2017年4月30日日曜日

魚譜画家・長嶋祐成個展『魚の肖像II』ーー 根津

























今日の東京の最高気温は、23℃。
素晴らしいお天気ではありましたが、もの凄ーく強い日差しで、しまうま、首が焼けましたw

今日は、お休み♡
昨日から開催中の魚譜画家、長嶋祐成さんの個展『魚の肖像II』を観に、根津の Gallery MARUHI へ☟
http://konoike.org/maruhi/

長嶋さんの作品は、本当に唯一無二。
毎金曜日、 FBに 作品をUPされています☟
https://www.uonofu.com

活動の場を石垣島に移されて、丸 1年。作品も、更にパワーアップ!
ご本人も、とてもお元気そうで何より。
会期は、明日を除く 5月 7日迄。是非、ひとりでも多くの方にご覧頂きたいです。

2017年4月29日土曜日

久し振りの再会!







GWもスタート! しまうま、今日は午後から仕事(涙)。
FBに投稿される、友人たちの旅の様子などを眺めています。

昨日は、15年来の大切な友人ご夫婦との食事会。
会場は『蕎麦切 宮下』☟

赤羽橋の駅を降りると、ドドン!と現れる東京タワー。
こちらも、久し振りです。

友人ご夫婦は、2014年に行ったSan Francisco でも大変お世話になりました。
その一年後、彼らも帰国。
お会いしたいなぁ...、と思いながらも、お忙しそうで中々叶わず、FBで近況を拝見するば
かり。
実に、3年振り!の再会となりました。
話は尽きず、本当に楽しいひと時でした。

普段、この方面に来るコトは全く無いのですが、このお店はイタリア大使館の真横にあっ
て、外観も素敵な雰囲気な上、今回は会席を頂いたのですが、とても美味しかった!です。
お昼もやっているようなので、機会があれば、また是非。

15年もの年月を経ても、こうやってお会いして旧交を温めるコトが出来て、心から嬉しい
夜でした。
次はまた 3年後...、等というコト無く、またお目に掛かりたいです。

2017年4月26日水曜日

本日のお薦めワイン!ーー『Domaine de RAPATEL』Christine Eyraud(2011年)


























今日は風が強く、いつになく寒さを感じる一日でした。
外は寒いけれど、電車の中は暑くて、温度の調節が難しかったです(困)。

4月も、いよいよ今週で終了。
しまうま、土曜も仕事だけれど、来週には GW が控えているとあらば!頑張れそう。

今日は、久し振りに『本日のお薦めワイン!』を。
お薦めするのは『Domaine de RAPATEL』の “白” (写真)。
銀座の『Cave Fujiki』で、お店の方にお薦め頂きました。
最初に二本購入したのですが、本当に美味しくて、直ぐに飲んでしまいw、また買いに行こうと
したら売切(涙)...

無い!とあらば...
ボトルをくるり...、とひっくり返して、インポーターをチェック。
しまうま、この手法でディオニーの存在を知り、彼らが『前田豊三郎商店』として小売を始めた
お蔭で、よりオーガニックワインが身近になりました。

で、今回も同様にしようとしたら、『二番通り酒店』とあり...、聞いたコトも無く、しかも、
場所は札幌!
今の時代、直ぐに検索するのですが、そもそもの...、この仏国の造り手のホームページはハッカ
ーに乗っ取られて機能しておらずw...

『二番通り酒店』の FB ページから、問い合わせをしてみたところ、大元も売切。
幸い、「3月上旬に再入荷予定」との情報を頂き、『Cave Fujiki』の情報をウォッチしていると...
き、来たーーーーー!入荷情報♡

その週末、直ぐに飛んで行き、今回は 4本購入。
2,000円台でこのクオリティとは!!!本当に美味しいワインです。
しまうまも、未だ在庫がある内に購入したいです。

※『Cave Fujiki』のワイン評はこちらです☟
     http://www.ginzafujiki-wine.com/SHOP/9434.html

2017年4月23日日曜日

ディオニー『La Fete de Christian』ーー 10年振りの来日

























しまうま、今日は二週振りのお休み♡
で、ワインのインポーターである 京都/ディオニー主催の『La Fete de Christian』に参加☟
http://www.diony.com/201703/1975.html

