2012年1月31日火曜日

表参道『PARIYA』



映画の後、一度行ってみたかった表参道『PARIYA』へ。
『LOVELESS』のディレクター等を勤めた吉井雄一さんのお店(写真はウィンドウ)。
http://www.thecontemporaryfix.com/

何故知ったか――、というと、以前、ツイッターでフォローしている方が、こちらのお惣
菜が表参道ではとても便利!とつぶやいていたから(笑)。
今日伺ったら、2Fは『mastermind』等、エッジの効いたメンズのジャパニーズ・ブラン
ドを展開されていました。

しまうま、勇気を振り絞って1Fのカフェへ(笑)。
ここは中々素敵です(喜)!
特にファッションニスタでなくとも、場所柄、しまうまの同様、極普通の方もいて安堵
(笑)。中ではお惣菜も売っているし、とてもカジュアルに利用出来そう。

中でもしまうまが感激したのはワインのラインアップと接客!
みなさん、お洒落でとてもきちんとしていて、丁寧。
今日は一杯だけ頂いたのですが、この一帯としては実に良心的な価格。
ワインは赤・白各4種類もあって、グラスで500円!にもびっくりだし、ボトルなら2500
円!という――、こちらの方が心配になってしまう価格(驚)。
自分が立ち寄っても大丈夫そうだ――、ということが今日分かったので(お店の方には迷
惑かもですが・予め詫)、また追々――、是非!伺いたいです(笑)ー。

映画『ルルドの泉で』――LOURDES



今日の日中は、暖かい日差しでした(喜)。
しかし、まだ夜は寒いですね…、インフルエンザも流行っているようなので、みなさん、
くれぐれもお気をつけて。
■ ■

いよいよ2012年の1月も終わろうとしています。
みなさんにとって、このひと月はどんな一ヶ月でしたか。
しまうまは、んー、年初に掲げたアウェイなコトへの挑戦は、未達(恥)。
自分の慣れ親しんだ行動のループに終始してしまった感満載!です(反省)。
来月は仕事も競っているけれど――、でもでも何か一歩!踏み出さなくっちゃ!
■ ■

月末の今日、しまうまは所用有り、お休みを頂きました。
しまうまの職場は半ドンも出来るのですが、距離的に午後入らなきゃいけない時間には
到底間に合わなさそうで――、お休みの申請をすることにしました。
しかし、結果、当座暫くコンスタントにお休みを頂かなくてはならない状況のよう。
参ったけれど、致し方なし…。
■ ■

中途半端に夕方の時間が余ってしまい、ひとつ映画を観て来ました。
『ルルドの泉で』(渋谷・イメージフォーラム)です(写真はフライヤー/webはこちら☟)。
http://lourdes-izumi.com/


本当は観たい映画があったのですが、既に終わってしまっていて(涙)――、
或いは同じく2月10日迄の六本木の『歌川国芳』展にするか、とても迷ったのですが、体
も万全と言えないコトがあり、座って観れる映画にしました。
主役のSylvie Testudは、以前観た『サガン――悲しみよ、こんにちは』で、個性溢れるキ
ャラクターが際立っていて、記憶に残っていました。




日本語の発音だと『ルルド』――、仏語のスペルで見ると“LOURDES”――、
“重い” という女性複数の形容詞と同じ発音なので、発音に忠実にしようとすると“ル~ゥド”
と丸~くなってしまう感じでしょうか…

世界最大――、年間600万人が訪れる巡礼地として知られていますが、しまうま、未だ行っ
たコトもなく――、
更に恥を曝せば、30代に入って知ったくらいの不勉強さ。
何故、知ったか――、というと、職場のトップが癌を患われ、彼は死期間近にキリスト教に
改宗。
彼を慕う方がルルドまで行き、お水を持ち帰り、闘病中の彼に飲ませた――、というお話を
伺ってからでした。
映像では、ルルド現地のロケがなされ、実際、どういう場所なのかを知ることが出来、貴重
な経験でした。

“サスペンスフルドラマ” と書いてあって、『ブラックスワン』で懲り懲りのしまうま☟、
http://okawatom.blogspot.com/2011/06/blog-post.html

一抹の不安を抱えながら観ましたが(告白)、そこはフランス流(笑)。
含みのある、そこから繋がるストーリーを観客に想像させる終わり方――。
イメージフォーラムでの上映は2月10日迄。
以降は、暫くインターバル有り、恐らく二本立て等になるのだと思うのですが、機会許しまし
たら、是非。


【ご参考:予告版はこちら☟】

美味しかったー!――成城アルプスの『パルミエ』



本日2本目。
しまうま、基本、甘いものはあまり食べないのですが...、昨日頂いたこのお菓子は、とても
美味しかった(喜)―!
『成城アルプス』のパルミエ(写真のパイ。んー、タテになってる(悩))。
http://www.seijo-alpes.com/#/home/

WESTよりかな~り無骨な感じ(笑) 。
とてもふっくらした大きなパイ――、絶品!でありました!

久し振りの『フクモリ』――馬喰町



いよいよ今月も明日を残すのみです(早)!
今日も寒いは寒かったのですが、ここ数日に比べたら少しマシですね(嬉)。
今朝は或る所に出掛け――、しかし、守秘義務があるので書くコトが叶わず(勿体ぶる・
詫)…、
何を書こうか――、と思案中(吐露)。
■ ■ ■

先ずは先日、丁度お昼時に伺った馬喰町の『フクモリ』。
お昼に伺うのは初めて!
ランチはお魚・お肉・麺――、の定食を三種提供していて、しまうまはお魚を選択。
写真がその銀鱈――、とても美味しかったです(喜)!
その上、ご飯やお味噌汁はおかわり自由。

しまうま、実は腎臓が強くなく――、朝・昼は兎も角、夜は仕事の止むを得ない会食以外
は塩気の強いものを食べないよう、気を付けています。
なので、『フクモリ』の極めて薄味のお味噌汁には大感激!でありました(珍しくおかわり
も・笑)!

『フクモリ』は、ツイッターでその日のランチメニューやイベントを、コンスタントにリリース
していているので、興味ある方は是非!フォローのほどを。
http://fuku-mori.jp/

こちらに来るのは勿論、地元周辺の方々――、そして或る種、トレンドセッター的感覚を
持った方々。
でも“トレンドセッター” と言っても、もはやひと昔と違って“ファッション・トレンド” の話で
は全く無いです(キッパリ!)――、寧ろ対極。
単なる“消費” をする生活者ではなく、自分の生活の豊かさを堅持する文化度の高い方
々。
彼ら、彼女たちの志向は、簡単に解読可能なものではありませんが、少なくともこれか
らの10年――、それ以降の消費を見据える志向を捉えていると思います。

これまでの消費のトレンドの中心は、東京の“西” でした。
でもしまうま、これからは絶対に“東” だと勝手に確信(笑)。
あながち間違ってはいなさそうだけれど(静々)…

2012年1月29日日曜日

蓋はもうちょっと緩めにお願いします――『クィーン・ハーベスト』



今日も寒いですね(涙)―。
みなさん、風邪など引いていませんか。
先ほど天気予報を見ましたが――、まだまだ寒い日が続きますね(覚悟)。
それにここ数日、富士五湖近辺では断続的に地震が有り――、友人も近辺に住んでいる
こともあり、動向が気になります…

そんな中――、いよいよ1月もあと二日!で終わります(焦)。
みなさんにとって、今月はどんなひと月でしたか。
それぞれ充実したひと月だったら、本当に良かった!です。
かく言うしまうま自身は、もっともっと時間というものを意識せねば――、であります(戒)。
■ ■ ■

さて――、
先日、長野に住む友人からピクルスとジャムが送られて来ました(写真・嬉)―!
初めて知る 『クィーン・ハーベスト』さんの商品です。
http://fruits-jam.com/

早速、食べよー!と思ったら、ふ、蓋が開かない(涙)…、
「熱湯につけてみたら?」とのアドバイスを方々から頂き、二度、浸けてみたけど――、
やっぱり開かない(汗)…。
ど、どうしよう??? と思ったのですが、しまうま、閃いた(チンッ!電球光る・笑)!
縁の部分を、サバイバー・ナイフの栓抜きで拡げたら、パフッ!という音と共に見事に開
きました(喜)ー!
早速食べてみたら、全て地場――、長野のお野菜のピクルス――、流石!に美味しかっ
たです(感謝)!

添加物の無いピクルスの賞味期限は、あまり長く無く――、しまうまの頂いたモノは来月
7日迄だったから、間に合って良かった(安堵)~。
『クィーン・ハーベスト』さん!、しまうまも結構頑張ったけど、蓋が中々開かなかったので
――、もうちょっと緩~く閉めて頂いていいかもです(提案・静々)…

でも、美味しく頂いております(感謝)。

下北沢『般°若』――是非!



