今日は、お彼岸のお参りに、今月最後のお参りも兼ねて築地本願寺迄。
その後、蜷川幸雄さんの7回忌追悼公演『ムサシ』を観に、相当久し振り!のシアターコクーンへ☟
2009年の初演を、さいたま芸術劇場に観に行ったのは、もう12年も前(驚)!
当時、仕事をご一緒していた方から「しまうまさん、土曜日、MUSASHIというお芝居があるんだけ
ど、観に行かない?」と突然連絡いただき、幸い空いていたので、ご一緒しました。
どうやら、予定していた方のご都合が悪くなってしまったようでしたが、「さいたま芸術劇場」に
行くのも初めてで、初めて観る蜷川さんの舞台もビックリ仰天!で、強烈な記憶。
今日と同じく、藤原竜也が宮本武蔵役。佐々木小次郎は、小栗旬でした。
しまうま、二人のコトを全く知らず、若いのに凄い演技力だー!と圧倒され、帰宅してから、二人
のコトを Google先生に聞いたくらいww
蜷川さんが逝去された後の「NHK特集」を観て、や、しまうまも、学生時代から、下北沢を中心に、
せっせと或る程度、舞台も観ては来たのですが、蜷川幸雄...、という演出家の才能と、その凄みを、
ようやく理解するコトが出来ました。
2009年からの間に、実に絶妙!な和尚役でいらした辻 萬長さんも逝去され、最後の舞台挨拶では、
他にもうお一人いらっしゃったようで、3人の遺影を、藤原さんや白石加代子さんがお持ちになって
いました。
「源流じまの戦い」をメタファーに、争わない、命の大切さを伝える、笑有りつつ大感動ー!の素
晴らしい舞台でした。
いよいよ、明日が千秋楽です。
そして、この時、お誘いいただいた方は、昨年の年賀状でご体調優れず...、とのコトで、今年は年賀
状のお返事がありませんでした。
しまうまに、新しい仕事のチャンスを下さった佐藤さん、また、元気にお目に掛かりたいです!!!
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