“Domaine Binner” は、アルザスで 1770年から続く醸造所。
家族代々オーガニックを貫いています。
今や、業界ではカリスマ的存在の Christian Binner(写真左)。

アルザスの伝統料理ー、タルト・フランベ/マンステールのキッシュ/フォアグラのタルティ
ーヌの前菜に、魚介のリースリング・グラタン仕立て/シュークルートがメイン...、そして、
クグロフをデザートに、な、な、何と! 20種類もの Domaine Binner をテースティング出来
た上、どのような想いでワインを造っているのかー、それぞれの畑のお土壌の違い等、彼か
ら直接話が伺えて、本当に貴重な時間でした。

後半、ディオニーさんが作成した Domain Binner のスライドが有り、あー、このワインは、
こういう所で作っているんだ!と しみじみ観入り...
改めて、ワインは “農作物” だと感じ入ったり、直接は到底行くコトが出来ない風景を目の
当たりにして、じわじわと感動。涙が出ました。

今回、彼の来日は 10年振り。
次なる 10年、またこうやって、再会は叶うのかなぁ...、と期待を込めて。

2017年4月22日土曜日

江戸前寿司ーー渋谷『鮨須賀』




















いつも神楽坂『枝魯枝魯』でご一緒する、尊敬する大先輩と、いつも朗らか ♡ で行動派!の
友人との食事会。
今回の場所は『枝魯枝魯』を離れ、友人お薦めの『鮨須賀』☟
http://sushisuga.com

渋谷駅至近の...、本当にビックリ!するような場所にありましたが、味は逸品!
伝統的な江戸前のお鮨を、ご夫婦で提供していらっしゃいます。
味も見た目も、これまでに味わったコトの無いような素晴らしい仕事(写真:最初に出てき
たコハダ)。

しまうまも先月、飛行機の中で映画『TSUKIJI WONDERLAND』を二度観てから、ちゃんとし
たお鮨が食べたい!欲求が沸々とw ☟




でも、そうそう行けるものでも無いのでw、この日はとても良い機会でした♡
その二日後、マッキー牧元さんが FBでお寿司の食べ方の作法をUP。
その中で、しまうまもヒヤリ...、とするコトが書かれていました。

「携帯・カメラはカウンターの上に置かない」
☞ 寿司屋のカウンターは神聖な場所。食べ物以外は置かない。

「出てきたら直ぐに食べる」
☞握り寿司は、握った瞬間が最上の状態。

この二つ。また、行くチャンスがあったらリベンジします(省)...

2017年4月21日金曜日

命日




















今日は、家族の命日。丸 4年が経過しました。
長かったようにも思うし、あっという間だったようにも思います。
もう、この世に居ないのは確かなのですが、いつも、その気配を感じます(☜ あ、幻想で
も、ホラーでも無いですよw)。

ブログを書いていると、日々のコトが記録に残り、振り返るコトが出来るのがいいですね。
褒めらたり、ましてや自慢出来るような内容では全く無いけれどw...

その年々、しまうまが感じて来たこと...
<2013年の記録>
http://okawatom.blogspot.jp/2013/04/blog-post_28.html

<2014年の記録>
http://okawatom.blogspot.jp/2014/04/blog-post_21.html

<2015年の記録>
http://okawatom.blogspot.jp/2015/04/blog-post_93.html

<2016年の記録>
http://okawatom.blogspot.jp/2016/04/blog-post_21.html


家族本人は亡くなるつもりなど毛頭無かった...、と思うけれど(や、我々自身も)、全く以
って、生と死は本当に隣合わせ。
家族の死は、そのコトを教えてくれました。

あの日から、兎にも角にも思うコトは、しまうま自身もこの世の生を全うした後に、あの世
で家族に再会したら「貴方から頂いた命を、自分は精一杯生きた」と言えるようにしたい...
そのコトだけです。

とは言え、日々ぐずぐずしたり(人間だものw)、呆れるようなアホなコトが殆どですが...
(「天然」と呼ぶには憚られるような、我ながら かなーりのハイレベルw)、粛々と日々を
過ごしていきたい/生きたいです。

※【写真】通勤途中にある枇杷の木。この時期、小さな青い実が成り出し...、一本の枇杷の
     木を大切に育てていた、家族との会話を思い出します...

