2015年11月24日火曜日

こんな日もある...
























今日は、久し振りにとーーーっても嬉しいコトがあったので、家族とのお祝い事でもお邪
魔した和食のレストランを予約。
でもでも、今日はサーブする方々の対応に落胆。
以前、伺ったのは、遡るコト 2年半前。
随分、ヒトも入れ替わったんでしょうね(実感)。
この間、東京には話題に上る幾つもの新しいホテルが出来ました。

別段「客が偉い!」なんて言うつもりは毛頭ないし、思ってもいないのですが、食べる時
のマナーとして、まだまだ グラスに 4分の 1は残っているのに、オーダーを督促したり、
コースはとても食べられないと踏んで、アラカルトにしたら、次は、次は...、と言われて
しまう。入店からお会計迄、たった1時間の間にです。

何だ???コレは!!!と思い、憤慨。
極めつけは、一杯しか呑んでいない飲み物を “二杯” と請求され、これには流石に即コメ
ント。
出口でエレベーターを待つ間、レセプションの方が楚々として「本日のお食事はいかがで
したでしょうか」と言われたのですが、「さぁ...(一拍)どうでしょうね」と答えた自分w
精一杯の抵抗でした。
一方的にでしたが、思い入れのあるお店だっただけに、本当に残念。
嬉しい気持ちから一転。帰りは気持ちがかなり沈み...、トボトボと歩いてターミナル駅迄。

途中、都庁が視界にドーーーンと入って来て...、ハタッと。
今、自分がこの仕事をさせて頂いているのも、全ては、2003年、この場所での経験が原点。
何か行動を起こしたくて...、でも、どうしたらいいのかも分からず...
藁をも縋る思いで繋いで頂いた...
先のモヤモヤの後に、この建物が現われて...、あの時の気持ちを思い出しました。

同時に、今日の接客の方々も、彼女たちが――、というコトではなく、「兎に角、客単価を
上げろ」という指令がマネージャーから出ているのだと思います。
事実、しまうまが帰る時に、他には二客ほどしか居なかった。
こういうの、悪循環ですよね...
次に伺えるとしたら――、また暫くインタバールが開くかもしれませんが、東京屈指の素敵
な空間だけに、改善を期待したいです。

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