4月の終わりに、D&DEPARTMENTの『REWEAR』プロジェクトに預けたスカートが、3ヶ月を
仕上がったコトをFBで知り、今日、引き取りに行って来ました!
元々 “白” のスカートを “紺” に染め直して頂いたのですが、ビックリするような豹変振り!
これなら、また履けそう!と大満足(写真)。
ですが、帰宅後、しげしげとスカートを眺めて見ると...
この再度染め上げる行為は、その服がどのような組成で出来ているか―、というコトが露呈
するコトに。
どういうコトかと言うと、しまうまのスカートの基布は、確かに表地が綿、裏地がシルクで
したが、縫いの糸は白のポリエステル糸だったのです!
ポリエステルのような石油系の繊維と、綿やシルクのような天然繊維では、その組成上、染
める染料が異なります。
そのため、紺地のスカートに、ファスナーや縫い目は白で、履いている間に、特にお尻の部
分等――、縫い目に負担がかかり易い部分は、白く出たりして...
確かに、スカートの丈夫さを担保する為、ポリエステル糸は必須なのですが、モノ作りの現
実は、こうなっているんだー!と、とてもいい勉強になりました。
や、寧ろ、今の時代、天然繊維を謳っていても、縫製にはポリエステル糸を使用しているの
は、効率上、極一般的なコトなのだと思います。
その、背部の縫い目が気にならなければ、また履けそうなので、自分なりにもうひと手間加
えて、折角のスカート、残された夏に活用したいと思います!
これなら、また履けそう!と大満足(写真)。
ですが、帰宅後、しげしげとスカートを眺めて見ると...
この再度染め上げる行為は、その服がどのような組成で出来ているか―、というコトが露呈
するコトに。
どういうコトかと言うと、しまうまのスカートの基布は、確かに表地が綿、裏地がシルクで
したが、縫いの糸は白のポリエステル糸だったのです!
ポリエステルのような石油系の繊維と、綿やシルクのような天然繊維では、その組成上、染
める染料が異なります。
そのため、紺地のスカートに、ファスナーや縫い目は白で、履いている間に、特にお尻の部
分等――、縫い目に負担がかかり易い部分は、白く出たりして...
確かに、スカートの丈夫さを担保する為、ポリエステル糸は必須なのですが、モノ作りの現
実は、こうなっているんだー!と、とてもいい勉強になりました。
や、寧ろ、今の時代、天然繊維を謳っていても、縫製にはポリエステル糸を使用しているの
は、効率上、極一般的なコトなのだと思います。
その、背部の縫い目が気にならなければ、また履けそうなので、自分なりにもうひと手間加
えて、折角のスカート、残された夏に活用したいと思います!
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