2017年4月16日日曜日

戸川純&Vampillia と RHYMESTERーーSHIBUYA O-EAST





















先週のシーナ&ロケッツに引き続き、金曜の夜、贅沢にもまた、戸川純&Vampillia とRHYMESTER
のライブを観に☟
http://amass.jp/85101/
会場は、初めての『SHIBUYA O-EAST』。

RHYMESTERは、Youtube 以外、昨年、いとうせいこうのライブ で数曲聴いただけですが、やー、
本当にカッコ良かった!!!です。
その日は、オーディエンスの様子を見て、ラップという感じではなさそう...、と察知。
そもそも「ラップとは、どういう音楽のコトを言うのか」ー、との説明からスタートw

熱狂的な RHYMESTER ファンなら「彼らに、そんなコトから説明させるのか!」と憤慨していた
かも? だけれど、音楽としてのラップは好きなしまうまも、言われてみれば、ちゃんとした定義
は知らなかったので、とても勉強になりました(静々)...

彼らの演奏やトークを聴いて、プロフェッショナルというのは、どんな場面においても、オーデ
ィエンスの為にある...、それを大前提に、どんな相手も巻き込んでしまう...、そういうコトなの
だ...、と痛感しました(感動)。

最後は、戸川純&Vampillia。
この日は、多くの方達が、彼女が目当てだったのだと思います。

戸川純...、中高生の時、兎にも角にも、その存在自体、それまでに見たコトが無いようなアナー
キーさで w、しまうま、大好きでした。
コケティッシュ...、別名 “不思議ちゃん” とも言いますがwww、独特の存在感でした。

改めて wiki 他で検索してみると、平坦では無い、彼女のこれまでの紆余曲折が綴られており、
本当に大変だったのだろう...、と容易に理解するコトができました。

後日知ったのですが、「数年前に足や腰を痛めた」...、とありました。
この日のライブでも、最後の一曲以外は座ったままでした。
途中、「このまま、続けられるのだろうか...」と、しまうまうでさえ、心配な場面もありまし
たが、見事に 1時間強、歌い上げました!
あの頃から、もーもービックリ!するような歳月が経過してw、今回初めて!間近に彼女を観
るコトが出来、感動しました。

同時に、今回、伴奏をしたVampillia の方達の、ロックとオーケストラが融合!した...、ま、ま、
中々喩えるのが難しい、お腹の底から突き上げるような迫力に、これまた感動!しました。
やっぱり、rock は最高ーーー!

2017年4月12日水曜日

麻布十番『更科堀井』ーー冷し深川そば






昨日の極寒とは一転。風は強いものの、暖かい一日でした。
ですが、未だどこかに寒さの “芯” のようなものが感じられます。
着ると暑いし、脱ぐと寒い...、という(困)。

今日のしまうま、都心でのお仕事。
お昼は『更科堀井』へ☟

instagram で、お店の方が紹介していた “冷し深川そば” 。
浅利とセリ等々...、それぞれの奥深い風味を感じ、本当に美味しかった!です。
期間限定のひと品のようですので、お近くにお立ち寄りの際には、是非♡

2017年4月10日月曜日

亡き家族の誕生日

今日は、亡き家族の誕生日。
あれから、 4年もの歳月が経過しました。


今日はお休みを頂き、家族と共に、亡き家族が大好きだった筑波山へ...、残してくれた車で、
出掛けました! 幸い今日は晴れ(嬉)。
しまうまは初めてでしたが、かつてよく行った...、という温泉へ☟
http://www.aokiya-hotel.com/spa.html

