2013年11月17日日曜日
映画『ファッションを創る男ーカール・ラガーフェルド』(Lagarfeld Confidential)
いいお天気にも恵まれ、2週間振りのお休み(喜)ー!
しまうま、週に一度は、家族と一緒に過ごすようにしているのですが、この2週間はそれもストップ。
今日は久し振りに会って、互いの近況報告を。
お料理がライフワークの彼女は、以前と相変わらぬ量の食事を作るので、余り気味(困)。
それを我が家に持って来て、何とか消費しようという魂胆www
ま、ま、これも家族孝行と思い...
だし、しまうまはしまうまで、家族が作らないようなメニューを準備。
エールの交換宜しく、互いのお皿を試食。
こんなコトを続けて、もう半年になります。
■ ■ ■
家族が帰宅後、夜は昨日公開された映画『ファッションを創る男―カール・ラガーフェルド』を観に☟
http://www.alcine-terran.com/lagerfeld/
たった一人のヒトが、自身のブランドの他、CHANEL、FENDI、そしてかつてのCHLOE等、4つものブラ
ンドを手掛ける驚異!の一端を、発せられる言葉から感じるコトが出来ました。
ファッションに携わる多くのヒトたちが、春夏/秋冬の――、終わり無きサイクルに、途中で主体的に、
或いは市場を含む、他者の力によって淘汰されていくのですが、今なお、トップランナーとして走り続
ける彼から発せられる、いい意味で達観している言葉の数々には考えさせられました。
最も印象に残ったのは、「(過去を含めて)固執しない/所有しない」というもの。
レベルは全く違い過ぎるのですが…、しまうま、大共感!
決して難しい言葉で語られてはいませんが、若い方には少し難しい内容かもしれません。
そういう意味では、歳を重ねる——、というコトは、モノの見方も豊かにしてくれるなぁ…、と。
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