2016年6月30日木曜日

池袋東武百貨店『大和和紀 画業50周年 記念原画展』





















今日は、早朝からひとつ大仕事があった しまうま(ふー)。
今日一日、コレ “だけ” w を楽しみに...
仕事の後、一路、池袋の東武百貨店で本日から開催の『大和和紀 画業50周年 記念原画展』へ☟
http://comic-sp.kodansha.co.jp/yamatowaki50th/index.html

ファンの全体数からすると、『あさきゆめみし』が圧倒的!に人気が高いと思いますが、しま
うまは『はいからさんが通る』が本当に大好き!で、小学生の時、お小遣いを貯めて、全巻買
ったくらい。

会場の年表を見ると、連載は 1975年〜1977年の二年間。
その後、TVでアニメ化されました。
アニメも観たように思いますが、やはりマンガ本のインパクトは大。

しまうまの曾祖母は、正に、このマンガの舞台となる小石川の師範学校に通っていました。
小学校の夏休みに行った、福岡/久留米の祖母の家で、曾祖母の卒業式の写真を発見。
その当時にして、既に外国人の先生が写真に収められていて、学生達は皆、袴姿。
「わーーー! “はいからさん” の世界だー!」と、感動。
以来、子供ながらに、主人公の “紅緒”  = 会うコトは叶わなかった、曾祖母の学生時代の姿を
重ね合わせていたようにも思います。

数十年振りに再開する “紅緒” 。
余りの懐かしさに、不覚にも目頭熱くw ...
しかし、説明をよーく読むと、「酒乱で、じゃじゃ馬」との紹介文。
ん???
子供の頃のマンガではあるものの、無意識に、何か しまうまの中に刷り込まれたモノがあるよ
うな...、無いような...、や、あるだろー的なwww

本当に小さな、仮設の展覧会場。
99.9 % は、女性の来場者。
内 8割方は しまうま同様、仕事を終えて駆け付けた――、と思しき女性たち。

最後のコーナーに、大和さんが原画を描く様子が上映されていました。
一筆、一筆、丁寧に、丁寧に...、見ているだけで、気の遠くなる作業。
一枚を仕上げるのに10日も!掛かり、上手く行かなければ、最初からやり直すコトもあるのだ
そう(驚愕)。

正に、一筆入魂。
会場に再現された、彼女の作業机には、「日々闘い」とありました。
会期は、7月12日迄。
■ ■ ■

早いもので、今年も今日で折り返し。
残る半年、どんな毎日が待っているだろう...、と期待と不安は、いつも半分ずつ。
一年って、いつも後半からのスピードが、ヤバいっす(覚悟/冷汗)。

2016年6月29日水曜日

虎ノ門ヒルズ『ANDAZ TAVERN』


























今年もまた、互いの外出の都合を合わせ、誕生日に託つけて、家族と昼食を共にしました。
場所は、家族のその後の用事に合わせて、今年も『ANDAZ TAVERN』。

年末だった前回は、かなり時間がラッシュして、バタバタしたコトを思い出し...
時間に余裕を持ち、初回同様のコースを頂きました。

梅雨空の中、幸い雨は免れ、51Fからの眺望の素晴らしく、遠くにスカイツリーも見れまし
た(写真上)!
食事も美味しく頂き、楽しいひと時ではあったのですが、メニューにあまり変化無く、そこ
は残念。
去年のブログを見ても、間違い探しヨロシク、お肉に掛かっているソースが違うだけwww☟
http://okawatom.blogspot.jp/2015/07/andaz-tokyotavern.html

お隣のテーブルの方々は、アラカルトにしていました。
それも一案!

今年も、亡き家族の写真を持って行きました。
去年に引き続き、今年も無事にこのような時間を持てたコトに、感謝するコト仕切りです...

2016年6月28日火曜日

google先生、ありがとー!






















今朝、オフィスで googleを開くと、先生から “Happy Birthday!” が(喜)。
や、勿論、去年、一昨年と、先生はお祝いしてくれていたのですが、何れも仕事で、昨年
は長野/上田、一昨年は京都で迎えたこの日。
特に、昨年の上田での一件は、もー、もー、凹むコト、凹むコト(あまりに酷くて、時々
思い出す/冷汗)...

この一年も、恐ろしく早かったなぁ(しみじみ)...
年明けから春先に掛けて、多少体調を崩すコトはあったけれど、大病に至るコトは無く、
産まれてから此の方、本当に、こんなにも長ーーーい間(強調)、大きな病も無く過ごす
コトが出来たのは、奇跡以外の何者でもありません!

正直、取り立てて、コレ!といった取り柄も無いしまうま(静々)...
このように強い身体に、産み育てて貰った父と母には、心からの感謝です。

家族とは、毎朝、毎夕、生存確認の為w、電話をしていますが(超アナログで、インターネ
ットも、携帯のメールも無いのです/困)...
今朝の第一声は「Happy Birthday!」。
いえいえ、貴女が産んでくれたのです。

毎日、いろいろあるけれどwww、自分なりに精一杯、極力、その日一日を楽しむように過
ごせています。
本当にありがとう(深々感謝)。

2016年6月27日月曜日

笹塚『兎屋』

























出会ったのは、2004年。
男性の、且つ年配の方々が多い上、誰一人として知っている方が居ない会合で、ひょんコトで話
の弾んだ方と、以来、年に一度、互いの近況報告を兼ねながら、親睦会をしてきました。
このところ、中々予定合わず、2年振りの開催!

