金曜日の今日は、仕事を早々に切り上げw、終了日迫り、どーしても観たかった『滝田ゆう』展@
弥生美術館へ☟
精密な線描と、何とも切ない雰囲気を漂わせる作品の数々。
子供の頃の滝田さんの記憶は、勿論、画家でいらしたのは理解していましたが、クイズ番組等の
TVに、着流しで出ているおじさんw...、くらいの記憶しかなかったけれど(詫)、彼は真の天才。
本当に素晴らしかった!!!です。
彼が描く女性は、まるでモディリアーニのように、面長で特徴的な目。
子供時代に、彼がモデルとした憧憬の念があったのだと思います。
兎にも角にも、どの作品にも趣があり、必見!です。
1989年に 58歳で亡くなられてから、29年。こんな風に、ご自身の昭和の記憶を描ける方は、も
う中々居ないと思います。
会期は、いよいよ、明後日迄!
■ ■ ■
美術館の最寄駅の「東大前」で降りると、今日は東大の卒業式だったらしく、道すがら、袴姿の
女性たちや、座布団帽にマント姿の男性等...、ちょっと感動しました。
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