3月16日に公開されたばかりですが、既に最初の上映は終わっており、小さな映画館を、とても
短い期間で上映しています。
短い期間で上映しています。
『UPLINK』でも、ほんの1週間だけ。しかも、夜遅い上映時間ばかり(汗)、、、
手帳と睨めっこして、行けそうだったのが、初日の今日。20:20 の回。
手帳と睨めっこして、行けそうだったのが、初日の今日。20:20 の回。
「服の最終形を見てみたい」
そんな動機で、デザイナーの中里唯馬さんがケニアを旅するところから始まります。
中里さんと言えば、森英恵さんに次いで、Parisを発表の場とするオートクチュールのデザイナー。
そのお仕事は、しまうまのような素人から見てもw、大変洗練されていて美しいものばかりです☟
https://www.yuimanakazato.com/
中里さんと言えば、森英恵さんに次いで、Parisを発表の場とするオートクチュールのデザイナー。
そのお仕事は、しまうまのような素人から見てもw、大変洗練されていて美しいものばかりです☟
https://www.yuimanakazato.com/
廃棄された衣服の辿り着いた先は、中々な風景で、更に化学繊維で出来ているものが多い為に、
有害物質も放ち、大変な状況。
最近は、特に中国からの、粗悪な素材のモノが多いそう。
有害物質も放ち、大変な状況。
最近は、特に中国からの、粗悪な素材のモノが多いそう。
作っている人達は、本当にここ迄のことを考えて、モノ作りをしているのだろうか...
これらの衣服を引き受けている先は、「ゴミ箱」のような扱いです。
帰国後、「ファッションを作り続けている意味があるのか」...、そう自問自答したという中里さん。
それを乗り越えて行くのは、大変だったと思います。
これらの衣服を引き受けている先は、「ゴミ箱」のような扱いです。
帰国後、「ファッションを作り続けている意味があるのか」...、そう自問自答したという中里さん。
それを乗り越えて行くのは、大変だったと思います。
後半は、Parisで発表する服の製作過程。
この風景は、他のドキュメンタリー映画でも観たことがありますが、モノを生み出す仕事...、とい
この風景は、他のドキュメンタリー映画でも観たことがありますが、モノを生み出す仕事...、とい
うのは、本当に壮絶。その上、お金も掛かり、人的リソースの話も有り...、気が遠くなります。
一般の私たちに出来ることは、服の買い方、維持の仕方等...、長く着れるよう、工夫をして行くこ
とと、そういった作り方をしているメーカーを、見極める眼を持つ努力をすることでしょうか...
『UPLINK』の上映は、4月25日迄。
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