今日の会場は、笹塚。
京王線沿線に精通する友人に、調布から初台くらいの間に在るお薦めを伺い...
その中で、フィットした『兎屋」を選択☟
http://r.gnavi.co.jp/g979400/

月曜の夜に、満席(驚)。
どのお皿も、工夫が凝らされていて...、とても美味しかった!ですし、今時、都心で20年に亘り、
50席もあるお店を、ご家族だけでやっておられる所があるんだなぁ...、としみじみ(あ、アルバ
イトは募集中www)。

乾杯は、“笹塚ビール” !
“笹塚” に準えた、看板メニューの、笹かまぼこを磯辺揚げにした逸品も惜しかったです!
あれやコレや、たらふく食べ過ぎたのですが(冷汗)...
こういう地元ならでは!で、駅近にお店がある笹塚は、素敵でした!
また、来れるといいなぁ(願)...

2016年6月26日日曜日

Bill Cunningham――Rest in Peace



今日は、午後から仕事のしまうま。
昨日よりは早目に、無事!終了(嬉)。

今朝届いた、Bill Cunninghamの訃報。
享年 87歳。
初めて、その存在を知ったのは、本当にお恥ずかしながら...、公開されたドキュメンタリー映画。
しまうま、仕事帰りの吉祥寺で観て...、ファッションに対して、自由でありながら、彼のストイック
なスタイルを遂行する姿勢に、じわじわと感動。
当時、多くの若い同僚達にも薦めました☟
http://okawatom.blogspot.jp/2013/06/blog-post_26.html

年齢が年齢なだけに、いつか、こういう日が来るとは理解していましたが、現実に来ると...、至極寂
しい思いです。
先ほど、尊敬する先輩のFBで、「飛行機代と宿泊費用は出すから、東京コレクションの取材に来て
貰えないか」との問い掛けに、“アゴ付きなら取材は出来ない” ――、と断られた...、と思い出を語
っておられました。

孤高の、ストリート・ファッション・フォトグラファーでありながら、そういった緊張を全く感じ
させない、典型的なニューヨーク・スタイル。
カジュアルでフレンドリー...、と見せ掛けておきながら、スゴーくシビアな眼で、被写体を見て
いた...

残念ながら、晩年になってしまったけれど、それでも、彼が生きた最期の 3年の報道を観るコトが
出来たのは、この時代に生きた者の特典!

最後の投稿は、5月27日の “Bare Shoulder”☟
http://mobile.nytimes.com/2016/05/29/fashion/bill-cunningham-bare-shoulder.html
最期の、最期迄、感度鈍らず...、アップデートなヒトでした。
Rest in Peace...

※今日は、写真はありません。

2016年6月25日土曜日

見目麗しいラーメン —― 池袋『六感堂』






















しまうま、本日は十条で仕事。
お昼休みが 2時間も!あったので(喜)、電車で 5minで行ける池袋へ。
目指すは!一度、行ってみたいなぁ...、と思いながら、駅から遠くて、普段だったら行けそうに
も無い『六感堂』☟
http://www.timeout.jp/tokyo/ja/レストラン/麺屋-六感堂

麺にユーグレナが練り込まれているコト、鰹だしベースというのにも興味惹かれ...
池袋駅からだと、首都高とクロスする交差点が難しいけれど、そこを乗り越えれば直ぐ。
先ずは、お店お薦めの “ゆずのラーメン” を。

出て来たのが、こちら↑
こんなに見目麗しいラーメンは、秋葉原の『麦とオリーブ』以来かも☟
http://okawatom.blogspot.jp/2015/05/blog-post_27.html
ユーグレナに準えて、グリーンをベースにウッディな店内。
ラーメン屋さんとは思えない。
とーっても美味しかった!ので、また伺いたいです。

祝☆メディコムトイの20周年!――表参道ヒルズ


























しまうま、以前、或るコトで大変お世話になった メディコムトイ☟
http://www.medicomtoy.co.jp
その年間恒例のイベントにお声掛け頂くコト、往く年月(静々)...
昨年、一昨年は仕事が有り、伺うコト叶わず(詫)...
今年は20周年!とのコトで、万難を排して伺いましたが、写真のようなモノ凄ーーーいヒト
(驚愕)。早々に断念せざるを得ない状況。

一旦食事をしてから、性懲りも無く、再度、帰りにも覗いてみましたが、延々の列...
これは余程空いているタイミングでないと、かなり厳しいです(溜息)...

※ 15周年の様子(もう5年経ってしまった!)☟
 http://okawatom.blogspot.jp/2011/07/15parco-part-i.html
■ ■ ■
6月最後の金曜日。
今日は、英国のEU離脱に揺れた一日。
しまうま、極力、天災/人災...、政治や事件等のその日のホット・トピックスには触れずに
来ました。
それは、自分のような者が手に負えるコトでは全く無いし、語れる立場にも無いし...