前回5月に下北沢『スローコメディ・ファクトリー』に伺った際に、友人と食べたのが、
お隣の『般°若(パンニャ)』のカレー。
松尾貴史さんのカレー好きが高じて出来たお店。
前回はほうれん草のカレーを食べたのですが、大感激!でした。

今日もとても楽しみにしていましたが――、
実は2日前、しまうまが尊敬して止まない さとなおさんも訪問されて――、それがツ
イッターでどんぶらこ♪ と流れて来ました(びっくり)。
http://twilog.org/satonao310/date-120126

そこにあったのがこのカツカレー(写真)。
1,500円とお値段は少々高いのですが、さとなおさんも食べたんだし!と挑戦(笑)。
やー、美味しかったです。
大満足!大満足~!

この『般°若』のカレーはとてもユニーク。
しまうま、カレーに精通している訳ではありませんが、他のどこでも食せない味です。
カレーが好きな方は、この為に下北沢に行く価値もあるかも(あ、最近、大阪にも出
来たそう)!

下北沢『スローコメディ・ファクトリー』ーー「モンティ・パイソン朗読の夕べ」



今日の夜は、下北沢のスローコメディ・ファクトリーで「モンティ・パイソン朗読の夕べ
――関西風味」という朗読会へ。

しまうま、今回で二回目ww
前回はいつ?だったっけ???と思ったら、何と!去年の5月だったので、実に8ヶ月振り
(時間の経つのは早いです・驚)☟
http://goo.gl/JghGm


この会場が、来月頭には大阪に移転する...、ということで、今日がこちらでの最後の開催。
前回、お誘い頂いた友人と、しまうまの、古くからの友人等々、6名で伺って来ました。

今日も、前回同様、松尾貴史さん、東野ひろあきさん、前田一知さんに中島らもさんのお嬢
さんの中島さなえさんという豪華メンバー!

「『モンティ・パイソン』を、朗読なんて出来るの?」
昨晩、お邪魔した先の方にも今日の話をしたら、そう第一声。
や、や、これがですね、出来るんですよー。しかも、「関西風味」で(笑)。

只、これは、実際に観たヒトしか分からないかも~!
今晩も、抱腹絶倒!の2時間でありました。

前回も書きましたが、みなさん、プロフェッショナルで、本当に凄いです。
しまうま、羨望の眼差しであります(粛々)...
とても豊かな時間を過ごすことが出来たし、改めて、笑うって、本当に大事だと実感。
■ ■ ■

しかも今日は、ハワイアン料理や沖縄料理によく使われる『SPAM』 がスポンサーについてい
て、何と!参加者全員に、タンブラーや、マウスパッドや、可愛いぬいぐるみ等を頂きまし
た(嬉)!

講演の後には、『SPAM』食べ放題(驚)!のイベントも(満喫・笑)。
この夜の為に、『SPAM』の缶を利用したオブジェも登場(インパクト大)。
凄ーく面白かったです。

中でも、実は、一番可愛かったのはノベルティの入っていたこの紙袋(写真・笑)!
これを持った我々が下北沢の駅に集団でいたら、「何?『SPAM』って~」とほろ酔い加減の
女性に言われたりもwww
いやはや、大満喫の夜でありました(深々感謝)...

2012年1月28日土曜日

ラムと香菜の絶妙なコンビネーション



今日もいいお天気です。
風が吹かないと、日向ではちょっぴり暖かい日差しを感じます。
で、でも寒い(涙)…
今朝は早起きして、既にふたつ用事を済ませて来ました(嬉)ー。
■ ■ ■
で、昨日UP出来なかった日記を(詫)。
昨日は米国からお客さまがお見えになりました。
ほっ、ほ~、カリフォルニアからです(喜)!
やー、しまうま、やっぱり西海岸に引かれている気がしますよ(信憑性を増し
てきた・笑)~

緊張したけれど、興味深いお話をいろいろ伺いましたし、海外の方とお話を
すると、こう…、何と言うか生活時間の豊かさをいつも感じます。
仕事もプライベートも“バランス良く” 充実させる――、それが中々出来ない
自分は本当に溜息が出てしまいます。

昼食をご一緒した際、お話の中で月曜の朝の通勤風景にビックリした――、
というエピソードが。
みんな車内で寝ている(呆)…
「金曜なら分かるけど、月曜って言うのは一番エネルギーが漲っているもの
だよね、本来」
――、本当にそうだなぁと思いました。
日本で社会問題になっている 年間3万人を超える自殺者も、月曜日が多い
という話題になり、何だかとても考えさせられました。
■ ■ ■

さて――、
昨晩はいつも大変お世話になっている方々のお宅へ。
何と!ラムのしゃぶしゃぶ(喜)~!

ラムのしゃぶしゃぶなんて、食べたコトないけれど、長ネギと香菜のバランス
が素晴らしかった(感嘆)~。
その他に手作りの水餃子や海老のワンタン等々…、しまうま、バクバク食べ
てしまった(反省)…
一週間の終わりに、こんな素敵な夕食にお誘い頂き――、
いつもいつもお世話になるばかりで(詫)、本当にありがとうございます(深々
感謝)…


【写真:具材のプレゼンテーションもまるでお店みたい!】

2012年1月26日木曜日

本日のお薦めワイン!――CHATEAU LA POUJADE (CAHORS) 2007



今日も素晴らしい!お天気でしたが、朝の冷え込みは厳しかったですね(しみじみ)。
しかし、先ほどの天気予報によると、明日の気温は最も低いようで(焦)…、
やー、今までの中で最も低い――、というのは恐怖!であります(汗)。
みなさん、体調を崩さぬよう――、気を付けて下さいね。
■ ■ ■

今日も簡単に――、で失礼します(静々)。
本日のお薦めワイン!は、先日行った上野駅アトレの『The Garden』のワイン売場に
あった一本――、『Château La Poujade』。
2007年のCahorsです(写真:ピントがかな~りブレています・詫)。
特売で1,700円くらい。
その日の店頭では最後の一本――、このCahorsで1,700円は安いです。
これを買おう!と確信したのは、このボトルを掴んだ瞬間(本能的・笑)!
ぼってり…、というかずっしり…、というか、懐かしいボトルの重厚感(圧巻)。
実際、とてもとても美味しかったです(感激)!

支店も都内随所に在るにはあるのですが、中々『The Garden』って行けないのが残念!
またの機会にあれば是非!買ってみたいです(笑)…

寒さ厳しい季節に―― ちゃんこ『寺尾』



今日は仕事の後、ラストオーダー滑り込みセーフ!で、一年振りにちゃんこ『寺尾』に伺いました☟
http://www.sumouchaya-terao.jp/

国技館のある両国界隈には、老舗や新興勢力含め、様々なちゃんこ屋さんがありますが、しまう
ま、ここが一番好き!
勿論、全てに足を運んだ訳ではありませんが、もう何年も――、こちら以外には伺っていないくらい
の――、冬到来!の風物詩。
本当に美味しいのであります(笑)!

しまうまのお気に入りは、塩味と味噌味――、人数がいればその両方を試せるので、是非是非!
今日の〆は塩味は中華麺、味噌味はおうどん・・・
あ、もう日付が変わったので、今日は極簡単に失礼しますzzz…

【写真:『寺尾』のコースター。このロゴ、潔くって好き(笑)】

2012年1月24日火曜日

下町のイタリアン――『tomtom』

 
 
やー、昨晩は見事に降りましたよー!今朝の東京は一面の雪、雪、雪…
いつもの時間よりも小一時間、早く出掛けた今朝、マンションを出たら、管理人さんがスコップで
雪掻き中(感謝)。
その後、駅までの道々、単に自分の家の前だけでなく、公道も雪掻きして下さっている方々が沢山
いて...、改めて「こういう方々のお蔭で、こうやって歩けるんだよなぁ…」と思ったら、朝から感謝
の気持ちで一杯でありました。
■ ■ ■

今朝は無事、半年間のプロジェクトがフィニッシュ!で安堵。
オフィスへの帰り道に利用した、中央線の特別快速の社内アナウンスで、
「この電車は“3時間14分” 遅れで運行しております」
「えーーー!3時間???」
車内で、お友達同士の女性陣はにわかに声を上げます。
や、車掌さん、エクスキューズの意味はよく分かるんだけど、普通の中央線は若干の遅れで走って
いたし、今更そんなコトをアナウンスして一体何の?意味があるのかなぁ(謎)...、そう思っていた
矢先、
「この遅れは、今朝の積雪と、線路内への倒木、自動車の線路内の転落がありました為…」
えーーー!そんなことがあったの(驚)!!! みたいな…
謎?だった不満が一気に、「よく頑張ったねー!」という気持ちに転じるのが面白いwww
■ ■ ■

さてさて、今日お話ししたいのは、先日とても久し振りに立ち寄った錦糸町で丁度、お昼時に伺った
イタリアンの『tom tom』。
http://www.kinshicho-tomtom.com/

錦糸町って中々足を運ぶ機会は無いのですが、それでも足を運んだ際に行きたいお店は幾つかあり
ます。
そのひとつがこの『tom tom』。売りは昔ながらの、素朴なピザであります(写真)。
ランチは珈琲も入れて1,000円以内。
とても良心的だし、毎回、この立地にありながら(失礼!詫)、凄いなぁ...、と思うのは接客。
みなさん、キビキビしていて丁寧です。

ま、ま、早々錦糸町に立ち寄る機会は無いかもしれませんが、“下町のナポレオン” ならぬ、“下町
のイタリアン” としての『tomtom』(くっ、苦しい・汗)。
どうかみなさん、お見知りおきを(笑)~!もしもの時に(ってどんな時だ???笑)、是非!