九州の田舎育ちの亡き家族は、この筑波山界隈は「子供の頃の原風景に似ている」...、そう
言って、時間があると、車で遥々とよく行っていました。

2013年の今日...、家族は車椅子で通院。
その際、次の通院のアポイントは、ほぼひと月先でした。
しまうま達は、本当に無知...、且つ能天気で...
「そのくらいのインターバルがあっても、大丈夫なくらいなんだ!」と思ったのですが、実
際、そのアポイントは、患者に生きる希望を繋ぐ為だけの口約束で、先生方は患者を見限ら
ざるを得ず...
本当は、そういう状況であったのだ...、というコトを、随分と時間が経過してから理解しま
した。

病院の近く迄来ると、今日のように桜のトンネルが有りました。
「どうか...、また、来年も見れますように...」
や、難しいかもしれない...、そう頭をかすめるのですが、「違う!違う!」...、そう振り切
って、願わずはいられませんでした。
本当に驚くようなスピードで過ぎて行った 4年間です...

※今日は、写真はありません。

2017年4月9日日曜日

飛行機雲のように



















帰国から10日が経ち...、旅の記録も、そろそろ終わりにします。
今回の宿は、Lyon駅の直ぐ横にある Mercure。
いつもの Hyatt Regency は、工事の影響があってか、満室。
でも、今回の宿は、価格的にも環境的にも本当に快適でした!
次回も、是非!利用したいです。

Lyon駅は、いろいろな思い出が詰まっている駅。
20代半ば。今考えると、何の保証も無い、収入も無いw、かなり無謀な挑戦。
あの時の自分は、何を考えながら毎日生きていたんだろう...

Lyon駅の2Fには、映画『レオン』でもロケで使われたレストラン『Le Train Blue』があります。
今回、行きそびれてしまったので、次回こそ!

今回の Parisは、20℃に届く日も有り、本当に素晴らしいお天気に恵まれました。
空気が乾燥している為か、晴れた日、空にはよく飛行機雲が見られます。

























Bastille広場で...


























お気に入りは、仕事を終えた Saint Germain des Pres での一枚。
すーーーーーっと、気持ちがいいくらい真っ直ぐ。
中々難しいけれど、こんな風に生きたいです...

Les DocksーCite de la Mode『Studio Blumenfeld New-York 1941-1960』展


























今回の出張ではAusterlitz駅の近くにある再開発地区 “Les DocksーCite de la Mode” で開催
中の『Studio Blumenfeld New-York 1941-1960』展視察のプログラムが含まれていました☟
http://www.citemodedesign.fr/event/606-studio-blumenfeld-new-york-1941-1960

Erwin Blumefeld...VOGUEでも活躍した伝説的フォトグラファー
以前、日本でも展覧会があったようですが、このように一同に介して観るのは、しまうまは、
初めて。

兎に角、ウィットに富んでいて、素晴らしい写真でした。
こういった知らないアーティストの展覧会では、しまうま、クロノロジーを見るが大好き♡
何処が? その方の転機になったのか...、本当に興味深いです。

自分も含めて、どんなヒトの人生にも転機があり、何処が? 一流と二流...、更に三流と無名
を分けるのか...
しまうまも、ここまで長ーーーく生きて来て、もはや職場を除いては、無名のままで消え入
るしかない身としてはw、いろいろ考えさせられます...

2017年4月8日土曜日

Paris『Doumbea』のハム

























今回の Paris滞在で食した『Le Cave Paul Vert』の絶品!クロークムッシュ☟
http://okawatom.blogspot.jp/2017/03/la-cave-paul-bert.html
「本当に美味しい!」と言ったら、お店の方が「ハムがいいからね。Parisで作っている、正真正銘
の “Jambon de Paris”だよ」と教えて頂いたのは、『Doumbea』という加工肉業者(写真上)☟
http://www.jambondeparis.com

お土産に買おう!と、最終日 に Charonne通りの番地を訪ねると、極普通のアパルトマン。
施錠して有り、中には入れません。
待つコト暫し。
中からヒトが出て来たチャンス!にスルリ...、と中に入り(刑事か!?)...
しかし、見渡しても、お肉屋さんらしきモノは見当たりません。