でも、今回の英国のEU離脱で気になる点は、移民の方達やブルーカラーの方々の支持が厚い
ところ。
それは現在、大統領選最中の、米国のトランプ候補の支持率の高さとも呼応。
そのふたつの先に或る、これからの社会は、一体、どのようなモノなのだろう...、と思いを
馳せます。

そしてそして...
それこそ、しまうまが触れるべきでも無い、蓮實重彦さんの三島賞受賞の会見。
受賞を知らされた時の、やたら憮然とした応対に、マスコミは注目するばかりでした。
今回、メディアに全文は掲載されており、知性有る方はこのように語られるのだ――、と改め
て学びました。
つまり、本来、糾弾すべき対象については、全く触れない――、という...

蓮實さんにしてみれば、三島由紀夫は、確かに大学の先輩で、偉大な文豪で――、とあっても、
この 10歳――、という年齢差は、実は相当微妙で...
生前の――、特に、天才と取り上げられた三島の、晩年の何かに取り憑かれたような、行動/
言動や...、その死の選び方についても、我々のような世代でははかり知れないような、途方も
無い動揺があったと推察します。

世の中、歴史的偉人を持ち上げて、カリスマ化する動きは、そこココに見て取れますが、決し
て会見ではそのようには仰いませんでしたが、蓮實さんにとって三島は、正直、ポジティブな
認識は無かったのではないか――、そこに、或る種、権威付けされた “三島賞” なるモノに対す
る、現在 80歳の、彼の...、抵抗だったのではないか――、と。

しまうまも当初、Webのニュースを見る限り、何だか偉い方が、ヒステリックにキレてしまっ
たのかな?と思ったコトを反省。
蓮實さんがこれまで生きて来られた時代背景も鑑み、非常に複雑な思いを込めて、敢えてこの
賞を受賞するに至る、彼の忸怩たる思いは相当なものですし、彼が、自分よりも相当若い年齢
の選考委員の方々に、「君たち、三島と自分との時代的な関係性も含めて、理解した上で、選
んでるよね」、「だとすると、本当に自分でいいの?」、そう問題提起。

彼の発言の背後は、本来の彼の筆の力よりも寧ろ、「ご年配だから」、「元・東大総長ですよ」
といったバイアスの方が強かったのではないか――、そういう、彼の自警の念も込めた問い掛け
だったように思います。

2016年6月23日木曜日

この季節がやって来た!――ガリガリ君






















今日は朝が雨、午後は真夏の暑さで快晴!でも、予報では、これから再び雨(複雑/悩)...
月曜の『日経MJ』に堂々登場!の赤城乳業☟
http://www.akagi.com
そう、“ガリガリ君” が代名詞。
先日の値上げの CM でも話題になったばかり☟




いつも乗る電車の扉に、時折、ステッカー状の “ガリガリ君” の商品広告があって、丁度、
その日の朝、見ていたのが、このスイカ味。
『日経MJ』 の記事とタイムリーに相俟って、同僚達の分も、思わず!職場近くのスーパー
で大人買いw
スイカって “Water Melon” と言うけれど、正に “ウォーター・メロン” な味!
美味しかったですー。

先ほど、自宅近く――、数軒先のマンションの前に停まっていたワゴン。
路肩に寄っていたので、狭い歩道を通り過ぎると...
キャップを被り、首元にタトゥのある Hip-Hop 系の男性が、車内に手を出して、何らかの
やりとりが。
よからぬ感じがしたものの、気にせず通り過ぎ...

すると、立ち寄ろうとしたスーパーに、そのヒトも追って入って来てビックリwww
スゴーーーく怖かったです。
自分の思い過ごしを期待しますが...、このご時世、何かの時の為に、拙ブログでも記します。

2016年6月21日火曜日

下北沢『B&B』ーー宮永正隆著『ビートルズ来日学』



























本日、雨からのスタート。後、夕方には晴れ(喜)。
夏至の今日、晴やかに...、最長の日の入りを堪能出来たものの、湿気も十分w
髪の毛、相変わらず収拾が尽きません(溜息)...

昨日は、久し振りの下北沢『B&B』☟
http://goo.gl/8q97TJ
宮永正隆さんが書かれた『ビートルズ来日学』の講演会を聴きに。
スタートは20時。終了予定は22時...、と遅いので、翌日も仕事のしまうま、ギリギリまで行
くかどうか悩み...
えいや!で行ってみるコトに。

受付で予約していない旨告げると、満席とのこと。
待つコト暫し...、で、一席作って下さいました!が、期せずして一番前w
よく分かってないのに、大丈夫かなぁ...、と思いましたが、不安は一掃!

1966年 6月29日、その三日後、7月 2日に行なわれる武道館でのコンサートの為、ビートルズ
が来日して、丁度50年の節目。
宮永さんは、ご自身でも『ビートルズ大学』を主宰しておられ☟
http://www.catchup.jp/b4univ/
今回の本以外にも、著書が多数あります。

ぎゅうぎゅうの会場。
月曜の夜、これだけの方々が集うなんて、スゴイです。
昨晩はお話中心で、間に音源を流したり、Youtubeを上映したり...
パワーポイントを使わないプレゼンを、久し振りに聴きました。

話のポイントを短い言葉でポストイットに記し、手元に置いて話を進めます。
初めて見る手法!それでも、十二分に楽しく、笑い有り、グッと来るお話有り...
彼の、ビートルズへの深い愛を感じる内容でした。

当時を知るヒトたちを訪ね歩いて、喩え些細な内容でも、きちんとまとめておられて、その
丁寧な取材に感銘を受けました。
そして、その熱量――、は本当に素晴しく、仕事に対する姿勢――、やはり仕事は情熱だ!と、
とても良い刺激を頂きました。
昨日は直ぐにお暇して、未だ本を購入していないのですが、絶対に買います(キリッ)!!!

