2023年1月15日日曜日

無事、葬儀が終わりました

 
















1月8日に、ようやく家族の葬儀を執り行うことが出来ました。
年始早々のお忙しい中、また、中には遠方にも関わりませず、親戚の皆様が足をお運び下さり、
本当に感謝しても感謝し切れません。

12月27日に亡くなりましたので、初七日をとうに過ぎ、実に13日目の葬儀。
それでも、警察の方や葬儀社の方が迅速に対応下さったことで、全く損傷の無い状態で、当日を
迎えることが出来たことが、奇跡そのものでした。

また、一寸早く小さなスペースが埋まってしまい、10年前の亡き家族の葬儀の時と同じお部屋し
か空いていなかったことも、感じる入るものが有りました。
会場には「思い出コーナー」というスペースが有り、写真等も飾って良いので、葬儀迄の時間で、
実家のアルバムをひっくり返して、限られたスペース、どうやって展示をしようか...、考えたり...
その一連の作業は現実に感じられず、時に「あぁ、現実か...」と思い直し、悲しくは有りました
が、一方で温かい時間でも有りました。

導師は、葬儀社で手配いただくことも可能だったのですが、10年前、少し心が残ることがあった
ので、本堂下で亡き家族が眠る築地本願寺からお呼びすることにしました。
お経のお声もとても綺麗で、お若いのに、その方の佇まいそのものが、本当に素晴らしく、感動。
きっと、家族も喜んでくれているものと思います。

火葬を待つ間の御斎で、当初、叔母達は、その方のお声を褒めていたのに...
徐々に「若かった!」「カッコ良かった!」「○○さんって名前だった!」(☜ あの状況で名前
をチェックしていたww)と、人間だもの...、の和やかな雰囲気になり、、、
ま、ま、ご依頼して、本当に良かったです(静々)...

最後に、骨を拾う際、お話の仕方に特徴が有ったので記憶が蘇ったのですが、同じ方が担当でし
た。最後のひと粒の粉迄、本当に丁寧に丁寧に拾って下さり...
葬儀社の方が、そっと教えて下さったのですが、その方は、その筋ではw、有名な方だそう。
そういう偶然が沢山重なって、みなさんが想いを寄せて下さったことに、感謝しか有りません。

家族の死期を早めた事実を乗り越えるには、少し時間が掛かりそうですが、大変有り難いことに、
お仕事が容赦無くあったりw、しまうまも、一歩一歩日常を取り戻して行きたいです...

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