久し振り！の『銀座アスター』ーー亡き家族との思い出

 

本日、都内をぐるぐる。
微力ながら、外食救済の一助として、余りこれまで行ったコトの無い所で食べよー！と思い、色々挑戦した

1年でした。

今日は、TVerの『ジョブチューン』という番組で、その端的な辛口振りでw 異彩を放っていた『フィオレン

ツァ』＠京橋にトライ☟

https://www.carpediem1995.com/fiorenza/

首都高の下辺りで、通り過ぎてしまいそうな所w に発見。
入口にメニュー表が出ていたので、近づいて見ると、「今日も、本当に満席です。貸し切りではありません」

と書かれて有り、ビックリ(*_*)
この「本当に」に、実感が籠もっていましたwww

仕方が無いので、近くで食べられる『銀座アスター』で、亡き家族が大好き！だった「海鮮焼きそば」を。
12時前でしたが随分と待ち、また、お料理が出て来る迄にも随分と待ち...、と時間が段々無くなり（焦）...
周囲を見渡すと、みなさん、ビールを飲んだり、談笑しながら優雅にランチ♡
ご高齢の方達が大半で、みなさんに、日常が戻って来たんだなぁ...、と（しみじみ）。

今日の席は、亡き家族と一緒に、最期に家族での外食が出来た、銀座通りに面した奥の席が視界に入る席

でした。

それなりに混み合う店内。

あの日は日曜日で、入院中の病院に外出許可を取り、TAXIで銀座に向かいました。

通された席が、この席だったのですが、今日改めて見ると、日曜日のお昼時に、よくぞこの席に通してい

ただけたなぁ...、と思い、本当に感謝の気持ちで一杯です。

この時、珍しく撮った家族写真が、最期の1枚になりました。

亡き家族は、口をくっとつむり...、少し険しい表情をしていました。

その翌日から、本格的な抗癌剤治療が開始。そこから3ケ月で亡くなってしまうコトは、予想だにせず...

だとしたら、希望を託した抗癌剤の意味は、どうだったのだろう...、と今も考えています。