写真は、台風上陸でフライトが11時間遅れ、明け方の 4時に、封鎖された首都高を羽田から
東京ヒルトン(現・キャピタル東急)に向かう、彼らを乗せた車。
この時の話を書いた宮永さんの本を読んで、桑田さんが一気に書き上げたという曲が、『月
光の聖者達(ミスター・ムーンライト)』だそう。




日本人にとって、ビートルズの来日は、正に未知との遭遇。
月から異次元のモノがやって来た――、そんな途方も無いインパクトがあったのだと思います。
しまうま、いろいろ不勉強でしたが、本当にいい刺激を受けました!
今日は眠かったけれど(汗)...、行って良かった!

2016年6月19日日曜日

美味しくって、元気も出る感じーーKAGOME『GREENS』



























“父の日” の本日の仕事、無事終了(安堵)。
湿気はあるものの、昨日よりは過ごし易く...、こちらも安堵。
仏前の家族にも、一日の無事を、感謝を込めて報告。

FBの友人の投稿で、色づかない内に枯れゆこうとする紫陽花の写真が。
この季節、本来なら毬のように弾む紫陽花。
雨は雨で、必要なのだ...、と改めて。

しまうま、最寄り駅近くのコンビニに置いてある、このKAGOMEの『GREENS』が、目下の
お気に入り。
店頭には、緑色と黄色の二種あるのですが、ホームページを見ると、赤もあるみたい☟
http://www.kagome.co.jp/greens/

ボトルは小さい上、価格はお高いw のですが、その価値は有り、とても美味しい!です。
今日覗いたら、何と!お気に入りの黄色は売り切れ。
流石に毎日は買えないので...、しまうま同様の方が、一定数居るみたい(嬉)。

2016年6月18日土曜日

絶品!ジェノベーゼ・ソース ―― 大分『Find News』






















昨日、今日と...、東京は本当に、寓の音もでない暑さ(溜息)。
こんな暑さが続いたら、この先、どうなっちゃう?だろう...
そんな不安を抱きながら...、しまうま、明日の “父の日” は仕事の為、前倒しで...
感謝の気持ちを伝えに、築地本願寺へ。

5年前、生前最後の “父の日” は、大学病院に転院する前の端境期で...
尊敬する先輩に頂いた、長崎の胡麻豆腐や☟
http://okawatom.blogspot.jp/2012/06/blog-post_17.html
そうそう、フクモリで購入した納豆等も...、笑顔で、一緒に食べました☟
http://okawatom.blogspot.jp/2012/06/blog-post_7709.html
この 5年間の出来事は、10倍速のVIDEOさながらの、信じられないようなスピードw
明日は仕事だけれど...、きちんと仏前に報告出来るよう、頑張らなくっちゃ!
■ ■ ■

今日は、写真はちょっとボケちゃったけれど(詫)...、万能 “ジェノベーゼ・ソース” のご紹介。
以前、秋葉原の『日本百貨店』に行った時、“大分応援!” のコーナーにあった品。
Find Newsという企業が手掛ける商品。
そう言えば...、以前、マスタードを購入したコトがあった!☟
http://okawatom.blogspot.jp/2015/01/blog-post_31.html

このジェノベーゼ、本当に絶品。
サラダやお魚、お豆腐等、淡白な味のモノに、スプーンのひとすくいを乗せるだけで、見事な
逸品に(助かるwww)!
しまうま、何だー、かんだー、で三度目の購入(重宝してます♡)。是非!

2016年6月15日水曜日

鶴見和子『遺言』




























今日は、梅雨を感じさせる、曇天で肌寒い一日でした。
しまうま、午後から久し振りに両国に出掛けたり、帰りに神保町に寄ったり...
それなりに元気に、楽しく過ごせはしたのですが、昨日、職場の先輩からご病気――、“進行
性核上性麻痺” の症状が、GW明け辺りから重くなってきた――、という、部署全員に向けた
メールが頭を霞め...

しまうまも、ちょこまか出掛ける方ではありますが、その先輩の行動力は、本当に圧巻!
国内はもとより、世界中をふらりと出掛けて行かれます。
いつもお土産のお菓子を頂く度に、「えーーー!この短期間に、そ、そんな所に行かれたの!」
という驚き。

その先輩から、転倒が頻繁になって来たコトをきっかけに、部署のメンバーにも正式に病状
を伝えるべき――、と判断をした――、と。
部署内では、癌との闘病が4年目を迎えながら、仕事を続けておられる先輩もいます。
こういう時に、自分が非力で...、勿論、医者でも無いのですから、それは当然なのですが、
何とも切ない気持ちに駆られます。
■ ■ ■

