2017年8月23日水曜日

歌舞伎座『八月納涼歌舞伎/野田版 桜の森の満開の下』
























今日も、大変な暑さでした...、いやはや(溜息)。

昨日は、いつも前は通りながらも、新しくなってから初めて!足を運ぶ歌舞伎座へ。
とても楽しみにしていた『八月納涼歌舞伎』☟
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/534

それまで 8月が休演だった歌舞伎座で、1990年、当時の勘九郎さんが始めた納涼歌舞伎。
野田さんの脚本と演出で始めたのは、2001年。『研辰の討たれ』でした☟
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/04/
しまうま、仕事の後、同僚達と誘い合わせて観に行ったコトを思い出します。

今回は、2012年に勘三郎さんがお亡くなりになってから、初めての野田作品。
もーもー、これ以上は無い!とも言える『桜の森の満開の下』。

しまうまも、野田さんの初演から数えて、三度見たコトのある舞台。
台詞も大凡知っているのに、同じの季節に亡くなった家族のコトや...、何だかいろいろな思いが去
来して...、冒頭から、泣けて泣けて仕方が無かったです。

勘九郎さんの声は、段々勘三郎さんに似てきたなぁ...、演じてのみなさん、素晴らしかった!!!
中村座のみなさんは、個が立ちながらも、素晴らしいチームワーク。
今回は特に、七之助さんが圧巻!でした。

普段の歌舞伎座では到底有り得ない、スタンディング・オベーションと二度ものアンコール。
感動の舞台。
いよいよ、27日迄です。

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