2023年10月28日土曜日

『小津安二郎 生誕120年』記念シンポジウム@三越劇場






昨日は、現在開催中の「東京国際映画祭」の一環で、『小津安二郎 生誕120周年記念』のイベント
@三越劇場☟
https://onl.sc/16ct2uY

J-Waveを聴いていたら、「J-me会員限定で、このイベントにリスナー50名を招待!」と有り、
ヴィム・ヴェンダースの名前があった上、進行は、何と!クリス智子さん☆
早速、J-me会員に登録ww  駄目もとで応募してみたところ、見事に当選(喜)!

いつものように、東京大横断wで、一路、三越劇場へ。「50名限定なんて、本当に贅沢だなぁ…」
しみじみ思いながら、受付を済ませ、同時通訳機をいただいて、会場内へ。

パーッと見回すと、思いの外、来場者が多い印象。
それでも、所々空席が♡
兎にも角にも、クリスさん見たさにw、左側の前から6列目の通路側に着席(安堵)。

冒頭、映画祭の審査委員長、ヴィム・ヴェンダースのご挨拶。『ベルリン 天使の詩』はもとより、
今となっては2006年、表参道ヒルズで開催された写真展も観に行きましたが☟

このように生で拝見するのは初めて(喜)。
正直、自分自身はそこまでの小津ファン…、という訳でも無く(詫)、「東京物語」くらいしか、
きちんと観たことは無いのですが、この日は『お早う』(1959年)の上映☟
https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/03241/

初めて観ましたが、思わず「ふふふ…」と笑ってしまう、でも、日常に張り巡らされる人間の妬み・
嫉みを盛り込んだ、人間味溢れる映画でした。少年たちが可愛らしかった!です。

上映後、3名の監督が登壇されて、クリスさん司会のトークショー。
待ってました!と思ったのですが、「お気に入りの小津作品」について、最初の登壇者から軽―く
15min超のお話で…、後に続く方も、それに負けまい!と思われたのか、長い(汗)。
クリスさんも、お話に区切りを付けようと緩やかに介入するのですが、「もうひとつ、いいです
か」と切替えされたりしてw、結果、おひとりが、ひとつのテーマについて話すだけで、タイムア
プ(むぅ…)。

あーーー、もっと、クリスさんの進行を拝見したかったなぁ…
クリスさんは、昔から大ファン!で、これまでにも様々な番組を拝聴して来ました。
彼女が持つ声の温かみは、本当に唯一無二。
今回折角、J-Me会員にもなったのでw、何か機会があれば、また、応募してみよう。

帰宅してから、入口でいただいたチケットを改めて見たら、「2F席」と書いてあり、えーーーーー!
という感じでwww、自分が、J-WAVEのイベントだったと勘違いしていたことに気づきました(詫)。
どうもJ-WAVEで当選した人は、「2Fの50席」だったよう。
いつものポカミス。でも、前の席のひとつは、埋まったかな(厚かましいww)…

とても気持ちの良い気候で、帰りは「三越前」から地下鉄の「銀座」迄、てくりてくり。
都心の街並みを見ながら、夜風に吹かれながら歩いて帰る...、という贅沢な時間でした。
また、明日も頑張ろう。

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