2012年1月23日月曜日

積もる雪…

今日は(も)、週明けからバッタバタの一日でありました(焦)。

仕事の後に予約していた、歯医者さんの予約をスコーン!と忘れた始末(汗)――。
気が付いたのは、つい先ほど。
携帯に着信が2件あって――、多分、その歯医者さんから(詫)。
気が付いた時には既にクローズ後の時間だったので、明朝一番に電話しなくっちゃ!
■ ■ ■

先ほど来、東京はシンシンと雪が降っています。
同時に、雪の日に雷って鳴るんですね(驚)!これにはびっくり――、です。

明日は朝一番、半年続いたプロジェクトの最終日。
よりにもよって、とんでもない天候になりそうです(汗)…
それでも同じ船に乗ったみんなに会いたくて――、トコトコ出掛けたいと思います。

心底冷え込みそうな今晩――、みなさんも、どうか暖かくしてお休み下さい…


※今日の写真はありません(詫)…

2012年1月22日日曜日

上野 ecute『森香るBAR――1973』



上野にAtre が出来た時にも感慨深かったけれど、久し振りに降り立った上野駅は劇的!な変貌。
偏に、ecuteの影響が大きいと思います。

やー、しまうま、ビックリ、ビックリ(汗)…
お惣菜のコーナーも充実しているし(栗原はるみさんのお惣菜屋さんも!)、はらドーナッツ、
たいめいけん、浅野屋、ユニクロや本屋さんまで(驚)!

お客さまも沢山!
年配のご夫婦が「楽しいねぇ...」そうニコニコしながら歩いているのを見て、何だかジーンと
きてしまいました(☜何故だ/笑)。

多分、みんな、こういうのが出来るのを待っていて...、でも周辺の商業施設は色々な要因で全
く手付かずでいたのだと思うし、今や日本を代表する小売業としてトップに君臨することにな
った、このJRという企業に、改めて畏敬の念を抱きます。
だって、昔は「国鉄」 だったんだよ(驚)ー!

一方、成功を収め、効率を求めようとすると売れ筋のベンダーで集積せざるを得ず...、今後、
いろいろなところに店舗が出来て来ると、判を押したようなものの集積にならないことを、
一生活者としては期待したいです(☜偉そー!「あなた誰?」みたいな/笑)。
■ ■ ■ ■ ■

で、行ってみたかったのはですね(トーン変わるw)...、『森香るBAR――1973』。
http://goo.gl/5QPlB

サントリーのウイスキーで『白州』というグリーンのボトルのものがあるのですが、それをメ
インにしたBAR。駅構内にあります。
『白州』は、しまうまも愛読している『metro minutes』 というフリーペーパー(営団地下鉄
で配布)でよく広告が出ていて、それこそ昨日の『d design travel』の山梨編にも白州蒸溜所
は取り上げられていました。

17席と小さなスペースで、ひとりかふたりで行くしか無理だと思うのですが、時間帯のせいか?、
女性が多かったのにはびっくり。
ここは「ハイボール!」といきたいところ、正直、しまうまはビールやサワー等、発泡するモ
ノが苦手故、いきなりロック(渋すぎるだろー/呆)。

初めて飲んだ『白州』(写真)。
正直、ウイスキーのクオリティはよく分からないのですが(リテラシーが低過ぎる/詫)、
前々からこのグリーンのボトルは飲んでみたいなぁ――、と思っていたので満足(笑)。
650円也。
今日は食事をしませんでしたが、缶詰メニューがあったりしてビックリ(笑)。

上野発着の長距離の在来線に乗る方々にも心強いメニューだし(開店から随分時間が経ってい
るので、しまうまに言われるまでもないですね・詫)、上野界隈の美術館後や待ち合わせにも
いいかもー!

JR上野駅『のもの』――地域の逸品発掘



昨日・一昨日を経た今日は、暖かく感じてしまう一日でした。
しかも!15時過ぎにはお日様も顔を出し――、来週火曜迄、曇りや雨や雪マークだった
お天気予報も明日の雨以外は、晴れに転じて嬉しいです!
■ ■ ■

今日は集中して紙と鉛筆で作業をせねばならず――、こういう時って、正直、中々家では
出来ないんですよね(告白)ー。
何分、誘惑が多い(吐露)。
ネット・サーフィンしたり、ラジオに聴き入っちゃったり、今やらなくていいものに目が行って
しまうのであります(静々)…
で、カフェやファーストフード店をよく利用するのですが、凄―く不思議なもので、店との“相
性” っていうのはありますね(しみじみ)…

凄―く集中出来るお店と、全く作業の進まないお店があります。
これって何でしょうね???
所謂“地場”みたいなものでしょうか(謎)…
■ ■ ■

この地~味な作業の“人参”としていたのが、金曜日にOPEN!したてのJR上野駅『のも
の』訪問。
http://www.jreast.co.jp/saihakken/

とても小さなスペースながら、劇混み(驚)!
JR東日本がカバーする地域の名品を発掘して、提供するスペースです。

先ず!最初の期間は“青森”をフューチャー。
青森の物産については、飯田橋駅の近くに県運営の施設があり、しまうまも立ち寄ったこ
とがありますが、トラフィックとしてはもう比べようもありません。
折角、行ったからには――、と幾つか買ってみましたが(☚すっかり煽られてる・笑)、落花
生大好き!のしまうまの個人的な注目は、茨城産の落花生!これには驚きました(写真)。
やー、落花生と言えば千葉・八街――、一も二も無く購入。
先ほど早速食べてみましたが、美味しかったですー!
他にも青森・トコトコ舎のネーミングに魅かれてソーセージ等を購入(笑)。
あ、あと新潟のカリントウも購入・・・、追々食べたいと思います(静々)…

しかし、このコンセプトの源流には秋葉原~御徒町にある『2K540』 にある“日本百貨店”
があるようにも。
JRは様々なトライを繋げていっているんだなぁ…、凄いなぁ…、と改めて。

2012年1月21日土曜日

Kim Carnes と Adele

昨日の最後に伺った『浅草ビアホール』では、80年代の洋楽が有線でガンガンにかかっ
ていたのだけれど、そこで「おぉー!」と思ったのは、キム・カーンズの『ベティ・デイビス
の瞳』。

タイトルは思い出せたのに、誰が歌っていたのかを思い出せずに「アレ、アレ」状態(恥)。
そう! キム・カーンズでした。

1981年当時、まだまだ子供でしたが「とてもカッコいい!」――、そう感じたんですよね。
で、今は本当に便利な世の中――、You Tubeで探すコトが出来ました(喜)!



それでフト!思ったのですが、ヒットチャートを賑わせているAdeleとも、ハスキーボイスと
共に、どこか似た雰囲気(しみじみ)。



でもこういうトーン、大好き! 


…にしても、
You Tubeにしても他のサイトにしても、広告が最初に現れるけれど――、この広告提供
者のヒトたちは全~然判って無い!って常々思う。
サーチしたヒトが、自分が期待した情報にリーチする前にこんな広告が出て来たら――、
どうやってもその広告に対して、極めてネガティヴな印象しか持たない。
雑誌や新聞のWEB広告も――、企画される方々が、先ずはユーザーの立場に立って
考えてくれていたら、こんなコトにならないと思うのだけれど…

山梨の魅力満載!――d design travel『山梨編』



昼間も一便UPしたのですが(静々)――、
その後も寒さが続き――、今日の午後は外出があったしまうま、本当に今回は欠席して
しまいたかった(本音)。でもそんなことは許されないし――、自分もイヤ。
頑張って出掛けました(匍匐前進・粛々)。

先ほどの天気予報によれば、今日の旭川は実に-20℃!とのこと。
-20℃って、どんなんだろう(想像を巡らせる)。
そう言えば、昨日の会に参加した長野の友人は、寒い!寒い!という私たちに「えー!
こんなの何とも無いですよー!」と朗らかに笑っていました(汗)。

同時に、12年前、大雪の新潟~山形をバスで横断したことを思い出しました。
そして日中の山形――、歩道に除雪された雪は高~く積まれ――、それでも女子高生は
丈の短いスカートにルーズソックス(驚愕)!
北のみなさんは本当に逞しく、素晴らしい――、へなちょこなしまうまは特に!見習わなけ
れば(粛々)…
■ ■ ■

この前のブログでご紹介させて頂いた『d design travel 7 山梨』(写真が今号の表紙)。
先ほど帰宅してから、改めてしみじみ読んでいます。
昨秋から八ヶ岳が気になっていたしまうまにとって、どんぴしゃ!