しまうま、丁度、鶴見和子の『遺言』を読んでいました(写真)。
彼女は『生・老・病・死』――、不可逆的な、人間不偏の人生をどう生きるか――、身を以て
語り掛けています。
副題は、「たおれてのち元(はじ)まる」。
ご自身は1995年、77歳の時に脳出血で倒れ、左半身が麻痺。
以降、2006年に亡くなられる迄、約10年、この状況の中、執筆と講演活動を続けられました。

“多忙” という言葉を軽々と飛び越え、“超” 多忙だった鶴見さん。
この本の中で、病になったからこそ生まれた新たな感覚――、特に、自然の植物や動物を、健
常であった状態とは異なる視点の話を綴っておられ...
ペースダウンしても、生ある限り...、や、不謹慎かもしれないけれど、寧ろ、ハンディがある
からこそ、新たに育まれる感覚があるのだ――、という事実に改めて気付かされ...
今、三分のニを読み終えたところですが、勇気を貰ったところです。
■ ■ ■

先輩も、今、この状況にあって、この先も、これまでよりも行動の範囲が狭まったとしても...
どうか、先輩の素晴しい感性を以てして、鶴見さんのように大いに豊かな時間を過ごして頂き
たい...
そう願うと同時に、同じ職場で居られる時間、自分などで出来るコトはそうそう無いかしれな
いけれど、出来る何かがあれば、とても嬉しいし、有り難いです。

2016年6月13日月曜日

原宿『kiki』



























今日は、強ーーーい風と横殴りの雨。
新しい週の始まりの天候としては、散々でしたが、先ほど出先での仕事を終え、建物を出たら
止んでいて、嬉しかった!です。

今日は、都内での仕事(喜)。
そんなコトもあまり無いので、お昼は久し振りに、同じ領域の他社の先輩と情報交換。
互いに日程の候補を出し合ったのですが、全く噛み合ず...、での、今日だったので、頑張って
原宿迄出掛けました。

場所は、食通の、信頼する方々が薦めて下さった『kiki』☟
http://www.eatpia.com/restaurant/kiki-jingumae-french
お野菜や果物に創意工夫をして、驚くようなプレートを出して下さる...、というので、楽しみ
にして出掛けました。

ランチは 2,500円だったのですが、夜にも提供されている3,500円の方が、コスト・パフォーマ
ンスがいいというコトで、結果、お昼にしては大奮発(汗)。
他の ふた組のお客様も同様にされていました。
確かに、お野菜も、フルーツも、今迄に考えたコトの無いような驚きのひと皿に大変身!
2011年にスタートしたお店――、この立地で、コレはものスゴーイ努力だと理解しました。

ですが、夜のコースで  3,500円は驚異でありますが...
お昼に、この1,000円の差は、正直、とても大きく感じてしまいました。
それに、飲み物等も誘導されているような気がして...、少し心に引っ掛かるモノがありました。

素晴しいお皿を出すお店だと理解しましたが、今日もお昼は女性のお客様しかおらず...
もしも、夜もそうだとすると、女性は「わたしは、お水で!」と平気で言いますのでw...
その場合、通常、飲み物で稼ぐところが稼げない...、それが、このお店のジレンマなのだと思
います。

しまうまだったら(☜ 聞かれてないからw)...、コースの価格を1,000円上げてでも、夜一本
にシフトするなぁ。但し、土日祝日だけ、ランチは営業w
周辺との競合関係も有り、お店を運営するのって、改めて、容易いコトでは無いなぁ...、と。

しまうまが、いつもフォローしている『お食事』さんのinstagram でも紹介されていたのです
が ☞  https://www.instagram.com/kuwacci/?hl=ja
あまり好意的なコメントで無かったのも気になっていました。
今日は、そういう所も少し透けて見えてしまって...

でもきっと、お昼よりも夜の方が、ワインと共に、その魅了を存分に味わえるお店なのだと思
います。
次は、ワイン、がぶがぶ!!!の勢いで、夜に伺います(キリッ)!

2016年6月12日日曜日

何もかもが驚き!―― 浅草『鳥椿』



























どぜうを堪能した我々。
お! 未だ未だ日は高いぞ♡ というコトで、向かったのは、またまたお薦めに従い、『鳥椿』へ。
お店を調べたら、お薦め頂いた方のブログが上位に出て来て、ビックリ(笑)☟
http://rikueri.hatenablog.jp/entry/2013/11/13/082013

実は、今回の浅草ツアーを食の面からサポートして下さったのは、親友の上司。
このところは、“ハムカツ動” w で二足のわらじの多忙さ☟
http://kamomeschool.jp/course/detail.html?past=&courseno=95

正直、教えて頂かなかったら、見つけられもしないし、喩えお店の前を通った...、としても、到底
中に入る勇気は無かったと思います。

どれもビックリ!するような値段の上、本当に美味しかった!!!です。
特に、ハムカツ部長お薦めの、ハムカツはお替わりした方が居たくらい...
流石に、未だw ひとりで行く勇気はないけれど...、機会許せば、是非、行ってみたいです!
原さん、ありがとうございました(深々感謝)。

どじょうが、こんなにも美味しいとは!!!――浅草『どぜう 飯田屋』



























昨日、『虎姫一座』の後、詳しい方にアドバイスを乞い、頂いたリストの中で、全員の合意
を得た『どぜう 飯田屋』へ☟
http://r.gnavi.co.jp/g498600/

今回は人数も多かったので、通常の “どぜう”、“骨ぬき”(写真左)、 “柳川” (写真右)...、
そして、唐揚げを。
以前...、随分前にニ、三度食べたコトはありましたが、都内に扱うお店も少なく、正直、あ
まり好んで食べるような感覚は無かったのですが、昨日は、どじょうって、こんなにも美味
しかったんだーーー!!! というくらいの驚き。

どじょうは、たんぱく質も豊富で、滋養にもいいとのこと。
これから、夏場を乗り切るには打ってつけ。
本当に美味しくって、また絶対に来たいです!

