日頃、その日に起こったニュースについては、極力触れずに来た拙ブログ。
しかし、今日は記しておかなければ――、と。
今日は、日付としては昨日となる仏国での惨劇が、日本を席巻した一日でした。
被害に遭われた方々の数、そして、その遣り口といい、近年、仏国では見られない大胆
さでした。
しまうま、毎木曜は早朝から出社で、未だニュースそのものをしっかりと追えてはいな
いのですが、先ほどFrance 2のニュースで、仏国民が今回の惨事に対して、様々な形で
その意志を表明した報を観(動画)、☟
http://goo.gl/veZ8v0
自分が知る限り、普段の彼らは、決して互いに干渉し合わずにいるにも関わらず、こう
いった事態に対しての、一丸となった強烈なアクション...
一言に “仏国人” といっても、今や、様々な人種が複雑に混じり合っている国で、一体、
この団結力は何だろうか――、と、短い映像の中で、深く考えさせられました。
冒頭、インタビューに答える市民は「この報を知った瞬間に、人ごとではない と感じた
( je suis concernee )」と答えています。
決して他人事ではない――、そう感じた人々が、国内各地で即!大集結してのアピール。
そういった国民性のスゴさに、改めて感じ入っています。
同時に、これが発端となり、別の議論に発展し、民族間の断絶を深めないコトを心から
祈っています。
※今日も、画像はありません。
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