2019年9月18日水曜日

郷愁のW スーツケース
























しまうま、お蔭様で、昨日、無事、東京に着きました♡

Parisに到着した時、スーツケースのタイヤのゴムがひとつ、経年劣化で外れてしまい、そこ退け!
そこ退け!バリにww、ガタガタと酷い音。
いよいよ、お別れの時が来たようです。

1988年、初めての東海岸への渡航の際に購入した Samsonitegが、確かに丈夫は丈夫なんだけれど、
如何せん、かなりの重量だったのを見兼ね、今は亡き家族が、選別として買ってくれました。

Maruman...、という鞄メーカーの “フェザーライト”という布製。
一度、ファスナーとやはりタイヤが壊れて、浅草橋にあった会社に持ち込んで、直して頂きました。
その時の、スタッフの女性の、とても丁寧な対応を今でも覚えています。
残念ながら、Maruman自体が倒産となった今、もはや手立てが無いので、今回でこのスーツケース
も引退です。

家族が買ってくれたのが、1993年ですから、もう四半世紀を超えました。
今のスーツケースの主流は、スタイリッシュなアルミニウム製のLIMOWAだったろ、カーボン製だ
ったり...
空港で荷物を引き取る際、「荷物のお取り違えには十分気を付けて...」とのアナウンスがありま
すが、このスーツケースは、誰が!どう!見ても間違えようが無いです(笑)。

一緒に、いろいろな所に出掛けた思い出が有り...、捨てるのには勇気が要ります(☜未練がまし
いw)...
クローゼットで、季節外のモノの収納としての余生を考えていましたが、FBに投稿したら、どん
なモノでも直してくれる場所を紹介してくれる貴重な友人も居て、揺れますなwww

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