勿論、子供の頃からこれまでに幾度か山梨には行きましたが、こんな魅力があるんだー!
と改めて感嘆の気持ちでいます。
同シリーズはこれまでにも北海道、鹿児島、大阪、長野、静岡、栃木を出版。
しまうまは長野と栃木を持っています…、が、これまでのガイドブックと異なり、様々な利権
を排した後に――、純粋にいいものを提供したい――、そんな素敵なメッセージが伝わる
ガイドブックなのであります…

ナガオカ ケンメイ × 石黒謙吾――『編集者的酒場ゼミナール』




昨日はとうとう雪。
特に朝は、もう筆舌に尽くし難い寒さでした(涙)。
凄い冷え込み方なので、みなさん、風邪などひかぬよう、気を付けて下さいね。
■ ■ ■ ■ ■

昨日の内に記すことが出来なかったのですが(詫)――、昨晩、浅草のアミューズ・ミュー
ジアムで開催された石黒謙吾さんの『編集者的酒場ゼミナール』へ。

このブログは、しまうま自身の備忘録的役割もしており、以前、いつ行ったっけ?――、
と思ったら何と!6月(驚)☟
http://okawatom.blogspot.com/2011/06/blog-post_19.html

実に半年振り!にお邪魔しました。


この会はとてもユニーク。
先ず18時開場で、開演の19時半まで先に食事とお酒をちゃぶ台を囲んで飲めて、完全
に緩~~~い形でスタート(笑)。
聴く方が相当リラックスしているので、「ガハハ!」と笑っても全然平気(しまうま、いつも
「お前の笑い声はデカイ!」と指摘される・恥)。

昨日は友人にFBで誘ってもらい――、結果、10名もの友人たちが集うことになり、一大勢
力を形成(笑)。とても楽しかったです(満足満足)。

今回のゲストはナガオカケンメイさん。
これまでもイベント会場でお見掛けしたり、講演を聴きに行ったりしましたが、凄い方なの
で、到底話し掛ける勇気なく(粛々)…
昨日は至近距離で本音トークを伺ったり(笑)、丁度、彼が手掛ける『d design travel』の
山梨編が丁度発売になる――、ということで購入させて頂いたら、サインをして頂けたりし
て(喜)!――、
本当に嬉しかったし、楽しかったです!

聴き手の石黒さんのお話の引き出し方、振り方も面白くて、勉強になります…
この会は、次回で1年が終了するということなのですが、みなさまも機会許しました是非~!

またナガオカさん率いるD&DEPARTMENTさんでは、山梨編の出版を記念して、来週は
トークショーがあったり、来月はツアーもあるそう!
こちらも是非、是非~!
http://www.d-department.com/jp/

■ ■ ■ ■ ■

で、会の後はまた『大桝』へ行こうとしたのですが、流石に金曜の夜で一杯。

『大桝WINE-KAN』の隣には、かつて『松風』というとてもとても下町らしく粋に日本酒を呑む
ところだったですが、残念ながら閉店。
その後に出来た『浅草ビアホール』が空いていて、入れることに。

でも結果、このお店も実は大桝さんのお店でビックリ(笑)!
お店のワインは『WINE-KAN』のカーブから選ぶことが出来、+500円の開栓料で呑むことが
出来るんです!凄くいいシステム(笑)~
実はこの大桝さんには日本酒のお店もあるので、次回はそちらを虎視眈々と狙います(粛々)…


【写真:講演の風景――、iPhone だとこれが限界でよく見えないかもしれませんが(詫)、左が
    ナガオカさん、右が石黒さん。今回は石黒さんとお話出来なかったなぁ(残念)…】

2012年1月20日金曜日

本日のお薦めワイン!――CHATEAU LES QUATRE FILLES (COTE DU RHONE) 2010



今日も結果――、そこそこ寒い一日でしたが、明日は雪がパラつくかも――、との予報(驚)…
毎度毎度――、ツイッターにしてもこのブログにしても、しまうまぼ開口一番!はお天気の話題
のしまうま。
「お前はイギリス人かー!」 とのご指摘を頂いても可笑しくないというか(や、前世はそうじゃない
か!? とも・笑)。

今日も沢山書きたいことはあったのに、帰宅してからのトラブル多数(困惑)。
今日は久し振りに馬喰町に出掛けたり――、等の話題もありつつ――、
書いている時間が無い(涙)~

で、今日のお薦めワイン!は、Côtes du Rhône――、Château Les Quatre Filles を伊勢丹
で購入(写真)。1,500円くらい。
買う時には、よぉくラベルを見て 吟味に吟味を重ねるしまうま(☜その情熱は何か違うモノにいか
せなのか?笑)。
しかし、このところ落胆させられるワインばかり(溜息)。

そんな中、このワインに出会えて嬉しかったです(感謝)!

2012年1月18日水曜日

『Caribbean Therapy』シリーズ――AVEDA



今日は二日振りの青空(喜)!
午後は遠出があったりして、パタパタしましたが、沢山の出会い有り――、素敵な
一日でありました(感謝)ー!
■ ■ ■

などと言う余韻に浸っていたら、既にこの時間(汗)。
今日は――、この乾燥の季節にいいのではないか――、という一品をご紹介させて
頂きたいと思いまーす(写真)。

そもそも――、『AVEDA』 というのは、確かに高いけれど…、大好きな会社。
たまたま先日、仕事の最後が表参道だったので、今年初めて!でありましたが、
帰りに寄ってみることに(過去にもご紹介させて頂いていますが、併設の“Pure Cafe”
は本当にお薦め!)。

以前、或る会社にお邪魔した際に、とてつもなく素敵な匂いがして(あ、これはあくま
でも主観で、“しまうまが” ということであります・予め断る)、お聞きしたら、それは
AVEDA のキャンドルだ――、とのこと。
で、毎度 お店に立ち寄る度にキャンドルを見るのですが、とても人気があるようで、
いつ行っても品切れ(溜息)…

で、その日も「あるかなぁ…」と期待を込めて寄ってみましたが、相変わらず「品切れ」
の札(残念!)…
所在なげに棚を見ていたら、お店の方が声を掛けて下さって、キャンドルのコトをお
話をしたら、「こんなものもありますよー」とお薦め頂いたのが、この『Caribbean Therapy』
シリーズのボディ・ウォッシュ。

お店の中で使ってみたら、とても肌がしっとり(や、みなさん、空気が乾燥しているこ
とも確かにありますが、年齢を重ねると、確かに肌が乾燥するのでありますよ(粛々)
…)!
で、ビックリして、思わず購入(☚まんまと・笑)。
今日で3日目。や、確かに高いのですが(再掲)――、とても気に入っています(喜)。
本当にしっとり!なのであります(驚)。
実は…、同じシリーズのボディ・クリームもあって、とても欲しかったのですが、今夏
AVEDAで買ったまた別のシリーズが半分あるので、ググッ!と我慢(☚自分、偉い!
・笑)。

でもね…
年齢を重ねると、こういうモノへの消費は際限ないなぁ…、
と――、自省も込めて(静々)。

2012年1月17日火曜日

GO―!GO―! ウェストコーストを夢見る…



今日は昨日よりも多少気温も上がり――、ですが、厳しい寒さは続いています。
昨日、ラジオでチラリと聴いた雪は、どうやら週末へシフトのよう。
ということで、今週も引き続き寒さが続くので、みなさんもくれぐれもお気をつけて。
■ ■ ■

さて――、今日はしまうまの“気になるモノ” について。
や、ウェスト・コーストですね(きっぱり)。
しまうまをよく知るヒトは、多分、今、イスから転げ落ちているかもしれないです(「えっ!?
しまうまが?」と・笑)。

日本人が嗜好する国々って、大きくは4つのカテゴリーに分かれると思うんですね。
ひとつは米国、そして欧州、アジア――、そして何が何でも日本!というヒト。
しまうまは正直、どちらかというと欧州派。
でも仕事で米国に行かせて頂くこと12年――、最初はやっぱり好きになれずにいた自
分でしたが、今はようやくその面白さを理解できるようになりました(遅すぎるwww)。
といっても、New Yorkベースなのですが(実はハワイにも、グアムにも行ったコトがあ
りません・恥)。

そんな中、仕事でタテ続いてSanfranciscoを中心とする西海岸について話題に出る
コトが多く――、今、何処に行きたい?――、そう聞かれたなら「Sanfranciscoー!」
と答えたいです。

元々はしまうまが大好き!なパタゴニアの本社があるのが、カリフォルニア州のVentura。
「是非、近くに来たら寄って下さい!」
と、同社の方にお会いさせて頂く度に、幾度となく仰って頂いているのですが――、心の
何処かでは――、
「や、多分自分は一生、西海岸に行くコトはないだろう」
そう思って来ました。

しかし、ここに来て――、
近隣のオレゴン州ではありますが、Portlandを長年研究されている方のお話や(今、米
国において様々な意味でチャレンジングで、サステイナビリティの観点からも最も幸福な
都市と言われているそう)、
昨年伺った↓ “OPEN HARVEST” も――、
http://okawatom.blogspot.com/2011/11/open-harvest.html

Sanfranciscoから車で程近いレストラン『Chez Panisse (シェ・パニーズ)』でした。
http://www.chezpanisse.com/intro.php


自分が気になるモノが、こんなに集まるなんてコトはこれまでにはなかったので、んー、
Sanfrancisco行き――、やってみる(笑)???

