2016年6月30日木曜日

池袋東武百貨店『大和和紀 画業50周年 記念原画展』





















今日は、早朝からひとつ大仕事があった しまうま(ふー)。
今日一日、コレ “だけ” w を楽しみに...
仕事の後、一路、池袋の東武百貨店で本日から開催の『大和和紀 画業50周年 記念原画展』へ☟
http://comic-sp.kodansha.co.jp/yamatowaki50th/index.html

ファンの全体数からすると、『あさきゆめみし』が圧倒的!に人気が高いと思いますが、しま
うまは『はいからさんが通る』が本当に大好き!で、小学生の時、お小遣いを貯めて、全巻買
ったくらい。

会場の年表を見ると、連載は 1975年〜1977年の二年間。
その後、TVでアニメ化されました。
アニメも観たように思いますが、やはりマンガ本のインパクトは大。

しまうまの曾祖母は、正に、このマンガの舞台となる小石川の師範学校に通っていました。
小学校の夏休みに行った、福岡/久留米の祖母の家で、曾祖母の卒業式の写真を発見。
その当時にして、既に外国人の先生が写真に収められていて、学生達は皆、袴姿。
「わーーー! “はいからさん” の世界だー!」と、感動。
以来、子供ながらに、主人公の “紅緒”  = 会うコトは叶わなかった、曾祖母の学生時代の姿を
重ね合わせていたようにも思います。

数十年振りに再開する “紅緒” 。
余りの懐かしさに、不覚にも目頭熱くw ...
しかし、説明をよーく読むと、「酒乱で、じゃじゃ馬」との紹介文。
ん???
子供の頃のマンガではあるものの、無意識に、何か しまうまの中に刷り込まれたモノがあるよ
うな...、無いような...、や、あるだろー的なwww

本当に小さな、仮設の展覧会場。
99.9 % は、女性の来場者。
内 8割方は しまうま同様、仕事を終えて駆け付けた――、と思しき女性たち。

最後のコーナーに、大和さんが原画を描く様子が上映されていました。
一筆、一筆、丁寧に、丁寧に...、見ているだけで、気の遠くなる作業。
一枚を仕上げるのに10日も!掛かり、上手く行かなければ、最初からやり直すコトもあるのだ
そう(驚愕)。

正に、一筆入魂。
会場に再現された、彼女の作業机には、「日々闘い」とありました。
会期は、7月12日迄。
■ ■ ■

早いもので、今年も今日で折り返し。
残る半年、どんな毎日が待っているだろう...、と期待と不安は、いつも半分ずつ。
一年って、いつも後半からのスピードが、ヤバいっす(覚悟/冷汗)。

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