今日のしまうま、都心での仕事(喜)。
昼食を取ってから、次の仕事の合間に “MIZUMA ART GALLERY” へ☟
http://mizuma-art.co.jp/top.html
本日から開催の『会田誠展―― はかないことを 夢もうではないか、そうして、事物のうつくしい
愚かしさについて 思いめぐらそうではないか』(長いwww)。
恐ーる恐る、重い扉を開いての第一印象は、「何じゃコレは???」。
A4サイズ一枚の、会田さんの説明書きが無かったら、正直、しまうまには全く理解不能。
説明書きを読みながらも、「モノは言いようだな」とか、「何だか、自分でも作れそう」なんて、
意地悪く考えたり。
同時に、きっと凄ーい値が付くのかな...、と穿ってみたりw
正直、一点一点と向き合う気持ちは毛頭起きず、ぱーーーっと手短に観終わって、駅迄の道々、
説明書きを読みながらテクテク。
そこからです...、この展示が気になったのは。
確かに、これだけ何でも直ぐに!知るコトが出来る時代にあって...
甚だ失礼ではありますが(詫)、まるで幼い子供の遊びのような、既視感の無い作品であったコ
トは事実。それが会田さんが意図したところなのかな...
そもそも、これまでの美術史においても、結果として名の残ったアート作品は、既成概念満載の
人々の価値観を打ち破ろう! と挑戦した人々の軌跡。
そのコトに気付いたのが、ギャラリーを出た後に起こった、しまうま の心の揺らぎ...
同時に、twitterでの彼の、今回の展覧会に向けての作品製作の言説を読み☟
https://goo.gl/zPPcG4 等々...
今日目にしたモノを思い起こすと、また違う角度から見えて来るモノがありました。
でも、ひょっとすると自分は、そのアーティストの著名さに、単におもねているのかもしれない。
何れにしても、芸術って難しいけれど(悩)、ただただ見つめる...、あまり考えず、自分の本能に
従う...、それでいいのかもしれません。
最初はよく分からなかったけれど、この長ーいタイトルには、確かに展示と合致していますwww
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