そうそう!Sanfranciscoと言えば、しまうまの記憶は、子供の頃、父親がとてもご機嫌!
な時に、よくお風呂で歌っていた『思い出のサンフランシスコ』(笑)。

You Tubeにこんなのがありました(笑)ー。
ふたり共、当時、何と!33歳(驚)!
ゆうにその齢を超えた自分としては、圧巻!としか言いようがありません(粛々)。

あぁ・・・、壮大なウェストコーストの夢の話が、最後はベタな話で終わると言うwww




【上記の画像の地図はこちらから転載させて頂きました(サンフランシスコ観光協会):
http://www.sf-japan.or.jp/ 】

『ふじようちえん』再訪




今日は極寒も極寒(涙)…
朝は「猛暑よりマシ!」なんて強がってツイートしてみたけれど、心底冷え込む寒さです(反省)。
先ほどの天気予報では――、明日は雪???みたいなことを言っていました(恐ろしー)。
■ ■ ■

今朝は実に4年振り!に立川にある 『ふじようちえん』にお邪魔しました(喜)。
http://fujikids.jp/home/
以前、2007年に伺った際にはまだ出来たばかりで――、当時の世の中的には、佐藤可士和さんが手掛
けたデザインがフューチャーされることが多かったのですが、実際、この幼稚園が実践されているモ
ンテッソーリ教育法をサポートする為の――、全てのデザインがそこにあるのです…

加藤園長も、全くお変わりなく益々お元気で...、彼と、60名強の先生方の情熱がこの園を
支えているのだと――、改めて深く理解することが出来ました。
この少子化の折、600名もの園児を抱える幼稚園。
でも決して知識を教えるのではなく――、人間が生きていくためにとても大切な、プリミティブな感
覚を醸成することを主眼に置いておられます。

こんな素敵な幼稚園が、自分の子供の頃にあったらなぁ…、どんな大人になっていただろう(時計の
針は戻らないけど/遠い目)...

【写真:幼稚園の屋根の上――、この寒さにも関わらず、園児のみんなが元気よく!駆け回ってました
   (若いっていいね!笑)】

2012年1月15日日曜日

『五橋』の蔵元さんとの勉強会



今日は知人からお声掛け頂き、山口県岩国の蔵元『五橋』の方の勉強会で銀座へ。
あ、“勉強会”って言っても、要は日本酒を呑む――、ってコトなんですけど(静々)。
http://www.gokyo-sake.co.jp/


知人からは、本当に随分前からイベントの毎にお声掛け頂いており――、しかし、中々
タイミング合わず――、ようやく今日、有言実行でしまうまも安堵(笑)。
『五橋』の五種のお酒と(カクテルへの応用も有り)――、前菜からデザートまでの山口
の食材7種を用いて楽しむ――、というとてもとても素敵な時間でした(喜)。

最初は4人席を友人とふたりでいましたが、始まって暫くしたらおいでになった方がおふ
たり。着席の際は、どんな方たちだろう――、と互いに詮索するのですが、ひょんなコト
から会話が弾み、そのおふたりとのお話が本当に楽しかったー!
とてもとても研究熱心な方々で――、実際、『五橋』の社長ともとても親交深い方々でし
た(驚)。

勿論、勉強会そのものも楽しかったし――、大先輩である彼らのお話もとても素敵で――、
この会を更に立体的に体感するコトが出来ました。

次回は2月5日――、奈良の『春鹿』の蔵元さんをお迎えするそう。
場所は銀座SAKE HALL HIBIYA BAR――、しまうま、初めて伺いましたが、中々面白
かったです!実は、1990年から創業されているそう(驚)。
銀座にこんな場所があるなんて(驚)!
また今度、別の機会に伺ってみたいです…

2012年1月14日土曜日

長い間、本当にありがとう――Moor Brookのダッフルコート



今日はもうひと便(静々)。

実はしまうま、このSALE時期にダッフルコートを買おう!と思っていました。
もう15年近く着たMoor Brookのボルドー色のダッフルコートが、いよいよ両袖もかな~り
ソゼ始めて、ちょっと――、哀愁漂う感じになってきたからです(写真)。

でもイザ!真剣に探そうとすると、本当にいいものはとても高くて――、先週末は銀座に
行ったものの見つからず(涙)。
今日は今年初めて!伊勢丹に行ってみました。いよいよ冬のSALEも17日迄。

先ずは2F、3F、4Fと上がり、フロアを一巡しながら、また4F、3F、2Fと戻りましたが、んー、
中々いいのがありません。
や、3FにOld England があったのですが、プロパーのままの12万円強――、という代物(買
えない・涙)。
これで無ければ、B1Fで美味しいものでも買って帰ろう――、そう思っていた矢先の最後の
コーナー“Galerie Vie”で――、んー、正直、どんピシャ!とはいきませんでしたが、近いコ
ートを発見(喜)! 今回はベージュのハーフコートを購入しました。

“Galerie Vie”はTomorrowlandという会社の一(いち)ブランド。
今は簡単に作って、売ってしまう風潮が強いですが、この企業は昔ながらの素材から考え
る今となっては数少ない企業です。
しまうまも大好き!
特にニットを得意とするメーカーで、しまうまも今回コートのような重衣料を購入するのは実
は初めて。
彼等はトラッドをベースにしていて、奇をてらったデザインでは決して無く――、とてもベーシ
ック。
今回購入したハーフコートも――、Moor Brookのようにはいかないかもしれませんが、これ
からのストーリーが始まりそうです(期待)。

Moor Brookは、このボルドーの前にオレンジを着ていました。それも10年着て――、都合、
四半世紀愛したコート。
ヨレヨレの実態とは相反して、簡単には捨てられそうにもないのですが、いよいよお別れの
時が来ました。

このコートとは、15年間、本当に沢山のことを経験しました。多くの国も旅しました。
冬が訪れる毎に――、いいコトも、悪いコトも――、笑いも涙も一緒に体験したコートです。
本当に名残惜しいです。

でも、ありがとう…

生活者を見つめ続けようとした温かな視点――『今 和次郎』展



今日は何としてでも!行きたかった、展覧会の初日に伺って来ました。

しまうま、様々な展覧会やイベントは極力早い時期に伺うよう、心掛けています。
それは「早く観たい!」という気持ちは勿論ですが、以前――、と言ってももう5~6年
くらい前、デザイン系のジャーナリストの方のブログをよく読んでいて――、
その方は――、今思えば誠実な方で、基本、自分が実際に足を運んだものをブログ
に書いておられたのですが、当然、初日や早い時期に行くとは限らず、ブログを読ん
で、「行きたい!」 「観たい!」と思ったらもう終わっていたり、その日が最終日だった
りして、大いに落胆した経験があるからです。

勿論、ブログは――、商業目的にやっておられる方もあるし、その方のように気ままに
やっておられる方もあるし(しまうまもどちらかというとコチラ)――、それは別に誰がど
う?ということではないのですが、「いいなぁ」と思うモノは極力多くの方にお伝えしたく、
全ては到底無理ですが、早めに伺うようにしています。
■ ■ ■ 

で、話を今日の出来事に戻すと――、
今日の展覧会は汐留にあるパナソニック・ミュージアムで開催中の『今 和次郎――
採集講義』展(写真)。
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/12/120114/

彼は『考古学』ならぬ、『考現学』を提唱した人物。
つまりトコトン!、“今”――、という時代を、あらゆる切り口から見つめようとしたので
す。
有名なのは今回のポスターにも使われている、彼が1925年の銀座の街頭で調べた
従来の和装と徐々に着用者が増えて来た洋装との対比。

しまうま、彼の存在を知ったのは『日本におけるラグジュアリーとは何か』の原稿を依
頼された、今から4年くらい前でした。
結局――、この原稿は他の方に取って代わられてしまい――、日の目を見ることはあり
ませんでしたが(ま、ま、こんなこともある・涙)、これに費やした1年強に亘る様々な思
考の紆余曲折とそれに伴うリサーチの労力は(お金も掛かった・涙)――、
その瞬間、ガラガラと崩れ去り、落胆の一途でしたが、結果、しまうまの思考の幅が
拡がることにもなり、今はポジティブに受け止めています(粛々)。
■ ■ ■

今さんの生い立ちや、こういった現代で言うフィールドワークに至ったのか――、
その軌跡は初めて知ることばかりでとても勉強になりましたし、
今回は彼の様々な資料の残る工学院大学のアーカイブが資料を提供し、本当に素晴
らしい内容になっています。

生活者に関わる仕事に携わる全ての方に観て頂きたいなぁ…
全体を通して、彼の生活者に対する(その生活者は本当に、当時の極々普通の生活
者たちなのであります)、彼の中に沸き起こる止め度も無い好奇心と――、本当に温か
な視点が感じられて、本当に感激しましたし、
当時は――、というか今さんご自身がこの分野の開拓者であったが為に、今のように、
何を切り口に?
誰に??
どのように???

