2023年1月31日火曜日

浅草『タカラヤ』の「オレンジチョコレート」

 

























今日で、1月も終わります。
今月は、先月末に引き続き、しまうまにとって諸々厳しいひと月でした。

それでも、親族のみなさんが、様々な形で寄り添って下さったり、友人・知人がメッセージを寄せ
て下さったり...
仕事は容赦無く、いつも通りの忙殺具合でw...

未だ身体に力が入らないものの、これまで、生存確認の為に、毎朝、そして、仕事の後に掛ける電
話が無くなってしまった日常を、少しずつ受け入れつつあります。
■    ■     ■

今日は、年末にいただいた、浅草『タカラヤ』の「オレンジチョコレート」のご紹介☟

本当に、ビックリ!するような絶品!!!
しまうま、余り甘いモノは得意では無いのですが、とても素朴で、甘さは無く素晴らしい味。

ホームページを見てみたら、簡単には買えない、購入困難なひと品(汗)、、、
わざわざ準備下さり、改めて、本当にありがとうございます(深々感謝)。

2023年1月30日月曜日

帝国ホテル『パークサイドダイナー』

 













今日の日中は11℃...、と、ひと息吐いたものの、先週から寒い日が続いています。
先週のランチ時、帝国ホテルの『パークサイドダイナー』へ。
今日はこれしかない!という寒さでw、「マカロニグラタン」を☟
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/parkside_diner/

通常の大きさは、到底食べれ無さそうだったので、スモールサイズにして、ドリンクとサラダのセットに、
パンもお願いしました。
お客様にご高齢の方が多いこともありますが、多くのメニューにスモールサイズがあるのは、しまうまに
とっても、本当に有り難い限り(静々)...

こちらで初めて食べるグラタンは、とーっても美味しくて、しまうまには、この分量で十分。
寒い日に、また、食べてみたい一品です。
■    ■    ■

今日は、鮎川誠さんの訃報が...
余りにショック!過ぎます!!!!!
つい最近もライブ情報があったので、突然過ぎて信じられません!

拙ブログでも、2015年、シーナさんの訃報の時☟

そして、もう 6年も前になってしまうのかぁ...、しまうまも、一念発起!で下北沢のライブへも☟

お目を汚しの拙い文章ではありますが(自認w)、ブログを書いていると、その時々の記録が蘇ります。
報道によると、鮎川さんは、昨年の 5月に膵臓癌の告知を受けていらっしゃった...、とありました。
ご本人はもとより、この半年強、サポートするご家族も、大変でいらっしゃったと思います。

鮎川さん、久留米の、本当に星だったなぁ(遠い目)...
家族に続いて、とてもとても寂しいです。

2023年1月29日日曜日

最後のパイプオルガンーー『日本橋三越』

 
















しまうま、今日も実家へ。
所用有り、帰りに日本橋三越へ。丁度、パイプオルガンを演奏中。
そう言えば、今日が当面最後で、暫くメインテナンスに入ってしまう...、と言っていたことを思い
出しました☟
https://bit.ly/3RgWMrc

聴くことが出来たのは、最後の2曲。最後は、家族も大好きだった『ふるさと』でした。


兎追いし かの山     小鮒釣りし かの川
夢は今もめぐりて       忘れがたき ふるさと

如何にいます 父母    恙なしや 友がき
雨に風につけても     思いいずる ふるさと

こころざしをはたして   いつも日にか帰らん
山はあおき ふるさと   水は清き ふるさと


九州から、その後、家族と結婚したことにより、全国を転々と....
遠いふるさとへの思いは、如何ばかりだったろう...、と思います。

改めて、このシンプルな歌詞は素晴らしいですね。
聴いている内に、泣けて泣けて...、しまうま、グズグズでした...

2023年1月28日土曜日

青山『シターラ』のランチ


 














しまうま、本日、久し振りに渋谷でのお仕事♡
仕事の前に、お昼を食べよー!と思い、一度行ってみたかった『ふーみん』を狙うも、階段の所迄の、
大、大、大行列!!!

