京都国立近代美術館『Dress Code？展』

今週も、バタバタしている内に週末。今日は、10月最初のお墓参りで、築地本願寺迄。
もう今年も、残るところ 3ケ月（焦）...

今日は、先月、足を運んだ京都国立近代美術館で、来週14日迄開催中の『Dress Code？展』のことを☟
https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/

しまうま、もの凄ーく感じの悪いコトを言いますが（詫）、どうしても、その前に観たBoudelle美術館
や Yves Saint Laurent美術館のレベルと比較すると、ここに、日本と欧州の差が、今尚、歴然とあるコト
を、思い知らされました。

テーマの設定は良かったのかもしれませんが、その後、実際の会場での作品の展開...、という点では、
観ている内に段々気持ちが沈み...、辛くなって来ました。

じゃー、お前が企画をやってみろ！と言われれば、自分は別にこの領域の人間でも無い、全くの素人で、
そんな能力も無いのですが、この差は、日本人が未だ克服し得ない、かなり根の深い問題のように思え
てなりませんでした。
久々に、落胆...、そんな展示でした。備忘録として。