2014年12月14日日曜日
講談社現代新書—— 酒井順子『オリーブの罠』
昨日は午後から仕事。
と言いますか、必ずしも行かなくても良かったので、家を出る寸前まで逡巡。
何故なら、この週末、自宅でやらなくてはならない、来週がお尻の作業も山積。
でもでも、えいやっ!と出掛けた西新宿。
13時〜17時までのMade in Japan に関するシンポジウム——、伺って本当に良かったです。
現場のご苦労が、数少ない言葉の中から透けて見えるようで、諸々感激して涙w
先のコンゴの男性たちも然りですが、ファッションは、多くの人たちを魅了するに足り
るだけの仕事の魅力があるということを、改めて感じさせられた時間でした。
■ ■ ■
その後、場所を池袋に移し、初めて伺う西武コミュニティカレッジ。
ツイッターで知った、酒井順子さんと泉麻人さんのトークショーへ。
タイトルは『“オリーブ” が教えてくれたこと、教えてくれなかったこと』☟
http://goo.gl/UZeSMD
酒井さんは、しまうまが読者だった時から、“マーガレット酒井” の名でオリーブに執筆。
反響を呼んだ『負け犬の遠吠え』など、ベストセラーも周知の事実。
初めて、彼女の本を読みました。
今年、『ユーミンの罪』も購入したのですが、未だ “積ん読” に(読まなきゃwww/焦)。
やー、今、半分読み終えたところですが、痛い所をグサグサ来ますね(笑)。
だし、高校生の時分のしまうまも、一愛読者。当然、全くそんな風に思っていなくて...
あれから時間の経過と共に、「あの時代は一体?何だったんだ」——、そう振り返って考
える時、こんな風に俯瞰して語るコトが出来るんだ!...、と。
体感があるがこそ!の、酒井さんの分析力には、本当に脱帽!でした。
オリーブに興味のある方も、無い方も...、この本、本当にお薦めです!
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