性たちに手を差し延べて
ように見えて、「自分を超えてはならぬ」と、暗にオーラを送っているケースが殆ど。
男性がいるコミュニティではそれが叶わないから、まるでそれを逆手に取っているように見え
る。コレ、相当タチが悪いです。だから、しまうまは苦手。

や、みなさん、よーく周囲を見てみて下さい。
勿論、生物学的に女性と男性は違う。これは明らか。脳の作りも違うらしい。
男性に出来て、女性に出来ないコトは多くあります。逆もまた然り。
だからこそ、各々の特性を発揮し、互いに補うコトが大事だろうと思うんです。
男性だって、子育てに参画したり、主夫になる方もいます。
こういう時代にあって、本当に女性が不当に虐げられていて、声高に権利を主張しなくてはな
ないのだろうか、と。それ自体が相当ナンセンスかなぁ、と思います。

南場さんのお話に戻ると――、本ではかなり謙虚に書かれてありますが、彼女の素晴らしいキ
アや、DeNAを軌道に乗せるために、起こるであろう/起こってしまったリスクに対する
腹の括り方。
自分とは全く異なる仕事ではありますが、一職業人としての仕事” に対する取り組み方は、
に勉強になりました。
既に、相当折り返してしまっている自分の職業人生w
何より――、人間臭い泥臭さ――、しまうまも体当たりで生きたいなぁ、と。
寧ろ、自分、泥臭くしか生きられないしw
  

2009年、年間2投稿からスタートした拙ブログ。
本日、5万ビュー、頂きました(大喜)ーーー!
ロシアからのスパムもありますが(笑)、ま、ま、それもいちアクセス(静々)
これからも、粛々と綴って参ります。
今後共、宜しくお願い申し上げます(かしこまるー)。