なんていうことが、何ひとつ存在していなかった時代に(当時の米国には既にあったの
だと思いますが)、今さんはご自身の興味の赴くまま――、足を、手を、目を、耳を――、
五感を使って、その片鱗を掴もうとされた――、そのことは本当に凄いし、現代社会に
生きる情報過多の我々は、今一度――、五感を使う体験が必要なのかもしれない――、
そう感じた展覧会でした。


※ついつい妙に力が入ってしまい、すみません(詫)。会期は3月25日迄です。

本日のお薦めワイン!――CHATEAU BOUSCASSE 2007



そんなバタバタな一日でありましたが、帰りに近所のスーパーで見つけた一本。
『CHATEAU BOUSCASSE 2007』

いつもは2500円くらいするものが、何と!1990円の特売(写真)。
しまうま、ここぞ!とばかりに買ってみました。

とても美味しいワイン――、と評価されているのは知っていましたが、これまではし
まうまのバジェットに収まらず(恥)…。
でも実際、噂に違わず、確かに美味しかったです(喜)!
ですが、このラベルは残念ながらその価値がちょっぴり伝わり辛いかも(あ、でもラ
ベル負けのワインも結構あるから、こういう不器用さもいいのかもしれません)…

そう言えば前回、品川のクイーンズシェフで買った二本はどうだったんだ?――、
と思っていらっしゃる方もいると思うのですが、残念ながら、今回は大切なみなさん
にご紹介させて頂けるようなレベルでは無かった-――、です(本音)。

これについては、しまうま自身もちょっと残念でした…
でも次回に期待。

15 minutes...

えーーーっと、昨日は最後の仕事の感動と、大好きなみなさんとの食事に興じて――、
既に夜も深かったのに、その余韻に酔いしれてブログをUP。

いろいろな考え方があるのだと思うのですが、しまうまはその日の気持ちを、その日の
内に記しておきたいタイプ。
昨日もFB等、記しての就寝が2時――、

で、起きたのがいつも家を出る時刻の――、な、な、何と15分前(驚)~!!!
しかも、目覚ましが――、結果、鳴らなかった――、という悲惨な事態(号泣)。

ん???
と思って、目覚ましを見たあの瞬間に浮かんだ頭の中の真っ白な――、“???”は――、
今思い返しても冷や汗(涙)…

でもでも、そこは勤め人(キリッ!)。
ムクリ――、と起きた瞬間、頭の中で段取りを考えます。

①顔を洗う
②トイレに行く
③髪を洗う (しまうまは猫っ毛故、朝洗う派――、はこんな時に悲惨・涙)
④身支度を整える

を15分で(神業・笑)。

相当な疲れが累積していたのは事実。
でも男子高校生じゃないんだからさぁ…、みたいな(自省)。

でもでも間に合って安堵。
自分を自分で褒めてあげたい(粛々)…
みなさんも、どうかお気をつけ下さい(☚多分、しまうまだけ・恥)。


※今日も写真はありません(詫)…

2012年1月13日金曜日

大好きな仲間たちとの 『ジョンティ』―― 浅草橋





今日は昨日よりも更に極寒!の一日。
どうか今日で底を打って欲しい...、そう願っています(これ以上低いのは多分、無いんだと
期待するのですが…)。

一昨日、凹んでヤケ酒を煽った!しまうまwww
そのヤケ酒に至る、ご迷惑をお掛けしてしまった方から、今朝方、お電話と(離席中で出れなかったー!
涙)、その後にメールまで頂き、却って本当に恐縮することしきり(汗)。
でもこういった失敗の経験から、(失敗した身で)大変僭越なのですが、その方が許して下さる...、と
いう懐の深さに、改めて畏敬の念を抱いた一日でありました(粛々)。
■  ■  ■  ■ ■

さてさて...、しまうま、昨年末から戦々恐々としていたのが今週です(汗)。
今日が最後の山。
最後の仕事の後、以前も伺って感銘を受けたアルザス料理の『ジョンティ』さんへ、信頼する 大好きな
みなさんと。
http://b-gentil.com/top.html

や、詰まるところ、“人生”って、素敵な時間を、大好きな人たちと...、で、あわよくば美味しい料理と、
美味しいお酒で過ごせるか...、ということなんだ!ということに、ま、ま、自分がこんな齢になって気
付く...、そんなものかも!とか(粛々)。


【写真:今日はクレマン、店名のジョンティ、そしてお店お薦めの“ピノグリ“ ――、何れも白でしたが、
    本当に素晴らしかった!です】

2012年1月12日木曜日

匍匐前進中・・・

ご、極寒です(涙)。
今日も長丁場の一日。
帰り道――、大きな荷物を携えながら、猛ダッシュ!で自宅まで走って帰ったくらいの――、
筆舌に尽くし難い寒さです。
参りますね(吐露)…
しかし、明日は更に寒いようなので(汗)、風邪などひかぬよう、気をつけましょうね。


今日もバッタバタの一日でしたが――、
昨日よりは、ベクトルが弱冠上向き(喜)!
明日迄乗り越えると、ようやくひと息つけそうです。

明日は…、
朝も 午後も 夜も――、想像するだけで冷や汗が出てくる一日。
匍匐前進のスピリットで前に進みます。。。


※また今日も――、写真も無く、すみません。

2012年1月10日火曜日

沈んだ気持ちにひと筋の光―― 『うきたむ』

三連休が明けましたー。
しまうま、今日は早朝より夜までフル回転の一日(ふぅ)。
■ ■ ■

最後の仕事は――、とても大切な方とのお仕事だったのに、その方に対する失礼が
あって凹みました。
その方は人間的にも奥行きのある素晴らしい方なので、腹を立てたりなど一切無く
――、勿論、発生した問題そのものは、しまうまの直接の責任では無いと言えば無い
かもしれないのですが――、プロジェクトに関わる者として大いに落胆。
デスクに戻り、暫くPCの前でボーーーッとしてしまいました。
落胆、胆(涙)…
■ ■ ■

時計の針は既に21時を回っていましたが、とてもこのままの気持ちを家に持ち帰る
気になれず――、
帰りに会社近くの、1920年代からやっている大衆酒場へ GOー!

若い時はひとりでも「いろいろ開拓しよー!」 と血気盛んにいろんなお店に行ったもの
ですが、最近は専らすみやかに帰宅(静々)。
平日は仕事でも会食があったりするので、更に会社帰りにも行こー!なんていうこと自
体に身体が徐々についていけなくなっていることがあります(吐露)。


今晩伺ったお店は年に2~3回――、大切なお客さまと美味しく、そして楽しく呑もう!
という時に伺う、しまうまにとっては“懐刀的存在” のお店。
ひとりでも半年に一度くらい伺いますが、大概、今日みたいに行き所の無い気持ちを
整理する為にお邪魔しています(お店の方へ: 遅い時間にひとりふらりと現れるおば
ちゃんは、そんな事情なのであります・粛々)。
ひとりで行こうとすると、量的にも食べられるものが限られているので、今日も2品頼
んで、お酒を一合。
ここはワインのバリエーションも素晴らしいのですが、ひとりだとグラスワインしか頼め
ないので、いつも日本酒『うきたむ』 を。この日本酒は本当にお気に入り(笑)!
残念ながら――、お酒の味を表現出来るボキャブラリーが無いのですが(詫)、すっき
りした辛口。

このお店で頼み始めて多分――、6~7年。
『うきたむ』 なんて、何とも愛らしい名前(笑)――、ここで他のものを頼んだことは無い
です(何と言う忠誠心!自画自賛・笑)。
だし、機会がある毎にいろんな酒店を見るけれど、まだ店頭でこの『うきたむ』にお目に
掛かったことはありません。

どのメニューも、ササッ!と出てくるので、一合のお酒とパパッ!と食べて、お会計。
これが江戸らしい感じ(☚池波正太郎気取り・笑)。
今晩は〆て1,800円也(静々)…

