しまうま、本日も実家へ。
お掃除と水遣り。その他、今は家族が長く愛読していた『婦人の友』の整理。
家族も、不要な号を整理してくれてはいたようなのですが、とてつも無い冊数があります(汗)...
中々整理が出来ないので、行く度に 5冊は読もう!と始めたところです。
出版年から、恐らく、曽祖母のモノであっただろう羽仁もと子の著作も有り、家族が嫁いでから読
み出したと思しき『婦人の友』☟
家族は、『友の会』の活動にも参加し、転勤ばかりの我が家でしたが、その度に、いろいろな支部
に所属していました。
また、巻末の方にある「生活の句」のコーナーはよく読んでいて、後年投稿もして、時に選出され、
掲載されていたりしました。
亡き家族は、それを共に喜んでいたようで、記録をしたり、書にしたりしていました。
亡き家族は、それを共に喜んでいたようで、記録をしたり、書にしたりしていました。
しまうま、大変なのは承知の上、家族が残した『婦人の友』を、一冊一冊目を通し、家族が線を引
いている箇所や、ドッグイヤーになっている箇所、何度も読み返したと思しきレシピなどを中心に
必要な箇所は破って、後日、じっくり読み、必要であれば取っておき、そうでなければシュレッダ
ーに掛けています。
いている箇所や、ドッグイヤーになっている箇所、何度も読み返したと思しきレシピなどを中心に
必要な箇所は破って、後日、じっくり読み、必要であれば取っておき、そうでなければシュレッダ
ーに掛けています。
その作業を通して、その年、その年で、家族が何を想っていたのか、その片鱗に触れられるような
感覚です。
そのような中、或る号の間から出て来た黄色い葉。
「ん?コレ、何だろう???」と反対側を見ると、句が書かれていました。
かりゆし門 くぐりて捨ふ 葉一枚
その名は床し しあわせの木と
この句を読んで、思い出しました。
これは、実家にあった「しあわせの木」の一枚でした。
でも、亡き家族が亡くなってから、何時だったか木は枯れてしまい、「『しあわせの木』が枯れるな
んて、不吉w」等と、しまうまも揶揄していたのですが(詫)、その際、家族は、このような形で、
木を弔っていだのだ...、と。この葉は、これからも大切にします。
それはそうと、外壁工事の影響で、室内に入れた植木鉢が、危機的な状況です、、、
レースのカーテンの外側に不織布を配して、少しでも日の光が入るようにしてみたのですが☟
その甲斐無く、全く元気が無い上、このところの暑さで葉も枯れ出し...、枇杷も、色が変わり出した
のですが、大きさは小さいままでシボシボ(涙)。今年は、収穫が難しいそうです。
植物は素直。日の光が無ければ、適切な水が無ければ、全く育たない...
この先、このまま葉が枯れ続けて、丸坊主になるのが怖ろしい、、、
亡き家族が、とても大切にして来た枇杷の木。今年は兎も角、どうか枯れてしまわないよう(願)。
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