一瞬で諦めてw、お隣の『シターラ』へ☟
デパ地下では買ったことはありますが、お店は初めて。
ランチもバリエーション有り、とても美味しかったです!

只、少な目をお願いしたのに、それでも量がとっても多くて、持ち帰りを希望したら「ランチ時は、
やっていません!」とピシャリw
かろうじて鶏肉は食べて...、でも、ライスは残してしまい、、、
食品ロスに、加担してしまった罪悪感 (/ _ ; ) ...

2023年1月27日金曜日

月命日

 













あっという間に、ひと月が経ち、今日は家族の月命日。
仕事も有る上、実家にも行ったり...、しまうま、バタバタと過ごしています。

ですが、ふとした瞬間に悲しみが押し寄せて来て...、十分いい齢をしてw、涙しています。
でも、そんな弱々の自分も受け入れて、前に進んで行くしか無いですね...

折に触れ、日本橋三越に行くチャンスが有る時に、必ず購入している『口笑たまご』☟
彼らが、この時期限定で発売している「寒たまご」。
「寒たまご」は、いつも以上に濃厚で、まん丸な卵黄で、本当に元気をいただきます。
去年のこの時期は、家族にも購入したなぁ...
今年は、自分が元気を出す番です...

2023年1月25日水曜日

介護器具の回収ーー「ダスキンヘルスレント」

 
















しまうま、今日はダスキンさんからお借りしていた介護器具の回収作業の為、実家へ。
3年前に自転車で転倒して入院した後、それまでの実家の状況では暮らしが困難だと判断して、
しまうま、直ぐにダスキンさんに連絡。
カタログを見ながら、ベッドと手摺りを5点借りました☟
手摺りは、ベッドの横と台所、トイレ、仏壇は正座をするので、その起き上がりの時にサポー
トになるように、そして、廊下の歩行をサポートする、写真の長めの手摺りです。
兎に角、家の整備をしなくちゃ!の一心で、費用は しまうまが負担していました。

1年半位してだったか、「これは要らない!」とベッドの横のモノを勝手に返却してしまい...
いつも「これも要らない!」「あれも要らない!」と言っていましたが、危ないので、聞かず
に居ました。それで、以前書いた 玄関の一件へと繋がります。

ダスキンさんは、家族のことを覚えていて下さって、「お元気でしたよね」と仰っていただき、
彼がベッドを解体する間に、今回起こったことをお話をしました。
また、この年末年始は、お亡くなりになる方が多かったこと、こういった介護器具は、ご本人
の抵抗感が強く、どのご家庭でも設置したりするには大変苦労されていること等、「あぁ、我
が家だけでは無かったんだなぁ」と。

ベッドが無くなってしまうと、リビングがガラン...、としてしまい、、、
そして、とうとう全てが運び出された後は、一気に寂しい風景になりました。
ダスキンさんもダスキンさんで、確かに用具の貸し出しは、彼らのビジネスではありますが、
この回収作業は、各ご家庭にとって、様々な思いが去来して、そういうものも請け負って進め
る作業の為、本当に大変だろうと想像します。

3年間ではありましたが、本当にお世話になりました。
予期し無かった最後のことはありますが、これらが無かったら、もっと危険だったろう...、と
も思います。
もっと長く借りたかったです。ありがとうございました。

※今回のことを乗り越えたい気持ちと、自分への戒めとして、写真を掲載することにしました。

2023年1月24日火曜日

ETV特集『弔いの時間』


 












NHKのFBで、ETV 特集で『弔いの時』を放映する...、とのお知らせ。
しまうまは、オンデマンドで購入☟
https://bit.ly/3JfcrFp

お嬢さんを若くして癌で亡くした女性が、その死に直面して、突き動かされるように奮起して、
立ち上げた葛飾区にある『想送庵カノン』のお話☟

家族の想いに寄り添った、本当に素晴らしい所で、感動しました。
未だ未だ、こういった場所が珍しいので、TVで取り上げられるのだと思いますが、こういった
施設が、今後、増えて欲しいなぁ(しみじみ)...