これをガソリンに――、
明日は違うベクトルに向かいたいです…


※あ、今日は充電器を忘れて写真が取れず――、今日も写真はありません(詫)。

2012年1月9日月曜日

成人式の『神谷バー』



歌舞伎の後、「行こー!」と決まっていたのが『神谷バー』。
待乳山聖天でのお参りの後――、15時過ぎでしたが満席!待つこと20分ほど。

前回は牡蠣フライを頂き――、今日は時間的にもあまり空腹でなかったこともあり、皆、いろいろ頼むところ、
しまうまは路線変えて、ロブスターを頼んでみることに。
や、多分、誰も頼まないメニューだと思う(あ、言っちゃった・告白)。

1,500円という、お店的には相当高いメニューなのですが、全然出てこない(汗)。
多分、これを注文するヒトなんて、殆どいないんだと思います(認める・笑)。
何故ならもっと安価で美味しいメニューがあるから。
テーブルを囲んだみんなのメニューも揃ったのに――、ロブスターだけが出て来ず(再び汗)――、
フライやグリル等は、他のテーブルにバンバン運ばれていきます(横目・笑)。

で、相当待って来たのですが、確かにロブスターの半身がゴロリ(写真)――、下に極めて“磯野波平” 的分
量のパスタがチョロリ(汗)。
で、思わずジャーマンポテトを追加で注文(静々)…

味はとても美味しかったし――、恐らくこのクオリティはこの値段では食べれないのだと思いますが――、
次は違うものを頼むことを決意(お店の方、付け合わせをもうひと工夫して下さい・願)。
■ ■ ■

あ、しまうま、そう言えば成人式の家族・親戚との会食は、何と!この『神谷バー』でした。
あれからどれだけの月日が経ったのだろう――、本当に感慨深いです(遠い目)。

20歳からこれまでの年月と――、これから来る同じ年数の歳月を考えると――、人生は本当に一瞬!なのだ
ということを――、体感を持って深く深く――、理解することが出来ます(☚多分、この倍数の時――、自分は
到底この世にいないと思われます・粛々/あ、単なる悲観じゃなくてね!笑)。

平成中村座『新春大歌舞伎』

























今日は成人の日。
過去最低の成人の数――、と言いながら、街で晴れ着を見掛けると、何だか嬉しい気持ちになります。
今日も素晴らしい青空でした(喜)!
■ ■ ■ ■ ■

今日は、予てから楽しみしていた浅草の平成中村座へ。
平成中村座自体は、これまで何度か試験的に開催されてきましたが、いよいよ11月から5月迄の長期
に亘り、浅草で開催されています☟
http://www.nakamuraza.com/index.html

今日は昼の部に伺いましたが、既に地下鉄の中でお隣だった方々がチラシをしみじみ見ていて、超親
近感www
会場のキャパは最大870名!ということで、大勢の方がお見えでした。満席!

一応、事前にいろいろ見てみたけれど、会場の寒さ等、指摘されていたので、しまうま(あ、昨日か
ら一応“馬” に格上げ・笑)、ホカロンを背中に貼って、ポケットに入れてバッチ(笑)。

会場は本当に芝居“小屋”(失礼!)――、という、とてもこれまで自分が見て来た歌舞伎座での歌舞
伎とは全く異なる感じで、好感度(喜)!
何より舞台がとてつもなく近く――、オペラグラスなんて不要。
役者の方々の息遣いまで聞こえて来るようです。

今日、とても興味深かったのは清元や拍子木を打つ方等――、これまでのしまうまが観て来た舞台で
は遠過ぎて観ることの叶わなかった、芝居を構成する為の重要な音響を担当する方々の仕事振りがと
ても間近に観れたこと。本当に感動します。

今月の昼の演目は――、
●義経千本桜――鳥居前
●身替座禅
●雪暮夜入谷畦道
で、しまうまが最も楽しみにしていたのは勘三郎の『身替座禅』。
健康のことがいろいろ言われていて、とても心配していたのですが、この舞台を観て、安堵(笑)。
だし、本当に素晴らしい役者さんなのだと――、他のどの役者さんと比較しても(比較すること自体が
違うかもしれないのですが・詫)――、こう何と言うか――、演技の“奥行き”が違います。

これまでの歩み――、それは単に芸を磨く――、ということだけではない、彼が体感・体験したことの全
てが凝縮されているような感じでした。
それに報復絶倒(笑)~!
あ、あと獅堂も――、若さとバイタリティを活かして、ダイナミックで素晴らしかったです。

よく考えると、この三部の構成はとてもよく出来ていて――、
ひとつめは日の打ちどころの無い名作――、華やかな一作。
ふたつめはコメディ――、んー、身に覚えのある男性はちょっと居心地が悪いかも(笑)!
最後は誰にもどうにもすることが出来ない――、男女の切ない心のお話。
とても貴重な機会でしたが、5月迄にあと1回くらいは行きたいなぁ(行けるだろうか・遠い目)…
■ ■ ■

帰りは目の前の待乳山聖天でお参りをしました…
このお寺はとてもユニーク(笑)。
個人的にはとても好き(あ、2年前にはおみくじで凶を引いて、かな~り凹んだ記憶も・笑)!
浅草にお出掛けの際は、駅からは少し歩きますが、お薦めです!

【写真:開演前の会場――、大きな提灯が芝居に対する高揚感を引き立てます】

2012年1月8日日曜日

SALE・SALE・SALE

今日もいいお天気でした。
今日は、本来年末に行くべきだった美容院に行くために銀座へ。

松の内を明けないと爪を切ったり、髪を切ったりは駄目なのだ…、と教えられてきたので
一応遵守(言い訳)。
今日はカットとヘナを。

普段は――、気付けば自分でヘアマニュキュアをしているのですが、いざ!という時――、
ま、ま、年に2~3回くらいはプロにお願いをしています(少なくてすみません・詫)。
そもそもしまうまは猫っ毛で、ボリュームも全く――、実はこれまで染めたことは一度も無い
んです。
染料って結構怖いなぁ…、と実は若い時からとても偏見があって――、それは粒子がとても
細かく、それが毛穴を通り、血管と繋がっている――、からです。
ま、でも確かにいつも黒々な方が若々しくて素敵だし、染めていても元気な方は沢山いらっ
しゃるので、それはあくまで個人の判断。
で、しまうまは取り敢えず、白髪がヘナで染まり、当座、“しま” は取れて――、晴れて“馬”
に昇格なのであります(キリッ!笑)。
■ ■ ■ ■ ■

いつも伺っている美容院が銀座だったので、その後、松屋、三越――、実は「こういうものが
欲しいなぁ…」という明確なイメージがあったので、普段は絶対に覗かないようなPaul Stuart――、
トコトコ移動して、丸の内のBrooks Brothers、Shinzone、Comme des Garçons、EPOCA、
Tomorrowland――、と通りを右に左に渡り歩きながら見――、更に丸ビル1Fのセレクトをひ
と通り、その上、新丸ビルの2F~3Fも見たのですが…、欲しいモノが、な、無い(汗)。

や、「欲しいモノが無い」というよりは、「欲しいものは確かにある」のですが、SALEになってい
なかったり、元々が10万円を軽~く超えていたり(涙)――、
まぁ、SALE自体が2日からスタートして早1週間ということもあるし…、もういいモノは無い
感じなんでしょうか???――、中々上手くいかないものです(むぅ・ボヤッキー)…

2012年1月7日土曜日

本日のお薦めワイン!――CHATEAU MARAGOU (FRANCS COTES DE BORDEAUX) 2009



本日最後の三投目は――、本日のお薦めワイン(静々)。
先日、近所のスーパーで発見!

や、しまうま、店頭で見た時にとても驚きました!
何故なら――、
CHATEAU MARGO・・・

む、む、む、、、
しかし、よぉく見たら――、CHATEAU MARAGOU(写真)。

マルゴーじゃないよー、“マラゴー”だよー。
というか、本当に笑える~

ZZZ…

※価格は1,900円くらいのところ――、その日は1,500円の特売。
 味はとても美味しかったですよー!

