2019年1月6日日曜日

東京都写真美術館『小さいながらもたしかなこと』


























本日、今年初めてのジム。
お隣の「九十九ラーメン」の誘惑を振り切って(エライ!)、今年最初の展覧会へ。
今回も招待券を頂き(☜いつもありがとうござます/深々感謝)、東京都写真美術館で開催中の『小さい
ながらもたしかなこと』展を観に☟
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3098.html


この展示は、美術館が取り上げる日本の新進作家のシリーズ第15弾。
正直、今回の展覧会は、理解するのは中々難しかったー!

5名の写真家の方々による、映画に喩えると、正にオムニバス。
それぞれの問題意識をベースにしたテーマが、綴られていくスタイル。
今回は映像も多くて、全部の作品を、最初から最後迄は到底観切れませんでした...
オムニバスだと、製作者のテーマによって、観る側も “ギア” を入れ替えなければならず、そこが難しい
ですね...

更に、「これは、どういう意味だろう」とか、「何故? この色なのか」とか、「何故、この装丁なんだろ
う」とか...、考え出すとモヤモヤが心の中に残りますが、ま、ま、そもそも芸術は、我々が完璧に理解出
来るモノでは無い。
広義に言えば、それは人間自身も同じコト(☜ 広過ぎるwww)。

やはり、素人の自分には、写真らしい写真の表現が好きで、今回の5名の中では最後のコーナーにあった
石野郁和が良かったです。
今日を皮切りに、しまうまの 2019年 ☆展覧会鑑賞もスタート!
本展覧会の会期は、1月27日迄。

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