2015年5月23日土曜日
『mina perhonen ― ミナカケル』展―― アーカイブの価値ある服
今日は、二週振りの土曜のお休み(喜)!
昨晩は 21時半迄、西新宿で仕事だったのですが、しまうま、余りに嬉しくて、嬉しくて...
気が付いたら、朝の3時w
結果、今日はとても短い一日でした(反省中)w
日中、この水曜からスタートした『mina perhonen――ミナカケル』展を観に、青山のスパ
イラルまで☟
http://www.minakakeru.com
mina perhonen の20周年を記念した、とても素晴しい展示でした。
mina perhonen を率いる皆川明さんの世界観が大好きで、しまうまも、Tシャツや靴下等を
入れたら、10点くらいは購入させて頂いています(コアなファンの方に比べれば/冷汗)。
“でした” というのは、今の職場では服装に自由度が余り無く、中々そういったほのぼのと
した可愛らしいモノを着るコトが難しく(所詮サラリーマン/涙)...
同時に、自分自身が年齢を重ねたコトもあります(抗えずw)。
それでも、このブランドを末端で見て来たひとりとして、今回の展示では「おぉ!こ、これ
は!」と、とても懐かしい製品も多く展示されていて、本当に嬉しさ一杯で、胸が熱くなり
ました。
価格の高低に関わらず、いかなる製品にも魂は宿っていると思うのですが、皆川さんが手掛
けるモノは、本当に飛びっきり!です。
今の時代の多くは使い捨て。
底値は打ったとされるものの、これまで平均価格が下がるばかりだったファッション製品は、
その代表かもしれません。
そういう意味でも、日本のファッション産業の中で、時を重ねても、アーカイブとして保管
の価値ある製品は、数多くありません。
会場では、これまで皆川さんが手掛けられた代表的な製品が飾られているのは勿論のこと、
テキスタイルも多数紹介されていて、嬉しくて、何枚も何枚も写真に収めました。
今回の展示の会期は、6月7日迄。
期間中、また行きたいなぁ(あまりの人出に平日を望むw)...
その後、10月に長崎を巡回します☟
https://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/105
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