衣料の大量廃棄の問題は、近年、重要な社会課題のひとつです。
しまうまは、出来る限り、修理をして着ようとは努力しています。
日本環境設計の『BRING』は、蜂のマークでお馴染み☟
色々な所で、要らなくなった服を回収する為のBOXを置いています。
これまでは回収がメインでしたが、いよいよ、恵比寿に店舗を構えた...、と知り、先日、遅ればせな
がら、伺ってみるコトに。
本当に、この辺りのブティックのような外観で、しまうま、「本当にここかなぁ...」と不安に思い、
外からよーく観察してから入ってみるコトにw
持参した不要品を中央のカゴに入れさせていただき、折角来たので、商品も拝見しました。
回収した服の中で、ポリエステルのものを選び、その繊維を再生させて、製品を作っています。
その製品を使い古せば、また、お店に持って行き、繊維がグルグルと循環する取り組み。
これからの時代のファッションは、こういう考え方が主流になって来るんでしょうね...
この日本環境設計は、ペットボトルのリサイクルを行っている企業。
扱う素材はポリエステルに限定されているのがネックですが、先ずは、ここからがスタート。
ユニクロ等もそうですが、ひとまず、お店に持って行けば、後は古着屋に行くモノ、ウェスになるモ
ノをプロが仕分けるので、手間は掛かりますが、燃えるゴミの日に出すよりも格段にいいと思います。
是非、リサイクルBOXのご検討を!
■ ■ ■
今日は、11年目の3月11日。
バタバタの毎日の中で、モラル的に全く良く無いのですが、記憶も徐々に薄れつつあります...
ただ、あの時の風景は、絶対に忘れません。
最近、本人照合の際、歯型でできるように整備する...、という報道がありました。
そういった大規模災害が見越されている...、というコトだと思います。万が一の備え...、を改めて。
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