今日は、『Yves Saint Laurent展:時を超えるスタイル』@国立新美術館☟
9月20日から始まったばかりで、未だ 3日目にも関わらず、大混雑(驚)!!!
『Christian Dior展』の、明らかに尋常では無かった状況を察して、早めに行動する方が多い印象。
かく言う しまうまも、『Christian Dior展』は、開催直ぐに行くことが出来たものの、その時点では
出版されていなかった図録を、結果買いそびれ(涙)...、今回は、その二の舞を踏むまい!と思い、
重いのを覚悟で購入。
Yves Saint Laurentと言えば、前職でMuseumになる前のアーカイブに幾度も訪問させただ来ました。
当時、Pierre-Bergeが理事長でした。
あの保管状況は、今でも鮮明に思い出します。
薄紙をめくった先から現れた、今回も展示されていた画家へのオマージュのビーズ刺繍。
ゴッホの「ひまわり」や、今回展示されていた「菖」もありました。
もう10年以上も前になりますが、前職では、普通では経験し得ない、本当に尊い経験をさせていただ
き、感謝しかありません。
広告傾向が極度に強かった『Christian Dior展』を観た方々にとっては、かなり物足りない...、と思わ
れるかも知れませんが、こちらの展示スタイルこそが、過度な金銭が働かない王道だと思っていただ
けたら。
会期は12月11日迄。ご興味があれば、早めの観賞をお勧めします。
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