2021年10月6日水曜日

東京都写真美術館『宮崎学―― イマドキの野生動物展』

 























今日は、午前中には仕事が終わる予定で、楽しみにしていた写真美術館。
世の中、そんなに甘くは無くて、ダメ出しの嵐www
結局、閉館近くになってしまいました(溜息)...

またまた、チケットをいただき(いつも申し訳ないです/深々感謝)、『宮崎学 イマドキの
野生動物展』へ☟

チケットにツキノワグマがカメラを持っている写真が有り、一瞬、「わー!可愛い♡」と思っ
たのも束の間、「や、ちょっと待て、コレ、怖いヤツだ!!!」と思い直し(汗)...

宮崎さんの写真は、みなさんも、どこかで見たことがあると思います。
正に、写真界のムツゴロウ先生! 
よくまぁ、こんな写真が撮れたなぁ...、と感心するものばかりです。

中には、生と死に考えされられる、グロテスクなものもありましたが、こう見ると、猿ってユ
ーモラスで、お墓のお供物を失敬したり、空き缶の臭いを嗅いでみたり...

タイトルの付け方も面白くて、普段は知り得ない、いろいろな動物の一面を垣間見ることが出
来て、ひと時の現実逃避www

宮崎さんの、写真家になる迄の略歴も、とても興味深かったです。
動物の記録を撮るコトは、仕事を超え、彼の人生そのものでした。
この日、仕事帰りの方も、多くいらっしゃいました。会期は、10月31日迄!

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