2016年6月11日土曜日

やっと来れた!――浅草『虎姫一座』

























今日は、大切な仲間達との久し振りの集まり。
メンバーのお祝いも兼ねて、浅草に集合!
以前、今年の初めに さとなおさん もブログに書いておられ...☟
http://www.satonao.com/archives/2016/01/post_3579.html

今日の主役共々、今となっては 5年前の今頃(時間が過ぎるのは早過ぎるw)...
アミューズの大里会長の秘蔵プロジェクトとして、偶然にもデビュー前に観る機会を得た『虎
姫一座』を鑑賞☟
http://okawatom.blogspot.jp/2011/06/blog-post_19.html

舞台に立つ方々が、給仕もする――、という画期的なシステム(驚)。
今日は満席でした。
日本、米国等の 1960年代のヒット曲を 織り交ぜての構成。
一生懸命に舞台で踊り、歌い、そして、開演前後と休憩時間にはフロアで働く...
しまうま、詳細を知る訳ではありませんが、戦前、レビューが盛んだった浅草では、こういっ
たスタイルが一般的だったのかもしれません。

これを書きながら思い出したのは...、例えば、Gabrielle “Coco” Chanel。
昼間はお針子として働きながら、夜はキャバレーで給仕の仕事をし(あ、日本のキャバレーと
は異なりますw)、時に歌を歌っていた――、とされています。
その時、客は彼女を “Coco” というニックネームで呼んでいた――、それが生涯、彼女にとって
象徴的な名として残った...、と、以前読んだコトがあります。

この『虎姫一座』の取り組みは、このシステム、そして、楽曲の選択も含めて、伝統的な芸能
活動への回帰――、の意が込められているようにも感じました。
それにしても、舞台上の方々の歌唱力、そして身体能力は素晴しかった!です。
月曜を除く昼夜...、の公演で、既に2,000回を超えているそう(驚)。

お客様からのオーダーを取ったり、配膳をしたり、歌――、それも、日本語や英語があったり、
コミカルだったり、シリアスな演目があったり...、あらゆるジャンルの仕事を遂行する彼女た
ちを見ていると、自分も仕事で「あぁ...、これは嫌だな」とか、「何となく、やりたくないな」
なんて言えないな...、と省みましたw

機会許しましたら、是非!☟
http://www.torahi.me

2016年6月10日金曜日

そう来たかーーー!――雑誌『POPEYE』 40周年記念号



























財布を落とした上、一言も口を利けないような昨日から一夜明け...、無事、金曜(安堵)。
今日は、手帳にも書き込み、楽しみにしていた雑誌『POPEYE』40周年特別号の発売日!

1976年創刊の『POPEYE』。
創刊 40周年!を記念する号は、しまうま、これまでにも国会図書館で閲覧してきた創刊号が
丸ごと付録!!!という、ビックリ仰天!の企画。

や、その前から、FBのリンクで『POPEYE』に関する動画もWOWWOWの予告的に流れていて☟
http://st.wowow.co.jp/detail/9403
初代編集長の木滑さん、そして、中心的役割を担った石川さん、椎根さん、小林さん...
松山さん、都築さんのコメントは、当時のそこはかとないエネルギーに触れると同時に、“ア
マチュアリズム” に根付いた――、とご本人達は仰っていますが...
でも、それって、今の時代の、SNSを始めとする情報伝達手段――、instagram 等の手の届く範
囲の憧れ感や共感と同じだなぁ、と改めて。

特に、編集会議なんて無かった!という事実にもビックリ。
閃き、思いの有るヒトが、形にして行き、それが実際に多くの読者に読まれて、ひとつのブー
ムを作り出す...、そんなワクワクするような時代だったんだなぁ...

『POPEYE』の今回の企画は、しまうま的には本当に朗報。
国会図書館で閲覧する、どの雑誌の創刊号も、徐々に状態が悪くなっていて...
或る日突然、閲覧不可――、という、八方塞がりなコトも起こり得るので、これは絶対に!購
入せねば!!!と。

今月号は、創刊号でも特集した西海岸。その対比や、同じく会社創立40周年のBEAMSもスポン
サー。やるなー。
素晴しい企画!と絶賛しながら...、中身は、これからゆっくり読んでみます(静々)...

2016年6月9日木曜日

与謝野晶子問題の解決に向けてw ―― matomage



























霧雨に始まる木曜。
しまうま、今朝、ボーーーっとしていたら(や、いつものコトですがw)、どうやら最寄り
の駅でお財布を落っことしてしまったらしく(呆)...

乗り換えの駅で、改札を出ようとして、ハタッ!と気付き、汗だくで戻ったら、何と!奇特
にも遺失物に届けて下さった方が有り(深謝)...
改めて、海外では到底有り得ない現実。
日本に住んでいる自分...、その善意に満ちた環境の有り難さに、感謝、感謝です...

