2024年10月18日金曜日

納骨の前日...























しまうま、本日も実家迄。10月19日の明日は、家族の納骨の為、遺骨を自宅へ車で移動。
早いもので、次の命日が来ると三回忌。

様々な書類を取り寄せる中で、この日が、両親の入籍日ということを知り、カレンダーを見ると
土曜日♡だったので、この日に決めました。

家族の遺骨が、実家で過ごす最期の今日、遺骨を運ぶ際、最後に、部屋のひとつひとつを、家族
に語りかけながら一緒に見て周りました。少ーしだけ片付いたけれど、未だ未だ前途多難(悩)。

「掛け軸、亡くなった時のままだよ。どう変えたらいいのか、分からないよ」

「お父さんにいただいた賞状、こんな風に額に入れたよ」

「『婦人の友』、一杯有り過ぎるんだけどwww」

「ピアノ、高かったのに、ものにならず、途中で止めてごめんなさい」

「ダイニングテーブルは、亡くなった時のままだよ」

「キッチンは、お母さんのお城だね...、少し片付けたけれど、未だ未だこれからだよ」

「お風呂、新しくしたのに、余り入れなかったね...、まぁ、危ないしね」

「断り無く新しくした洗濯機、怒ってたよね...」
 
「ミシンで、沢山のものを作ってくれたね...」

「一生懸命整理していたんだね。ボタンや、ほら、こんなに細々箱に入れて残ってる」

「この箪笥の中も、大分整理したけれど、未だ未だ残ってる」

「ここの本棚、この間、捨てたよ」

「ここで、いろいろ身支度してたよね。こんな風に片付けたよ」

「ここで転倒したね...、痛かったね...、本当にごめんなさい...」

涙が止めどもなく流れて、仕方無かったです...
家族にとっては、この家はとても大切なモノだったので、遺骨を携え、最後に、一つ一つの部屋に、
お別れが言えたのは良かったです。

涙を拭き拭き、自宅迄。この機会に、また、ゴミも持参www 今日は、駐車場 ⇄ 自宅を 4往復。
明日は、いよいよ納骨です。

既に長文なのですが(詫)、ずっと記しておきたい...、とタイミングを計っていた、火葬場での不思
議な出来事を書いておこうと思います。

や、実はどう見ても、家族の入れ歯の、ひとつのパーツだと判る、黒焦げた状態の金属のものが、火
葬場で、しまうまのバッグの、何と!内ポケットに入っていたんです(謎)。

「自分の歯は、一本でも多く残した方が...」ということで、生えている歯を避ける形の、特殊な形態
の入れ歯で、その部分は丸い形状でした。

お通夜に備え、「口元はふっくらした方が...」というご葬儀屋さんのアドバイスで、入れ歯を入れて
いただきました。

その場は身内だけでしたので、誰かが恣意的に入れた...、とも思えず、この丸冠が、バッグに勝手
に飛び込んだ???等とは、実に荒唐無稽www
でも、本当に不思議過ぎて、今尚、その謎が解けず。丸冠は、大切に包んで、日々持ち歩いています....

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