今日は、初めて『すみだ北斎美術館』での展示を観に、久し振りに両国へ!
2016年に開館。
開館早々足を運んだ友人が「んー、一度行けば十分かな」と消極的な感想だったので、バイアスが掛かって
しまい、出遅れてしまったコトは事実(省)。
あまり期待せずに出掛けたところ...、心底感動ー!
妹島和世が設計した公立美術館。
一歩足を踏み入れて、この美術館が極めてプライベートに近い形で、限られた財源で出来たコトを理解しま
した。そういう意味で、地域密着!
事実、サポート企業には、中小規模ながらも、地元の名企業が名を連ねていました。
今回の展示は『大江戸グルメと北斎』展☟
http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/
江戸時代、今ある日本の伝統的な食材は、手工業的にも大いに発展。
鰻、鮟鱇、寿司、蕎麦、天ぷら、料亭...、北斎とその一門が残した印刷物を元に、人々が食と共に、懸命
に生きた記録が垣間見れて、感動!しました。
会期は、1月20日(日)迄。
今日も混んでいましたので、お早めに!常設展も良かったです。
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