本日、初めてのシアタークリエ。家族と共に、『おもろい女』を観賞。
森光子が『放浪記』と並び、長年に亘り愛し、演じた作品。
その作品を、2015年に藤山直美が引き継ぎ...、しかし、昨年は、彼女の病が発覚して休演。
満を持しての上演(喜)!
しまうま、一度でいいから、観てみた買った藤山直美。
無事、1年半...、という驚異的な短期間で、闘病から復帰。
そんなコトを微塵も感じさせない彼女は、本当に素晴らしかった!です。
渡辺いっけい、正司師匠、山本陽子等、最強の布陣も好演。
子供の頃の日曜の昼間、藤山寛美の新喜劇をTVで観たなぁ...、ドタバタで、笑い溢れる楽しい舞台でした。
今日の彼女の動きの中にも、表情も含めて、お父様が憑依した!と感じる場面もありました。DNAですね...
【写真:開演前の舞台/通天閣界隈】
それにしても、この『おもろい女』のベースとなる “ミスワカナと玉松一郎” は、戦前から戦時中にかけて
活躍した実在の人物。
帰宅してから、google先生から、改めて、この二人の漫才師のコトや、森光子の生涯を読み直し...、藤山
直美も、幼少期、この劇に子供役で出ていた...、とありましたし、有形無形に、いろいろな繋がりを感じ
る、深い舞台でした。
公演は、10月29日迄。その後、全国を回ります☟
https://www.tohostage.com/omoroi/
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