2023年1月5日木曜日

お世話になった先生方へ

 















しまうま、都内と実家を行ったり来たり...
家族が亡くなってから、12月29日、31日、1月1日から今日まで、安置室に顔を見に行っています。

今回の一件そのものが、本当にTVドラマのような出来事であったのですが、身体を安置いただける
ようにしていただいた経緯も、奇跡そのものでした。

先ず、自宅での出来事でしたので、全ては警察マター。
刑事の方が、「検死結果が出る迄に時間が掛かる」とのことで、「仮扱い」で、葬儀社の方に、家
族の身柄を移動出来るようにして下さったことが、しまうまが今日まで、家族と面会出来ている奇
跡です。

年末年始を挟みましたので、家族以降の方の安置の受け入れは、複数名のスペースになったようで、
面談は出来ない状態...、とのことでした。
担当の方は、「お母様は、徳を積まれていたのではないでしょうか...」そう仰っていただいて、確
かに、信心深かったですし、亡くなった曽祖父母、祖父母、叔父、家族の供養は欠かせませんで
したし、お買い物や通院等で車で移動する際、お寺や神社があると、必ず手を合わせていました。
家族の、そういった日常が、今回のことに繋がっているのでしたら、やはり神様は居る!...、そう
信じたいです。

1月5日の今日、家族はいつもの病院に、眼科と歯科の予約をしていました。
眼科は、白内障の手術をしていただき、視界、極めて良好!
新聞も、老眼鏡無しに隅々まで読めるようになりました。
お若く、とても温かい先生で、家族も安心して手術に臨むことが出来ました。

歯科は、恐らく30年以上、通っていたものと思います。
月に一度、必ず伺っていました。長年お世話になった先生がリタイアされた後、引き継いていただ
いた若い先生とは、まぁ、人と人。相性...、というか、折り合い悪くwww...、以来、新しい先生と
はこの2年半、大変丁寧に診ていただきました。

何も、今日で無くとも良かったのですが、今日を逸したら、タイミングが掴めず、足が遠のいてし
まいそうだったので、えいや!で、先生方への御礼のおかきを携えて、伺いました。

両先生とも、とても丁寧に対応下さって、本当に、こちらの方が涙が出てしまいました...
家族は、本当に素晴らしい先生方にお会い出来、受診が出来て有り難かったです(心より感謝)。

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