2013年11月3日日曜日
Parco劇場『ロスト・イン・ヨンカーズ』
出張後の月曜の午前に半休が取れた後、昨日、ようやくひと休み。
19日からノンストップでしたので、ようやくひと息...、と思いきや、今日も明日も仕事。
11月は、更に忙しさが増しそうです(汗)...
■ ■ ■
そんな最中の一服の清涼剤(静々)——、渋谷Parco劇場に『ロスト・イン・ヨンカーズ』を観に☟
http://www.parco-play.com/web/program/yonkers/
三谷幸喜作品は、チケットを買うのに本当に四苦八苦(悩)。
少しでも楽に購入する為、しまうま、Parco チケット会員になったくらいw
それでも、まんまと抽選に漏れ(世の常/涙)、当日券もネットのアクセス叶わず(再び涙)...
でも、当日券が予約と同時に決済がなされないタイプのチケットだと、その期限(ほぼ1週間)後、
チケットがリリースされる可能性大!というコトで、そのタイミングを狙ってアプライ。
無事、G列の席をゲット。
前回の『其の崎心中』同様、今回も家族と共に☟
http://okawatom.blogspot.jp/2013/08/parco.html
今回、この演目を観たかった理由がふたつあって...
ひとつは、作品がNeil Simonのモノだったこと。
Neil Simon!——、或る時代の良き米国を表現する舞台の代表格!
しまうま、学生の頃から好きでした。
今、ネットで見たら、1927年の彼はご存命!!!スゴイ!
今回の作品は、1991年に上演されているようで...、彼の実体験が根底にあると思うのですが、お
母様や家族の——、よくある、絵に描いたような “家族の幸せ” とはいかない、複雑な状況を炙り
出します☟
http://en.wikipedia.org/wiki/Lost_in_Yonkers
ふたつ目は、何より...、キャストの中に、草笛光子さんのお名を発見!したからです。
1933年生まれ——、御年80歳。
これまでTVや映画で、観て来た大女優。
そんな彼女が三谷舞台に???と、ビックリして、チケットを予約。
実際、今日が最後の舞台。
本来であれば、この情報を発見して頂いた方が、まだ観る機会があるよう、いつも極力早目の公演
を観に行くようにしているのですが、今回は叶わず(詫)。
でも今後、日本全国を廻ります。お近くで観れる機会がありましたら、是非!
シンプルな舞台。
それによって、それぞれの登場人物のキャラクターに深みが出ますね。
観終わった後に、スゴーく考えさせられる舞台でした。
家族よりも年上の草笛さんの舞台に元気を貰えたら——、と期待していましたが、大満足!で、し
まうまも安堵。
ひとつひとつの舞台は、決して安くはないのですが(悩)——、他の諸々の節約をしても、観に行
きたいなぁ。舞台やコンサートは、その瞬間、瞬間の正に!“ライブ” でしかなくって——、再現性
が無いモノって、人生以外に、中々無いから。
【写真:劇場のポスター】
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