しまうまの始業時間は日によって異なるのですが、少なくとも 30min 前、通常は 1h 前に、
オフィスに到着するよう、努力しています。
今回は、それが功を奏して、何とかスタートには間に合いました(安堵)。

午後は午後で、毎木曜は会議日。
今日は、13時スタートで、何と! 18時迄、延々 5時間に亘り、 6つもの会議。
途中、15min の休憩のみ(汗)...
意識朦朧としたまま、先ほど帰宅しました(静々)...

しまうまはペーペー故、リリースされましたが、その後、7つ目の会議もありましたので、
それに出席される方々は、大変な一日だったと思います。
■ ■ ■

さて、昨日、ドラッグストアで、この 写真の “matomage” なる、後れ毛を始末する逸品を
発見!で、もれなく購入☟
http://www.utena.co.jp/matomage/
しまうま、親譲りで髪の毛の量自体が少ない上、天然パーマと猫っ毛と...、三重苦(悩)。
到底収拾が付かないので、普段は髪の毛を引っ詰めているのですが、問題は後れ毛。
“乱れ髪” に準え...、与謝野晶子問題――、と称していますwww

重力の関係もあり、どう頑張っても、時間の経過と共に、うなじにパラパラと落ちて来て
しまう...
その救世主!がコレ。

最近、リクルート活動をしている女子学生の多くの方々の前髪が、ピタッ!と斜めなのは、
このお蔭のよう。
その用途に全く無いしまうまも、試しに使ってみようと思います(静々)...

2016年6月8日水曜日

リベンジ!――神楽坂『想いの木』



























しまうま、本日、遅めのお昼ごはんの時間帯に、丁度、神楽坂。
神楽坂駅からの坂をトコトコ下りながら...、その時間でもやっていそうな『鳥茶屋別館』か、
『龍公亭』...、或いは少ーし先の『salt & soil』を考えていたのですが、ふと!右側に、前回
は定休日で伺えなかった『想いの木』を発見!!!

正直、知らなければ、中々上がる勇気は無い、階段を上がってみることに。
扉を開けると...、決して広くは無いスペースながら、えっ!ココは神楽坂???と思うよう
な素敵なスペース(驚)☟
http://omoinoki.com

しまうま、今日は、二種類のハーフランチを。
最初に出て来た、三口程のラッシーは、これまでに味わったコトの無いくらい、素晴しい味
で(写真上)...、ポテトサラダも美味しかったし...
カレー二種も辛さ最小にしたものの、十分スパイシー(ナンとサフランライス付 /写真下)。
お昼も遅く迄やっていて、お店の方々の接客もとても丁寧で...
既にとても有名なのですが...、是非、多くのみなさまにお薦めしたい!です。

2016年6月6日月曜日

ス、スーパーに! ―― 京都『前田豊三郎商店』


























京都 最終日の昨日...、念願!ディオニーの小売店『前田豊三郎商店』へ☟
http://www.diony.com/201306/1560.html


や、今一度、何で? こんなにバタバタするのか??? と考えたら
ま、ま、結局、ほんの隙間の時間を利用して、せめても、アレコレ行ってみたい!という貧乏
性に起因(身も蓋もないwww

や、本当の大人、というものは(粛々 お前が語るのか!)、慌てず、騒がず 
どーーーんと大きく構えている訳ですよ、基本。
ホント、駄目です、自分。

丁度先週、京都に居た知人が『前田豊三郎商店』について UPしていて...
これは何だろう?、と思い、調べたら、しまうまもよく購入するオーガニックワインのイン
ター “ディオニー” が、満を持して OPEN!した小売店併設のワインバーとのこと(驚)。
そもそも、『kiln』を教えてくれた知人☟
http://okawatom.blogspot.jp/2013/11/kiln.html

これは行かねば!!!というコトで、初日の夜も立ち寄り、いろいろ感激して、帰る日にも再
訪し、自宅用の品を購入。

実は『八百一』というスーパーの、2F のお酒売り場の一角にあるワインバー。
兎に角、お店の方々が親切で、感激しました。東京にも出来ないかなぁ(願)
元々はワインではなく、お醤油、後に酒問屋が創業で、その初代が、この前田豊三郎さんだった
そう。

こういった先祖帰り―—、の現象はありますね。

そして、きちんと今の時代感、というか、ニーズを捉えていて、素晴しいなぁ、と思います。

今回の弾丸☆京都。

土曜から『ポール・スミス展』も始まりましたし、『サラ・ムーン展』も今月 26日迄開催中。
東京で見逃した『宮川香山展』、『田中一光展』他、『安西水丸展』等、魅力的な展覧会も開
中。
特に『ポール・スミス展』は、この後巡回する東京で、是非!観たい!です(願)...

京都『河道屋』再訪






























グーグーのお腹を抱えたままw16時に仕事は無事終了ー!
ホテルに戻り、荷物をピックアップして、一路、前回、大好きな友人夫婦に連れて来て貰った『河道
屋』さんへ。今回は自力でw ☟
http://okawatom.blogspot.jp/2016/03/blog-post_19.html

季節の、とメニューにあった “茶蕎麦” をオーダー。
梅雨入りしたとは言え、気温も高くなったので、冷たい深緑色のお蕎麦はとても美味しかったです!

