2014年2月16日日曜日

東京芸術劇場 『障子の国のティンカーベル』
























昨日は、本当にまるで雪国???と見まがう豪雪でした。
皆さん、大丈夫でいらっしゃいましたか。
しまうま、早めに職場を出たものの、結果、通常の2.5倍くらいの時間を掛けて、命からがら帰宅しま
した(涙)。
今日は、先ほどまで仕事関連の会合が有り、皆さんのお話を伺うと「帰宅まで至らず、再び職場に戻
り、今日はそのままの格好ですみません...」、そう仰る方も数名いらっしゃいました。
それぐらい、壮絶な大雪でした。
■   ■   ■

相変わらず怒涛の状態のしまうまですが(汗)...、予約時、自分のこんな状況を想定していなかった
ため、日中は舞台 『障子の国のティンカーベル』 を観に、東京芸術劇場へ☟
https://www.geigeki.jp/performance/theater040/

この作品は、野田秀樹さんが25歳のお正月に3日で書き上げた――、ものの、自らは演出することのな
かった幻の戯曲。
ピーター・パンが日本で経験する「人でなし」(世に言う人間では無いの意)の恋を妖精ティンカー
ベルが語るという形で進行します。

公演は木曜からスタートしており、毬谷友子さんと奥村佳恵さんというふたりのキャストが10日間の
日程を分担する形。しまうまは迷わず、17日(月)迄を担当される毬谷友子さんの回を。
彼女の『桜の森の満開の下』(坂口安吾原作)をリアルで観に行った者としては、絶対に行かば!で
す(しかと!)。

毬谷さん、久し振りに生で拝見して、本当に素晴らしかった!です。
たったひとりで、2時間弱を演じ切るスゴさは圧巻!
同時に、この舞台に“黒子” という形で参加している野口卓磨さんも素晴らしかったー!
この舞台は小さなシアターだった上、な、な、何と!¥3,500 という信じられない価格で、到底それ以
上の価値がありました。
ひとり芝居だけれど、話の構成や幾つかの鍵となる言葉は、野田さんのその後に繋がる原型みたいな
モノを端々に感じました。
会期も短いのですが、当日券もありますので、機会許しましたら、是非!

※故障のDELL、火事場の馬鹿力発揮??? 有り得ないくらい遅いんですがw、今のところ、問題無く
 up 出来ています(感謝)。

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