管理人さんに伺うと「そこは、小売はしないのよ」と言われ、「でも、ココに行けば買えるわよ」と
ショップカードを頂いたのが、同じ Charonne通りにある “Thomas&Valery Cosse”(写真下)。
こちらもこちらで名店のようで、活気のあるお店でしたが、ハムは量り売りで、フライトには持ち込
めなさそうだったので諦めました。

でも、よく考えてみたら、真空パックのお願いも出来たかもしれないなぁ...、と思い、またParisに行
った折に、購入したいです。

2017年4月7日金曜日

シーナの日ーー下北沢GARDEN『シーナ 3回忌追悼ライブ』


























今週も無事、金曜を迎えました。今日は、大きいイベントが終了。
走り続けた自分へのお祝い♡ に、下北沢GARDEN で今日と明日開催される『シーナ 3回忌追
悼ライブ』へ☟
http://gar-den.in/?p=8293

彼らの単独ライブは、高校3年生の時、諫早文化会館で観て以来(☜ いつの話だwww)。
2015年の 2月14日にシーナが亡くなったコトも、ショックでした☟
http://okawatom.blogspot.jp/2015/02/blog-post_15.html

今日は、三女のLucy Mirror がボーカルを。
当然、シーナの面影もあるのですが、彼女の声は唯一無二だったなぁ...、と改めて。
“Lemon Tea” も良かったし、“You may dream” も涙が出ました。
高校生の自分は、どんなことを夢見ていたんだったっけ...


























今日の来場者の平均年齢は、55歳と見た(キリッ!)。
相当久し振りのライブハウスの雰囲気は、とても懐かしいモノがありました。
若い時はw、いろいろなライブを聴きに、本当にいろいろな場所にも行きました。
改めて、No Rock No Life...、です。

2017年4月5日水曜日

天王洲アイル『NOZ by T.Y.Farm』が OPEN!


























今日は、先日お邪魔した T.Y.Farm が運営するレストラン『NOZ』のレセプションにお邪魔し
ました。
OPEN は 4月 7日(金)。場所は天王洲アイル☟
https://www.nozbytyfarm.jp

しまうま、ようやく仕事もひと段落。
相当久し振りに、多くの方々が集まる、このような晴れやかな場に足を運び、ワイワイと楽
しい雰囲気と、美味しいお料理と...、これまた久し振りにお目に掛かる方々にご挨拶が出来
で、とても嬉しいひと時でした。

その後、お向かいの『T.Y. HARBOR』に場所を移し、同じく T.Y.Farm製のケールのサラダを
頂きました。
味が深く、本当に美味しいお野菜です。

天王洲アイルって、りんかい線のお蔭で、実は凄ーくアクセスがいいんですよね。
これからは気持ちの良い季節が始まるので、OPEN後の『NOZ』に、また改めて伺いたいです。
今日は、ありがとうございました。そして、本当におめでとうございます!

2017年4月4日火曜日

Musée des Arts Décoratifs『Tenue Correcte Exigée』展
























何だか、タッタカタッタカ...、慌ただしく時間が過ぎていますが(汗)...
まだまだ、旅の思い出を。

前回の『Barbie』展に、落胆以外の何者でもなかった しまうま☟
http://okawatom.blogspot.jp/2016/09/musee-des-arts-decoratifsbarbie.html

しかし、今回のMusée des Arts Décoratifs での『Tenue correct exgigée, quand le vêtement fait
scandale』展(勝手なw 邦訳:過大に正しい服装ーー服がスキャンダルを起こす時 展)は一転w、
素晴らしい展示でした☟
goo.gl/EUQFzd

展覧会の図録は、いつも買いたい!と思いながらも、重さに負けw、その多くは諦めるのですが、
今回は直ぐに!購入したくらい、素晴らしい展示でした。

いつの時代も、服は...、そして、その服を着て、自身の表現をしようとした人達は、意識的にせ
よ、無意識にせよ、タブーに挑戦して来たー、その軌跡を改めて理解するコトが出来ました。
但し、それは決して昔の話ではなく、今も尚、あらゆる場面で起こっている...

