2017年8月11日金曜日

京都文化博物館『パリ・マグナム写真』展



















今日は『山の日』。去年から制定されたこの祝日。
何故か?お盆休みとくっ付いているので、昨日の仕事はとても忙しなく...
「もーーー!!!」となりそうになったのですが、一夜明けて、今日がお休み...、となれば、
それはそれで嬉しいです(矛盾)w

火曜日、仕事を終えた後、新幹線に乗る前に、どうしても観たかった『マグナム・フォト創立
70周年−−パリ・マグナム写真』展へ☟
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/paris_magnum/

会場は、初めて足を運ぶ京都文化博物館。
マグナム・フォトの写真展は、これまでにも行ったコトがありますが、70年を時系列に見せる
展覧会は初めてでした。

王道の、Henri Cartier-Bresson やRober Capaは勿論、70年の間にメンバーとして一翼を担って
来た方達の作品は、時代を映す鏡で、特に “5月革命” は感慨深かったです。

そうそう、Marc Riboud の “エッフェル塔のペンキ塗りザズー” (1953年)のポージングは、
Erwin Blumenfeld の1939年のモノにそっくりでジョークなのか...微笑ましかったです

一番印象に残ったのは、ここ最近のテロ反対集会や大統領選の作品。
時代が移り変わっても、その時代時代の、社会の一瞬は収められていくのだなぁ...、と。

会期は、9月18日迄。

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