しまうまの家族は、旧来の葬儀場でしたが、それでも、会場の方々が、多々配慮下さったこと
や、いろいろ重なった偶然の出来事に、
「ご家族は、徳を積まれて来られたのでは無いでしょうか...」
そう担当の方に仰っていただいことに、本当に気持ちが救われました。

人間が誕生することも、大変尊いことですが、同時に、亡くなる時に従事される葬儀関係者の
みなさんも、もっと尊重されるような社会だといいなあぁ...、と思います。
■     ■     ■

明日は、今冬で最も寒い気温らしく、最低気温がマイナス4℃で、最高気温も4℃。
既に今晩も、激烈に寒く、強ーい向かい風が吹き付けて、まるで人生そのものみたいです...

2023年1月23日月曜日

二十八日...

 
















今日は、葬儀の時に、お渡しした過去帳が出来上がった...、とのことで、築地本願寺迄。
築地本願寺の納骨堂に出会えたのも、偶然の産物。2015年のこと☟
https://okawatom.blogspot.com/2015/03/blog-post_25.html

心身共に弱っている時に、神社仏閣というのは、安らぎの場所ですね...
午後は、大門でのお仕事。
帰りに、ドドン!と東京タワー!
前回観た時は、Louis Vuittonバージョン☟
https://okawatom.blogspot.com/2022/12/louis-vuitton.html

あぁ、その時には、家族と電話で話をしたなぁ...、と しみじみ。
切なかったです...


家族が転倒した、この月曜日...、というのは、本当に何とも言えない気持ちになります。
その月曜日朝は、プラスティックゴミと、古新聞を出す日でした。
亡き家族が残したカートに荷物を乗せて、家族は自力で、エレベーターで、2、3度、往復を
していたようです。その後、家のことを、いろいろとやっていたのだと思いますが、廊下で
転倒して、手摺の角に強打しました。

冷静に今改めて、実家でその状況を想像しようとしても、一体、どんな状況だったのだろう...、
と想像してもし切れません。
只、言えるのは、月曜日の朝、特に、古紙の回収のある朝は、家族にとって一大事。
一生懸命、やろうとしていたことです。

手摺りの配置もさることながら、もしも、その場に一緒に居ることが出来て居れば、こんな
ことにはなら無かったろう...、と思います。
詫びても、詫び切れないです...

2023年1月22日日曜日

家族の残した「オニオンスライスのマリネ」


 















しまうま、実家へは週に2回、足を運んでいます。
葬儀で頂戴したお花の一部を、実家に持ち帰りましたが、枯れる花もありつつ、今日も元気に咲いて
くれています。その水換えもありますし、小さなベランダの植物も気になり...

家族が残した食材の内、キャベツや白菜は湯がいて冷凍し、その他のモノも少しずつ食べています。
今冬、お歳暮でいただいたサーモンの詰め合わせ。
「凄ーいのをいただいたよ!」と、家族の声も弾んでいました。
滋賀にある『中村屋』のモノ☟
http://s-nakamuraya.com/

お正月を楽しみに、勿体無くて食べずに居ました。
家族は、「それに合う、オニオンスライスのマリネを作ったよ」と、しまうまにもお裾分けしてくれ
たのですが、冷蔵庫の中も段々見晴らしが良くなって来て、そのマリネがポツン...、と。

冷凍してあったサーモンも、手を付けずに居たので、今日、この家族が作ったオニオンと一緒に食べ
てみました。絶品!!!!!
家族が作ったオニオンは、最上でした。家族の分も、お皿によそって。

冷蔵庫には、無くなったら、直ぐ継ぎ足すつもりだった...、のだと思いますが、皮を剥いた玉ねぎも。
今日は、その玉ねぎも持ち帰りました。
家族が買ったモノが、段々減っていきます...

