今回は、2F席。
2Fから見る舞台も、全体を俯瞰して観れていいですね。
舞台が始まると、「あー!そうだった!」とストーリーを思い出しました。
3時間に及ぶ長い演目の上、ストーリーも動きも複雑なのに、出演者の全身の中に、全てが溶け込んで
いるような感動ー!の舞台。
シベリア抑留に準えたシーンが、とても切なく、深く胸を突きました。
亡き家族も、第二次世界対戦中、家族で朝鮮の馬山に住んで居て、終戦となった途端、現地の方達が
亡き家族も、第二次世界対戦中、家族で朝鮮の馬山に住んで居て、終戦となった途端、現地の方達が
日本人を襲って来て、家族で命からがら帰国したエピソードを話してくれたことがありました。
祖母は、小さな子供達を守ろうと必死で移動して、福岡・久留米へ。
その子供達が生き抜くことが出来たらから、今、しまうまが生きている。
シベリアだけで無く、帰ることの叶わなかった沢山の命。戦争だけは、絶対に駄目だ。
この後、舞台は英国や台湾、大阪講演も。
ロンドンでは、ブライアン・メイも絶対に観に来るのだと思うけれど、どんな?舞台になるだろう...、
現地の劇評も楽しみです。
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