素晴らしきかな、日本の染色加工 —―小松精錬

今日も、秋晴れの素晴らしい一日でした。
でも夕方になって、幾分気温が下がって来たよう。こういう時は風邪を引きやすいので、気を
つけなくては...、ですね。

ファッションは9月上旬のNew York に始まり、London、Milano...、今週に控えるParis と来年
の春夏のコレクションが次々に発表されています。
そんな最中、更に一年後を見通してのテキスタイルの展示会がPremiere Vision。
欧州を中心に、700余のテキスタイルメーカー（機屋）や副資材関連の企業が出展し、年に二
度開催。
WWDのツイッターで、9月19日〜21日の開催期間中に発表になった、今年のPV AWARDに小松
精練が選ばれた！の報☟
http://www.premierevision.com/Actus/PV-Awards/Edition-2013
本当に素晴らしいーーー！！！感動です！！！
しまうまも、5年前に本社工場を訪問させて頂いた他、折に触れ、言葉に尽くせない程、とて
もお世話になっている企業です（深々感謝）。
一般の方々は普段、中々目にするコトは無いかもしれませんが、この企業は本当にスゴイ企業
なんです（力説）。
働いている皆さん、開発の方も営業の方々もとても真摯で――、会社を誇りに思う、その気概
が兎に角、スゴイのです。
あぁ...、“スゴイ” しか、ボキャブラリーの無い自分は、“カワイイー” で全てを表現しようと
する若者とまるで一緒（汗）...

日本のアパレルメーカーよりも寧ろ、最初に海外のラグジュアリーブランドで採用されるコト
が多く、そこからマスに広がっていく感じかも。
今回の受賞、本当に誇らしいです。
そうそう、随分前にしまうまも “モナリザ” で作られたポシェットを購入（写真）。
まるで毛皮で出来ているように見えて、コレも“プリント” なんです！
こういう日本ならではの技術――、更に様々なアイテムに拡大出来るし、大切にしなくては――、
と思います。