■    ■    ■

日中、葬儀屋さんから連絡が有り、葬儀の際、叔母が無くしたイヤリングの片方が発見された!との
こと。

叔母に連絡をしたら、「タイミングもタイミングだから、厄払い...、と思って、手元の片方は既に捨
ててしまった」とのこと。

もう、葬儀から 2週間も経つので当然ですが、火葬場移動の際のマイクロバスの中で発見された...、
とのことで、取りに行ってみることに。

実際、見に行ってみると、叔母が言っていたモノとは、全くの別モノ。
マイクロバスは、葬儀社の契約先。
違っていても、みなさんが懸命に探して下さったので、直接、御礼をお伝え出来て良かったです。

2023年1月21日土曜日

TBS『歯無しのグルメ』の第二弾!

 














家族は、ラジオが大好きでした。
しまうまも TVは持っておらず、TVはインターネットを介して。
只、映像というのは、観ようとすると、それなりのエネルギーが必要。
ようやく、観ることが出来るような心境になりました。

TVerを見ると、あの!『歯無しのグルメ』の第二弾が☟
https://www.tbs.co.jp/program/hanashi_gurume/

今回も、確かに面白かった!のですが、ちょっと話が込み入ったりして、初回の、あの!インパクト
には欠けるかなぁ...
あれこれ考え過ぎた感があって、ちょっと残念でした。
バランスが難しいのですが、結局、シンプルなのが、一番強いんでしょうね(しみじみ)...

2023年1月19日木曜日

Marie-Pierreからの手紙

 













今日、オフィスに届いた郵便の中に、仏国からのモノが!
住所に身に覚え無く...、よーく見たら、Marie-Pierreからでした。
出会ったのは、2001年。

最初は、勿論、仕事を通してでしたが、その後、しまうまが仕事を辞めた後も、Parisに行く際には
必ず Bonjour!の挨拶をして来ましたし、X'masカードを送ったりして来ました。

もう10年位前?でしょうか...、一度、家族を連れて、日本に遊びに来た際には、ユニクロで山のよ
うにお買い物をした記憶も☟

会う度に、溢れんばかりのパワーで、飛びっ切りの笑顔で、しまうまの拙い仏語にも、熱心に耳を
傾けてくれました。

しまうまが最後に Parisに行ったのは、2019年。
コロナ禍になったコト、家族のコトも有り、渡仏は難しくなりました。

X'masカードを出しても、彼女から返信が来ることは無く、時ー々、今ですか!?というタイミング
でww、メールが送られて来ましたが、元気そうでした。

今回、何故、郵便で?、何故、自宅の住所から?というコトで、あの情熱を傾けていた仕事を辞め
たのか、体調が芳しく無いのか...、気になりますが、とても嬉しい出来事でした。

それにしても、達筆過ぎて読めない!!!!!のですが(汗)、、、
何とか解読してw、今度はメールで連絡が貰えるよう、名刺を同封して返信してみます。
今年、その予定は全くありませんでしたが、また、Parisにも行ってみたいなぁ...

2023年1月18日水曜日

おうちで『BERG』!

 
















このところ大変バタバタしていて、薄めてチビチビ使っているw コーヒーが無くなったので、昨日、
仕事の帰りに、久し振りに『BERG』へ☟
https://www.berg.jp/

店頭での扱い品目も更に増えていて、昨日はホットドッグ用のパンや、ソーセージベーコンとポテ
トのケーゼなる品を購入。

こちらで扱っているソーセージやハムは、千葉の『マイスター東金屋』のモノ☟

今日、早速、ランチに持参しましたが、美味しかった!です。
また、買ってみよう。

2023年1月16日月曜日

高橋幸宏さんの訃報

 


















昨日、SNSで高橋幸宏さんの訃報が報じられました。
亡くなられたのは、1月11日だったそう。
12月のコンサートも難しい状況でしたので、近々、このようなコトになるのでは無いか...、と 
しまうまも案じていました。

