『THE BEE』は、これまで、幾度も海外でも公演される舞台の再演と有り、今回も、事前に情報は
見ずに会場へ。
ほんの4人だけの演者。阿部サダヲの存在感と、川平慈英の強力なパワー。
帰宅してから、野田さんのコメントを読み...
「70分ほどの芝居である。けれども詰まっている。詰め込めるだけのものを詰め込んでいる作品だ。
10秒に一度、何かが起こる。それがこの作品が持つ業である。人間が何かの弾みで、ひとたび堕
10秒に一度、何かが起こる。それがこの作品が持つ業である。人間が何かの弾みで、ひとたび堕
ちて行く姿だ」
善良な人が、ひょんなコトから、一瞬で違う側に堕ちて行き、その残酷さには際限が無い。
そして、『THE BEE』の羽音に込められた、メディアを始めてとする世論の危うさ。
そのコトは理解出来たのですが、グロテスクなシーンが多くて、上演中は、正直「うーん」と思っ
てしまいましたが、この野田さんのコメントと、いつものように観覧後の、共演者の方々の動画を
観て、凄ーく腑に落ちました。
尋常ではない、舞台上でのスパーク!!!
12月12日が千秋楽。この後、舞台は大阪へ。機会許しましたら、是非!
12月12日が千秋楽。この後、舞台は大阪へ。機会許しましたら、是非!
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