「推し活」は、今のビジネスにとって欠かせない経済活動のひとつです。
展示では、大衆に人気を誇った歌舞伎や、様々な舞台や演者達の「推し活」を展示しています。
展示では、大衆に人気を誇った歌舞伎や、様々な舞台や演者達の「推し活」を展示しています。
江戸時代の歌舞伎では、錦絵の技術により、俳優達などがブロマイドのような扱いになっていたり、
「推し」が舞台前方に座っている様子等、基本的に現代と変わっていない様子が見て取れました。
「推し」が舞台前方に座っている様子等、基本的に現代と変わっていない様子が見て取れました。
中には、例えば、杉村春子の元にファンから届けられた手紙の束や、森繁久弥が 演じた「屋根の上
のバイオリン弾き」の主人公を模した手作りのお人形等、「推し」からの贈り物の展示等も。
しまうまも、一度観てみたかった「東京キッドブラザーズ」のファンクラブのグッズというのも、
ありました。そう言えば、柴田恭平は、今、どうしているだろう...、と思い、Google先生に聞いて
ありました。そう言えば、柴田恭平は、今、どうしているだろう...、と思い、Google先生に聞いて
みたらw、もう70歳を超えていました(驚)。
その他、時代毎の演劇の変遷等も展示されていて、とても興味深かったです。
「推し」というのは、確かに昔からありますが、やはり「AKB」辺りからでしょうか...、そういっ
たファン心理を突いて、何枚もCDを買わせたり、グッズのバリエーションも増えたり、商業化が加
速したのは...、その功罪はあるかなぁ...、とも。
でも、ふた月位前の日経MJに、「推しも終息」的な記事が出ていたので、そろそろみなさん、我に
返り出したw のかも知れません。
会期は、8月6日迄。入場は無料です。
坪内逍遥が建てた、この博物館。このような建造物は、維持をするのが大変だと思います。
流石、早稲田大学!
もう随分と前に、家族でも一緒に行ったことを思い出しました。懐かしいです...
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