Y.M.O.の中で、誰が好きだったか...、というと、断然!幸宏さん。
かすれた声の感じとか、スマートな佇まいが本当にカッコよくて、憧れ!でした。

予てから、家族に「この山のようなレコードを、どうにかして欲しい!」と苦情を言われw...
「ん、分かった。メルカリで売る!」と勢い自宅に持ち帰って、早幾年月(省)...
その際、持ち帰った中に、Y.M.O.と幸宏さんのレコードがありました。

どちらも1983年発売で、しまうまが高校生の時のもの(遠い目)。
右の『浮気なぼくら』には、「君に胸きゅん」が収録されていましたし、『薔薇色の明日』には、
今直ぐにこの曲!とは思い出せずとも、何度も何度も聴き返した記憶があります。

2019年3月、小林克也さんのコンサートで、ゲストとして出演されていたのが、高校生の時から、
長ーい長ーい時を経てww、初めて幸宏さんを拝んだ瞬間でした☟

末席の、一ファンとして、今回の訃報、とても残念ですが、幸宏さん、そして、ご家族、周囲の
皆様、最期の2年の闘病は、本当に大変だったと思います。
Rest in Peace...

2023年1月15日日曜日

無事、葬儀が終わりました

 
















1月8日に、ようやく家族の葬儀を執り行うことが出来ました。
年始早々のお忙しい中、また、中には遠方にも関わりませず、親戚の皆様が足をお運び下さり、
本当に感謝しても感謝し切れません。

12月27日に亡くなりましたので、初七日をとうに過ぎ、実に13日目の葬儀。
それでも、警察の方や葬儀社の方が迅速に対応下さったことで、全く損傷の無い状態で、当日を
迎えることが出来たことが、奇跡そのものでした。

また、一寸早く小さなスペースが埋まってしまい、10年前の亡き家族の葬儀の時と同じお部屋し
か空いていなかったことも、感じる入るものが有りました。
会場には「思い出コーナー」というスペースが有り、写真等も飾って良いので、葬儀迄の時間で、
実家のアルバムをひっくり返して、限られたスペース、どうやって展示をしようか...、考えたり...
その一連の作業は現実に感じられず、時に「あぁ、現実か...」と思い直し、悲しくは有りました
が、一方で温かい時間でも有りました。

導師は、葬儀社で手配いただくことも可能だったのですが、10年前、少し心が残ることがあった
ので、本堂下で亡き家族が眠る築地本願寺からお呼びすることにしました。
お経のお声もとても綺麗で、お若いのに、その方の佇まいそのものが、本当に素晴らしく、感動。
きっと、家族も喜んでくれているものと思います。

火葬を待つ間の御斎で、当初、叔母達は、その方のお声を褒めていたのに...
徐々に「若かった!」「カッコ良かった!」「○○さんって名前だった!」(☜ あの状況で名前
をチェックしていたww)と、人間だもの...、の和やかな雰囲気になり、、、
ま、ま、ご依頼して、本当に良かったです(静々)...

最後に、骨を拾う際、お話の仕方に特徴が有ったので記憶が蘇ったのですが、同じ方が担当でし
た。最後のひと粒の粉迄、本当に丁寧に丁寧に拾って下さり...
葬儀社の方が、そっと教えて下さったのですが、その方は、その筋ではw、有名な方だそう。
そういう偶然が沢山重なって、みなさんが想いを寄せて下さったことに、感謝しか有りません。

家族の死期を早めた事実を乗り越えるには、少し時間が掛かりそうですが、大変有り難いことに、
お仕事が容赦無くあったりw、しまうまも、一歩一歩日常を取り戻して行きたいです...

