今日は、丸ノ内・三菱一号館美術館で開催中の『ヴァロットン展』へ☟
再三再四...、今更強調するまでもなく、齢十分のしまうまw
偏りはあるものの、世界の美術館、日本国内の色々な展覧会を観に行きましたが、この
フェリックス・ヴァロットン(Felix VALLOTTON)は、初めて聞いた名前。
以前からこのポスターが印象的で、とても気になっていました。
今回の展覧会は、オルセー美術館☟
グランパレ☟
を経ての巡回展。
Paris でも、初めての展覧会だったようで、31万人が熱狂とも。
やー、こんなに才能溢れる画家が…、没後90年経って、改めて世に知らされるという事
実を感慨深く思っています。
こういうマイナーで、訳有りw なアーティスト…、彼の人生に思いを馳せます。
ヴァロットンはそもそも、非常に精密な人物像を描いていましたが、そこから、より自
身アイデンティティを見つめ、版画も含め、或る種の屈折がありながらも、印象深く個
性的な作品を残しました。
会期は9月23日迄。ご興味に合い、お時間が許しましたら、是非!
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