2017年6月17日土曜日

BUNKAMURA ザ・ミュージアム『Saul Leier』展


























午後は、来週末で終了する『Saul Leiter』展へ☟
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/

展覧会の副題の通り、 “ニューヨークが生んだ伝説的写真家” 。
イーストビレッジをこよなく愛した人だったそう。
とは言え、しまうま、彼に関する知識はゼロ(恥)。
多くを語るコトは全く出来ませんが...、特に、“カラー” のセクションは、とても印象に残りました。

最終日を一週間内に控え、激混み!!!
特に、20代〜30代前半と思しき若者達が多かったのが印象的でした。

今回のように、近年忘れ去られていた写真家の再評価は、今春行った Parisでも “Erwin Blumenfeld”
展にも見られました☟
http://okawatom.blogspot.jp/2017/04/les-dockscite-de-la-modestudio.html

先日行った『Robert Doisneau』の映画でも、一時期、彼が『VOGUE』で仕事をしていた記録が。
今となっては、フォトグラワー間の競争も激しく、相当華やかな時代だったのでしょうね(しみじみ)。
そこからみなさん、それぞれ独自の道...、というか、スタイルを追求するコトになるのですが、でも
全員、ファッションからは離れていくのが一貫していました。
何かを突き詰めようとする時に、表層的に終わるからなのか...、考えさせられました。

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