2023年1月2日月曜日

去年に倣っての「おせち」

 













今日は、家族の初七日。
年末年始を挟んだこともありますが、正に「多死社会」日本。
火葬場に空きが無く、葬儀は8日を予定しています。

葬儀社のご厚意で安置いただいており(ギリギリ滑り込みで、最後のひとつのお部屋を確保)、
毎日、顔を見に行っています。

大晦日は家族の独壇場。
事前の食材の調達以外、この齢になるまで、全く しまうまの出る幕無しw
「黒豆、数の子、田作りがあれば、おせちは出来るのよ」...、いつも、そう言っていました。

お正月用に購入したお野菜や卵等、到底全て使い切れそうに無かったので、マンションの管理
さん、忙しい中にも関わらず、気に掛けて駆け付けて下さった従姉にお譲りして、残る食材
で、その三品を作ってみることに。

今年は大奮発!して、湯島「丸赤」で数の子を購入していました。
既に薄皮が剥いて有り、作り方も書いてあるので手軽に出来、流石の素材☆、味も絶品。

黒豆は、流石に仕掛りが遅く...、Google先生に聞いてみたら、伊勢丹のFoodieが出て来た。
24時間掛けて、水に浸す方法
https://mi-journey.jp/foodie/65592/


田作りは、先日持って行ったアーモンドフィッシュに着想を得て?、「今年はこれでいい」と
ていたのでw、これで代用。
24日に持参して、一緒に食べた「松露」の厚焼き卵の残りが冷凍保存してあったのと、レンコ
りんご酢しか無く、色が褐色なのはご愛敬。

去年の写真を見ながら、並べてみました。
流石のキャリアの、家族の安定感には相当欠けますが、味はまぁまぁ...

ひと通り、お皿が整ったら、子供用の見守り携帯にしていた家族の携帯から「電池残量が少な
っています。充電をして下さい」とのショートメール。
今日迄持った...、ということは、充電は相当十分だったよう。まるで家族が居るようで、とて
驚きました。

みなさん、良い三が日を!

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