帰り道には、京都に来たらマスト!の『IKEUCHI ORGANIC』へ☟
実は昨日も立ち寄ってみたのですが、丁度、店長接客中だった為、本日再訪。
少しの間、お話が出来て、とても嬉しかったです!

こちらも...、四半世紀振りの『金閣寺』


























しまうま、昨晩、京都から戻りました。
一応、一泊二日なのですが、この弾丸!な感じは一体何? でしょう(疲)。
一昨日、京都入りしてから 3時間後には、関西地域、堂々!の梅雨入り宣言w
でもでも、昨日の午後は、晴れて良かった!です。

昨日の仕事は 9時から開始。
お昼休みを利用して、『龍安寺』に引き続き、四半世紀振りの『金閣寺』。
『金閣寺』は直ぐに観れたのですが、帰路はお庭をグルーーーッと回るルートで(それはそう)、
仕事に戻るのがギリギリになってしまい、お昼を食べそびれ...
お腹グーグーでw、午後のお仕事、無事終了...、と相成りました。

本当は「絶対に行かなきゃならない!」という仕事では無かったのですが、何となーく行った方が
いいかもしれない...、そう感じて行くコトに。
結果、この二日間で出会った方々の問題意識も含めて、頑張って行った甲斐はありました。
正直、相変わらず、自分が貢献出来るようなコトは殆ど無かったのですが(詫)、発展的に繋がる
何か...、その何かを、今、明確には言えないのですが――、そんな手応えを感じました(感謝)。

そもそも『金閣寺』に初めて行ったのは、中学校の修学旅行。
昨日も、多くの修学旅行生が小グループに分けられて、TAXI の運転手さんと回っていました。
とは言え、昨日の『龍安寺』もこの『金閣寺』も、市内の端に位置している為、行けそうで、中々
行けず、四半世紀振りの訪問。隔世の感があります...

2016年6月4日土曜日

四半世紀振りの京都『龍安寺』


























しまうま、先週末の名古屋に続き、今週末は京都に来ています。
こんなコトを言ったら怒られちゃう!かもだけれど...、先週よりも断ー然!気持ちは楽。
仕事とは言え、そもそも、無い中身を絞り出して、世に醸すのは本当に辛い作業...
そういう意味で、今日明日は、いつもより少し楽です。

朝9時に東京を出て、先ず『西本願寺』にご挨拶。
今回の出張でも、残念ながら観光の時間は取れそうに無いので、せめても...、今日明日の仕事
場に近いお寺――、『龍安寺』に参拝☟
http://www.ryoanji.jp/smph/

やー、一体、何時振りだろう???...、と思い起こしたら四半世紀www
今日は、土曜日にも関わらず、比較的観光客が少なく、石庭を、スムーズに観るコトが出来ま
した。
紅葉を始めとする若葉が青々しくて、気持ちの良い、いい時間でした。

明日も、朝9時から夕方迄ビッチリ(冷汗)。
お土産を買う時間くらいは、確保したいな(願)...

2016年6月1日水曜日

紀尾井町『Louis Vuitton展』



























今日は、予てから楽しみにしていた『Louis Vuitton――Volez Voguez Voyagez』へ、若手の同僚た
ちと誘い合わせて、伺いました。
生意気なコトを言いますが(詫)...、しまうま、Louis Vuitton のアトリエが現在もあるAsnieres
には、かつて年に一度、計 7度程伺ったコトがあります。

最初に伺った時は、もの凄くクローズドで「あそこは駄目」、「ここは駄目」という制約が多か
った記憶がありますが、こういった VISIT が、基本的にはジャーナリストや大切なお取引先、そ
して、自社の人材教育の場のように「限られた方々に見て頂く」という図式から...
10年に亘る時間の経過の中で、企業側も「見られるコト」から派生する、広報を含めたブランド
認知、ひいてはブランドとの関係性の価値を認識し出すようになり...

2007年にお邪魔した際には、複数名で訪問させて頂く我々の方が、当然ながら相当前に依頼をし、
了解頂いていたにも関わらず、オペラ座での公演のあった市川団十郎さんと海老蔵さんの訪問時
間とバッティングしてしまい、まるで帚ではわれるかの如くwww、極短時間に、その場を追い出
された経験もあります(涙)...
そして、遂に!去年からでしたか “一般にも公開する” ――、という動きにもなり、感慨深いもの
があります。

そういう意味で、僭越ながら、しまうまなりに同社の歴史の逸品を目にして来たつもりではいま
したが、今回の展示では、これまでに見たコトの無いようなもので溢れていましたし、各部屋の
プレゼンテーションは工夫に富んでいました。

特に印象深かったのは、1920年代〜1930年代に掛けて、同社が手掛けて来たスーツケースに並べ
られた、主に綿や麻で出来た服。
別段、デザイナーの名前が有る訳ではなく、或る意味、その時代の所謂、“よそゆき” を表現して
いて、保存状態も素晴しく、感動しました。
いよいよ、会期は 6月19日迄。
無料ではありますが、出来れば予約をお薦めします。
是非是非!

【写真:これまで公にされなかった設計図等も素晴しく、深く感動】