2023年1月5日木曜日

お世話になった先生方へ

 















しまうま、都内と実家を行ったり来たり...
家族が亡くなってから、12月29日、31日、1月1日から今日まで、安置室に顔を見に行っています。

今回の一件そのものが、本当にTVドラマのような出来事であったのですが、身体を安置いただける
ようにしていただいた経緯も、奇跡そのものでした。

先ず、自宅での出来事でしたので、全ては警察マター。
刑事の方が、「検死結果が出る迄に時間が掛かる」とのことで、「仮扱い」で、葬儀社の方に、家
族の身柄を移動出来るようにして下さったことが、しまうまが今日まで、家族と面会出来ている奇
跡です。

年末年始を挟みましたので、家族以降の方の安置の受け入れは、複数名のスペースになったようで、
面談は出来ない状態...、とのことでした。
担当の方は、「お母様は、徳を積まれていたのではないでしょうか...」そう仰っていただいて、確
かに、信心深かったですし、亡くなった曽祖父母、祖父母、叔父、家族の供養は欠かせませんで
したし、お買い物や通院等で車で移動する際、お寺や神社があると、必ず手を合わせていました。
家族の、そういった日常が、今回のことに繋がっているのでしたら、やはり神様は居る!...、そう
信じたいです。

1月5日の今日、家族はいつもの病院に、眼科と歯科の予約をしていました。
眼科は、白内障の手術をしていただき、視界、極めて良好!
新聞も、老眼鏡無しに隅々まで読めるようになりました。
お若く、とても温かい先生で、家族も安心して手術に臨むことが出来ました。

歯科は、恐らく30年以上、通っていたものと思います。
月に一度、必ず伺っていました。長年お世話になった先生がリタイアされた後、引き継いていただ
いた若い先生とは、まぁ、人と人。相性...、というか、折り合い悪くwww...、以来、新しい先生と
はこの2年半、大変丁寧に診ていただきました。

何も、今日で無くとも良かったのですが、今日を逸したら、タイミングが掴めず、足が遠のいてし
まいそうだったので、えいや!で、先生方への御礼のおかきを携えて、伺いました。

両先生とも、とても丁寧に対応下さって、本当に、こちらの方が涙が出てしまいました...
家族は、本当に素晴らしい先生方にお会い出来、受診が出来て有り難かったです(心より感謝)。

2023年1月2日月曜日

去年に倣っての「おせち」

 













今日は、家族の初七日。
年末年始を挟んだこともありますが、正に「多死社会」日本。
火葬場に空きが無く、葬儀は8日を予定しています。

葬儀社のご厚意で安置いただいており(ギリギリ滑り込みで、最後のひとつのお部屋を確保)、
毎日、顔を見に行っています。

大晦日は家族の独壇場。
事前の食材の調達以外、この齢になるまで、全く しまうまの出る幕無しw
「黒豆、数の子、田作りがあれば、おせちは出来るのよ」...、いつも、そう言っていました。

お正月用に購入したお野菜や卵等、到底全て使い切れそうに無かったので、マンションの管理
さん、忙しい中にも関わらず、気に掛けて駆け付けて下さった従姉にお譲りして、残る食材
で、その三品を作ってみることに。

今年は大奮発!して、湯島「丸赤」で数の子を購入していました。
既に薄皮が剥いて有り、作り方も書いてあるので手軽に出来、流石の素材☆、味も絶品。

黒豆は、流石に仕掛りが遅く...、Google先生に聞いてみたら、伊勢丹のFoodieが出て来た。
24時間掛けて、水に浸す方法
https://mi-journey.jp/foodie/65592/


田作りは、先日持って行ったアーモンドフィッシュに着想を得て?、「今年はこれでいい」と
ていたのでw、これで代用。
24日に持参して、一緒に食べた「松露」の厚焼き卵の残りが冷凍保存してあったのと、レンコ
りんご酢しか無く、色が褐色なのはご愛敬。

去年の写真を見ながら、並べてみました。
流石のキャリアの、家族の安定感には相当欠けますが、味はまぁまぁ...

ひと通り、お皿が整ったら、子供用の見守り携帯にしていた家族の携帯から「電池残量が少な
っています。充電をして下さい」とのショートメール。
今日迄持った...、ということは、充電は相当十分だったよう。まるで家族が居るようで、とて
驚きました。

みなさん、良い三が日を!