この一連の軌跡を目の当たりにしながら、現代のファッションの、その社会的な重要度が減退し
ているのは、こういった挑戦ー、或いは挑発が無くなった...、というか、必要ともされなくなっ
たコトが原因ではないか...、と。

人は、決して裸では生きられないのに...、このコトを深く再考する素晴らしい展示でした。
会期は、4月23日(日)迄。

2017年4月1日土曜日

Maire-Pierre とのパワーランチ!





今回も、最終日に Marie-Pierre とのパワーランチ!
Marie-Pierre の職場近くの、いつものイタリアン。
前菜はアーティチョーク、メインはゴルゴンゾーラとナッツのフリッジにしました(写真)。
彼女は、10日間の中国出張を終えて帰国したばかり...、大忙しです。

今回は、同僚 Heleneも交えての、今後の日仏関連のプロジェクトの企て。
あー、上手く運ぶといいなぁ(祈)...
ふたり共、しまうまより年上なのに、本当にパワフル!
自分も、頑張らなきゃwww

Marie-Pierre のご子息は、アートスクールに在籍中。
何と!選考に通って、来週開催される『京都国際写真祭』に、学校の代表として招聘される
のだそう(驚)☟

滞在先は、アーティストの殿堂w “ヴィラ九条山”。
「息子に、しまうまの携帯を教えてもいい?何かトラブルがあったら、貴女に連絡するよう
に伝えるから。しまうまは、私達にとって日本の家族だから」と。
泣ける...
「勿論ーーー!」と即答。

でも、後になってよく考えると、引率の先生もいらっしゃるので、そんな必要も無いかも?
と思いながら、「息子」☞「日本」という図式で、しまうまのコトを、そのように言ってく
れて、とても嬉しかったです。

同時に、いつもは 「何でも大丈夫よー。どーんと来て!」的に豪快な Marie-Pierre も、日本
は本当に天災が多いので、その不測の事態を案じる母親の顔に戻ったのが印象的でした。
しまうまに連絡等来るコト無く、ご子息にとっても、素晴らしい日本滞在になるコトを、心
から祈っています。

Parisーー『La Tresorerie』&『Empreintes』




















いよいよ、4月1日。新年度がスタートしました!
今日は午後から会議。新しい体制のスタートです。
新しく採用された方々のご挨拶から、嬉しさや意気込みが感じられ、4年前、不安ばかりだった
自分のコトが思い起こされました。
あれから、4年も経ってしまった(溜息)...

■    ■    ■
今日は、Paris の備忘録を。
東京のように新しい何かが起こるコトが中々無い Parisでは、先ずは定番の『merci』詣でw
いつも混んでいて驚きます。

今回は、Republique にある『La Tresorerie』へ☟
https://www.latresorerie.fr
昨年も行こうとしたのですが、定休日(涙)。半年越しに叶いました。
所謂、カフェ併設の “ライフスタイルショップ”。
小さなお店なのに、『merci』同様、日本製品も多くて驚きました。
こういう評価って、意外と日本人自身は気がついていないかも。







続いて『merci』創業メンバーのひとりー、Jean-Luc が OPENした『empreintes』☟
http://empreintes-paris.com
同じ Republique から歩くコトの出来る、こちらも “ライフスタイルショップ” ですが、Parisを
ベースに活躍する若手アーティスト達を支援する品揃え。
『Empreintes』ーー、指紋の意。
アーティスト達の手の掛かった品々...、それをそれぞれの指紋に準えているのだと思います。

B1F、地上 3Fで、かなりの規模。それぞれにスタッフが居て、カフェも併設。
しまうまが行った時は平日というコトもありますが、店内は閑散としていて、大丈夫かなぁ...、
と思ったのが本音w

勿論「素敵!」と思うものも多数ありましたが、陶器も多く、持ち帰るコトを考えて断念。
Jean-Luc のコンセプトにとても共感するものの、今、自分が買えるモノは無い...、というも
どかしさ。
店は、3年継続出来たら第一歩とも言われます。次回も、引き続き足を運びたいです。