オリーブ・オイル―― DEAN&DELUCA



カラキヤさんに伺う帰り道の楽しみは――、品川駅にあるクイーンズシェフ伊勢丹と、
DEAN&DELUCA――、今日も立ち寄りました!
品川駅のコンコースからアトレに行く道は、こう…、何と言うか少し空港にも似た“旅
気分” を掻き立てられますね。
や、自分はスーパーに行くだけなんですけどね(恥)。

早速――、クイーンズシェフ伊勢丹ではワイン・コーナーをチェック(笑)!
今日もお買い得品有り(喜)――、これは開栓してから感想と共にみなさまにご報告を
(飲まずして、みなさまにお薦め出来ない☚言い訳・粛々)。

実は昨日、親友から長野のユニークなジャムを頂き(これについても後日ご報告を)――、
「これにはポークソテーがいいんじゃない?」との意見も貰い――、豚肉を購入。
と、ソテーにはマリネするのがいいかも!と思ったら、オリーブ・オイルが欠品中(恥)。

勿論、クイーンズシェフにもあるのですが、折角来たのでDEAN&DELUCAで購入。
この写真の製品ですが、ラベルが可愛かった――、っていう話なんですけど(写真)…、
本品、明日の晩、出来あがる予定(粛々)…

そうそう、品川のお店はレイアウトを大幅に変更しました。以前のごちゃっ!とした感じ
も好きだったけれど、スッキリした感じに。
あと――、こういうの巧いなぁ…、と思ったのはDEAN&DELUCAのマグネット。
お菓子のパッケージみたいになっていて、とっても可愛かった!
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう(笑)~

革ジャン、甦る―― カラキヤ洗染&東京ホールセール



今日も素晴らしいお天気でしたね(喜)―。
三連休がスタート!しました。

SALEにも行きたいなぁ――、と思っていたのですが、メールチェック等をしていたら、
横に出てくる広告のSALE告知(ZOZOとか、yooxとか…)にまんまと引っ掛かってしま
い(告白)――、1時間くらいいろいろ見たけれど、結果、何~も得られず(徒労)――、
こんなネットサーフの罠に引っ掛からずに、直ぐに店頭に行くべきでした(猛省中)。
■ ■ ■ ■ ■

今日は、本当は年末に行かなければならなかったクリーニングを取りにカラキヤ洗染
さんへ。
http://www.karakiya.com/


年に2~3回――、本当に大切にしたい洋服をお願いしているクリーニング屋さん。
先日は、革ジャンの背中に出来た大きな丸~い染みを直してもらいに伺いました。
ところがいろいろ見て頂くと、袖の部分の日焼けがあることも判明(重傷・汗)。
皮革製品のような特殊な素材は、カラキヤさんから他の専門業者の方に依頼をするそ
うなのですが、今回は東京ホールセールさんというところにお願いすることになりました。

待つこと――、暫し(多分、ふた月くらい)。

先ほど持ち帰って、照明の下であれこれ見てみましたが、とても綺麗に直していて感激
です(写真)!
勿論、上から色を塗り直していますので、以前のような柔らかさはありませんが(これは
お店からも事前の確認がありました)、捨てないといけないかなぁ…、と思っていたので、
再生出来て嬉しいです。
恐らく――、購入してから10年近い革ジャンですが、次は、こんな“染み”や“焼け” 等作
らぬよう、大切にします。

本当にありがとうございました(深々)…

2012年1月6日金曜日

松の内って・・・

明日からは三連休(嬉)! 心躍ります(☚単純・笑)。
仕事始めの週の金曜――、帰りには、会社のみなさんで『新年会』に行く方を多く目にし
ましたよ。

実は、昨日も一昨日も追われるコト有り、お恥ずかしながら完全に睡眠不足気味のしまう
ま(や、コンタクトもはめられない状況で、今日は例の眼鏡で対処(静々))――、

で、昨晩、お風呂を掃除していたら、勢い余ってツルリッ!と左指を強打(涙)。
今朝は痛みと共にちょっと腫れていて――、所謂 “突き指” ってヤツですね(静々)。
これって高校の体育の授業のバレーボールや――、それこそ小学校の時のドッヂボール
以来――、参りました(涙)。
■  ■ ■

しまうまの友人知人は、年末年始も仕事をする方が多く――、未だに年賀状を頂きます。
きっと彼等は、諸々終えた31日の夜半から元旦~に掛けて、しまうまに書いて下さった
んだと思い――、今晩も帰宅後、返信を書いています。
が、全く終わらず(恥)…、

で、一体“松の内”というのはいつまでのこと???
と思ったら、WIKI によると――、通説は今月一杯らしくて安堵(笑)。
でもねぇ…、それは流石に通用しないよね(汗)…
何とか郵政省的な“松の内” である明日までにお返ししたいです(希望)。

2012年1月5日木曜日

『BIOIL』――この乾燥の季節に



今日も寒い一日でしたが、気持ち昨日よりは過ごし易く思いました。
みなさん、風邪などひいていませんか。
今日も、ひとつ案件を重ねているので簡単に――、で申し訳ないです(深々・詫)。
■ ■ ■ ■ ■

こうも毎日空気が乾燥していると――、肌がカピカピに(汗)…
そういう中、お薦め出来るのはこの仏製の『BIOIL』。
女性だけでなく、男性にもお薦めです!
化粧水を十分付けた後(或いは男性であれば洗顔後に)、ひと塗りするだけでOK!
肌に、もうひとつのベールが出来たような感じになります。

今は普通のドラッグストアでも絶賛発売中(笑)。
小さな瓶ですが、1700円くらい。
お薦めであります(粛々)…

2012年1月4日水曜日

2012年――仕事始め



しまうま、本日、1月4日から仕事始め。

職場では、今後の大きな方向性を確認する会議等々軒並み…。
さてさて――、これからの一年、どんな年になるでしょう。
しまうまの仕事は、決して左団扇の状況では無く、期待と不安――、
それでも自分が出来得ることは限られているから――、
その中で目線を上げ、粛々と最善を尽くすしかない――、と改めて覚悟。

今日は、こんなにも簡単な内容で失礼します(詫)…
明日また…


【写真:お年賀で頂いたBE@BRICK。素直に嬉しい(笑)・・・】

2012年1月3日火曜日

Veuve Clicquot Ponsardin ―― Rare Vintage 1988



一昨年夏――、本当に自分の気持ちの行き処無く(今になっては、こんな陳腐な表現しかないのですが・
詫)――、Vintageの“Dom Pérignon” や “Veuve Clicquot” を数本買いました。

これらをエンジンに(短絡的・恥)――、
ひとつは勿論、今春、全てが終わった暁に祝杯を上げる為のモノだし――、もうひとつは本当に筆舌に尽
くし難い程、お世話になった方々に御礼の言葉と共に贈るコトを目標にしたかったからです。

その中の――、最後の一本だった『Veuve Clicquot Ponsardin ― Rare Vintage 1988』を年末、いよいよ開
けることにしました!
実に24年前のシャンパン。1988年の自分ってどう?だっけ???なんてコトにも想いを馳せ…
と、ここまでは良かったのですが――、
が、が、が――、
実際の味は――、ブランデーっぽいというか、シードルにも近い――、何とも微妙な味(汗)。
あんなに楽しみにしてたのにぃ(号泣)―。

や、この事実は所謂 “高級” とされるももの適性が自分に無い――、そういうことだと思います(☚事実・
粛々)…
強がりを言えば、ワインもシャンパンも――、やはり“適時” というものがありますね(しみじみ)。
「古ければ良い」 というものでは決してないです(キッパリ)。
まぁ何と言うか――、いろいろなラーニングがありましたが、いろんな節目の今年に――、この一本を開け
るコトが出来て――、嬉しく思いました。
いろんなお宅に配達される可能性もあったでしょうに――、我が家に来てくれて本当にありがとう。


【写真:Veuve Clicquot Ponsardin ―― Rare Vintage 1988 のレーベル】

謹賀新年



本日1月3日――、とっくに新年は開けまして(静々)…
そして明日からは仕事始めwww

しまうまは例年通り、実家に戻り――、いつもの年末年始を。
“いつもの” とは常套句でありながら、当然、永遠では無く――、家族の齢の重ね方を実感しながら――、
いろいろと深く考えさせられた年末年始でありました(粛々)。

紅白を観、年越しのお蕎麦を食べ――、蒲鉾と数の子以外ほぼ100%手作りのお節料理を頂き、お屠蘇を
呑み、初詣をし――、様々な誓いを立てました。

昨年の自分は、ダイナミックな【動】よりも卯年に相応しい――、 しかし、やや凡庸かもしれぬ軽やか
な【跳】としたい――、と思ってきました。
でも現実は【跳】という伸びやかな感じよりも、自分の気持ち?のどこかにブレーキを掛けながら――、
自重しながらの一年でありました。
あまり弾けた!感が無かった――、というか(省)。

今年は――、多分、これまでの延長線上でない自分を模索し、行動する一年になるような気がします。
これまで、ただただ積み重ねて来ただけのものは極力整理し、自分の周辺の整理整頓をより進めてい
きたいです。
これを言葉にすると今年の目標は、“整える” かなぁ(笑)。
んー、これが今年の年末――、どう?レビューできるか――、それが問題ですね(笑)。

この拙ブログを拝読頂いている、大切なみなさまにも――、幸多き一年となりますよう、心からお祈り
しています。
本年も――、何卒宜しくお願い申し上げます。


【写真:毎年、初詣に伺う成田山新勝寺。今年はタイミングが良かったのか――、とてもスムーズに参
     拝することができました】