2011年3月24日木曜日

浅草橋のアルザス料理 『ジョンティ』























今日も、果敢にw レストラン・ネタに挑戦です(二度目・笑)。
浅草橋のフランス・アルザス料理の「ジョンティ」さんに伺いました。
http://b-gentil.com/top.html


12年間、苦楽を共にした同僚の送別会でした。総勢7名。
幹事のしまうま、特に、みなさんのお帰りのアクセスを見ながら、今回の場所を設定しました。
尊敬するさとなおさん&伊藤章良さんとのブログにも言及があり、機会があったら、是非、一度行って
みたいなぁ...、と思っていたレストランのひとつがこの「ジョンティ」さんでした。

1Fと2Fがあり、このご時勢ながらも満席!でした。
久し振りに、かつての同僚たちも集まってくれて、時が、ぐーーーんとタイムスリップするかのようで
した。
この12年間、彼女には本当に沢山助けてもらい、彼女の存在なしに私たちの仕事は成り立ちませんで
した。今月でお別れになってしまうのは何とも切なく、これから、どうやって?仕事をやり繰りして
いくのか...、本当に心もとないのは確かです。

でも何とも嬉しい!ことに、次のキャリアも決まったそうで、本当に胸を撫で下ろしています。
彼女の次なるステージが、また更に素敵なものになるよう、しまうま、心から願ってます。

ん、彼女なら絶対大丈夫!!!
■ ■ ■ ■ ■

それにしても、この浅草橋という微妙な位置にも関わらず(すみません・詫)、「ジョンティ」さん
は、行くに余りある素敵なお店です。みなさんにお薦めしたい!

アルザス地方というのは、ドイツとの国境に面していて、基本、ドイツの影響を強く受けた...、シュ
クルートを始めとするソーセージ、それからビール、白ワイン等がスペシャリティ。
しまうまは、アルザスワインは通りいっぺんのモノしか知らないのですが、店名はここから取った!
という、お店の方が薦めて下さった「Gentil」 というワインは、甘みを含んで、とても飲み易かった
です。

今回、しまうまが幹事の特権を濫用し(キリッ!)、どーしても頼みたかった一品 “タルト・フラン
べ”...、所謂 “アルザス風ピザ” がありました。
これはアルザスのスペシャリティですが、かつて滞在したベルギーとの国境の町 Lilleで、大好きな
メニューのひとつでした。

でも、当時は学生で、お金が無いから本当に限られた機会しか外食は出来なかったのですが、この
“タルト・フランべ”(写真)...、極々薄ーいピザ生地に玉ねぎとラードン(ベーコン)が乗っただ
けのピザを口に出来、本当にいろんな思いが去来しました。

自分は、本当に何も無いところから始めたんだから、もっとチャレンジしてもいいよね...、そんな
ことを思ったり(笑)。
食べ物の記憶って、本当に面白いですね(しみじみ)...

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