2013年9月29日日曜日

祝☆リニューアル!―― Musee Galliera『ALAIA』展



















しまうま、昨晩、東京を発ち、早朝Parisに到着しました。
毎年一度、時ー々二度、仕事で行くのですが(静々)、今年は仕事は仕事でも、いつも
のチームとは離れての単独行動。
あまりキツキツの行動予定で無くても良いこともあり(密かに喜ぶ)、出張では初めて!
アパルトマンを短期で借りてみることに。
予定が立った時から予約をし、とても楽しみにしていました。
機内に入る直前、成田のFree-Wifi でメールをチェックをしていたら、ま、ま、まさか!
のダブルブッキングを詫びるメールが...
ほらねー、来たよ(溜息)。フランスでそんなに物事が順調になんていくが無いよね
(よーく知ってるwww)。

で、会社側は、しまうまの受け入れ先を16時迄に手配する――、とのこと。
その間、この後、お話をするMusee Gallieraの『ALAIA』展を観、“Bon Marche” を視察し、
この際!と“merci” にも行ってみました。流石に疲れた、クタクタです。
何だか諸々の怒り!を、異なる行動に転嫁させて気持ちを収めようとしたのかも?しれま
せんが、ひとまず、帰国までの部屋は紹介頂けて安堵。
本来は、既知のフレンドリーで大好き!Montparnasse。今回は高級住宅地区17区。
アウェイ感、半端ないけれど(汗)...、滞在日数は限られているし、自分の気持ちを立て
直さなっちゃ!
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で、肝心の『ALAIA』展(静々)
過去に発表された70点もが展示。印象としてはとてもコンパクトでしたが、迫力は十分。
あれだけの数のALAIAを目にしたのは初めて。
だし、飛行機の中のドキュメンタリーでもフューチャーされていたので、今、改めての注
目が増しているのかも!ですね。再光臨。

それにしても、彼の服作りの精巧さには脱帽です。どこまでも、どこまでも――、完璧な
までに女性の造形美に肉迫していく姿勢。
同性ながら、こんな服が着こなせたら、人生は相当変わってたんだろうなー、とも(
絡的w)。

今回の展示では各製品のフォルムの独特さを際立たせる為の、透明のプラスティックのボ
ディが展示の重要な役割を担っています。ALAIAは、チュニジア国立の美大で彫刻を専攻
していたと書かれてあり、勿論、いろいろなデザイナーの個性はありますが、ALAIA自身の
興味の領域や、卓越した技術の形は正に、なるほど!ですし、感動です。
会期は来年1月26日迄。是非!

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